サンタシリーズ(ゲーム)

登録日:2025/08/30 Sat 17:44:16
更新日:2025/08/31 Sun 01:08:57NEW!
所要時間:約 5 分で読めます




サンタシリーズとは、恥の多い生涯を送っている豆丸氏によって制作されているフリーゲームのシリーズ作品である。

概要

ジャンルはホラーアドベンチャー。制作ツールはRPGツクール MV。『皆を愛したサンタ・マリーア』のみRPGツクール VX Ace。2025年8月時点で5作品公開されている。
かわいらしいイラストとえげつないストーリーが特徴(作品によって差が激しいが)。
作品ごとに話は完結するため、単品でも楽しめる。だが、時系列が存在し、複数の作品に登場する人物もいるため、サンタシリーズの世界観を楽しみたいならゲームの公開順にプレイすることを推奨する。

豆丸氏の別作品(怨恨ヴィーゲンリートなど)と世界線が同じで、それらをプレイしているとわかる小ネタもある。


個別タイトル

あらすじは豆丸氏のサイトより引用。

皆を愛したサンタ・マリーア

ごめんね 母さん

近年、治安の悪化が問題視されているロザリア村。
この村では、獣に食い荒らされたかのような死体、原型を留めていない死体、残虐な拷問を受けたと思われる死体、身ぐるみを剥がされた死体が発見されるなど、悲惨な事件が多発している。
そして今度は、この村のーーーで殺人事件が起こった。
被害者はーーーーーーーーー。
このーーーのーーは未だ行方不明のまま。

警察は行方をくらませたーーの行方を追っているが、未だ何も明らかになっていない。
*1
プレイ時間は約30分~1時間。エンディングは全2種類。
グロテスク要素が多め。


サンタ・ルチアの愚行

それでも皆を 愛してた

平和な孤児院から子どもが消える話。
*2
プレイ時間は約30分。エンディングは全1種類。


サンタ・ピエラの平和な世界

この村だけは 平和なのです

とある 時代。
とある 国。

そこには、一つの平和な村がありました。

村の外の人たちは、戦争や飢饉、疫病に苦しんでいましたが、この村の人々は、平穏で幸せな日々を送っていました。

とても とても 平和な村でした。
とても とても 幸せな村でした。
*3
プレイ時間は約30分~1時間。エンディングは全2種類。
いつもの暴力表現・グロテスク要素に加えて、サイコホラー要素・鬱・病み表現などの過激な描写がある作品。
苦手な方は注意。


虚妄のサンタ・カタリナ

今日から俺は 良い人なんだ

とある時代 とある国
そこにはヨアキムという少年がおりました。
とても優しく とても勇敢な彼を 皆が愛していました。
彼はとても “良い人”でした。

とある季節 とある村
そこにエンツォという商人がやってきました。
とても元気で とても明るい彼を 皆が愛しました。
彼はとても “良い人”でした。

二人の少年は すぐに仲良くなりました。

とある日 とある場所
突然 大勢の子どもがいなくなりました。
優しい少年もいなくなり 商人の少年はとても心配しました。
半年後 無事に帰ってきましたが 
どこにいたのか 何をしていたのか
誰にも 話すことはありませんでした。

他の子どもたちは とうとう帰ってはきませんでした。
*4

プレイ時間は約1時間。エンディングは1種類。
この作品をプレイしただけだと理解が難しい部分があるので、プレイ後にPIXIV FANBOXの設定・小ネタまとめ記事(有料)を読むといいかもしれない。


サンタ・キアラの楽園

だからここは 楽園なんだ

とある時代 とある場所。
そこには一つの村がありました。
その村は、とある病で苦しんでいました。
隣村からもたらされた、忌まわしい病です。
そこに、一人の医者があらわれました。
親切な医者は、こう言いました。
「オレっちが、皆の病を治してみせるっす!」
そう言い放つと、その青年はすぐに旅立ちました。
病の元凶である、隣の村へ。
楽園と謳われる、その村へ―――。
*5

プレイ時間は1時間。エンディングは2種類。


現在判明している時系列はマリーア→ルチア→ピエラ→カタリナ。


主な登場人物

エミリオ
『皆を愛したサンタ・マリーア』の主人公。10歳。家族のことが大好きな少年。
極度の偏食で、野菜を食べられない。

ルチア 
『サンタ・ルチアの愚行』の主人公。11歳。強か優しい少女。孤児院の院長・ジータの娘。
天真爛漫な振る舞いの裏に何かを隠している。

エンツォ(Enzo)
『サンタ・ルチアの愚行』、『サンタ・ピエラの平和な世界』、『虚妄のサンタ・カタリナ』に登場。
13歳(ルチア)→15歳(カタリナ)。優しい嘘つき。
孤児院に軟禁されているからか、物事をよく知らない。
ピエラでは旅商人になっていて、カタリナではヨアが住んでいる村に定住している。

イーヴォ
『サンタ・ルチアの愚行』、『サンタ・キアラの楽園』に登場。
喋ることができない少年。妹を探している。キアラではリベルタ達が訪れた村に定住している。

モルテ(Morte)
『サンタ・ピエラの平和な世界』の主人公。『サンタ・キアラの楽園』にも登場。
14歳(ピエラ)→17歳(キアラ)。男の娘。*6非常に無口。親の言うことをよく聞く良い子。
ピエラ本編後からは、リベルタや商人たちと旅をしている。

ヨアキム(Joachim)
『虚妄のサンタ・カタリナ』の主人公。通称ヨア。14歳。
村で一番優しいと評判だったが、子ども失踪事件の後から性格が変わってしまった。

リベルタ(Liberta)
『サンタ・キアラの楽園』の主人公。『サンタ・ピエラの平和な世界』、『虚妄のサンタ・カタリナ』にも登場。
17歳(キアラ)。色んな所を旅している優秀なお医者さん。ピエラでは医者の卵。
「オレっち」「~っす」といった特徴的な口調をしている。

ローザリンデ
『サンタ・ピエラの平和な世界』、『虚妄のサンタ・カタリナ』、『サンタ・キアラの楽園』に登場。
商人たちと旅をしている詩人の女性。






追記・修正しないと"家畜"にされるようです。


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最終更新:2025年08月31日 01:08