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DRN.067 スプラッシュウーマン

登録日:2026/08/22 Sat 20:04:08
更新日:2026/09/16 Wed 20:15:26
所要時間:約 5 分で読めます





DRN.067 スプラッシュウーマン(DLN.067 Splash Woman)は、『ロックマン9 野望の復活!!』に登場するロボット。
ライトナンバーズの一人。
デザインはシリーズの生みの親である稲船敬二が自ら担当。

名前の由来は人魚と人間の恋愛映画「スプラッシュ」から来ていると思われる。
名前を日本語訳すれば飛沫女といったところだろうか。変なこと考えた人は屋上


概要

青いボディに波のようなヘルメット飾り、貝殻を模した肩アーマーに人魚のような下半身を持つ、海難救助を行っているロボット。
ヘルメットの形状は青髪のショートボブのようにも見える。
武器として型のエネルギーを飛ばす「レーザートライデント」を所持している。

ウーマンと人魚という説明の通り、彼女はロールに次ぐ女性ロボット。
そして、ロックマンシリーズでは史上初となる女性の8ボスロボットである。ケンタウロスマンは池原先生のコミカライズのみの設定なのであしからず。
恐らく過去の公募でも人魚タイプの女性ボスは複数投稿されてはいたが、21年の時を経て遂に公式へと姿を現したことは話題となった。*1
そしてその唯一性からファンアートがFC以降の8ボスでもトップクラスに多い。

人魚ということなのか歌が上手く、趣味はカラオケ。
それゆえ芸能界からの誘いも多いようだが、上記の仕事に誇りを持っているのか断っている。
また、女性らしく虫(特にハチ)が嫌い。

エンディングではライトットにグラビア撮影をされている。どうやら陸上だと息ができないとかはなかったようだ。


戦闘

人魚なので当然水中での戦闘となる。
戦闘開始時に上から登場する際は他のボスと比べゆっくりと降下してくる。

まずは上に上昇しながら歌声を奏で、画面左右から魚群を召喚。
彼女に攻撃を当てようとジャンプすると魚にちょうど当たりやすいため注意。
上部に到達すると、ロックマンのいる真下に向かってトライデントを発射する。
6発放った後、槍で下突きをして下降。ここでパターンが1ループする。

弱点はホーネットチェイサー。大嫌いな虫なので納得の特効性。電気系のプラグボールはほとんど効かない
上に陣取っている間も追尾機能で攻撃を当てやすい。ただし魚に追尾を吸われてしまうため、トライデント発射中などが狙い目か。

また、華奢なボディなのかロックバスターでも2ダメージ通る。
攻撃力がそこそこ高く攻撃の速度も速いが、攻撃自体は直線的な動きのものが多いため慣れればバスターだけでも倒しやすく、なまじ手に入るレーザートライデントが非常に使いやすいもので、真っ先に狩られる運命にあう悲劇の人魚。
ステージは難しいがボスは弱めのパターン。

彼女を1~7番目に撃破すると、8番目に撃破したボスのきおく回路にてシルエットながら彼女の驚いている姿が見られる。


ステージ

水質管理センターのような場所が舞台。
水中ステージではお馴染みであるトゲが大量に配置されている。
また、泡に乗って進むというウェーブマンステージリスペクトのような箇所も。
新規ギミックとして、水分を用いて動く足場が登場。横に移動し、内部の水が無くなるとその場で消滅するという特徴がある。
足場の動きには法則性があるため、まずは観察が大事。

道中にいるタコの攻撃を喰らうとロックマンが墨で真っ黒になる。ロックマン・シャドウ
また、横方向に高速で突っ込むカジキのような敵やバスター無効でロックマンを追い回すウニのような自爆メカなど厄介なヤツが多い。

中ボスはいないが、その分仕掛けと敵で殺しにかかっているステージといえる。
それでも他のステージに比べればだいぶ優しいほうではあるのが9の恐ろしいところだが…


レーザートライデント

スプラッシュウーマンを倒すともらえる特殊武器。
ロックマンの色が淡い青と黄色になる。
水属性を持った槍の穂先(おそらく高圧水流の類)を直線上に飛ばす。3連射まで可能。
燃費は一発1/2メモリで計56発となっている。

武器自体はロックバスターに近い動きだが、基礎威力が2で攻撃判定もやや大きめとこの時で強力。
しかしそれに加え貫通能力を持っており、盾持ちの敵に対し正面から攻撃を当てられるなどかなり強い。
ただしトライデントが敵の体に入っている間は次のトライデントのダメージ判定が無いため、大型の敵相手には連射するだけでは有効打を与えにくい。そういった相手にはプラグボールなどを使おう。
特定のブロックを破壊可能。

