エルニア帝国において十番目に編成された正規軍団。主に海上を管轄する軍団であり、規模は非常に大きい。しかし管轄の広さから基本的に船団ごとに分かれて行動しており、軍団としてのまとまりには欠けている。主に輸送の補助や海戦で活躍した。
東征においては軍団長直下の最大の船団が参加した。秋津攻めでは最も戦果を挙げた軍団の一つであったが、同時に最も被害を受けた軍団でもあった。大逆では船団ごとに大逆派、忠誠派、中立と様々な判断を下し、行動した。アルカナ団戦では体力の残っていた船団は輸送や海上からの支援でアルカナ団を苦しめたものの、主戦場が陸であったため大打撃を与えることはできなかった。エルニア帝国滅亡後はダークエルフへと堕ちて南イルニアに逃げたもの、アルカナ団に降参したもの、独立勢力と化したものなど様々な結末を迎えた。
東征においては軍団長直下の最大の船団が参加した。秋津攻めでは最も戦果を挙げた軍団の一つであったが、同時に最も被害を受けた軍団でもあった。大逆では船団ごとに大逆派、忠誠派、中立と様々な判断を下し、行動した。アルカナ団戦では体力の残っていた船団は輸送や海上からの支援でアルカナ団を苦しめたものの、主戦場が陸であったため大打撃を与えることはできなかった。エルニア帝国滅亡後はダークエルフへと堕ちて南イルニアに逃げたもの、アルカナ団に降参したもの、独立勢力と化したものなど様々な結末を迎えた。