登録日:2023/03/20 Mon 21:16:53
更新日:2023/04/04 Tue 14:37:08
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「しんじゅ製造アコヤケース」は、
漫画『ドラえもん』のエピソードの1つ。
小学三年生1982年11月号に掲載され、てんとう虫コミックス版には第28巻に収録されている。
【概要】
ドラえもん連載中期から後期にさしかかる辺りで掲載されたエピソード。騒動の発端になってしまった静香、何とかしようと彼なりに奔走するのび太、道具でスパッと解決してくれるドラえもん、そして絶妙にダークなオチというなかなか珍しい組み合わせが見れる話である。
アニメ(大山版)では「しずかのネックレス」に改題され、更に後半の筋書が大きく変更されており、静香の家族模様にスポットライトを当てた感動系短編としてアレンジされている。(詳細は後述)
【原作】
ある日、
静香は家で静香のママに大粒の真珠が幾つも連なって出来たネックレスを見せてもらっていた。なんでもパパと婚約した時に買ってもらったものであるらしく、素敵であると同時に高価な物である事が窺えた。
借りたネックレスを身に着けながら、羨ましがる静香。もっとも、静香のママは化粧を続けながら、
「大人になったらね。」と言うだけであった。
そこに、
スネ夫が来客。スネ夫はママのネックレスを着けたまま応対した静香に対し、物凄い食いつきぶりを見せた。
スネ夫の口車に乗り、ネックレスを着けたまま外出することにした静香。
いつもの空き地には
のび太と
ジャイアンがいた。ネックレスを外して皆に見せて触らせていたその時に事件は起こった。丁度のび太が持っていたネックレスをもっと近くで見ようと焦れたジャイアンが強引にひったくった瞬間、
ネックレスの紐が切れて真珠が空き地のあちこちに飛び散ってしまったのだ。
ジャイアンとスネ夫はしっかりのび太に責任転嫁しながら、一同は慌てて飛び散った真珠を空き地の中で探し回る。
一通り頑張って全箇所探したものの、見つかった真珠の数が5個ほど足りず。高価な物を勝手に持ち出して紛失するという大失敗に、静香はその場でへたりこんで泣き出してしまった。
更に追い打ちをかけるように、この失敗の直接の原因になったジャイアンとスネ夫は気まずい空気にあてられ、その場から逃げるように帰っていってしまった。
その場に取り残されたのび太は、静香を励ましながらドラえもんの救援を受けるために一旦家に戻る事に。
「真珠のネックレス」という思わぬリクエストに最初こそ素気無い態度をとったドラえもんだったが、のび太から事情を聞くと態度を改めて協力することに。
そこでドラえもんが取り出したのが「しんじゅ製造アコヤケース」。アコヤガイを模したこの大型の装置に芯を入れ、ケースごと海水につけこめば3か月で大粒の真珠を作る事ができる道具である。
庭にゴムのプールを用意し、その中に水をはって「海水のもと」を投入。その中にアコヤケースを設置し、ケース内に5個の芯を投入し、準備が完了。目途が立ったので、のび太は静香を呼びに空き地へ戻る事にした。
空き地に戻ると、静香が土管の陰に隠れていた。更に空き地前の通りには、静香を探す静香ママの姿が…。
静香を連れて野比家の庭に戻った後、静香の発案でタイムふろしきを併用する事に。紛失した物をこっそり補填するのに3か月は待てないよね
それにしても30分はかかるよ。急ぐと色も形も悪い安物真珠になっちゃう。
すると、のび太の発言がフラグになったのか、静香ママが野比家を訪ねてきてしまった!
思わぬピンチに慌てる3人。
そこでドラえもんが出したのが「わすれろ草」。
この花の匂いを嗅ぐと暫くの間…、どうなるんだっけ?
