登録日:2024/03/31 Sun 17:05:53
更新日:2025/04/13 Sun 22:17:20
所要時間:約3分で読めます
『わからせろ!ナマイキツネ様』とは、『まんがタイムきららMAX』2022年11月号から2024年2月号まで連載されていた
4コマ漫画である。
作者は*sow*。全2巻
ちなみに本編連載前にほぼ同じ世界観の話が『お狐さまは小生意気!』というタイトルでゲスト連載されていた。
ただしこちらの話は本編とはつながりがない模様。
◆あらすじ
キツネの神様として神社で崇められている壱与。
その実態はナマイキで、すぐ調子に乗るゴスロリおさん狐!!
「クソザコ♡」「よわよわ♡」、そんな態度で大丈夫…?
わからせ系コメディー、ここに開幕!
(まんがタイムきららweb 作品紹介ページより引用)
◆登場人物
主人公。
かつて悪戯が過ぎて花ヶ前稲生神社に封印されていた命婦専女神で、(一応)稲生神社の氏神。
一応種族的にはれっきとした神なのだが、力が弱すぎてまったく敬われておらず、神社関係者からはほぼ妖怪扱いされている。
ケモ耳メスガキゴスロリババアという全身ニッチ属性の塊。なお、ゴスロリは封印が解けた時点で既に着ていた自前の衣装である。
妖怪狐らしい姿に変化することも可能。ただし周りが周りなのでまったく畏れられていない。
我儘で悪戯好きな性格で、しょっちゅう悪だくみをしてはお仕置きされるのがお約束。
ちなみに調子に乗った彼女がお仕置きされる光景が神社の名物になっているらしい。
一方で本質的には「わかったうえであえて悪戯する」タイプのため、意外にも感性その物はわりとまとも寄りであり、周囲に素でヤバい女が多い事もあって、ツッコミに回らざるを得なくなる事も多い。
実は煽った相手を強化する力を持っており、電撃首輪の威力を強化した際は威力が上がり過ぎて電気設備を破壊して周辺一帯を停電させた。
稲生神社の巫女で、壱与のお仕置き担当。ヤバい女その1。
親は一帯の神社を多数管理している宮司で、親に稲生神社を任されている。
立場もあって商売や金銭管理には厳しく、守銭奴呼ばわりされる事もしばしば。
実はケモ耳メスガキわからせ物を好む重度のロリコンかつケモナーであり、特に壱与は性癖にドストライクなためお気に入り。
アイドルになるために上京してきた狸の頭目・陰神刑部の孫娘。
世間知らずではあるが基本的には良い子であり、本作では貴重な常識人。
稲生神社に(勝手に)居候している化け猫。ヤバい女その2。
高身長のセクシー体形の持ち主で、普段はメイド服を着ている。
真正のガチレズで、一目惚れした桜子を追いかけて神社に転がり込んだものの、体形が体形なのでロリコンの桜子には相手にされていない。
桜子の下着や髪の毛をちょろまかす、風呂の残り湯を保管してティータイムに使う、使用済みの箸を盗んで舐る等、常軌を逸した行動を日常的に行っている変態。
あまりにも変態行動が多すぎるためお仕置き用の呪具・電撃首輪を装着させられているものの、本人的にはご褒美なのであまり効果は出ていない。
地元の女子中学生で、現役の厨二病患者。(見た目が)ヤバい女。
買い物中にたまたま遭遇したケモ耳ゴス姿の壱与を同類と勘違いして接近し、成り行きで友達になった。
とはいえ内心では染まり切れていないところがあり、全体的には常識人寄り。
クラスでは浮いているらしく、友達イベントに飢えている。
京都にある伏見伊奈里白狐神社の氏神。ヤバい女その3。
壱与と同じ命婦専女神で、何故か壱与を「お姉様」と慕っている。
妄想癖があり、なにかと妄想を拗らせては壱与を辟易させている。
その神通力は本物で宴会芸感覚で奇跡を起こすことが可能。
壱与を京都に連れて行くために色々画策しているものの、本人は悪戯慣れしていないため壱与にやり込められる事が多い。
また酒癖が悪く、酔っぱらって催事を台無しにした際には壱与にマジギレされてショックで倒れた。
稲生神社の宮司で、現役の陰陽師兼妖怪退治屋。(物理的に)ヤバい女。
何故か桜子の幼少期から見た目がまったく成長しておらず、親子の写真を見た壱与に事案と誤認された。
実力は高く、キレると壁にクレーターを作る威力のパンチが飛び出る。
追記・修正もできないなんてザァーコ♡ ザァーコ♡。
最終更新:2025年04月13日 22:17