動作環境
このゲームは3Dを使っているのでかなりのスペックを必要とします。
(LightningStageに関しては、軽量化パッチが出ているため最近のそこそこのスペックのパソコンでもプレイできるようになりました。)
また、2作目であるBurningStageでは背景オブジェクトが増え、初代より要求されるマシンスペックが上がっています。
下の動作報告を見ての通りBSはLSと比べて重い
(設定をいじっても、LightningStageよりは快適になりにくい。)
CS以降は煙エフェクトなどの追加や、車両のクオリティ向上(クーラー室外機の回転など)もあり、さらに重くなっています。
- LSで軽量化パッチを使うなら、BSで最低設定でプレイするなら最近(第八世代以降)のCorei3以上を搭載したPC、なら割りと動くと思います。(自己判断で)
ハイスペック自作PCやゲームPC等、ハイパフォーマンスPCでのプレイをお勧めいたします。
よくある誤解
- Windows11の最新モデルのPCなのに遅い…ゲームが遅くなるのは、ほとんどの場合OSの問題ではなく、PCの性能が原因です。"新しいPC=性能はいい"は一応間違っていませんが、必ずしもゲームも快適にできるとは限らないということを覚えておきましょう。動作環境を満たしていればたとえOSがWindows7でも快適に動かせる可能性はあります。
- CPUはCorei7だけど遅い…このゲームのような3Dを多く使うようなゲームではCPUの性能ではなくグラフィック(GPU)の性能が高くなければ快適な動作は望めません。最近のCPU内臓GPU(IntelCoreシリーズ等)もしくはAPU(AMD Ryzenシリーズ)は性能がかなり向上しましたが、それでも一般的に売られている5000円~10000円のグラフィックボードより性能は低いです。
LightningStage 動作"目安"スペック(公式)
- OS
- WindowsXP(Vista/7でも動作確認済み)
- CPU
- Pentium4 2.0GHz以上(Core2 Duo以上)
- メモリ
- HDD空き容量
- 800MB以上(CDメディアなので、パッチ当てなければ650MBぐらいでもOK)
- ビデオカード
- GeForce6600/Radeon X1600以上
- VRAM(ビデオメモリ)
- その他
- 6ボタン以上のゲームパッド
- (オンボードのビデオカード及びVRAMをメインメモリと共有するビデオカードは動作対象外)
BurningStage 動作"目安"スペック(公式)
- 画面解像度
- 800x480ドット(1280x720ドット以上推奨)
(それ以外はLightningStageと同じ)
快適に動作させるには(初級編)
「微妙に動きが遅い」等であれば、起動しているプログラム(Webブラウザ等)を終了したり、PCを再起動する事により症状が改善する場合もあります。
それでダメな場合、Windowsの設定を変える事により改善する事も。
BurningStageでは設定で描画間隔を半分に、レンズフレアをOFF、解像度をLSと同じにすると負荷が低くなります。(3Dを半分にしてもあまり速度的に変化がない。)
- ゲームの視点切り替えを活用する
- 視点を切り替えるだけでFPS数値が多少向上します。
- 前面、後面表示・・・基本的にFPSが落ちやすい。
- 通常表示(運転台から見る景色)・・・宝塚線の高架区間や京都線のスタート地点あたりではFPSの向上が図れます。
- 広域表示・・・画面左から右へ走るとき(要は車両が横向きのとき)FPSがかなり上昇する。京津線併用軌道など
- BurningStageでは自由に視点移動ができるので、車両前面に向かうようにするとかなり高速化が可能。その分前が見えない。
快適に動作させるには(中級編~)
再起動しても快適に動かないようであれば、下記の内容を試してみるのもアリです。
この項目はパソコンにそこそこ詳しい方のみお勧めします。
何か問題が起きた場合こちらのWikiでは責任はとれませんのでご注意ください。
(書いてある事がはっきりと分かっている方のみ、自己責任で行って下さい。)
- パフォーマンス設定を変更する(Windows Vista/7)
- コントロールパネルの電源設定で「高パフォーマンス」を設定。電力消費は多少増えますが、その分性能がアップします。(わずかだが)
- グラフィックスドライバを更新してみる。
- ドライバが新しくなるにつれ性能が向上できる場合があります。
- βドライバなどは不安定のためできる限り正式リリースのドライバを使いましょう
- 無駄に起動しているプロセスを終了させる
- タスクマネージャーなどを開いて、プロセスの欄から使わないプロセスを終了させてしまいましょう。
- プロセスによっては、Windowsの動作に必要なものがありますのでIObitGameBoosterなどのフリーソフトの使用をお勧めします。
- ハードディスクをデフラグする(ロードが長い場合)
