ver1.05にて試験的に導入されたサーフェスブロックは、四隅とその中点を移動させることで簡単に曲面を生成できるというこれまでにない特徴を持つため、特別にページを作って情報をまとめる。
注意点
- ブロック自体が試験的導入であるため、今後のアップデートにより仕様が変更される可能性が高い
- そのため、このページも情報が古く、あるいは不正確になる可能性が高い
一般
- コライダー(当たり判定)は大きさや形状に合わせて、平板状の直方体が複数個組み合わさって生成され、シミュレーション開始時には共有部分の多いコライダーが自動で間引かれる(処理の軽量化のためと思われる)
- 重さはコライダーの量や大きさにより変化する
- 一部のmodなどで、頂点などがブロック数としてカウントされるバグがある
- 板の四隅に接続判定と被接続判定がある
- 複数のサーフェスブロックの頂点同士を0.05以内に近づけると頂点が自動で合体し、2枚のサーフェスを同時に変形させられる
- 同様に、隣り合う2頂点を合体させると、間の辺も合体する。
- サーフェスを設置する場合に、すでに設置されたサーフェスの頂点と重なるように設置することができ、辺を合体させた場合には中点も合体できる(つまり、曲面がなめらかになるように設置できる)
- これらの合体はサーフェスブロックを選択した際にctrl+Bを押すと解除でき、解除後にそのまま移動させると切り離して移動させられる
- サーフェイスブロック自身の接続を使用している場合、衝撃などにより破壊できるが、残った破片は無敵
- サーフェイスブロック自身の接続を使用していない場合、衝撃では破壊されない。(炸裂判定での破壊はされる)
- アルミニウムなど、いくつかのスキンがすでに対応している
- 表面がツヤがかっている
- スケーリング系modを使用している場合のみ、厚みを変更することができる
- 大砲の弾に対して逆特攻があり、かなり遅い弾速でも破壊できる
- v1.10アップデートで当たり判定の無効化設定が追加された。処理負荷の軽減や燃焼の悪用が防止できる可能性がある
- (UIはBlock Scaling Toolsなどのmodを使用しないと呼び出すことはできない。対戦レギュレーションの”バニラで再現できること”には当てはまらないので注意)
木
- 燃えるが、燃焼判定が異様に小さい(延焼しづらい)
- 彩度、輝度、色相を変えることができる
- 空気抵抗のON/OFFが可能
- 面の方向による空気抵抗ベクトルの変化については、画面上部のUIから「気流」を選択することで見ることができる
- 大砲などの炸裂で破壊される
ガラス
最終更新:2022年05月05日 15:53