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花織さんは転生しても喧嘩がしたい

登録日:2026/08/20 Thu 23:59:57
更新日:2026/08/22 Sat 02:38:28NEW!
所要時間約 6 分で読めてるよ!




出典:「花織さんは転生しても喧嘩がしたい」第1話「恋人たちの予感」より
2026年7月~9月/ライデンフィルム/©氷川へきる・講談社/『花織さんは転生しても喧嘩がしたい』製作委員会


元勇者×元魔王の転生ラブコメ

花織(はなおり)さんは転生しても喧嘩がしたい』は、氷川へきるによる漫画作品である。
「モーニング・ツー」(講談社)にて、2021年より連載されている*1

既刊10巻(2026年7月現在)


【概要】

現代社会に転生した勇者と魔王によるドタバタ転生学園ラブコメディ。
2人の掛け合いによる会話劇のテンポの良さが見所である。
また、メインキャラの2人以外も魔導士や異世界から帰還した者など多彩なキャラが場をひっかきまわす展開なども用意されており、
予想外な展開も用意されているところも魅力である。
転生前では敵対していた勇者と魔王。
その二人が互いの本音も聞いて距離が縮まっていく様に、
ラブコメならではの面白さを秘めている作品である。

本作の舞台である御剣という地名は架空の都市であるが、
モチーフは神奈川県川崎市とのこと。作者がXにてコメントしている。

メディアミックスとしては、2026年7月よりテレビアニメ版が放送されている。

ぱにぽにの精神的続編となっており、『パンドラちゃんねる』や『キャンディポップナイトメア』など他の氷川へきる作品との 繋がり が見られる。 他の氷川へきる作品 を見ることをお勧めする。



【あらすじ】

鳴神流星、職業ニート。
ひきこもってゲーム三昧の日々を送るが、実はここではない世界では魔王をやっていた!

そこにかつて流星を倒した勇者であり、
現在は女子高生の花織ミーティアが押しかけてきて…。

ミーティアとの再会を経て、ニートから御剣女子高等学校の高校教師として社会復帰を果たす流星。だが、そこはミーティアが通う学校だった!

平和な世界に転生し、 再び巡り合った 二人の恋が はじまった!?
(テレビアニメHPより引用)

【キャラクター】

(主人公とヒロイン)

・鳴神流星
CV:福山潤
「でも・・・、俺はお前が勇者で良かったと思っているよ」*2
この世界とは別の異世界で魔王だった存在。
勇者との戦いに敗れて現代に転生して来たのだが、今ではニート暮らしである。*3
そんなニート暮らしの彼の家に押し掛けてきたのが、勇者が転生したミ―ティアである。
彼女との再会が真面目に働くことを思い至るようになり、女子高の教師になるが、そこはミーティアの通っている学校だった。これにより、彼女とのラブコメ展開が続いていくことになる。

ミーティアとは夫婦漫才のようなボケとツッコミのような応酬を繰り広げているが、ミーティアのことは信頼している。

・花織ミーティア
CV:関根明良*4
「見つけたわよ、緋眼の王」
本作のヒロイン*5。苗字の呼び方は「はなおり」。
扉絵の通り巨乳であり、 ピンク髪 のストレートセミロングヘアーで しいたけ目。
別の異世界から転生して来た勇者である。
元々は魔王を倒す為に人為的に生み出された存在である。自身を兵器と称している。
転生後に魔力を辿り、魔王の生まれ変わりである流星と再会*6。自身が生まれたのは魔王が原因とした上で、責任を取れと迫った。思いのたけを語った後、ニートから社会復帰してきた流星が彼女の学校に転入してくることになる。

勇者時代は権力者たちに良いように利用されてしまっていたこともあり精神的にナイーブになってしまうことも多かったが、宿敵である魔王とは敵対こそしていたが、彼とは戦いを通じて認め合い特別な感情を抱くようになっている。

お金持ちのお嬢様だけあって、基本的に品行方正な言動でいる(流星と一緒の時を除く)。
野菜が嫌い。
オシャレにも気を使っており、流星と調査(という名目のデート)の際にはセンスの良い私服で来ることもあった。

(主要人物)

・皐月まこ
CV:星希成奏
花織のクラスメイトである。
ポニーテールが特徴的な快活な少女である。
花織とは流星との仲をからかうことも。
陸上部に所属。更衣室で盗撮騒ぎがあった際に一緒に調査したことがある。細かい調査の内容を教えてくれたこともあり、流星からは助手か何かか?と言われた。

・永守茉莉花
CV:上田瞳
花織のクラスの学級委員長。
メガネをかけている。男性恐怖症で、流星には話しかけづらく、物陰からずっと様子をうかがうこともあった。
女性に対しても〇〇くんと呼ぶようにしている。
なお、料理が出来ない。調理実習の際にはドヤ顔で「食べるだけは自信がある」と宣言してしまうくらいに開き直っている。

