登録日:2021/06/06 Sun 21:03:42
更新日:2026/10/01 Thu 11:11:58
所要時間:約 11 分で読めます
霊泉透徹 歌謳清澄
せせらぎ抱いて 幽艶と
惑わし誘う 子守歌
永遠の睡りの 子守歌
___________
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
黄泉の歌姫
△△△△△△△△△△△
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●目次
概要
黄土色の表皮と紫色のヒレが目立つ
海竜種の大型モンスター。
とぐろを巻くような体勢を取っていることが多く、腹には三つ巴の様な模様が描かれている。しなやかな体格と髪のような形状のヒレ『髪ヒレ』が目立つほか、頭部が常に青白く輝いている。
水面や水中を優雅に泳ぐその姿にちなんで「
人魚竜」と呼ばれる。
海竜種なのに魚竜である
一方でそのシルエットに反して顔はかなり厳つい。性格も凶暴で、縄張りへ侵入者が現れれば容赦無く始末するとされる。
生息域は割と広く、水場がある程度あれば良いのか、
水没林は勿論、寒冷群島や溶岩洞にも出没する。
亜種
静かに漂いし 歌の音は
万物を惹きつけ 惑わし 止むことなく
深奥まで身は凍え 気取る間を与えられず
ついには 生を吸い尽くすまで
聞き届けられることのない歌の終わりを
歌の主も知ることはない
___________
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
果てへ誘う歌姫
△△△△△△△△△△△
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
MHRiseの超大型拡張コンテンツ『
サンブレイク』では、マスターランクで「
氷人魚竜」の別名がある亜種が登場する。
青白い表皮とオーロラ色のヒレが特徴。
通常種も姿を見せていた寒冷群島の環境に適応したのか、氷属性の攻撃を扱うようになった。寒冷群島だけでなく城塞高地でも出現する。
寒冷地に登場するという意味では、アグナコトル亜種の立場を事実上奪った形である。
氷属性を使うモンスターのある意味宿命か、火属性に弱い。
戦闘
催眠攻撃を始めとした多彩な搦め手の使い手。状態異常を組み合わせた立ち回りもある上、水面を高速で泳ぎ回ることもある。
ただし隙はしっかり用意されているので落ち着いて対処すればそこまで怖くはない。
また、陸地まで誘導すれば泳ぐことはできなくなり大きく機動力が落ちる。
亜種は搦め手を使わず氷属性の攻撃を主に使用し、通常種よりもアグレッシブさが増している。
怒り状態になると、全身のヒレが赤みを帯びる。
技
咆哮大なので硬直する時間は少し長い。
前足の爪で薙ぎ払うように引っ掻く。
髪ヒレを振り回して周囲を薙ぎ払う。
ただし振り回した後には確実に隙が生じる。
髪ヒレから鋭利なトゲを無数に飛ばす。直撃すると確実に怯む他、地面に刺さったものに触れると尻もちをついてしまう。
とぐろを巻いた体勢から眠り粉を吐き出す。長いチャージの後に全方位に放出するパターンや背泳ぎをしながら泳いだ後に眠り粉を残すパターンもある。
全方位ブレスは範囲が非常に広いが、水平にしか飛ばないので翔蟲で簡単に避けることが可能。
動作も緩慢で隙だらけなので慣れてしまえば殴り放題になる。
眠らせた後の確定行動。眠ったハンターに対して勢いよくとびかかる。
腹の模様が描かれた部位で貝を割り、爆発や閃光を繰り出す。爆発に巻き込まれるとMHRiseではややマイナーな爆破やられになる。
たまに回復効果をバラ撒く貝を使う時もあり、その場合は近くにいればハンターも回復してもらえる。
通常種は使ってこなかったが亜種が使用してくる。
尻尾を振りまわしたり
タマミツネのように滑ってから叩きつけてきたりする。
イソネミクニ亜種自身縦に長いモンスターでもあることからかなりリーチの長い攻撃でもある。その尻尾も切断出来ないので猶更。
