登録日:2023/10/22 (日) 09:46:30
更新日:2025/01/22 Wed 11:22:28
所要時間:約 3 分で読めます
ベッドタイム・ストーリー(原題:Bedtime Stories)は2008年に公開された
ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ制作の映画。
『ヘアスプレー』のアダム・シャンクマンが監督を務め、アダム・サンドラーを主演に迎え、
大人になり切れない主人公が子供たちに破天荒なお話の読み聞かせをしていくうちに、
その物語が現実となっていき、やがて大騒動に発展していく様を描いたファンタジーコメディ。
ストーリー
一流ホテルの設備係として働くスキーター・ブロンソンは、
どんなに頑張ってもその努力を認められず、冴えない毎日を送っていた。
そんな中で、姉のウェンディに甥っ子たちの面倒を1週間任せられることになり、
2人に自身が考えた破天荒でぶっ飛んだお話を読み聞かせてる。
そんな中で、ある出来事をきっかけに自分が読み聞かせたおとぎ話がまるで現実化していき……
登場人物
スキーター・ブロンソン
演:アダム・サンドラー / 森川智之(日本語吹き替え)
本作の主人公。
モーテルの経営者だったマーティの息子であるが、
今はホテルの設備係として働く冴えない毎日を送っていた。
ある日、姉のウェンディから二人の子供たちを1週間だけお守りをするように任され、
子供達に父親譲りの破天荒なおとぎ話を寝る前に読み聞かせるようになる。
そんな中で、読み聞かせたお話と同じように空からガムボールが
降ってきたのを機に、味を占めたスキーターは人生逆転のために毎夜様々なおとぎ話を子供たちに読み聞かせるようになる。
ボビー 演:ローラ・アン・ケスリング / 諸星すみれ(日本語吹き替え)
パトリック 演:ジョナサン・モーガン・ハイト / 吉永拓斗(日本語吹き替え)
スキーターの姉のウェンディの子供たち。
ウェンディの夫が離婚して以来暗い影を落としていたが、
2人のベビーシッターを務める事になったスキーターと出会い、
スキーターの作るおとぎ話に魅了されて、次第に彼と仲良くなっていく。
バグジー
ウェンディと子供たちが飼っているモルモット。
スキーターに「ボウリングの球くらいに大きい」と言われる位大きな目をしている。
ジル
演:ケリー・ラッセル / 若村麻由美(日本語吹き替え)
本作のヒロイン。
ウェンディの友人でスキーターと同様に子供たちのお守りを任せられている。
当初はスキーターの事を快く思っていなかったが、次第に彼の優しさに浸かれていき親密な関係となる。
ウェンディ
演:コートニー・コックス / 山像かおり(日本語吹き替え)
スキーターの姉でボビーとパトリックの母親。
既婚者であるが、夫はスキーターがドン引きして思わず殴り飛ばしてしまうほどの不潔な人物だったため、
既に離婚して現在は女手一つで子供たちを育てている。かつては小学校の校長先生だったが、
その小学校が廃業したことで新たな就職先を探すため、子供たちの面倒をスキーターと友人のジルに任せる事にする。
クッキーやガムを砂糖が多くて体に悪いとして、なるべく食べさせないようにするなど子供たちに対して少々厳しい気がある。
ミッキー
演:ラッセル・ブランド / 佐藤せつじ(日本語吹き替え)
スキーターの友人。
ホテルのウェイターを務めており、スキーターにとっての相談役。
ケンドル・ダンカン
ガイ・ピアース / 山路和弘(日本語吹き替え)
スキーターのライバル。
かなりのやり手でありいつもスキーターを出し抜いているナルシスト。
スキーターの作るおとぎ話では毎回悪者役にさせられている。
バリー・ノッティンガム
演:リチャード・グリフィス / 池水通洋(日本語吹き替え)
マーティの旧友であり、現在は大手のホテルの社長を務めている。
バイキン恐怖症(俗に言う潔癖症)であり、明るい場所だとバイキンが暴れるという理由で、
対話は部屋を暗くして話さないといけない程の重度である。
マーティは彼に成長した息子のスキーターをホテルの支配人にさせる約束をしていたが、
その約束すらすっかり忘れ、スキーターをホテルの設備係にしていた。
魔法使いの甥を虐めていた毒親とは赤の他人。
バイオレット・ノッティンガム
演:テリーサ・パーマー / 小林沙苗(日本語吹き替え)
バリーの娘で社長令嬢。
スキーターとケンドルのあこがれの的で、今どきの女性らしい性格。
マーティ・ブロンソン
演:ジョナサン・プライス / 角野卓造(日本語吹き替え)
スキーターとウェンディの父親。現在は故人であり本作の語り部を務めている。
モーテルの経営者で寝る前に子供達にお話の読み聞かせをしており、
これが後にスキーターにも受け継がれることになる。
追記修正は、破天荒なおとぎ話を子供たちに読み聞かせながらお願いします。
最終更新:2025年01月22日 11:22