・倉石魔耶
CV:徳井青空
御剣高等学校2年2組。高身長のゆるふわ女子。物腰やわらかで優しく人当たりも良い。
ラブコメ警察」として乙女の花園である女子高で男性教諭と女子生徒(つまり流星と花織)がいちゃつくのが許せず、取り締まっている*7。ある意味、風紀委員の役回り。

上記の話は表向きで、実は地球外生命体による異常事態を極秘裏に処理をしている“OZ”という組織の一員の魔術師である。
「ライトニングボルト」といった魔法で地球外生命体を駆除している。

・多岐川 眠兎
CV:稗田寧々
御剣女子高校2年2組。
短気なちびっこで、歯に衣を着せず何でもズケズケというタイプである。
魔耶とコンビを組んでいる。
胸のサイズを気にしている。
「うるせえ、ふたりともおっぱいがデカいんじゃ!! 半分よこせ」

彼女も魔耶同様にOZに所属している魔術師であり「ファイアーボール」などを用いる。
魔法の実験で花織を猫にしてしまったこともあった。

・六道さくら
CV:日笠陽子
御剣女子高校2年2組の担任。
恋バナが大好きで、流星にはよく花織との関係性とか聞こうとしている。
たまたま流星と花織の会話を耳にして「3人の秘密だね」と話すなど、2人の関係性に興味深々である。カップルセラピーみたいな形で2人にヒアリングしたこともある。
余談ではあるが、担当声優の日笠陽子氏は別作品で本作のミーティアのような「現代日本に転生した魔王を追って来た勇者」を演じていたことがあったりする。

(その他)

・小鳥遊 綾姫
CV:高橋李依
御剣女子高校2年3組。
明るくてクラスで人気者。
しかし最初はクラスには馴染めておらず、大人しめな生徒であった。
実はその正体は以前異世界へ召喚された勇者が現代に戻ってきた帰還者(リターナー)。
流星に近づき、「魅了」の魔法で流星に近づき、魔力を得て再び異世界を戻ろうとするが、魅了が効かない彼と花織らに返り討ちにされてしまった。

・朝比奈絵里子
CV:五十嵐裕美
御剣女子高校2年3組。
アース13という、パラレルワールドからやってきた魔法少女である。
元の世界では次元の亀裂が生じ、そこから転落した後にこの世界に転移してきた。
真面目な性格で委員長気質のある女子である。
流星を次元のお狭間の原因だと思い込み*8、攻撃してきた。
一応その後に誤解は解けた模様。

ちなみに魔法少女にしてはコスチュームの中身がエロいことから、花織からはサキュバス」の何かかと思われていた。

・鳴神 萌
CV:伊藤彩沙
流星の妹。
ニートで部屋に閉じこもっている彼には辛辣である。
原作1話で花織と流星がイチャイチャ喧嘩しているところを目撃してあらぬ誤解を抱いてしまい、花織はがっくりしてしまったこともある*9
兄が働きに出ることを「世界の終わり」と驚いていた。

・紬奈 愛琉
CV:内田真礼
かつて流星が魔王として君臨していたころ、
彼に仕えていた宮廷魔導師である。

【テレビアニメ】

2026年7月よりテレビ朝日系列でアニメが放送されている。
「ANiMAZiNG!!」枠にての放送である。
ちなみにアニメ化を聞いた時作者は、ストレスが見せた現実と区別がつかない夢かと思ってしまったようだ。悪いな、また夢になるといけねぇ

アニメーション制作はライデンフィルム。

OP:「ハイメンテナンスガール」
オーイシマサヨシによるオープニング。
ED:「ベリーグッド・エンカウント」
紬奈 愛琉役を演じている、内田真礼によるエンディングテーマ。
ハイテンポな曲調と花織ミーティアのジャンケンダンスとの掛け合いが…

追記・修正は異世界転生後に教師にされてラブコメにされたらなんだからね!

この項目が面白かったなら……\聞こえているんだよなあ!!責任を取れ!/

最終更新:2026年08月22日 02:38
添付ファイル

*1 2021年~2022年まで紙媒体で連載され、同誌の休刊からWeb媒体での掲載が決定した2022年10月からはそちらで掲載されている

*2 「聞こえているんだよなあ!!(by花織)」

*3 起きたらネット、そして夜までゲーム、たまに映画やドラマやアニメ。そんな生活である。人の目を気にしているようで、外に出られなくなった模様

*4 TVアニメと同時期に本作品の2時間半前にテレビ朝日で放送されていた「天幕のジャードゥーガル」でも主人公役を演じており、テレビ朝日の全国ネットで関根明良アワーが間接展開される事になった。

*5 “花織さん”が作品題名にもなっている為、実質もう一人の主人公

*6 なお、その際は「勇者おしりガール」という名で茶化された。際どい勇者の衣裳が原因である

*7 本人曰く、乙女と乙女の恋愛こそが至高らしい(百合論者)

*8 こうなったのは流星から闇の魔力を感じ取ったため。まあ、魔王の生まれ変わりだし。

*9 一応「カワイイ妹さんね」とは言っている。