亜種が使用。通常種では粉やガスのように見えたブレスだが、亜種ではビーム上になっており、喰らうと氷属性のダメージ。
左右に薙ぎ払うように放ってくるが、翔蟲で上に飛んでしまえば当たらない。張り付いてしまえば当たらないので距離を詰めて攻撃したい。ただし…
亜種が使用。上半身を中心に冷気のガスを放出する。
ブレス等の遠距離攻撃を搔い潜って近くで戦おうとしてくるハンターにカウンターで使ってくることが多い剣士は特に要注意な攻撃。
他には叩きつけのような攻撃の後で冷気の爆発が発生することもある。
亜種が使用する大技。
ハンターの周囲を回った後、予備動作で(通常種が全方位ブレスを吐く前のように)空を仰ぎながら周りに粉雪を発生させ、咆哮と同時に冷気の大爆発を発生させる。攻撃範囲はかなり広く、下手に逃げると当たりやすい。本種の近くにいれば当たらないことが多いので近付いたほうが事故を減らせる。
破壊可能部位は頭部、前足、尻尾で、主な弱点部位もこの3つにあたる。
弱点属性は通常種は雷属性、次いで火属性。亜種は火属性。
他作品での活躍
MHNow
スマホの位置情報ゲームのMHNowでは、通常種は2024年冬のシーズン4より参戦を果たす。同タイミングで追加された雪原と、沼地エリアに出現する。
狩猟する個体には、貝を持ってない・閃光を放つ貝を持っている・爆発する貝を持っているという3つのパターンが存在しており、狩猟開始時に貝を持っていなければ睡眠ブレスや長い頭を使った攻撃をメインに使ってきて、貝を持っていると開幕に即叩いて破裂させてくる。貝は喰らうと当然ながら閃光やられや爆破やられになる。
閃光の仕様は先行していたツィツィヤック同様、画面を暗転させられる。攻撃自体は継続出来るものの、相手はどこにいるのかどんな攻撃をしてくるのかはほぼわからなくなるのでかなり厄介。
さらに時間経過で睡眠ブレスを全方位に放ってくる。
MHRiseでは翔蟲で簡単に回避出来たものの、MHNowにはそれが無い。ではどうするのかというと、ブレスは広がっていくうちに要所要所に隙間が出来るのでそこに回避すればいい。さながらシューティングゲームのようである。
無論、今作でも睡眠ブレスはガード不能である。
…まあこんな面倒なことせずにSP技で回避してもいいし、ブレスの予備動作を取っている間に攻撃して怯ませるのが楽なのだが。ガードしたい場合はガード強化のスキルを付けよう。
シーズン9からは次元変異個体も登場。通常個体では仕掛けてこない開幕からの背泳ぎ睡眠ブレスや、新たに追加られたブレス攻撃や多彩な飛びかかり攻撃をしてくる。
また時間経過後の睡眠ブレスはイソネミクニを中心として一定時間回り続ける。しかも「ブレスとブレスの隙間を通ればいいじゃん!」と思ったハンターの思考をまるで想定していたかのように隙間にブレスが配置されたりしているなど非常に厄介。因みに公転速度も割と遅め。
そして2026年9月のシーズン11からは亜種も参戦。
ブラキディオスと共に追加参戦を果たす。
ストーリーでは中盤、新キャラであるアイルーのヤットコと新しい工房を建てる候補地を回っていた際に本種と初めて遭遇し、緊急クエストが出現して戦うことになる。
雪原エリアだけでなく、沼地エリアにも出現する。
開幕はハンターの裏に回り込んでからの尻尾叩きつけを行ってくる。その後は左右になぎ払い氷ブレスを仕掛けてくるので彼らをうまく回避しよう。
通常種のように地面を泳ぐ行動はせずに、攻撃でなくともくねくね動いて回り込んだりする等のハンターと距離を取る行動も多め。
だいたい上記の行動を終えると咆哮、突進や飛びかかり等攻撃の素早さが更に苛烈になる。また周囲に冷気を放出し破裂させる大技の冷気拡散大炸裂で広範囲攻撃を行う。画面の戦っている付近が白い冷気に覆われたらすぐに左右に回避すべし。
大技前は距離を取ってくる(あとこの時の突進もMHNowでは喰らうと地味に痛い)ので詰めるのは大変だが、下手に逃げるよりは近付いたほうが安全な場合もある。
