基本情報
【名前】レーモン
【種族】エルフ→ダークエルフ
【性別】男性
【年齢】未定
【所属】エルニア帝国第十軍団《クンぺリア》→ダコメノス帝国?→テネブル=イルニアス軍団国
【職業】軍人→海賊
【容姿】海の男らしからぬ細面、かっちりした着こなしの軍装
【一人称】私
【二人称】〇〇殿
【種族】エルフ→ダークエルフ
【性別】男性
【年齢】未定
【所属】エルニア帝国第十軍団《クンぺリア》→ダコメノス帝国?→テネブル=イルニアス軍団国
【職業】軍人→海賊
【容姿】海の男らしからぬ細面、かっちりした着こなしの軍装
【一人称】私
【二人称】〇〇殿
概要
エルニア帝国・ダコメノス帝国の海軍軍人、後にテネブル=イルニアス軍団国庇護下の海賊。白兵戦は海賊的な戦術であるとして好まず、エルフ戦士の伝統である弓術による射撃戦を重視していた。
遅くエルニア帝国軍に加入した者たちのホープとして早々と頭角をあらわし、東マジョリア遠征後の再編成後には第十軍団の第九船団を率いていた。正規軍人としてのプライドが高く、海賊上がりの軍団長アダンとの間には確執があったという。
ノルザンツの大逆では忠誠派に与し、シカニ島攻防戦における勝利に功があった。レーモンの慎重な用兵により第九船団は戦力温存に成功し、アルカナ団との戦闘でもシカニ島付近で堅実な戦いを見せた。しかしある時ハミルディンと彼に心酔する戦士たちにより母港が夜襲斬り込みを受け壊滅、レーモンの旗艦のみが辛うじて脱出した。
その後は東方のダコメノポリスへと逃げ延び第十五軍団《ペルネカ》の庇護下に入る。やがて成立したダコメノス帝国では人族の皇帝に与することに難色を示したものの、仇敵アルカナ団が建てた国に一矢報いようとダコメノス海軍の一員となり、ダコメノスの火?の使用法を習得している。
そうしてアルカナ団系勢力への抵抗を続けたが、ルートヴィヒ狼帝の攻撃によりダコメノス帝国が瓦解するとついに進退窮まり、指揮していた軍艦の鹵獲を防ぐため自沈命令を出し艦と運命を共にした…かと思われたがテネブル=イルニアス軍団国に流れつき、ダークエルフ化により命を救われ、恩人である海賊団に加入することになった。
大逆派と同じダークエルフ、アダンと同じ海賊に堕したことを深く恥じたレーモンの戦いぶりは精彩を欠き、名も無き冒険者に倒され生涯を終えた。
遅くエルニア帝国軍に加入した者たちのホープとして早々と頭角をあらわし、東マジョリア遠征後の再編成後には第十軍団の第九船団を率いていた。正規軍人としてのプライドが高く、海賊上がりの軍団長アダンとの間には確執があったという。
ノルザンツの大逆では忠誠派に与し、シカニ島攻防戦における勝利に功があった。レーモンの慎重な用兵により第九船団は戦力温存に成功し、アルカナ団との戦闘でもシカニ島付近で堅実な戦いを見せた。しかしある時ハミルディンと彼に心酔する戦士たちにより母港が夜襲斬り込みを受け壊滅、レーモンの旗艦のみが辛うじて脱出した。
その後は東方のダコメノポリスへと逃げ延び第十五軍団《ペルネカ》の庇護下に入る。やがて成立したダコメノス帝国では人族の皇帝に与することに難色を示したものの、仇敵アルカナ団が建てた国に一矢報いようとダコメノス海軍の一員となり、ダコメノスの火?の使用法を習得している。
そうしてアルカナ団系勢力への抵抗を続けたが、ルートヴィヒ狼帝の攻撃によりダコメノス帝国が瓦解するとついに進退窮まり、指揮していた軍艦の鹵獲を防ぐため自沈命令を出し艦と運命を共にした…かと思われたがテネブル=イルニアス軍団国に流れつき、ダークエルフ化により命を救われ、恩人である海賊団に加入することになった。
大逆派と同じダークエルフ、アダンと同じ海賊に堕したことを深く恥じたレーモンの戦いぶりは精彩を欠き、名も無き冒険者に倒され生涯を終えた。