登録日:2009/10/11 Sun 19:30:35
更新日:2024/10/07 Mon 22:36:00
所要時間:約 3 分で読めます
2005年12月22日に
RUFより発売されたダウナー系青春恋愛AVG。
原画
はいむらきよたか
シナリオ
ユメミルクスリ製作委員会
音楽
Funczion SOUNDS
主題歌『せかいにさよなら』
原画家は
とある魔術の禁書目録で知られる灰村さんで、ある意味この
ゲームが有名になったのも彼のおかげ。
当然、禁書目録同様に目がヤバい。とにかくヤバい。
また、ヒロイン全てが「デレのない
ヤンデレ」「普通に病んでいる」と言われ、全く萌える要素が無い。
近年のヤンデレブームとは一切関係無い作品。
そして、ロミオ作の中でも特に癖が強く人を選ぶ……というか「ライターが一番病んでいる」とまで言われる程アレなゲーム。
軽い気持ちでやると確実に痛い目に合う。
だが、評価はかなり高い。
ロミオの運命なのか、一時期は中古でも二万近くする程のプレミアが付いていたが、現在は廉価版が発売されている。
ストーリー
勉強を遊びも何事もそつなくこなし、楽しくないが
なんとなく退屈な日常を送っていた主人公・加々見公平。
そんなある時、彼は3人の風変わりな少女たちと出会う。
いずれ劣らぬ変わり者ぞろい。
「彼女たちと関わってはならない。"普通"の日常を続けたいのなら」。彼の本能は、そう警告するのだが…
登場人物
加々見公平
主人公。普通(笑)の学生であるが、自分を取巻く日常に退屈している。
無意識になると、電車の音が聞こえる。
白木あえか
声:柚木かなめ
転校生。
自己紹介アピールに失敗して以降、クラスから浮いていじめられている。
唯一「クスリ」とは関係無いヒロインだが、根が病んでいる。主人公も病む。
桐宮弥津紀
声:
一色ヒカル
生徒会長。容姿端麗、成績優秀だが、根がダメ人間で将来を悩んでいる。
萌える。
ケットシー・ねこ子
声:茶谷やすら
自称「夜の妖精」。
繁華街で主人公と出会う。とにかくイタい娘。
ある意味一番病んでいる。
サブキャラ
加々見綾
声:七原ことみ
公平の義妹。ブラコン。なのに攻略不可。
南条京香
声:吉川華生
公平のクラスメイト。可愛いが人の輪の中心に収まらないと気が済まない。
公平からは「アントワネット」と皮肉られる。
あえかのイジメの首謀者。あえかルートではヤバい事になる。
椿弘文
声:杉崎和哉
公平のバイト先の先輩。
良い人だけどエロゲヲタでモーホー。
良い意味でも悪い意味でも本当の「
変態紳士」
さり気無くパッケージ裏に物凄い
ネタバレが書いてある。
追記・修正お願いします。
- 廉価版でもユメミルキカク落とせる? -- 名無しさん (2014-05-18 13:15:54)
- 結局落とせなかった、泣いた -- 名無しさん (2014-05-23 02:40:00)
- 後のアウラの雛型だよな -- 名無しさん (2014-11-01 16:51:20)
最終更新:2024年10月07日 22:36