主にバエティン辺境伯領を中心に生息する小型の獣。それなりに希少
額に持つ小さな橙色の石は生体魔晶石とでも呼ぶべきもので、カーバンクルはここから初学者魔術師レベルの火球を発射して身を守る。火球を発射した石は急速に色褪せて機能停止し、再発射にはまる一週間の休息を要する
剥ぎ取った石を持った人間が念じても同様の機能を持つため普通の魔晶石や魔法ではないことは確かだが、詳しいことは未だ不明
石は魔導杖に用いることもできなくもないものの、人の魔術を通すと一回で壊れ効力を失う
才能や修練無しでも一応の魔法を行使できるお手軽品。魂妖相手に無防備は嫌だという物理冒険者がお守り程度に買い求めたり、貴族が護身用という名のジョークグッズとして贈答品にするので石の売値はまぁまぁ高い
額に持つ小さな橙色の石は生体魔晶石とでも呼ぶべきもので、カーバンクルはここから初学者魔術師レベルの火球を発射して身を守る。火球を発射した石は急速に色褪せて機能停止し、再発射にはまる一週間の休息を要する
剥ぎ取った石を持った人間が念じても同様の機能を持つため普通の魔晶石や魔法ではないことは確かだが、詳しいことは未だ不明
石は魔導杖に用いることもできなくもないものの、人の魔術を通すと一回で壊れ効力を失う
才能や修練無しでも一応の魔法を行使できるお手軽品。魂妖相手に無防備は嫌だという物理冒険者がお守り程度に買い求めたり、貴族が護身用という名のジョークグッズとして贈答品にするので石の売値はまぁまぁ高い