- 方法に関しては省略しますので、やり方は各自でググってください。
- また、Mz Ultimate Tools や IObit AdvancedSystemCare、CCleanerなどを使用することでシステムの設定を最適にし、高速化が図られます。(自己責任で)
- 高速化ツールを使う
- 「Win高速化PC」などを使用することによってシステム設定を見直し、高速化を図ることができます。
- ウィルス対策ソフトを終了する
- 物によって動作等は異なりますが、ファイルやプロセスの「リアルタイムスキャン」を止めることにより、ある程度の負荷を軽減できます。
- 勿論、切っている間はウィルス等に感染するリスクが一気に高まるため、何かしらの対策は必要になります。(LANケーブル抜いたりルータの電源切るもしくは無線スイッチを切るなど)
- 3Dイメージの描写設定を変える
- 3Dの描写設定をパフォーマンス重視に書き換えると、多少なりともフレームレートが上がります。(グラフィックチップによるが5~15FPSくらい)
- NVIDIA製は「NVIDIAコントロールパネル」AMD製は「Catalyst」Intel製なら「インテルグラフィック/メディアコントロールパネル」等、メーカー固有の設定ツールから該当するページに入れます。
- スペックに余裕がある場合、描写設定を最高にしてあげることで3Dモデルのギザギザなどを減らしよりきれいな画面でプレイできます。
- グラフィックボードを追加(交換)する。
- PCIexスロット搭載マシン(ノートPC、ほとんどの一体型PC、ボードPC、だいたい2005年以前の古いPCでは無理)であれば5000~7000円程度のグラフィックボードをつけてあげれば、ある程度快適に動作せられます。常に60FPSをキープし快適にプレイしたい方は、NVIDIA GeForceシリーズならGTX750Ti、Radeon HDシリーズなら7750をお勧めする。ほかにさらにハイスペックな性能を要求するようなゲームをプレイしたいのであれば(例:GTAV、MHF、ストファイ、BFH、SkyRimなど)GTX970以上もしくはR9 280、HD7950をお勧めしよう。(詳細は下に書きました)
- BIOSをいじる
- 電力設定やHDDの読み込みをパフォーマンス重視(省電力機能を切る)にすることで、省電力状態から復帰する際のタイムロスを削ることができます。
これぐらいすると、ゲームだけでなくWindowsの方も同時に高速化できます。
快適に動作させるためには(上級編)
OSが起動しなくなったりハードウェアが破損する危険性もあったりと、かなりリスクが高いので相当な熟練者用。
メーカーのサポート範囲から外れる事になるので自己責任で。
- CPUやGPUのオーバークロック
- オーバークロックできる環境の場合、オーバークロックすることで多少は高速化が図れます。
- 各環境によりどれだけの性能を引き出せるかは未知数。要検証。
- OmegaDriverを使う。(非推奨)
- メーカー非公式のカスタムドライバーを使うことにより、ハードの性能を限界まで出すことが可能。
- ただし、動作を軽くさせるのではなく(主に)"グラフィックの画質向上"が目的です。
- CPUの交換
- 古いもしくは低性能のCPUを使っている場合、CPUを交換することによって動作が改善されることがあります。Intelなら第八世代、第九世代以降Corei5以上、AMDなら第3世代以降Ryzen等に交換することをお勧めします。古いCPUを交換しようとする場合同時にマザーボードの交換も必要になります。
- 一部の環境によってはFPSが一定の数値に固定されるなどの問題があります。(電Dだけでなく、他のゲームでもこのような現象が起きる場合があります。)
- ゲームによってはWMP起動したりすることで問題解決できるとか・・・・電Dでは不明 情報求む
LightningStage 動作(する可能性のある)スペック
OS
- Windows XP / Windows Vista / Windows 7 / Windows8/windows10/Windows11
- 32Bit/64Bit ゲーム自体は32Bitプログラム
- Windows Serverでも一応動作が可能
- 要、DirextX ・・・OSの用途が違うけど(グラフィックドライバがServer用に用意されていないこともあるので要注意。Server用でないとDirectXの初期化に失敗するなどエラーが出る環境もあります。)
- MacOS(Intel Mac)
- MacPro等でBootCampを使い、Windows7を動かせばたぶん動くかも。
- MacPro自体が高すぎるので、WindowsPCでのプレイをお勧めします。
- といっても性能的に最新のMacMini(Corei7+RadeonHDモデル)でもいけるはず・・・
- Linux(Wine経由)
- DirectXをエミュレーションすると、"かろうじて"動く。勿論、動くだけ。