弱点は通常種と同様頭でダメージは与えやすく、張り付くことが出来れば一方的に攻撃しやすい。特に向こうからの攻撃を捌きながら攻撃出来るガード武器との相性は良い。ランスはシールドタックルや流天突き、ガンランスはブラストダッシュをスタイルとして付与出来る武器なら尚いいだろう。
ストーリーズ
MHRise組が大勢登場したMHST3で通常種、亜種が揃って登場。
いずれも大瀑布編でオトモンに出来るようになるが、亜種は割と独特な立場にいる。
というのも、MHST3では大胆なリストラによりアグナコトル亜種が登場しないため、属性と種族的な意味で後継者になっている。
更に、MHST3は氷属性の種の登場タイミングが軒並み遅く、大瀑布編の時点では他が不在という偏りよう。
そういう意味では、攻撃傾向テクニックの氷属性オトモン的な意味でザボアザギルの後継者でもある。
装備
武器は大剣、太刀、双剣、ハンマー、狩猟笛、操虫棍、
チャージアックスの7種類が存在する。
命名法則はいずれも「メロウ」が付き、最終強化になると「夢幻」の名前が付く。
やはりというか睡眠属性が付いている。
攻撃力は状態異常武器としては平均レベルだが、最終強化に到達しても斬れ味は緑ゲージ止まりとあまりよくない。活躍をさせたいのなら「鈍器使い」スキルは必須。
MHRise発売初期では睡眠武器はかなり希少だったので、それなりの個性があったのだが、現在では全ての属性を付与可能な百竜武器に火力面で見劣りしがちである。
幸いにも属性値とスロットでは確実に勝っているので差別化は容易。ぶっちゃけ真の競合相手はオトモだったりする。
サンブレイクではマスターランクで更なる強化が可能で、上位では最大の欠点だった斬れ味が最終強化で素でそこそこの白ゲージ持ちと大幅に改善されており、使い勝手が改善している。
さらに亜種武器にも派生でき、こちらは非常に高い氷属性値を持つ。特に大剣『極光雪剣スノウドロウ』は属性値100と圧巻の数値を誇る。瞬間レイトウ本マグロに更に上回られているのは内緒
サンブレイクから登場した亜種は当然ながら氷属性の武器。
ただ本種の武器は氷属性値が非常に高く、チャージアックスのビンも強属性。最終装備の候補にもなり得、
古龍武器にも引けを取らない性能となっている。
MHNowでも当然ながら睡眠属性武器。本モンス実装につき、双剣のようなラドバルキンやパオウルムー亜種ではなかった武器種にも睡眠属性が追加されることとなった。
亜種はサンブレイクの時と違いマイナス会心の付いた武器となっている。凶会心のスキルと併せて使いたいが、武器スキルがSPスキルを使用すると火力が一時的に上がる「属性攻撃増強【SP】」なのでSPスキルを利用するスキルの付いた防具も装備して火力を伸ばしたい。
防具はイソネシリーズ。
フード、マスク、ローブといった、さながら占い師を彷彿とさせる装いをしている。
スキル面では「睡眠属性強化」「ボマー」といった、いわゆる「睡眠ボマー」戦法を意識したスキルが揃うのが特徴。
イソネミクニ自体も睡眠や爆破を操るため、モンスターのイメージと実用性が見事に合致した性能である。
他には「アイテム使用強化」や「精霊の加護」も付く。
亜種防具はイソネZシリーズ。通常種の防具を青白くしたような感じ。
スキルは達人芸、会心撃【属性】、挑戦者、氷属性攻撃強化と攻撃に全振りしたような構成。ただ会心率を上げる手段が挑戦者しかないので装飾品や防具を入れ替えたりして調整しよう。
MHNowでは注目すべきものとして、新スキルの「回避装填」を持っている。回避行動を取ると一定確率で弾やビンを補充するというもの。最大レベルの3まで積めば回避時に50%の確率で2発(ビンなら2本)補充される。リロードを挟む手間が減って楽になるが、中でも取り回しが鈍重なヘビィボウガンでは特定の弾を撃ち続けたい際には頼りになり、使い方次第で非常に強力なスキルと化す。
