司令官:ディエゴ・ラソン・エンティエロ防衛大臣(普段は弓術道場師範)
拠点:チュロス山砦
戦力:300~40000
説明:アルキミアの軍隊。ほとんどのメンバーが警官や消防士、土地付き冒険者などを副業にしており、専業軍人はいない。
実力はそこそこ。平和な暮らししてる割には鍛えている。でもよその国の専業軍人と比べると、やっぱり見劣りするかも。
ではよその国が戦争を仕掛けてきたらすぐ落ちるのか? と言われると、そんなことはない。
拠点:チュロス山砦
戦力:300~40000
説明:アルキミアの軍隊。ほとんどのメンバーが警官や消防士、土地付き冒険者などを副業にしており、専業軍人はいない。
実力はそこそこ。平和な暮らししてる割には鍛えている。でもよその国の専業軍人と比べると、やっぱり見劣りするかも。
ではよその国が戦争を仕掛けてきたらすぐ落ちるのか? と言われると、そんなことはない。
「トナちゃん、守れって言うんならどんな手を使っても守るよ。百万の軍が攻めてきても追い返してみせる。
でも、アルキミアを一歩でも出て攻めに回ったら、うちらは即座に死ぬ。そういうドクトリンしか持ってねえんだわ、うちら」
彼らの戦い方は、地形を活かした防衛戦に特化している。
山岳とケーキ・カットに挟まれているアルキミアを外敵が攻める場合、進軍ルートが限定されている。
チュロス防衛隊はそのルートを熟知しており、そこで完全に有利を取る立ち回りを研究しつくしている。
罠が山ほど仕掛けてあるわ、アンブッシュのための隠しスペースを山ほど用意してあるわ、自分たちしか使えない逃げ道があるわ、地形変えられない魔法防御が敷かれてあるわと、ちょっとした殺人アトラクションである。
さらに──ケーキ・カットに縄梯子を下ろす仕掛けがあり、これを使うと、深い谷底から這い上がってこようとする魔物たちの動きを助けることができる。
その上で街道の一部を封鎖すれば、魔物が集中して存在する「プール」が完成するのだ……敵軍は、アルキミアに行くために、そこをどうしても通らなければならない。普段は駆除している魔物すら、国防に利用してしまうのだ。
百数十年前、当時世界をうろついていた魔王がアルキミアに近付いたときに、この魔物プールが使用されたことがある。その際にプールに満ちた魔物は約40000体。
40000魔物大行進VS1オブザ魔王はものすごい接戦だったらしいが、最終的に嫌になった魔王が帰宅してけりがついたという。
そんな風に、彼らはとにかく国土を守るためなら手段を選ばない。そして、地形ボーナスが得られない国外だと有象無象に成り果てる。狭く閉ざされた国土ならではの軍事の形である。
山岳とケーキ・カットに挟まれているアルキミアを外敵が攻める場合、進軍ルートが限定されている。
チュロス防衛隊はそのルートを熟知しており、そこで完全に有利を取る立ち回りを研究しつくしている。
罠が山ほど仕掛けてあるわ、アンブッシュのための隠しスペースを山ほど用意してあるわ、自分たちしか使えない逃げ道があるわ、地形変えられない魔法防御が敷かれてあるわと、ちょっとした殺人アトラクションである。
さらに──ケーキ・カットに縄梯子を下ろす仕掛けがあり、これを使うと、深い谷底から這い上がってこようとする魔物たちの動きを助けることができる。
その上で街道の一部を封鎖すれば、魔物が集中して存在する「プール」が完成するのだ……敵軍は、アルキミアに行くために、そこをどうしても通らなければならない。普段は駆除している魔物すら、国防に利用してしまうのだ。
百数十年前、当時世界をうろついていた魔王がアルキミアに近付いたときに、この魔物プールが使用されたことがある。その際にプールに満ちた魔物は約40000体。
40000魔物大行進VS1オブザ魔王はものすごい接戦だったらしいが、最終的に嫌になった魔王が帰宅してけりがついたという。
そんな風に、彼らはとにかく国土を守るためなら手段を選ばない。そして、地形ボーナスが得られない国外だと有象無象に成り果てる。狭く閉ざされた国土ならではの軍事の形である。
いざという時は蠱毒するかわりに
普段はケーキカットへ物資支援してる
普段はケーキカットへ物資支援してる