一色ヒカル

登録日:2009/07/19(日) 10:30:06
更新日:2024/08/09 Fri 23:44:03
所要時間:約 4 分で読めます




「一色ル!」「帰るぞ!?」

主にアダルトゲーム関連の仕事を手掛ける女性声優。

北都南と双璧を成すアダルトゲーム声優界の重鎮。
2000年代は適当にアダルトゲームを5本手に取れば、必ずどちらかの名前を目にすると言われる程に多くの作品に出演しており、
2015年以降は出演本数こそ減っているものの、その演技力は変わらず、多彩な役どころで出演している。

デビュー作は1997年の『朱鷺色の末裔』(名前のクレジットはされていない)で、
アダルトゲームによくある一人収録ではなく、何人かの声優と一緒の録音だったため、
他の人の演技を見て学んだり、キス音の出し方などを教えてもらったりしたらしい。

愛称は「ピカリン」。だが、本人は「ヒカルお姉様」と呼ばれたいとのこと。
しかし、最近では慣れたようで、寧ろ自ら名乗っている。

ほめらじで紹介される時、風音に「一色ル」と噛まれた。

実家は寿司屋で、小さい頃に酢飯にカレーをかけて食べた事があるらしい。
そしてあわないという結論に至った。当たり前だが。

以前2人でラジオをやっていた茶谷やすらと仲が良い。

地声は低めで、おっさんのような言動が多いことと言葉遣いがぶっきらぼうなこともあって、『姐御』と呼ばれることも。
一応婚期は気にしている。

演技では可愛い声もばっちりだが、ラジオ等で『可愛く』と言われ、声色を変えてしゃべった直後にむせたり、
無理に言葉遣いに可愛さを出そうとして周囲を凍らせたりする等、『無理すんな』と思わず言いたくなるほど素の声色や態度はかっこいい方。
無理してまで可愛さを出そうとしてくれるだけで可愛いので、無理しないでください姐御。

『ちゅぱ音練習したことあります?』という質問に対して「あぁ? ねぇよ。んなもん」という返答をする猛者。

酒好きの酔いどれお姉さんのような役柄を振られることが多く、『酔いどれ声優』とも呼ばれる。
酔っ払いの演技が行き過ぎてNGを出されたりもするようだが、本人は酒に弱い(すぐ酔うという意味で)らしい。



出演作品





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最終更新:2024年08月09日 23:44