記憶が飛ぶ系道具のお約束?ギャグをかましたドラえもんの代わりにのび太が後押しをする形で、静香は静香ママに「わすれろ草」を使用、何とか時間稼ぎに成功した。その後30分経ち、綺麗な真珠5粒を入手。こうして、3人はネックレスを修理することに成功した。
その頃、「わすれろ草」の効果が切れた静香ママは再び家から外に飛び出す所だった。そこを通りがかったスネ夫は、思わず挙動不審な行動をしてしまう。
スネ夫がナチュラルにのび太に責任を擦り付けようとしていたその場に、静香たち3人がネックレスを持って到着。
こうしてネックレスは返却され、何事もなく丸く収める事に成功、静香はのび太にウィンクをしたのだった。
その後、「しんじゅ製造アコヤケース」の事をドラえもんから聞いたスネ夫は、一人でこっそり真珠を作ろうと野比家の庭に潜入。それらしき物を発見し、アコヤケースの周囲を探って回った。イマイチ使用方法が分からず、大きな二枚貝を模したケースの蓋を開けて中を覗き込んでいたところ、うっかり足を滑らしケースの中に飛び込んでしまった。更にケースの蓋が閉まり、スネ夫は「海水につけてタイムふろしきを被せたアコヤケース」の中に閉じ込められてしまったのである。
そして一通り問題は解決され、アコヤケースを片付ける事にしたドラえもんとのび太が自宅の庭で見てしまった物、それは…。
哀れ全身が真珠となり「物言わぬ、変わり果てた」姿になったスネ夫であった…。
【登場したひみつ道具】
○しんじゅ製造アコヤケース
アコヤガイを模した形をした、真珠を家庭レベルで作れるようにした装置。
実際の真珠の養殖のように、芯を投入し装置を海水につけておくことで、3か月で真珠を作ることが出来る。(実際の養殖真珠は通常3年ほどかかる)
装置はかなり大型で、これ一つで家庭用のゴムプールがほぼ占領されてしまうほど。真珠の芯は恐らく別途で購入するものと思われるが、実は
装置に入る物であればとりあえず真珠にする事ができる。例えそれが生き物であったとしても…。そのため、うっかり中に落ちてしまうと使用者が真珠になるため十分
危険なひみつ道具である
○タイムふろしき
アコヤケースの時間を3か月から30分に短縮するのに使用。これがかかってなかったら、スネ夫は完全に真珠になってしまう前に救出されていたかもしれない。
因みに、アニメ版ではふろしきの向きが逆になっており、スタッフの間でもどっちの向きが正しいのかよく分かっていなかったようだ。
○忘れろ草
静香ママを野比家から一時的に遠ざけるのに使用。大山版では特に効果音や演出が用意されていないため、却って道具の不思議さ、異常さが際立って見えるようになっている。
【アニメ版】
2023年現在、大山版で1回、わさドラ版で1回
アニメ化されている。
わさドラ版はおおむね原作通りの話になっているが、大山版では前述のように大幅な改題、アレンジがされており、全くの別物の話となっている。
◇大山版「しずかのネックレス」
1983年4月29日に初放送。
前半部分は原作とほぼ同じ。改変されたのは、ネックレスを返してから以降の部分となる。
原作通りの流れでネックレスの返却に成功したが、どこか浮かない表情を浮かべる静香。
するとその日の夜、静香ママとジャイアンとスネ夫が野比家を訪ねて来た。なんと、夕食の後から静香が姿を消し、探し回っている所だと言う。
そう、どうしても罪の意識が消えなかった静香は、一人空き地で真珠の捜索を続けていたのだ。暗闇の中、懐中電灯の灯を頼りに真珠を探し続ける静香の許に、静香ママとのび太達が集まった。のび太達から事情を聞いたと言うママに謝罪をする静香。そして静香の謝罪を皮切りに、互いに昼間の過ちを謝るジャイアン達。(真珠のすり替えを提案したドラえもんも反省している。)
自力で4粒見つけたものの、あと1粒がどうしても見つからないと肩を落とす静香に、静香ママは優しく語りかけた。
いいのよ。あなた達の正直な気持ちの方が真珠よりも、よっぽど尊いわ。