メモリ(RAM)
CPU
- Intel Pentium4 2.0GHz以上(Core2Duo以上推奨)
- デュアルコア・デュアルプロセッサ以上推奨
- CPU内蔵GPUを使う場合、broadwell Core i5 以上の方がいいかも(それ以外でもCore i5以上が目安)
GPU(VRAM)
- DirectX9.0c/Shader2.0対応のVRAM256MB以上のグラフィックボード(512MB以上推奨)
- チップセットはGeForce6600/RadeonX1600以上
- PCIEx接続のグラボをお勧めします。ただしVRAMに注意。
- CPU内蔵系・・・第一世代Core i3以上だと、30FPS程度で動かせるが動作対象外
- i5以上だとそこそこ快適に動かせるけど、動作対象外
- 第二世代i5だとノートでもLightning stageで50fps以上、burning stageで30fps出るが動作対象外
- けど第五、第六世代CoreシリーズもしくはAMD Ryzen-SeriesのAPUなら…
- オンボードGPU・・・プレイできない程遅くなるので論外(動作対象外)2020年代では殆ど見ないが
- カスタム解像度設定を追加できるGPUの場合、800x480の設定を追加することでフルスクリーンに対応できる。
その他
- 6ボタン以上のゲームパッド(オプション)
- キーボード操作をするときは操作方法を参照のこと
- Ver1.02より、キーボード操作でも(使えるキーに制限があるものの)キーコンフィグが可能
- 対戦プレイを行う場合、(公式の)目安スペックの倍近く~以上のスペックが必要なので注意。
全作品快適に動作すると思う環境(管理人の独断)
最大解像度(1280*720)+描画間隔毎回、グラフィック設定最高+2人対戦で60FPSで問題なく動くだろうと思う環境
CPU
- 第四世代もしくは第六世代IntelCorei3,5,7
- AMD 第3世代Ryzen3,5,7~
メモリ
GPU
- GeForceGTX1050ti~
- Radeon RX6500~
動作報告等
記号 |
FPS目安 |
ゲームの快適度 |
◎ |
60FPS~ |
快適。ゲームプレイに全く支障なし。 |
○ |
30FPS~60FPS |
まぁまぁ快適。一瞬カクつくこともある。 |
△ |
15FPS~30FPS |
常時カクつく、もしくは常時ゲームがゆっくり進行する。 |
× |
~15FPS |
カクカク、コマ送り状態。ソフトが動いたレベル。 |
- |
|
未測定。 |
※快適度はユーザーの主観が大きく影響します。目安としてお考えください。
PCのタイプ |
OS |
CPU |
GPU |
メモリ |
LS |
BS |
CS |
RS |
備考欄 |
デスクトップ |
Windows8Pro |
AMD Fusion A6-3500 2.1GHz (不安定なので低格以下の2.0Ghzにしています) |
Nvidia Geforce GTX 660Ti 2GB |
DDR3-? 8GB |
◎ |
○ |
○ |
- |
下記参照 |
デスクトップ |
Windows 8.1Pro |
Intel Xeon E3-1265L V2 |
NVIDIA GeForceGTX660Ti |
8GB |
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
備考欄 |
スリム デスクトップ |
Windows 7 Enterprise SP1 32bit |
Intel Core2Duo E7300 2.66GHz |
Geforce 210 |
DDR2-800 2GB |
○ |
- |
- |
- |
場合により30fpsを下回る。 |
スリム デスクトップ |
Windows 7 Home Premium SP1 64bit |
Intel Core2Duo E7400 2.8GHz |
Geforce GT610 |
DDR2-? 4GB |
○ |
○ |
- |
○ |
LSは京津線の終盤の連続カーブで40fps程度、BSは800×480サイズで40~60fps。RSも同じ画面サイズで金山や川越市などで50~40fps。それ以外は概ね50~58fps。40fpsを下回ることはほとんどない。 |
ワークス テーション |
Win7Pro |
XeonE5-2630 2.3GHz |
Nvidia Quadro2000D |
DDR3-1333(ECC) 16GB |
- |
- |
- |
◎ |
|
デスクトップ |
Windows7 Pro SP1 32bit |
Intel Core2Quad Q9650 3.0GHz |
Nvidia Geforce GTX 560Ti |
DDR2-667 4GB |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
