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夜島学郎(鵺の陰陽師)

登録日:2025/12/04 Thu 22:57:57
更新日:2026/06/15 Mon 21:25:07
所要時間:約 5 分で読めます





でも 俺も 強くなりたかったんだ ホントはさ


全員を 皆を助ける道を選べるくらいの


メチャクチャ強いやつに…




夜島(やじま) 学郎(がくろう)とは、週刊少年ジャンプで連載中の漫画『鵺の陰陽師』の主人公。
CV:伊月登宇聖(ボイコミ版)、藍谷早咲(幼少期:ボイコミ版)


◆概要

黄緑色のツンツン頭と左目の下の黒い模様が特徴の高校一年生。
色々流行っていたもののせいで夏から北高に入学した。

本来は不可視であるはずの幻妖を見ることができ、それに加えて幻妖と契約を結ぶことのできる体質の持ち主。
家族構成は父親と生き別れの血の繋がらない妹がいるが、母親は不明。

鵺と契約したことでその力の一部を使用して北高の幻妖を討伐する活動を始め、さらにその鵺が陰陽師に捕捉されたことで対策のために作られた陰陽寮討伐隊第六支部に討伐対象である鵺の推薦で隊長として入隊。陰陽寮の一員に加わった。

第一話ではぶっちゃけ膳野君のほうに読者の注目が集まっていたので相対的に地味なポジションにいたが、代葉救出時に見せた男気やその後のシーンからじわじわ人気が高まり、現在では登場人物、読者問わずヒロイン&後方理解者面製造機と化している。
あまりに大勢の女性たちにモテまくるもんだから、クラスメイトたちに「夜島…!!もうモテるなよ…!!」などと苦言を呈されてしまう程。
夜島本人は「俺は誰とも付き合えない」と語っているのだが、その理由と言うのが「日本では重婚が禁止されているから」
それでも真剣な表情で「誰とも付き合えないけど全員を幸せにしてみせる」などと、とんでもない事を言っちゃってる。


◆人物

幼少期に父親が幻妖によって殺された経験があり、それ以降「強い者に抗ってはいけない」という考えの元、幻妖を刺激しないように何事に対しても自分がどれだけ不利益を被ろうが事を荒立たせず穏便に済ませる気弱なコミュ障になってしまっている。コミュ障のほうは幻妖関係なくなってそうだけど
それに加えてプールの授業中に溺れている(と勘違いしただけで実際は背泳ぎの練習をしていただけの)女子を助けようとしたところをクラスメイトに見つかり「エッチマン」と呼ばれた経験があり、そのせいで女子に対してはさらに奥手というか、挙動不審になってしまう。

父親の件がトラウマとなっており、「自分が力を貸すから学校の幻妖を倒してくれ」という鵺の頼みも一度は断ってしまう。
しかし教室に幻妖が現れクラスメイトが襲われた際、自分たちが逃げる時間を稼ぐためにブリーフ一丁で圧倒的な力を持つ幻妖に立ち向かった膳野を見たことで強くなければ何も選べないこと、父親も膳野君も強いから自分の命か他人の命かを選べたこと、そして何より自分自身もまた自分と他人の両方を救えるような強い人間になりたかったことに気付き、鵺の力を借りて幻妖と戦う道を選んだ。

長年培った自己肯定感の低さのおかげで何かと自分を卑下しがちだが、父と膳野君の一件から譲らないところは譲らない芯の強さを見せるようになる。
特に人助けに関してはたとえ自分より強い相手だろうと絶体絶命の状態だろうと構わず動くほどであり、誰かのためにならどこまでも強くなれるが、その反面、自分のこととなると死ぬ直前ですら力を出しきれないという欠点も抱えている。


◆戦闘力

戦闘時の霊衣は両腕が赤黒く変化して手足に赤黒い帯が巻き付き、さらに腰に日本刀と両刃剣の二本が装備される。

当初は学生服の上から纏う形だったが、第二段階で霊衣が完全になった後は衣装が完全に変わるようになり、腰マントや袴など、和洋が混ざった近代的な陰陽衣装となる。

基本的な戦法は鵺から送られてくる令力を思いっきりぶっ放すという、どこぞのチャン一みたく王道のジャンプ主人公的パワー戦法。
最初は戦闘の度に鵺に膝枕で令力を回復してもらう必要があったが、戦闘を経るごとにある程度改善されていき、自分の盡器である常闇銀を得てからは周囲の影からエネルギーを集めることができるようになったため燃費についてはほぼ問題無くなった。

本来、陰陽師には令力と令力を行使するための回路の二つが存在するはずなのだが、学郎には何故か令力の回路だけが存在し、令力は流れていないという異常な状態となっている。
回路は初めて令力を使う際にできる道であり、回路がある以上は令力も存在しているはずなので、鵺は「何らかの理由で令力が封印されている」と分析していた。