スタイル強化が追加されてからはライドボウガンのスタイルの一つ「ステップショット」との組み合わせがよく重宝されている。
MHNowでは注目スキルとして「チャージストック」が付く。これは溜め攻撃を行おうと溜めを行ったあと回避行動や相手と距離が離れたの中断した際、それまでの溜め段階が維持されるというもの。モンスターの行動次第では溜め攻撃が思うように出来ない大剣やハンマーを使う際にはありがたいスキル。スキルレベルは3まであり、高レベルになればストックと同時に与える溜め攻撃が上昇するようになる。
スタイル変更前の大剣でも輝ける可能性を見出せるスキルである。なぜ早く実装しなかったとは言わない。
他にはハイチャージ【氷】や氷属性攻撃・境地、凶会心などパーツ運用でも活きてくる防具は多い。
ちなみにMHNowの防具のネーミングルールはMHWorld/MHWildsの下位準拠で、亜種防具は通常種防具のシリーズ名+サフィックスではなく、亜種防具固有のシリーズ名でサフィックスは付かない。
しかしながら、イソネミクニ亜種はメインシリーズ登場がMHR:Sのみのため、MHST3のネーミングルールを参考にしたのかシリーズ名は「イソネU」となり、MHNowにはそれまで存在しなかった“U”のサフィックスを持つ唯一の防具となっている。
余談
名前の由来は「磯」+「眠る」+「八百比丘尼」と思われる。
MHRiseの新規モンスターは日本の妖怪を思わせる要素があるが、イソネミクニの場合は間違いなく人魚であろう。歌声で人々を惑わせる点はギリシア神話に登場する海の魔物・セイレーンを連想させる。
亜種は海の岩山に立って美貌と美声で船乗りを惑わし、破滅へと導くと(船を沈めるとも)言われ恐れられている妖精・ローレライがモチーフと言われている(上記のセイレーンの一種らしいのでセイレーンとも取れるようだが)。
また、背泳ぎや貝を叩き割る動作からしてラッコも含まれているかもしれない。
その凶暴な性質や「黄泉の歌姫」の別名は、東洋と西洋両方の人魚の負の側面を統合したのだろう。
未発見状態でじっくりと観察していると歌い始めることがあるが、これは登場フィールドの戦闘
BGMを歌っている。
MHRiseでは先述した3フィールドにのみ出現するが、
後の作品で他のフィールドにも現れることがあればそこの
BGMも歌ってくれるかもしれない。
発売されるまで分類が明かされておらず、ファンの間では
- 体型からして海竜種
- 別名からして魚竜種
- 独特な体型から蛇竜種
などと議論されていた。
追記・修正は子守り歌を聞いてからお願いします。
- 装備のスキルがボマーと睡眠属性強化で明らかに睡眠爆破狙いなの好き。イソネミクニも気絶値激高の鱗飛ばしからの攻撃とか睡眠ブレス爆破貝コンボとかしてくるし -- 名無しさん (2021-06-06 21:15:36)
- 磯音ミクのページ出来たんだね -- 名無しさん (2021-06-07 15:30:35)
- クソネミという愛称が付いたのは必然・・・ -- 名無しさん (2021-06-07 15:59:42)
- 磯音クソネミ(˘ω˘) -- 名無しさん (2021-06-07 18:57:30)
- イソネミ( ˘ω˘ )って書こうとしたら似たようなこと既に書かれてた…。 -- 名無しさん (2021-06-07 19:31:05)
- 下半身見えない状態で周囲に大きさの比較になるものも無く、すごく遠くから見たら人間に見えなくもない -- 名無しさん (2021-06-07 21:11:44)
- 睡眠爆破のために揃えてたけど、下位集会所のマガイマガドの緊急は、こいつの防具が精霊の加護ついてて助かった。 -- 名無しさん (2021-06-08 00:46:05)
- デザイン結構好き -- 名無しさん (2022-09-27 10:57:14)
- 八尺様も1%くらいデザインベースに入っていると思う -- 名無しさん (2024-07-28 07:35:46)
最終更新:2026年10月01日 11:11