RS名鉄金山駅周辺はfpsが低下する |
ノート |
Windows XP Pro |
Intel core2duoP8700 2.53GHz |
Nvidia Geforce GT 130M |
3GB |
○ |
- |
- |
- |
京津線では平均55~59FPS。 重いところで40FPS程度。 |
ノート |
Windows 7 Enterprise SP1 32bit |
Intel Core i7 640M 2.8GHz |
Nvidia Geforce 310M |
DDR3-1066 4GB |
◎ |
△ |
- |
- |
LSは快適だけど、BSはゆっくり。 |
ノート |
Windows7 Pro SP1 64bit |
Intel Core i7 3520M 2.9GHz |
Intel HD4000 |
DDR3-1600 16GB |
○ |
○ |
△ |
△ |
軽量化パッチ必須。エフェクトOFF推奨 |
デスクトップ |
Win7 Home SP1 64bit |
AMD A8-7600 |
AMD Radeon R7 |
DDR3-2133 8GB |
○ |
○ |
○ |
○ |
全編通して50~60FPS、重い場面でも40~50FPSで40FPSを下回る事はない。 |
ノート |
Windows10 Home 64bit |
Intel Core i7-4720HQ 2.60GHz |
AMD Radeon R7 M380 |
16.0GB |
◎ |
- |
- |
○ |
LSは比較的好調、RSはカットイン中に40-50FPSまで落ちる場面があるものの好調 |
記
LS:60FPSほぼキープ可能
BS:京阪本線最初のあたりと神戸線西宮付近で40FPSまで落ちるもののだいたいは60FPS
CS:神戸線御影付近と京急本線金沢八景、横浜付近、近鉄奈良線の一部でだいたい30~50FPS他はだいたい60FPS
- (GT430→GTX660Tiに変えても数値があまり向上しなかったのはAPU自体が低消費電力低発熱系のものなのでそいつがボトルネックとなっているからか?)
SSの動作報告
PCのタイプ |
OS |
CPU |
GPU |
メモリ |
解像度 |
画質設定 |
SS |
備考欄 |
ノート |
Windows7Pro64bit |
Core i7 3520M |
Intel HD 4000 |
16GB |
1280x720 |
fastest |
× |
ノートパソコンでは動作がつらい。13fps程度で推移 |
スリム デスクトップ |
Windows 7 Home Premium SP1 64bit |
Intel Core2Duo E7400 2.8GHz |
Geforce GT610 |
DDR2-? 4GB |
720x480 |
fastest |
△ |
地上区間は概ね30fps、地下区間では4~50fpsで推移。 長津田、鷺沼、溝の口等線路の多い場所ではさらに遅くなる。 |
タワー デスクトップ |
Windows10 Home Premium 64bit |
Intel Corei7 Gen7 |
Geforce GT1600 |
DDR4 16GB |
1600X900 |
fastest |
◎ |
ロイロゲームレコーダー併用でもFPS60を維持 |
ノート ゲームモデル |
Windows10 Pro 64bit |
Intel Corei7 3940XM 3.00GHz |
Geforce GTX680M |
DDR3 32GB |
1600X900 |
fastest |
○ |
バトル中は 50 fps 以上。 fps 最低値は長津田手前カットインで 30。 |
fantastic |
○ |
バトル中は 45 fps 以上。 fps 最低値は長津田手前カットインで 30。 "Graphics quality" はテクスチャ精度を調整する模様。数 fps の犠牲で最高精度になるので、体感上は却って速く感じる事も。 長津田手前カットインの fps 低下はむしろシェーダでのオブジェクト数増加が原因か。 |
ノート |
Windows10 Home 64Bit |
Core i7-4720HQ 2.60GHz |
Intel HD Graphics 4600+AMD Radeon R7 M380(AMDの方はほとんど動作せず) |
16GB |
1280x720 |
fastest |
△ |
天候雨では15~30fps・天候晴れ/地下線では25~40fps 晴れ(コミックパート冒頭)でも長津田では20fps程度に落ち込む |
デスクトップ |
- |
Intel Core i7 7700K |
Geforce GTX1060 6GB |
8GB |
- |
Fantastic |
〇 |
最高画質で問題なく動きました~ |
デスクトップ |
- |
Intel Core i7 4770 |
Geforce GT635 |
8GB |
- |
Fantastic |