常闇銀(とこやみのしろがね)

藤野家から制裁を受けた代葉を見て覚悟を決めたことで覚醒した学郎の盡器。
バスターソードのような重厚且つ黒い刀身が特徴的な盡器。

一定距離内の影を吸収して力に変換する能力を持っており、それを利用した高威力の衝撃波を撃つことができる。
元々高い攻撃力を持っているところにさらに強化をかけることができるため、本来なら破壊不可能な式神召喚の陣を破壊することが可能。
自身ではなく周囲の影をエネルギーとしているため消耗が少ない。

それに加えて影を操る能力と影に潜伏して移動する能力を持ち、影による止血や防御、拘束に加えて影を移動して死角に潜り込むなどかなり多彩な使い方が可能。
逆に周囲に影が無いと力を発揮できないということでもあり、敵も開けた場所や空中に移動するなどの対策を取ってくることもある。

本来、盡器は破壊されるとそのまま消滅してしまうが、常闇銀は折れても消滅することが無いうえに問題なく能力を発揮できる。ただしそのせいで頻繁に折られるが
霊殻状態ではバスターソード的な外見から一変し、卍型の鍔が幾つも重なった幾何学的なデザインの鍔が特徴の細身の刀となるが、急上昇した学郎の令力もあり、不完全な顕現だったとはいえ鏖の一柱たるがしゃどくろの一撃にも耐える程の剛性を誇る。


刀型の盡器(仮称)

常闇銀と共に発現したもう片方の盡器。
………なのだが、2026年6月時点で一度も使用された事がない 盡器なのである。
更に謎も多く、
•常闇銀の事は話題になれど、何故か刀には一切言及がない。
•諸事情で常闇銀が破損してしまった時も、第三者はおろか学郎も刀を予備の武装として認知していない。
と姿自体は見せているものの、学郎や敵味方問わず一切ノータッチという奇妙な刀。
あくまで推測だが、本来の夜島学郎の盡器はこの刀であり、その令力が封印されているから誰にも認識されない……のかもしれない。
霊殻になると、たまに右腰から消える。


柱刀骸街(ゼノブレード)

レベル3との戦闘で覚醒した盡器の二段階目。
鵺が所持している盡器の中で最も万能と言われる、浮遊して自在に動く
某モノリスソフト製RPGとは関係……ありそうだなぁ……鵺さんのことだし

浮遊する刃を超スピードで操作することであたかも二つの物体を同時に斬ったかのような超高速斬撃が可能。
鵺は広範囲を微塵切りにするが如くの暴威を振るうが、会得当初の学郎は片手で数える程度の敵しかターゲッティングできず、また斬撃の回数も少なく、威力も低かった。
後にそれを補うため、双斧との修行の中で最初の斬撃に令力を集中することで超高速の一撃を叩き込むモロさん「スーパーゼノブレード」学郎「勘弁してください」柱刀骸街(ゼノブレード)崩鉄(グラム)」。
さらに輪入道との戦いの中で常闇銀の影による強化を加えた強化技「柱刀昏街(ゼノダーク)」という学郎独自のアレンジ技を習得した。

遠隔操作で自由に動かすことができるので、柱刀骸街の刃の影に潜り込むことで壁面ですら高速で移動することが可能となる。
さらに成長して剣を二分割することができるようになったため、影に潜り込んだ後に分割してどちらに潜んでいるかわからなくするという芸当も。



鏖装(おうそう)

前述の未使用の学郎の令力回路に、鵺の令力が流れ込んだ事により発現した強化形態。
名付け親は鵺。鏖である彼女の力を借りる能力に相応しい名前である。
度々、危機に陥るたびに学郎の力が一時的に上がっていたのは、これが発現しかけていた為。
所謂ブースト能力であり、本来なら太刀打ちできない程の身体スペック差がある相手とも対等以上に渡り合えるだけの力を発揮できる。
無論、学郎本人の実力が上昇すればする程、その分だけ強化の度合も上昇する*1
こういうブースト系としては珍しく、時間制限や使用者への過負荷、使用制限なども見受けられない。
念願の主人公のパワーアップにして鵺との繋がりの深さが伺える形態なのだが、この手の主人公独自の強化形態としては珍しく、発動しても外見が霊衣から全く変わらないという、大仰な名前に反してちょっと残念な形態。





鵺「10日後のこの項目は学郎の追記・修正で文章量が10倍ぐらいになっている。死ぬ覚悟で来たまえ」

学郎「(10日後の俺よく頑張ったな……!?)」

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最終更新:2026年06月15日 21:25

*1 霊殻を使ってきた相手に対して、鏖装を使用の上で霊衣のまま挑み、最初こそ翻弄されたが最終的に競り勝つまでに至っている。