それにしてもあと一粒はいったいどこに、とスネ夫が辺りを懐中電灯で照らすと、静香の耳元で不自然に光る物が。そしてそれに気づいたのび太が、静香の髪に引っかかっていた最後の一粒を発見、こうして紛失した真珠は全て発見された。
のび太に手渡された最後の一粒を含む5粒の真珠をママに返そうとする静香。しかし、ママは静香の手をそのままそっと握らせた。
これはあなたの物よ。今はそれだけ。残りはあなたが大人になってから。
ママの確かな愛に触れ、ママに抱きつき涙を流す静香。そして親子の仲睦まじい光景を見守るいつもの一同と満月が映ったところで、話は静かに締めくくられる。
終盤の静香ママによる娘への愛と、真珠に込めた思いを娘に語りかけるシーンは必聴もの。真珠の紛失もちゃんと解決されており、隠れた感動短編としてキチンとまとまった話になっている。もっとも、この改変で一番恩恵を受けたのは真珠にならなくて済んだスネ夫である。
◇わさドラ版「しんじゅ製造アコヤケース」
2016年5月20日に初放送。
こちらは比較的原作に忠実なストーリーになっている。ただし、若干改変されている箇所も。
- 真珠探しの後、二人が逃げ出すのではなく静香が「あとは一人で探す」と言って他メンバーを帰らせる。のび太が、心細さに涙する静香を励ましてドラえもんに助けを求めるのは原作通り
- 足りない真珠の数が5粒から3粒になっている
- 忘れろ草のギャグをのび太が繰り返そうとして静香に妨害される
- ネックレスは300万円(スネ夫が適当に値踏みして言った値段、原作や大山版でも発言している)もしないと静香ママによって否定されている
- 静香パパが「いずれ娘が大人になったらネックレスを譲ろう」と提案していた事が静香ママから明かされる。これを聞いた静香が見つからない3粒を自力で見つけようとする。
- 見つからなかった3粒は飛び散った際にジャイアンの服の胸ポケットに入っており、ジャイアンがそれを返却することで「真珠紛失事件」は無事落着する。
- 真珠になってしまったスネ夫がうめき声をあげて話がオチる。よりホラー度が増しているような…
【余談】
- 大山版の静香ママのデザインは、原作準拠になっているわさドラ版以降とは若干異なるデザインとなっている。尤も、原作でも初期の内は見た目が安定していなかったキャラなので、仕方のないところではある。
- 大山版のネックレスの設定は映画版「のび太の結婚前夜」で約14年越しに触れられており、作中であまり触れられない静香の家族関係的な意味でも非常に重要な話になっている。オチ以外があんまり触れられる事のない原作とは結構な扱いの差。ただし、収録されているのはレンタル用シリーズのDVDのみなので、今から新規で視聴するのは若干困難でもある。
- 大山版のネックレスの設定はわさドラ版になってからも生きており、わさドラ版の「しんじゅ製造アコヤケース」話や、「結婚前夜」でもチラリと触れられている。
- ドラえもんの道具とは一切関係ない所で静香が騒動の発端、中心となり、のび太がそれを何とかしようと動くこの話は、なかなか異例の存在であると言える。ネックレスの設定の事も考えると、「のび太と静香」の組み合わせが好きなファンは全バージョン(原作、アニメ2本)視聴しておきたいところ。
- 大山版は一話丸ごと中村英一氏が一人で原画を描き切っており、随所に画の拘りが感じられる。静香の衣服が大山ドラでお馴染みだったピンク服ではなくオリジナルの服になっていた事からも熱の入れようが感じられる。
- コロタン文庫『ドラえもんコミッククイズ ③ドラえもん未来へ過去へ』ではこのエピソードから計2問のクイズが出題された。この時の出来事を振り返った際にも、ジャイアンは「ネックレスを持っていたのび太のせい」と主張した挙げ句「悪いのはネックレスを買ったしずちゃんのパパ」などと滅茶苦茶な結論で責任転嫁をする始末だった。
また、スネ夫はこの時真珠と化した自身を「スネちゃましんじゅ」と称し自虐ネタにしていた。恐ろしい目に遭った割に全くトラウマになっていない模様。
