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デッド・ボーダー

登録日:2012/03/09 Fri 08:58:33
更新日:2026/02/28 Sat 14:17:59
所要時間:約 3 分で読めます





デッド・ボーダーとは『ZOIDS』に登場する大型ゾイドの1つ


【概要】

番号 DPZ-09
所属 ガイロス帝国
分類 タルボサウルス型
全長 19.6m
全高 12.8m
全幅 7.5m
重量 92t
最高速度 140km/h
乗員人数 1名

武装
重力砲(G-カノン)×2
火炎放射機
150mmカノン砲×2
二連ビーム砲
高圧希硝酸噴出口
レーザー砲×2
ミサイルポッド
熱線砲×3
ニードルガン×4
レーダーシールド
フェルチューブ

ゼネバス帝国との戦争が終了後にその姿を表した、暗黒軍(ガイロス帝国)の機甲部隊に所属する陸上ゾイドの1つ。

因みにこの時ゼネバスとガイロス帝国と同盟を結んでいたが、それを裏切りゼネバス帝国のゾイドを強奪する、ホエール・カイザーの護衛としてその姿を表した。

暗黒軍(ガイロス帝国)で、暗黒大陸へ敵が上陸した際の撃退の先鋒として活躍した。

暗黒大陸特有のディオハリコン鉱石の恩恵により、その力は超大型クラスのゾイドに匹敵する力を持つと同時に、敏捷性にも優れ格闘戦も得意とする。
特に俊敏性は見た目からは想像もできない程で、ジャンプしてマッドサンダーの首に重力砲を打ち込んで撃破したこともある。

装備には後のギル・ベイダーガン・ギャラドに通じる装備を持つ。
本機を代表する武装は背中に装備された重力砲だろう。その名の通り重力異常でも発生させるのか、デスザウラーの超重装甲を容易に貫き、遥か上空へと持ち上げ撃破する威力を持つ。
また、雑誌に掲載されていたジオラマでは口からクモ糸状の溶解液を吐いてゴジュラスを倒している。

このデッド・ボーダーの登場により、共和国軍は今までの戦い方を変えざるを得なくなった。

【劇中の活躍】


・バトスト

初めて姿を表したガイロス帝国のゾイドであり、ゼネバス帝国に止めをさしたゾイドでもある。

これの初号機の活躍は伝説となっており。
この初号機はを持っているが、これを使用しレイノスとサラマンダーを串刺しにしたり、ウルトラザウルスを持ち上げジャイアントスィングで振り回し、更にはその槍を使い地面を割る等その力を見せつけた。

また、ゼネバス皇帝のデスザウラー又は改造デスザウラーを撃破しゼネバス帝国を滅ぼしている。

この後に改造マッドサンダーである、ゴールドサンダーとの戦闘後に穴を開き撤退していった。

以後も大戦前半で活躍するが、順調に噛ませ犬街道を歩んでいった。初登場時との凄まじいギャップは語り草。

・漫画

『特攻‼︎ゾイド少年隊』に登場し、ラスボスを担当。
デスダイバーとマッドサンダーの交戦データをもとにギルバート大佐が開発した機体で、重力砲がない代わりにハイパービーム砲を装備している。
ゾイド生命体(ゾイドコア)はおそらく、森田メカ生体研究所から奪い、デスダイバーにも搭載していたものを流用したと思われる。

戦争国に販売するためのデモンストレーションとしてゾイド少年隊抹殺を狙うギルバートが自ら操縦し、街を襲撃。
迎撃に現れたマッドサンダーをハイパービーム砲で正面からぶち抜いて瞬殺し、ゴールドライガーも調整不足による不具合で撤退するまで圧倒し続けた。
その後、右腕に超電磁ロッドを装備して再出現し、再びゴールドライガーを苦しめたが、「ハイパービーム砲を発射した後、排熱のために背中のダクトが露出する」という弱点を見抜かれ、Gパーツを囮に繰り出されたスパイラルクラッシュボンバーを喰らい爆散した。

ゾイド生命体は回収され、アメリカの研究所で調査されることになったが、輸送中に雷が当たった影響で活性化し、そのためにある悲劇が…



・アニメ

ゾイドフューザーズ』に緑色の機体が登場。
通り魔的にZiファイターを襲っていたレオゲーターの餌食になり、バラバラにされてしまった。
初登場という点からしておそらく新規にCGを作ったのだろうが、この辺りでアメリカ側での番組打ち切りが決定。
ろくに活躍の機会を貰えないまま番組が終了してしまった。

【キット】

キットは電動モーターで歩行し、連動ギミックとして、歩行時に足と口が連動して動く
その他に手動ギミックとしてコクピットハッチの開閉と火器部分が旋回する。
ダークホーンのハイブリッドバルカンのように、重装甲は装着方法を変えることが可能。

また目などに蓄光体を使用しており、夜間に置くと機体が発光する。

後にトイズドリームプロジェクトで再販された際には、電池ボックスがネジ止め式となっている。
また蓄光体自体も旧キットに比べると発光が弱くなってる模様。

デザインにはエイリアンのモチーフも取り入れられている。新たな勢力に相応しい新鮮なデザインでファンの期待を盛り上げた。
が、この辺りを最後にゾイドはミリタリー色を放棄しヒロイックなデザインに走り始める。イグアナ型のヘルディガンナー共々「この路線で通せばよかったのに……」とよく悔やまれる。

アメリカでは『フューザーズ』の放送に合わせて「バトルレックス」の名前で発売され……るはずだったが、先述の番組打ち切りによりお流れになってしまった。
本体色が蛍光グリーンなど一周回って見てみたいケバケバしい配色になる予定だったようだが、試作品の画像やファンメイドの想像図が残るのみである。

【各種バリエーション機】

  • フライングボーダー
デッド・ボーダーに羽を装備し空中戦へと対応させた機体。
ギル・ベイダーの捕獲を企む共和国軍のゴジュラスを攻撃している。

  • ファイアーフロッグ
デッド・ボーダーを魔改造し四足歩行のカエル型にした機体。
特別製の機体で一機のみ作られた。
口から吐く二万度の超高熱の火炎が武器で、マッドサンダーを火山へと誘きだし、火炎で足元の岩を融解させ、部隊ごと溶岩に沈めて撃破した。

  • デッドベイダー
ギル・ベイダーの復元の目指して設計された機体で、デッド・ボーダーにザバットの翼をくっつけたもの。
あのビームスマッシャーも装備しているが、実戦投入されるどころか計画自体がご破算になった。
おそらく全く役に立たなかったのだろう。

追記・修正は重力砲で持ち上げられてから、お願いします。

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最終更新:2026年02月28日 14:17