登録日:2009/09/15 Tue 23:40:40
更新日:2025/05/10 Sat 16:43:30
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女性のゲームグラフィッカー、イラストレーター。「暗黒絵師ヨダ」と呼ばれる事もある。
某SF映画に登場する
緑色の小さき友とは全く関係ない。
というか、こっちのほうの項目だと思ってやってきた人もいるかもしれませんので、そういった方は
当該項目からどうぞ…。
【概要】
アダルトゲームブランド
キャラメルBOXで、「
めぐり、ひとひら。」以降のゲームのグラフィッカーを担当していた。
描かれるキャラは、若干幼さの残る感じがありながらも可愛らしい娘たちが多い。
が…どちらかというと、本職よりもSDキャラ「ヨダ絵」の方が有名…というか、寧ろ本職の影が薄い。
【ヨダ絵って何なのよ?】
「ヨダ絵」とは、一言で言えばおまんじゅう形の顔でひじょうに小さい眼というシュールな画風。
下膨れのように大きく、まん丸な顎の部分が半分をを占める大きな顔
鼻は描かれず、点のような目、何か良からぬことを考えていそうなニヤッとした口
キャラの等身は、SDキャラのように縮んでデフォルメ化している(手足を含め体は細長い為、デカい顔がちょっと不気味に見える)
…といった感じの絵。おまんじゅう絵と呼ぶ人もいる。
今のご時世的には、体があり、狡猾な表情をすることが多い
ゆっくりみたいなものと言ったところだろうか。
当然というか何というかギャグシーンで主に使われており、どことなく黒さを持ちながらも愛嬌のある見た目の絵は、シュールさやそのインパクトと共に非常に好評を得ていた。
アニメやゲーム内でもこの絵は使われているのだが、「ヨダ絵」という単語は公式で認定されており、公式のウェブ漫画やMADに使われる程有名。
しかも、公式。
大事な事なので三回言いました。
おそらく、彼女の絵が有名になったのはおとぼくのアニメ。
EDだけでなく、特別編丸々一話を全てをヨダ絵にするという暴挙の様な快挙……というか暴走をしたから。
他にもOPは普通の絵なのだが、丸々ヨダ絵に差し替えられているバージョンも存在する。
ちなみにヨダ絵バージョンのねんどろいども販売されている。
そして参加作品の一部のゲームでは、条件を満たすことで本編のほぼ全ての絵がヨダ絵になるという隠し要素がある。
シリアスだろうが燃える展開だろうがお構いなし。
ちなみに同氏は、コラボ企画としてニトロプラスのゲームも担当した事がある。当然こちらでもヨダ絵あり。
3Dのニトロ燃えな展開にヨダ絵が流れる……シュール過ぎないか?
まあちょっとした?隠し要素&お遊び要素なので苦手な人はその設定にしなければ問題ないのでご安心を。
そして時が経ち、いつの間にかキャラメルBOXを辞めていて、一時期行方不明になっていたが、最近ではpropellerの最新作に関わっている事が判明した。
【参加作品】
別れの合言葉であるラ・ヨダソウ・スティアーナの赤の部分。
追記した意味は無い……
追記、修正よろしく。
最終更新:2025年05月10日 16:43