キー入力によって前後方向に任意の角度だけ回転するブロック
ステータス
パラメータ名 |
値 |
ID |
13 |
通称 |
ステヒン |
英語名 |
Steering Block |
質量 |
1 |
空気抵抗 |
0.2 |
回転抵抗 |
0 |
HP |
0 |
根元強度 |
16500 |
頭強度 |
35000 |
根元曲げ強度 |
16500 |
頭曲げ強度 |
35000 |
静止摩擦係数 |
0.6 |
動摩擦係数 |
0.6 |
弾性 |
0 |
オブジェクト間の摩擦処理 |
平均 |
オブジェクト間の衝突処理 |
平均 |
破壊属性 |
負荷 |
一体化(ウッドパネル) |
× |
一体化(鉄プレート) |
× |
回転速度(等速) |
14.19rpm (1.485rad/s) |
入力キー |
初期値 |
効果 |
左 |
← |
ブロック全体が矢印逆方向に回転する |
右 |
→ |
ブロック全体が矢印方向に回転する |
設定 |
定義域 |
初期値 |
説明 |
自動で戻る |
TRUE/FALSE |
TRUE |
キーを離した場合に初期角度に戻ろうとするかどうか |
回転速度 |
0倍~2倍 |
1倍 |
回転キーを押した場合の回転速度 |
角度を制限 |
TRUE/FALSE |
TRUE |
回転角度の上下限を有効化するかどうか |
最小 |
0°~180° |
40° |
回転角度の最小値 (左側への回転範囲) |
最大 |
0°~180° |
40° |
回転角度の最大値 (右側への回転範囲) |
基本情報
金属製のブロック。
矢印とその逆の2方向に任意の速度・角度に向きを変えられる。同時に2方向の入力があった場合は入力が打ち消される。つまり、「自動で戻る」が有効な場合は元の位置に戻ろうとし、有効でない場合は静止する。
回転方向(矢印の方向)はカーソルを合わせてFキーを押すことで反転させることができる。
実際の当たり判定は上部の天板のみであり、支柱部分に当たり判定は存在しない。
角度ズレ
V1.05までは、シミュレーションを開始した際にちょっとだけ(0.2°程度、ランダム)角度がズレてしまう現象が報告されていた。そのため、左右対称に作ったつもりが実は角度ズレによってそうではなくなってしまうことが往々にしてあった。
V1.10アップデートによってこの問題は解決されたかに見えたが、その修正方法が「ちょっとズレが分だけ戻すように回転させる」ようにしただけの可能性が指摘されており、この仮説がもし本当であれば根本的な解決には至っていないことになる。
使い方
回転角度の上下限が設定可能であるという点で貴重なブロックである。この性質を活用することで、車両のステアリングはもちろん、航空機の操舵翼や、ロボットの関節など幅広く利用されている。
天板部分を固定することで根元側のブロックを回すこともできる。
バニラ
mod independent
nobounds modを導入しても回転角度の上下限は無限にならない。
(スケールによって歪みやすさが変わることは書いたほうが良さそう)
関連項目
最終更新:2024年05月25日 22:57