川や湖と言った淡水の環境を好む業魔の魔王。花から数十ものイソギンチャクのような触手を生やした外見をしている。
頭部から潮を撒き散らし淡水の環境を汚染するといった行動を取ることから潮魔のふたつ名を与えられている。
頭部から潮を撒き散らし淡水の環境を汚染するといった行動を取ることから潮魔のふたつ名を与えられている。
その行動によって近隣の街や農村、淡水生態系に被害をもたらしていた。近隣地域を治めていた貴族からの依頼を受けた冒険者ギルドにより冒険者を中心とした討伐隊が結成されることとなる。しかし見た目に反して高い戦闘力を有していたため。討伐隊は苦戦、蹴散らされることとなる。戦いの最中、勇者アストラムが助太刀に入ったことで戦況が変化、アストラムと討伐隊が協力し合いタイドテクルへの反撃が開始される。
最終的には勇者アストラムに止めを刺され討伐されることとなる。
この一件においてアストラムに面子を潰された形となった冒険者ギルドは快く思わなかったようで後の諍いに繋がっていくこととなる。
勇者を自称するアストラムに対して討伐隊に参加した冒険者の中に途中参加のくせに美味しいところを横取りしたと考え反発する者や思う所はあれど感謝する者もいる等、賛否両論となっている。
勇者を自称するアストラムに対して討伐隊に参加した冒険者の中に途中参加のくせに美味しいところを横取りしたと考え反発する者や思う所はあれど感謝する者もいる等、賛否両論となっている。