登録日:2009/06/25(木) 17:34:24
更新日:2025/04/29 Tue 01:47:48
所要時間:約 4 分で読めます
サブタイトル:The code name is "SHIELD-9"
PS2・ラノベ版はThe SHIELD of AIGIS
PSP版はportable
2007年6月29日に発売されたAXL第三作目
通称:恋楯
主人公が
女装して女学園に潜入して対象を護衛するという所謂「主人公が女装少年」というジャンルの
ゲーム。
だが、長谷川製なので
バッドエンドがかなりキツイ。特に蓮BADの鬱度は異常。
女装ものだからといって油断するとかなり痛い目にあうので注意しよう。
開発元 |
AXL 戯画 Team AIGIS(リメイク) |
発売元 |
AXL(PC版) アルケミスト(PS2/PSP版) 戯画 Team AIGIS(リメイク、PC版) エンターグラム(リメイク、PS5/Nintendo Switch版) |
ジャンル |
女装護衛アドベンチャー |
発売日 |
2007年6月29日(PC初版、18禁) 2008年11月20日(PS2版) 2010年7月29日(PSP版) 2013年3月29日(PCリニューアルパッケージ版) 2020年3月27日(リメイク、PC版) 2020年11月26日(リメイク、PS4/Nintendo Switch版) 2021年2月5日(リメイク、PC版、18禁) |
対象年齢 |
PC版(2020年3月27日発売以外)は18歳未満販売禁止 PC版(2020年3月27日発売)と家庭用ゲーム機版はCERO C(15歳以上対象) |
プレイ人数 |
1人 |
登場人物
声:PC/PS2・ドラマCD
メインキャラクター
声:
釘宮理恵(PC版は無し)
今作の主人公であり、真ヒロインの
男の娘。
アイギスの新人でコールサインは「シールド9」。
接近戦が得意だが、銃の腕はてんでダメ。
雪乃と蓮を護衛するために女学園に潜入している。
女装は初めは嫌がっていたが、後に板につく。意外にも刺繍・裁縫が得意。
護衛のプロのくせにやたら罠にはまったり、油断して死にかけたりする。
まぁ、エロg…AXL製なので仕方ない。
声:
青山ゆかり/友永朱音
春日崎財閥の
お嬢様。撫子会会長。生徒達の憧れの的だがアンチも多い。
今作の青山さんにして
ツンデレ担当。
声:
風音/
櫻井浩美
参議院議員の娘で撫子会副会長。正義感が強く、女の子にモテる。
料理とお化けがダメで、どちらも人を殺しかける。
声:
北都南/田口宏子
理事長の孫娘。撫子会会計。
悪戯好きの小悪魔で、修史を弄る。特技は合成写真の作成。
下僕とか言いつつ、修史を気に入っているっぽい。
声:松田理沙/力丸乃りこ
修史にとってはオアシス的存在。妙子とは席が隣同士。
絵に描いたような
大和撫子だが、作中では結構
弱点が見受けられ、稀にギャグ担当にもなる。
声:如月葵/吉田愛理
修史とは違う会社から送り込まれてきたエージェントで、コールサインは「ホーリー7」。
修史には『大丈夫かコイツ』と心配されるほど学生生活をエンジョイしているが、情報収集能力は目を見張るものがある。
ちなみに、小説を担当した和泉フセヤのお気に入りらしく、出番が多い。
声:
田村ゆかり
PS2•PSP版で追加されたヒロイン。深窓のご令嬢。お嬢様らしいお嬢様だが、自分のことを過小評価しがち。
何故か修史が一番苦手としている人物で、本人もそれを何となく察しており、修史を気にしつつ積極的になれないでいる。
声:
矢作紗友里
PS2•PSP版で追加されたヒロイン。アイギスのサポートメンバー。主な仕事は雑務。
『モップが一番似合う女』の異名を持ち、修復作業や清掃の能力が高い。
とある理由からエージェントを嫌っており、修史にきつく当たる。
サブキャラクター
声:茶谷やすら/永田佳代
ストーカーを撃退した妙子に憧れ、ストーカーまがいの事をする
ボクっ娘。妙子が大好き。
一部ルートでは衝撃の事実が発覚する。
声:このかなみ/加藤雅美
国語教師で生粋の箱入り娘で
天然。この物語における清涼剤の役割を果たす。
元々はヒロイン候補だったらしく、裸の立ち絵が画集で見られる。
声:
一色ヒカル/田中涼子
イタリア人の
シスター。修史が学院で初めて会った人物。普段のお淑やかさに反して、意外と物臭な面も。
声:
先割れスプーン
臨時教師で生物担当。
イケメンだが、真性のホモ。 中の人の演技ぶりには、ある意味感嘆した人も多いかもしれない。
セント・テレジア学院の理事長で鞠奈の祖母。学院に忍び寄る魔の手から生徒たちを守るべく、アイギスに護衛を依頼した人物。
学院内で最初から山田妙子の正体を知る数少ない人物。
声:岡崎優/
矢尾一樹
修史の上司であり、育ての親であり、義父。
かなりお茶目で様々な手で修史をイラつかせるが、そうすることで修史を緊張させないようにしている…こともないともいえない。
また、エージェントとしての技量はかなりのものと思われる。
修史
「追記・修正をお願いしますわ♪……はっ!?俺は、俺は今何を…っ!
俺は、もうダメかもしれない…orz」
- 雪乃が表のメインヒロイン、設子が裏のメインヒロイン、妙子が真のメインヒロイン。続編『薔薇の聖母』の登場人物紹介ではヒロインの欄の最初に載ってることから考えても妙子がヒロインであることは疑いようのない事実。続編で漢らしさと淑女らしさの両方に磨きがかかっている妙子様は女装主人公の鏡。 -- 名無しさん (2016-05-30 23:35:36)
- この作品で一番カッコいいのは実は雪乃だと思う。それで(好敵手的な意味で)ツンデレなのが設子。 -- 名無しさん (2016-06-01 14:51:56)
最終更新:2025年04月29日 01:47