バンダナワドルディ

登録日:2018/04/07 (土) 23:13:00
更新日:2020/04/02 Thu 12:51:28
所要時間:約 9 分で読めます




バンダナワドルディとは、星のカービィシリーズに登場するキャラクターである。

概要

ゲーム内に登場するたくさんのワドルディとはまた違ったワドルディ
名前の通り頭に青いバンダナを巻いており、一部のゲーム・イラストでは通常のワドルディより体色が赤っぽいのが特徴。
デデデ大王の部下で、アニメ版でいうエスカルゴンのポジションに当たる側近。スピア(バトルデラックスではパラソル)の使い手。
本格的に活躍し始めたのはUSDX(またはWii)以降だが、初出はSDXのかちわりメガトンパンチ。
実はゲーム内で「バンダナワドルディ」と表記されていることはあまりなく、基本的には「ワドルディ」が多い。
便宜上本項ではバンダナを巻いてるワドルディを全て「バンダナワドルディ」として扱う。

バンダナワドルディがここ数年で出番が増えている理由なのだが、
2018年5月号のニンドリにて熊崎Dが「スタアラでドリームフレンズにバンダナワドルディが選出された理由」についての質問に
「バンダナワドルディでワドルディというキャラの市民権を得ようと思っている」
「Wiiのときにカービィ・デデデ・メタナイトの他にもう一人『こいつが必要』と思う定番キャラが欲しいと思い、
ワドルディ一族から代表してバンダナワドルディを選出した」と回答している。
また、最初は「バンディ」のような固有名を付けようとも考えたが、名前よりもワドルディの認知度を上げたいので、
シンプルに「バンダナワドルディ」になったとのこと。
ちなみに同インタビューで「シリーズ中のバンダナワドルディって同一人物ですか?」という質問に対し熊崎Dは
「そうです。バンダナを付けた別人のワドルディじゃないですよ(笑)」と回答している。
普通同じ見た目してたら同一人物と思われるものだが、そう思われてなかった辺りワドルディの種族らしさが垣間見れる。

各作品の活躍

かちわりメガトンパンチにて初登場。一番最初の相手としてカービィを待ち受ける。
ゲームの仕様、特に頭おかしいサブゲームだからと言えば元も子もないが、ワドルディの身でありながらポップスターを素手でかち割る。
こいつ素手が一番強いんじゃないかな。

  • 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
以下登場するモード別に紹介。
大王の逆襲
メタナイトの逆襲」のセルフパロディモード。デデデだけでなく勿論バンダナワドルディも喋る。
一人称は「ボク」・デデデのことは「大王さま」と呼び、以降のシリーズでも統一されている。
ステージ5「REVENGE OF DEDEDE」にて中ボスとしても登場する。
HPは250となんとボスのクラッコリベンジと同値で中ボスの中では最高値だが、吸い込みで一発KO可(飲み込むことは出来ない)。
その後、何事も無かったかのようにマスクド デデデ戦で唯一の観客として二人の戦いを見守っていた。
EDでは泣きながら荒野を歩くデデデの後を他のワドルディと共に追いかけている姿が確認できる。
格闘王への道
SDXでは通常のワドルディだったが、差し替えの形でバンダナワドルディが登場。
SDXから地味な強化を受け歩いたりジャンプしたりするが、体当たり以外の攻撃手段は持っていない。
ちなみにSDX時代からそうだが、カービィ側も体当たりだけでワドルディとガチンコ勝負すると意外にもワドルディが勝つ。そのタフネスはそんじょそこらのワドルディとは違うのだ。ただしウィングのトスで画面外に追い出されると何事も無かったかのように休憩所に飛ぶが

ゲーム内のミニゲーム「空中探検隊EOS」にて、背景に登場。
メタナイトと戦う際に、船員ワドルディと一緒にいる。ワドルディが二体で二倍可愛い。

みんなのアイドル ワドルディ!
かわいい だけじゃあ…
ないんだからねっ!
小さいけれど 大きなゆうきで
スピアかたてに がんばるぞ!

