アニヲタWiki(仮)
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平安名すみれ

登録日：2025/09/28 Sun 12:26:29
更新日：2025/09/28 Sun 14:37:33NEW!
所要時間：約 7 分で読めるわ



さあ、始めるわよ！
今日から教えてあげる！ショービジネスの世界を！
ギャラクシー！


平安名(へあんな)すみれとは、『ラブライブ！スーパースター!!』の登場人物。
同作の中心となるスクールアイドルグループ『Liella！』のメンバーである。


【概要】


結ヶ丘女子高校の普通科の1期生で、Liella!のメンバー。

実家は神社で家族は妹(CV：和多田美咲)のみ登場しており、オフの際には巫女装束を着用して神社の巫女として活動する姿も見られる。

かつては芸能の仕事も行っていた…が、脇役ばかりと語っており、彼女を語る上で欠かせないのが回想シーンにおける「グソクムシの歌」に代表されるグソクムシネタ。
この一件が判明して以降、事あるごとに悪友の可可に弄られるようになったほか、後輩の夏美と口喧嘩した際には「グソクムシ先輩でも言って良いことと悪いことがありますの！」とまで言われていた。
「ほっといていいの？可可ちゃん。」「はい、遊び相手が出来たみたいで清々するデス。」

とはいえ、当時の映像を1人で見ていたり、拉致した(！)かのんの記憶を消そうとした際に歌ったり、文化祭で着ぐるみを着るなど、黒歴史ではないのだろう。多分


【プロフィール】


誕生日：9月28日
星座：てんびん座
身長：161cm
血液型：AB型
趣味：読書、音楽鑑賞、占い
特技：自撮り
好きな食べ物：卵かけご飯、緑茶、メロン
好きな教科：国語、日本史
好きな動物：クジャク
イメージカラー：ライトグリーン
髪の色：金色
瞳の色：黄緑
好きな言葉：「一念天に通ず」
CV：ペイトン尚未


【人物像】


"Liella!のジョーカー的存在"、"根は人の悲しみが分かる優しい子"と公式サイト等でも紹介される。
無愛想ながらも他者やLiella!を考えた行動を取ることも多く、キャスト公認のケンカップルである可可とは度々口喧嘩するが、すみれがセンターに抜擢された時、1年生を外して2年生だけでステージに出ようとした時、ラブライブ!の結果次第では上海に帰るという電話を耳にした時、彼女の故郷である上海に向かった時などで絆を感じられるシーンが多々見られる。

芸能…曰くショウビジネスの世界ではオーラのなさ等で主役ではなく脇役を演じることが多かったため、芸能界の厳しさも彼女なりに理解しており、主役を演じることに熱意を燃やしていた。

このほか、決め台詞や好きな言葉は「ギャラクシー！」であり、「やっちゃったったらやっちゃったのよ〜！」に代表される「○○ったら○○〜！」と発言することも多い。


【アニメでの活躍】

TVアニメ1期


1〜3話にかけては澁谷かのんからスクールアイドルに勧誘されるも拒否する、原宿で勧誘を狙い鼻にクリームをつけながらもクレープを口にする、「やっちゃったったらやっちゃったのよ〜！」クーカーのライブを前にコードに引っかかって転倒して照明を切ってしまう、など出番は少なめで、本格的な出番は4話から。

部室を与えられたスクールアイドル同好会を訪れ、センター争いに立候補するも、自身は0票で、34票を獲得したかのんに大差をつけられて敗北(可可は2票獲得)し、すぐに同好会を去ってしまう。
原宿で姿を見かけたかのんに尾行される中、「グソクムシの歌」を歌う幼き日の自身の動画をかのんに見られたため、記憶を消すべく怪しげな部屋でかのんを拉致。
儀式(？)が終わった後はセンターに拘る理由を語り、その翌日にクーカーの振付を完コピした上で可可を驚かせて雨が降り始めたこともあって屋上から去っていったが、かのんのスカウトにより、スクールアイドル同好会3人目のメンバーとなる。

可可から弄られるようになった中でSunny Passionから神津島に招待され、嵐千砂都が同好会に加入。

生徒会選挙では葉月恋の対抗馬として出場するも、千砂都のたこ焼きを頼ったペナルティとして-20票を獲得して惨敗。
「う○ちだ！」と評された先輩を彷彿とさせる変装で恋を尾行、彼女の境遇や結ヶ丘の前身である神宮音楽学校のことを知り、恋も同好会に加入。