〇 |
FantasticでもOPはヌルヌルでした!GPU(GeForceGT635)にはかなり無理をさせてるっぽい?Fastestなら少しは軽くなるか…? |
デスクトップ |
- |
Intel Core i7 980x |
Radeon RX570(VRAM4GB) |
8GB |
FHD |
fantastic |
◎ |
FHD fantasticで60fps張り付いてました。Radeonだとこのへんが安定ラインかもしれません |
デスクトップ |
- |
AMD Ryzen2600 |
Geforce GTX1650 4GB |
32GB |
FHD |
GOOD |
◎ |
FHDのGOODでも60fps前後出ました(体験版)それ以上だとVRAMが厳しくて30前後まで落ちますね… |
ノート |
- |
Intel Core i5 8300H |
Geforce GTX1050 |
8GB |
- |
- |
〇 |
快適に動作することを確認済みです |
ノート |
- |
Intel Core i5 560M |
インテル HD グラフィックス |
4GB |
- |
- |
- |
キツかったか |
デスクトップ |
- |
AMD Ryzen5 3600 |
Geforce GTX1660super |
16GB |
- |
- |
〇 |
ヌルヌル動きました |
デスクトップ |
- |
Intel Core i7 2600K |
GTX1660Super 6GB |
16GB |
FHD |
Fantastic |
〇 |
920×1080 フルスクリーンFantastic にて快適に動作しております |
デスクトップ |
- |
Intel Core i7 4790K |
Geforce GTX1070 |
16GB |
- |
- |
〇 |
ぬるぬる動いております |
ノート |
- |
Intel Celeron 3865U |
インテル HD グラフィックス 610 |
4GB |
1280*720 |
Fastest |
〇 |
1280*720かつFastestの場合目測でFPS25~50ほどで動きました |
デスクトップ |
- |
AMD Ryzen 5 1600X |
Geforce GTX980Ti |
16GB |
FHD |
Fantastic |
◎ |
FHD,最高画質,60fps維持出来ました。 |
ノート |
- |
Intel Core i5 7300HQ |
Geforce GTX1060(3GB) |
8GB |
FHD |
Fantastic |
〇 |
Fantasticで解像度はフルHDで問題なく動作しました |
デスクトップ |
- |
Intel Core i7 4770k |
Geforce GTX980 |
16GB |
- |
- |
〇 |
サクサク動きます |
デスクトップ |
- |
Intel Core i7 6700 |
Geforce GTX960 |
16GB |
FHD |
Fantastic |
〇 |
1600×900のウィンドウモード、1920×1080のフルスクリーンモード共にFantastic画質でぬるぬるでした。 |
デスクトップ |
- |
Intel Core i3 9100F |
R7 370(VRAM2GB) |
24GB |
HD |
Good |
- |
HD解像度に品質GoodでCPU,GPU共に使用率50%前後、VRAM1.7GB/2.0GBほどFullHDだとVRAM不足のせいかカットインで大幅にFPSが下がるような挙動でした |
ノート |
- |
AMD Ryzen7 3700U |
Radeon RX Vega 10 Mobile |
16GB |
- |
- |
△ |
20fps程でした...(モバイルPCなので仕方ない) |
デスクトップ |
- |
AMD Ryzen 9 3900X |
Geforce RTX2080 |
32GB |
FHD |
Fantasic |
◎ |
FHD Fantasic設定 文句なしにヌルヌルです |
デスクトップ |
- |
Intel Core i7-9700 |
GeForce GTX 1660 SUPER 6GB |
16GB |
2560x1440 |
Fantastic |
〇 |
これで画質Fantasticの解像度2560x1440フルスクリーン大体体験版全区間55〜60FPSでした |
ノート |
- |
Intel Core i7 8550U |
Geforce GTX1050Max-Q |
8GB |
FHD |
- |
〇 |
Fantastic 1920 x 1080 30付近~60fpsで推移 Fastestだと、ほぼ60fpsでした |
デスクトップ |
- |
Intel Core i9 10900K |
Geforce RTX2080Ti |
64GB |
4K |
- |
- |