なんとカービィ・デデデ・メタナイトと並んでプレイアブルキャラクターに抜擢。異例の大出世である。
OPにてカービィを追いかけているデデデ大王を追いかけていたところ、ローアが落下していく様を目撃し、
ラスボスマホロアを助けるためにカービィたちと一緒にスフィア探しへと赴くことに。
しかしプレイアブルキャラクターといえど、1Pはカービィしか選択できず、
64のように仲間たちの幕間のムービーもないため、ぼっちプレイだと若干空気。
ラスボス戦付近のムービーでやっと姿を確認できる。驚いてひっくり返るワドルディは癒し。
カービィしか選択できないと書いたが「格闘王への道」では1回クリアすれば1Pもバンダナワドルデイを選択できるのでぜひ使ってみてほしい。設定上最強の椎茸を単騎で倒せる辺りやっぱワドルディの中でこいつ一番強いんじゃないかな

特にストーリー中で説明はないが、サポートキャラとして登場。
自身が仕えている大王様のピンチということもあってか、カービィに「アシストスター」を投げて冒険をサポートしてくれる。
登場箇所は主に中ボス・大ボス前。
最終決戦前にもカービィを待ち構えており、「どうやってこんな場所に!?」と突っ込んだプレイヤーも多い。
クリア後のモード「デデデでゴー!」でも変わらずアシストスターを投げてくれる。
デデデの部下故か、カービィでプレイするときよりもデデデのほうが良い回復アイテムをくれる…気がする。

カービィと共に、ぼうけんする
たのもしいあいぼう。
じまんのヤリでてきをつき、
カービィを持ちあげ投げつける!
最近出番がふえて、ちょっとうれしい。

多人数プレイ時、2P以降が操作するキャラクターとして登場。
いつものバンダナワドルディが赤(2P)で、他に緑(3P)と黄(4P)がいる。
バンダナワドルディ自身、出番が増えてきたことは自覚しているようだ。

TDXから引き続いてアシストスターをくれる。
別にデデデがピンチとかは関係なかったみたいだ。(本作では瓦礫に埋まってるけど)
さすがにラスボスが登場する場所がアレなので、ラスボス前にはアシストスターは投げてくれない。
「メタナイトでゴー!」ではアシストスターの代わりにメタポイントを投げてくれる。

ジェムリンゴの番人として登場。番人といってもほとんど寝ている。
話しかけるとジェムリンゴ収穫までの時間やゲームの豆知識を教えてくれる。
またストーリーの節目にも台詞があり、都度カービィのことを褒めてくれる。
しかし「きみには足を向けて寝られないや!」と言った次の瞬間には足を向けて寝る大物。
スーパーカービィハンターズでも役割は概ね同じ。

  • カービィ バトルデラックス!
パラソルふりまわし かけまわる
プププランドの アイドル的な そんざい?

カービィのおともとして武道会に参加。この作品でのみパラソルを使う。
おともということもあってテキスト量が多い。アニメ版を意識してか普通のワドルディも含め「わにゃ」というSEで喋る。
喋り方や性格などは小説版と概ね合致するが、メタナイトの呼び方が異なる。
(小説版は「メタナイト様」、バトデラでは「メタナイト」)
公式動画「カービィ バトルデラックス!必勝法映像」ではなんとボイス付きで台詞があり、CVは齋藤彩夏。スージーとの漫才解説は必見。
カービィ25周年公式ツイッターでは、「バンダナワドルディのバトデラNEWS!」というコーナーを受け持っていた。
ちなみに口癖は「ばばーん!」バンダナだけに

