概要
大厳洋(ニヒジュード海)西部、秋津列島とウイラニ諸島の中間、美海島近隣に位置する龍球島とその周辺海域を支配するポセイディアの王国
劉帝国によって支配を認可され軍事的保護と優先的な通商の約定を結んだ属国である
主な収入源は中継貿易。よって各国各地へ外交使節を送っていたりもする
混乱が続く秋津列島の島々にとってはこの国が外部と交易する玄関であるため、裕福な国となっている
王族の男児が政治を担う王、女児は宗教を担う「祝女」となる
どちらかしか産まれない場合、特に祝女が欠けた場合は国家運営に重大な支障をきたすため、劉帝国から後宮をはじめとした諸制度を導入している
竜球城という朱色で美しい城が存在する
劉帝国によって支配を認可され軍事的保護と優先的な通商の約定を結んだ属国である
主な収入源は中継貿易。よって各国各地へ外交使節を送っていたりもする
混乱が続く秋津列島の島々にとってはこの国が外部と交易する玄関であるため、裕福な国となっている
王族の男児が政治を担う王、女児は宗教を担う「祝女」となる
どちらかしか産まれない場合、特に祝女が欠けた場合は国家運営に重大な支障をきたすため、劉帝国から後宮をはじめとした諸制度を導入している
竜球城という朱色で美しい城が存在する
歴史
クココッチの跳梁に押されたためバーリッド朝の手を借りて大厳洋(ニヒジュード海)に移住してきたポセイディアの一族により建国された
エルニア帝国が東マジョリアに襲来するとやがてその同盟国タラソクラス連盟に加盟しエルニアに協力するかのようなそぶりを示したが、肥邑の戦いに先立ち裏切って第十三軍団《ニヒズィダ》を壊滅に追いやり再独立を宣言した
その後、戦国時代が続く秋津列島に介入し支配しようと目論み[薩島?を始めとする南部の島々を規律の取れた軍勢により蹂躙したが、大僧正によって敵が団結し始めたため費用対効果を考えて予定を変更、占領した島々と供物を差し出させる契約を結ぶに留めて撤収し今に至る
エルニア帝国が東マジョリアに襲来するとやがてその同盟国タラソクラス連盟に加盟しエルニアに協力するかのようなそぶりを示したが、肥邑の戦いに先立ち裏切って第十三軍団《ニヒズィダ》を壊滅に追いやり再独立を宣言した
その後、戦国時代が続く秋津列島に介入し支配しようと目論み[薩島?を始めとする南部の島々を規律の取れた軍勢により蹂躙したが、大僧正によって敵が団結し始めたため費用対効果を考えて予定を変更、占領した島々と供物を差し出させる契約を結ぶに留めて撤収し今に至る
祝女
近隣の海に住まう賓精との交信を担当する
これにより通常の航海術では及ばない精度で近隣の海模様を予測することができ、龍球王国は貿易上有利となる
また賓精を神として崇める信仰の指導者でもあるため、王と連携して王国への畏敬を維持する
これにより通常の航海術では及ばない精度で近隣の海模様を予測することができ、龍球王国は貿易上有利となる
また賓精を神として崇める信仰の指導者でもあるため、王と連携して王国への畏敬を維持する