更に同好会は部に昇格、同時に「ラブライブ!」の開催に伴い、グループ名がLiella!に決定。
地区予選ではラップが課題曲となり、即興ながらも上手く披露したためセンターに抜擢される。
念願のセンターながらも困惑する様子を見せ、いざ衣装を着てもセンターを辞退しようとしており、その中で可可のラブライブ!の結果次第では帰国する電話を耳にし、今度はスクールアイドルを辞めるとまで発言。
だが可可との口論の末、可可が作ったセンターが着けるべきティアラを渡され、「ノンフィクション！」を披露、Liella!は地区予選突破を果たす。

かのんと千砂都の母校である青山南小学校でのかのんの独唱を経てから迎えた東京大会予選でLiella!はSunny Passionに敗れ2位だったが、涙を堪えながらも優勝したいと願うかのんに同調し、決意を新たに練習に励む。


TVアニメ2期


可可の帰国する話を懸念していたものの、新入生からサインをせがまれるといった一幕もあった中、桜小路きな子を部に迎え入れる。
Liella!に新入生が体験入部に来ないことを分析されていた時には、元々芸能の仕事をしていたため、と評されていた。

1年ぶりの代々木スクールアイドルフェスではウィーン・マルガレーテにLiella!は敗北するも、特別賞を受賞したことで結ヶ丘の生徒からは大いに祝福され、校内ライブでは「Go!! リスタート」を披露する。

校内ライブを経てスクールアイドルに興味を持ってきた米女メイと若菜四季、Liella!を利用してお金儲けを企んでいた鬼塚夏美もLiella!に加入。

地区予選突破に向けての練習では四季より体幹が取れていなかったものの、Liella!は無事東京大会進出を果たした。
一方でSunny Passionがマルガレーテに敗北したことに焦りを感じており、2年生と1年生の実力差を懸念。
ラブライブ!の結果次第で可可が上海に帰ることも懸念しており、翌日の練習では2年生5人だけでステージに立つことを提案。
いざ提案すると複雑な表情を浮かべており、かのんとは意見が対立するも、放課後に1年生4人が実家である神社を訪れ、次のステージには立たない、と言われると、先とは発言が真逆に。
可可と互いに涙を流しながらも9人でステージに立つこととなり、きな子の実家がある北海道での合宿を経て、東京大会でLiella!はマルガレーテを破り1位を獲得。

新年を迎え、東京大会で1位を獲得したことを結ヶ丘の生徒から祝福された後、かのんの留学の話が理事長から提案される。
留学を懸念する可可には曖昧な返答をしたものの、決勝大会では優勝を果たし、かのんを見送った…ものの、留学は中止になってしまう。


TVアニメ3期


かのんとマルガレーテが新スクールアイドル部を設立しても引き続きラブライブ!優勝を目指して練習に励んでおり、四季がセンターを務めることになった際は、自身の経験もあり、無理強いするものではない、と発言していた。

夏美と彼女の妹の鬼塚冬毬の関係を案じる中、夏休みに可可の故郷である上海へ向かった際の合同ライブ、学園祭を経て2つのスクールアイドル部が1つになり、かのん・マルガレーテ・冬毬が加わったLiella!は地区予選突破・東京大会進出・ラブライブ!連覇を果たす。

卒業後の進路は芸能事務所に所属することを目指しており、芸能事務所のオーディション合格者集合場所では同じく合格者だった可可と出会い、驚きを隠せていなかったものの、相変わらずの絆を見せる。

卒業式を目前にした際は1期生5人で楽しい時を過ごし、迎えた卒業式では大胆にイメチェンし、卒業したのだった。

諦めなければ、何も終わらないから…！


【余談】

  • 妹がいる以外に家庭環境が殆ど明かされておらず、出身地も不明だが、苗字の平安名は沖縄由来の苗字。
    また、担当声優のペイトン尚未氏は日本人とアメリカ人とのハーフ、読書家でもある。
  • いじられキャラ、独特の変装、暗い過去、なんだかんだで他者を思いやる一面等で、同ポジションのスクールアイドルを連想した人は多数。先輩として某後輩とのキャラ被りも指摘されたが、（中の人のアイドル転向組つながり）でその某後輩の指導係もちゃっかりゲットする羽目に。また、実家は神社なので…実家が神社のキャラが比較対象にされる事も。


追記修正しちゃったら追記修正しちゃったのよ〜！


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最終更新：2025年09月28日 14:37