コンクリートマンとメガメックシャークの弱点。
ウォーターカッターでコンクリートを切断できるからだろうか?「ダム建設用ロボのくせに水に弱いなんて…まぬけだ。」と突っ込みは厳禁
コンクリートマンの設置したコンクリートや、マグママンステージのマグマレーザー*2も破壊できる。

シャークのほうは海洋生物を狩るイメージからだろうか。
それともサメのくせにトンカチな条例違反ネクロマンサーのオマージュか?
とにかく全段階とも有効。


後作品でのスプラッシュウーマン

  • ロックマンメガミックス
有賀ヒトシ先生によるスプラッシュウーマンが登場。
デザインは本家をより洗練した美しい容姿に仕上がっている。

一部の設定が深堀され、周波数を操作することで救難信号や美声が出せるという設定が明かされた。

平和になった世界では救難の仕事を辞めたのかアイドルに転向したらしい。人魚のアイドル…?

  • ロックマン クラシックスコレクション2
パッケージイラストでは9ボスたちの先頭にいる。


余談

  • ステージセレクトではクイックマンよろしく頭部飾りがフレームから飛び出ている。

  • 実は元々はホーネットマンの原型「ハニーウーマン」として考えられていたそうなのだが、
    その見た目がどう見てもコスプレお姉さんにしか見えなかった=ロボットらしくないため、
    スプラッシュウーマンの原型「オーシャンマン」とモチーフを入れ替える形で現在の姿が完成された。
    ちなみにオーシャンマンはスプラッシュウーマンと同じく海洋モチーフだが、水属性版クイックマンというべきイケメン枠だった*3

  • 100年後の未来でのレッドアラート所属のスプラッシュ・ウオフライとは、彼女のレーザートライデント、彼のスプラッシュレーザーと、「スプラッシュ」と「レーザー」の名前つながりでかつ「長柄の武器を使う魚モチーフの水属性ロボ」という共通点がある。

  • 前述の池原しげと氏によるコミカライズ版限定とはいえスプラッシュウーマンに先駆けて女性型ロボとして登場したケンタウロスマンとは「下半身が通常の人型ではない」という無視できない共通点がある。

  • 岩本佳浩氏による漫画版ロックマンXでもオリジナルキャラとして人魚型レスキューロボであるマーティが登場しており、この世界のレプリロイドがエックスを雛形として作成されていることから、実質マーティはスプラッシュウーマンの時代を超えた後継機ということになる(偶々近くにあった物を使った一度だけだが槍を使用したこともある)。

  • 開発源がインティ・クリエイツである&その見た目から、ロックマンゼロに登場する妖将レヴィアタンを意識していると思われていた……が、実際はトルネードマンと合わせファーブニルファントムがモチーフだったという衝撃の事実が。
    恐らく上記の男性時のデザインが彼らのどちらかを意識していたのだろう。

その後の8大ボスは、10も11もロックマン&フォルテ以前の従来通りの8人全員男性に戻っていたが、
時は流れ2027年発売予定の最新作、ロックマン:デュアル オーバーライドにおけるボスの一人にトゥインクルガールが登場、スプラッシュウーマンに続き2人目となった。*4
なお発表があったのは、この項目が建てられてから僅か4日後のことだったりする。




──あなたたちのように削除される心配が無い追記修正を受けた項目にはわからないでしょうね。刻々と迫る凍結の恐怖──
その時」がくれば、Wiki篭りに対する誇りも こだわりも 思い出も──…心残りも…全てが強制的に終わってしまうアニヲタWikiの身の上など




                    
                     
                       
                        
                        
                       
                      
                      
                      
                      
                       
                        
                         
                         
                        
                         
                          
                                   
                                     
                                      
                                     
                                       
                                        
                                       
                                     
                                      
                                     
                                   
                        
                         
                         
                         
                        


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最終更新:2026年09月16日 20:15

*1 一応中国発のMegaman Strategyに12星座モチーフのボスキャラ・ビルゴ(乙女座)も過去に登場していたが日本未発売なので日本国内ではイマイチ影が薄い

*2 コンクリートショットで固めたもの限定

*3 この時はトルネードマンはウェザーマンという気象衛星っぽい見た目のロボットで現在のデザインとは似ても似つかない姿だった

*4 ボス応募コンテストの入選作が6作品の中に一人だけ女性型のスウィーパーウーマンがいるが、現時点ではどうなるかはまだ未定。