泉条雅貴 - アルカナアリアwiki

基本情報

【名前】泉条雅貴(まさたか)
【種族】人族
【性別】男性
【年齢】22歳
【所属】秋津列島 雲邸島 泉条家
【職業】公家
【容姿】黒髪の優しそうな青年。家の中ではほとんど真顔のため全く印象が変わって見える
【一人称】私、俺(プライベート)
【二人称】貴方、お前(プライベート)
【三人称】

概要

泉条家長男にして次期当主。泉条雅通、あやめの兄。
外界では公家の次期当主としてそれ相応の振る舞いをする貴公子然とした本物の貴公子。政治にはまだ参加していない。
低い身分の者をさほど見下してない……というか興味が無さすぎてそもそも視界に入っていないと思われる。歌を詠むのも口も上手い。
その反面プライベートではいつも眠たげで、無口かつ無愛想。何を考えているのかよく分からない。外でもひとりの時はあくびばかりしている。
やや天然でぼんやりした、可愛げのある顔を持つ一方、弟や妹にもまるで他人かのように興味が無い。本当の意味で何もしていないのに雅通からは恐れられ、あやめからは敵視されている。
なんでも見ただけで覚えてしまうほどの凄まじい記憶力を持つ。
偏食家で野菜ばかり食べている。小動物が好き。

「初めまして。泉条雅貴と申します。貴方とこうして言葉を交わせるのは、何かの縁というものでしょう……ええ、とても光栄です」
「……私は泉条家の人間として、家の者や領地の民に恥じぬ人間でありたい。そう思っている」

「家族に嫌われてること？……べつに、構わない」
「……あやめ？どこに行ったかなんて、知るわけないだろ。どうでもいいのに……」
「雅通がどうした？べつに……死んでなきゃいいんじゃないか」
「どっちがいいって……どうでもいいって言ってるだろ……俺眠いんだ……あっち行ってろよ……」
「…………俺も、うさぎに産まれたかったな……」