そしてなんと「リンゴジュースのうた」というキャラソンがある。楽曲自体は「あつめてリンゴマッチ」のBGMアレンジ。
25周年記念オーケストラコンサートCDの特典ディスクに収録されている。
「リンゴジュースを飲んで、あの子(カービィ)に負けないように強くなろう!」というなんとも健気な歌。リンゴジュースにプロテイン入ってるけど。
歌唱はワドルディ自身ではないが、合いの手で「わにゃ!」と聞こえるため、ある意味歌ってると言えなくもない。
ちなみに2018年4月からJOY SOUNDで映像つきでカラオケ配信中である。
バトデラの映像だけでなくUSDX・タチカビSR・Wiiと、バンダナワドルディが登場する作品の映像が余すところなく使用されている特別映像なので要チェック。

「ボクだって、カワイイだけじゃ ないんだよ!」
カービィシリーズ かいきんしょうっ。
ザコキャラの レジェンドが ヤリをふるう!
頭のバンダナは ゆう気と 個せいの あかし。
のんきな パラソル持ちとは… ちがうのだっ!

メインストーリーに絡んでくることはないが、ドリーム神殿解放と共に仲間にできるドリームフレンズの一人。
ドリームフレンズとしてはシリーズ皆勤賞枠として参加している。
バトデラではパラソルだったが、本作では何事も無かったかのようにスピアに戻った。
しかもスタアラではコピー能力にスピアがないので、スピアが使えるのはバンダナワドルディだけである。


プププランドのワドルディ
10巻(「決戦!バトルデラックス!!」)にてバンダナワドルディとして描かれたため、この項目で紹介する。

1巻からゲームと同じく皆勤賞で登場している、デデデ大王に仕えるワドルディ。
小説版ではデデデの部下であると同時にカービィの親友としての側面も大きく取り上げられている。しかしデデデ城の友達禁止を破ってしまっているため、いつかバレないかとハラハラしている。
メタナイトと並んで小説版の常識人であり苦労人。
が、厨二病の気があるようで、洗脳された際闇のプリンスとかスーパーワドルディパンチ/キックとか口走った。
デデデにこき使われてはいるが、プププランドで唯一デデデのことを大王扱いして尊敬している優しい子。デデデの好きな物も把握している。*1

この項目で紹介しているものの、実は小説版のワドルディは元々バンダナワドルディ(=戦えるワドルディ)ではなく、普通のワドルディである。
バンダナを着用するようになった理由は後述するが、1巻~10巻の序盤まではバンダナを着用していない。
ゲームで出てくる普通のワドルディ同様戦闘能力は基本無く、基本的には守ってもらう一般人ポジション。
カービィやデデデに守ってもらったり、物語終盤にてキーアイテムを持ってきてくれるなど、どちらかと言えばヒロインに近いかもしれない。
小説内での活躍は実際に本を読むか、アニヲタWiki内の記事を参照。


プププ王国のバンダナワドルディ
9巻にて登場したバンダナワドルディ。ゲーム同様ジェムリンゴの木の番人をしている。
小説版で初めて登場したバンダナワドルディは実はこっち。
カービィが迷い込んだプププ王国にて出会ったバンダナワドルディで、プププランドのワドルディとは別人である。
カービィの純粋さにつけ込んで騙そうとするマホロアを一喝したり、
カービィが別の世界から来たと打ち明けても疑わず信じてくれる仲間想いな性格。
作中では原作ゲーム同様一緒に戦うことはできないものの、
街に戻ってくるたびに助言してくれたり上記のようにマホロアから守ってくれたり、出番は多い。
物語終盤にて別れを惜しみながらも元の世界に帰るカービィを送り出した。
別れのシーンの最後の文を読んだら、きっともう一度最初から読み返したくなるだろう。

その後、10巻でワドルディがバンダナを巻いた際、カービィはバンダナワドルディを思い出しその繋がりに勇気づけられていた。

第15巻では再びプププ王国が舞台になったため登場する。



追記修正は星をかちわってカービィを足止めし、ヤリの使い手になって銀河最強の戦士を倒して、パラソル使いになってバトル大会で優勝してからお願いします。


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