- しんじゅ製造アコヤケースに似た効果を持つひみつ道具に、しんじゅせいぞうロボット(別名・インスタントパール)が存在する。こちらは小学二年生1974年1月号に掲載され、藤子・F・不二雄大全集5巻に収録された(アニメ化はされていない)「しんじゅせいぞうロボット」に登場したもので、こちらは形状はアコヤケースに似ているが、芯を投入して蓋を閉じた後、レバーを引くと蓋が開いて真珠ができているというもので、3か月どころか30分も待たずに真珠を作れる、実質的なアコヤケースの上位互換である。この話ではドラえもんがうっかり入って真珠になるオチであった。
また、この道具が「続ドラえもん全百科」「ひみつ道具大事典」で紹介された時は、ドラえもんがのび太のハナクソで実験しようとして自分まで入ってしまい、真珠になるというカオスなオチになっている。ちなみに「ひみつ道具大事典」ではアコヤケースの方も別のページで紹介されており、こちらは普通の説明になっている。
- 完全な原因であるジャイアンがなんの制裁も喰らっていないのが一番得してる気がする -- 名無しさん (2023-03-20 21:24:28)
- 完全にスネ夫事切れてるよね -- 名無しさん (2023-03-20 21:31:39)
- 可哀想なスネ夫…でも、こうして真珠は立派に出来上がりました -- 名無しさん (2023-03-20 21:38:51)
- 「インスタントパール」というほぼ同じ機能の道具もある。人魚大海戦で使ったのはどっちだったかな -- 名無しさん (2023-03-20 21:40:07)
- 感動回……?ってなったけどなるほどアニメの方ね… -- 名無しさん (2023-03-20 21:45:07)
- 流石にしずかちゃん発端の話でギャグエンドは避けたのかアニメ版 -- 名無しさん (2023-03-20 21:46:49)
- オチ自体はは自身の所業のしっぺ返しみたいなものだけど、スネ夫が原作で一番ひどい目にあった話だと思う -- 名無しさん (2023-03-20 21:50:53)
- そういやジャイアンもスネ夫もあくまでしずかちゃんが女の子だから普段のび太より優遇してるだけで、別に彼女に惚れてるわけじゃないんだよな。だからこういう場面で責任放棄したり見捨てたりする。 -- 名無しさん (2023-03-20 21:56:20)
- コミッククイズでこの時の出来事がクイズになった際にもジャイアンは「元はと言えばネックレスをしずかママに買ったパパが悪い」と懲りずに責任転嫁していた。 -- 名無しさん (2023-03-20 22:07:19)
- 母親からアクセサリーを借りて空き地で無くすのは、玉子も子供時代にやってるんだよな。ちびまる子ちゃんでも、母親のアクセサリーを無くす話があったのを覚えてる。なお、まる子の方はあんまりな結末だった。 -- 名無しさん (2023-03-20 22:23:53)
- これってもしかしてタイムふろしきかけ直したらスネ夫も戻るんですかね。それでも30分間苦痛?を受けたのには変わりないですが。 -- 名無しさん (2023-03-20 22:28:58)
- 実は「タイムふろしきなど時間を加速させる秘密道具との併用は絶対に行わないで下さい。破損、重大な事故の原因となります」とか書いてあったかも知れないし… -- 名無しさん (2023-03-20 22:31:25)
- こんな道具がある辺り未来での真珠の価値ってそこまででもないんだろうか、悪運ダイヤなんてのもあったし宝石全般で価値変動があったりして -- 名無しさん (2023-03-20 23:37:32)
- ↑4のび太自身もプラチナの指輪をなくしているが、あれは勝手に取ったから違うか -- 名無しさん (2023-03-20 23:41:15)
- スネ夫これもう助からないでしょ… -- 名無しさん (2023-03-20 23:59:01)
- ↑6女の子あるあるなんだろうか。F先生の娘さんもやらかしたのかも。 -- 名無しさん (2023-03-21 02:18:36)
- 一話完結のギャグ漫画なんだから次の回ではどうせ復活する(ドラえもんだから何とでもやりようがある)し、ホラーとは感じないどころかスネ夫の真珠ってオチでむしろゲラゲラ笑ってた -- 名無しさん (2023-03-21 05:53:20)
- どこでもウォーカーで真珠が飛び散った原因を完全にのび太のせいにしたシナリオは未だに意味不明。何で原作どおりの展開にしなかったんだ -- 名無しさん (2023-03-21 07:09:33)
- 「海水に漬ける」「わざわざ三ヶ月待つ」という当たり教材としての道具の側面が強そうだ。 -- 名無しさん (2023-03-21 09:15:04)
- 大山版が14年ぶりに触れられたとあるけど、実は96年の大晦日スペシャルで再放送されてるので当時の視聴者の記憶にも新しかったりする -- 名無しさん (2023-03-21 09:51:11)
- ブラックだけど好きなオチ。好事家が買うかな、人間の真珠 -- 名無しさん (2023-03-21 10:24:55)
- タグのアニメは余計やで -- 名無しさん (2023-03-21 10:36:12)
- 大山版の話しか見たことなかったから後半がオリジナル展開なの今初めて知った -- 名無しさん (2023-03-21 17:08:47)
- ドラえもんも偽物って言ってたし宝石用の真珠よりは質が落ちるんだろうな。20世紀の視点なら十分通用するんだろうけど。 -- 名無しさん (2023-03-21 17:14:14)
- ひみつ道具カタログの例だとドラえもんが真珠になってたな -- 名無しさん (2023-03-21 17:16:48)
- やましたたかひろのポケモン4コマでパルシェンがフルーツを全部真珠化させてしまうネタ思い出した -- 名無しさん (2023-03-21 17:36:03)
- スネ夫の真珠はともかく美少女が石化するようなフェチの人にはある意味たまらん道具か -- 名無しさん (2023-03-21 22:32:25)
- ↑女性にも石化フェチはいるよ、きっと -- 名無しさん (2023-03-22 12:32:25)
- でぇじょうぶだ。タイムふろしきがある。 -- 名無しさん (2023-03-22 12:51:07)
- のぶ代版のオリジナル展開好きだなー。 -- 名無しさん (2023-03-22 20:50:00)
- 「大人になったらこの真珠のネックレスをあげよう」 結婚式前夜とセットで見るとより感動するね。 オチのスネ夫は置いといて(笑) -- 名無しさん (2023-03-22 22:17:42)
- ジャイスネもう無意識レベルで何かあったらのび太に蔑もうって方針が染み込んでるな -- 名無しさん (2023-03-23 19:05:23)
- 鬼畜クイズで有名?な続ドラえもん全百科でも紹介されていた。しかしその内容はドラえもんが「のび太のハナクソで実験しよう」と嬉々しく語っていたらケースの中に閉じ込められてもろとも……という狂気極まりないものだったりする。 -- 名無しさん (2023-03-29 02:37:56)
- ↑ひみつ道具カタログ(↑9のやつだと思う)にも載ってた漫画だと思うけど、まさに「何を血迷ったか」という表現がピッタリなネタだったね… -- 名無しさん (2023-03-29 21:36:00)
- 「のび太のハナクソで実験しよう」のネタはアコヤケースじゃなくてインスタントパールだよ。そういえば、原作のギャグ話がアニメで感動話になった例といえば、これの他にも「ロボット雪だるま」があるね。こちらは大山、わさび両方で感動話になってたっけ -- 名無しさん (2023-03-30 15:38:49)
最終更新:2023年04月04日 14:37