4Kヌルヌルでした~~グラボが頑張ってくれてたので、CPUは20%超えることなかったです。 |
デスクトップ |
- |
AMD Ryzen5 1600AF |
Geforce GTX1650 |
16GB |
- |
Fantastic |
- |
で試した結果 最高品質でも問題なしです |
デスクトップ |
- |
AMD Ryzen 5 3600X |
Radeon RX5700 8G |
DDR4 2666 16GB |
FHD |
Fantastic |
◎ |
1920×1080p Fantastic画質 60fps張り付きで快適に走れました。 |
MacBook |
Windows10 |
Intel Core i5 4278U |
Iris graphics 5100 |
DDR3 1600MHz 8GB |
- |
- |
- |
MacBookのBootCampでWindows10を走らせてます FPSは軽いときには40、オブジェクトが増えると25くらいです 体験版のほうではカウントの1秒に1.5秒くらいかかりました |
デスクトップ |
- |
Intel Core i5 4440 |
Geforce GTX750Ti 2GB |
8GB |
1768×992 |
fantastic |
◎ |
1768×992 fantasticでwindowsの録画付きで常時60fpsでした! |
デスクトップ |
- |
Intel Core i7 3770K |
Geforce GTX1080 |
16GB |
FHD? |
- |
- |
2K画質 全く問題無くきれいですね~電車でDのフルスクリーンでなんかしらんけど時代の進化を感じる。 |
デスクトップ |
- |
AMD Ryzen5 2600 |
AMD RX590 |
16GB |
- |
Fantastic |
- |
体験版最高設定でも快適に動きました! |
デスクトップ |
- |
AMD Ryzen5 3600 |
Geforce GTX960 4GB |
16GB |
FHD |
Fantastic |
◎ |
1980*1080, Fantastic で常時60fps出ております! |
ノート |
- |
Intel Core i7 7700HQ |
Geforce GTX1060 |
16GB |
1600×800 |
fantastic |
- |
ゲーミングノートにて、1600×800のfantastic無事動きました! |
ノート |
- |
Intel Core i5 1035G4 |
インテル Iris Plus グラフィックス |
8GB |
- |
- |
- |
これ(Surface Pro 7)で動くと思ってた私が馬鹿でした(最低設定付近では動きました) |
デスクトップ |
- |
Intel core i9 10900k |
GeForce RTX2080ti 11GB |
32GB |
- |
- |
- |
しっかり動作しましたー |
デスクトップ |
Windows 10 Home 64bit |
AMD Ryzen 5 2600 |
GeForce RTX 2060 |
24GB |
1920x1080 |
Fantastic |
◎ |
60FPS以上は常に出ます。 |
上記、Linux環境の補足(LightningStage)
- 使用ディストリビューション
- 「Fedora 14(Laughlin) x86_64」
- 「Linux (マシン名) 2.6.35.13-92.fc14.x86_64 #1 SMP Sat May 21 17:26:25 UTC 2011 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux」
- 使用マシン
- 本体:Panasonic 「Let's Note CF-S9」
- RAM:4GB(認識は3.7GB/300MB程VRAMとして占有)
- 平均フレームレート
Direct3Dを無理矢理OpenGLで再現している以上、現段階では(この環境で)これ以上は望めないかもしれません。
尚、マシンスペックに関しては省略させて頂きますので、型番でググって下さい。
現行のミドルレンジGPUであれば・・・あるいは。あくまで動作対象外ですが。
ちなみに、この検証(?)を行った奴はこんな環境下でプレイしています。
- 使用OS
- 使用CPU
- AMD Athlon64 X2 3600+(Socket939 / 2010MHz駆動)
- 使用メモリ
- DDR SDRAM DIMM 2048MB(1024MBx2 / 400MHz / デュアルチャネル動作)
- 使用GPU
- NVIDIA GeForce 8600GT(GDDR3 256MB) / PCIEx-x16接続
- GPU-594MHz / VRAM-900MHz / Shader-1458MHz
- 平均フレームレート
- LightningStage:59fps(高負荷時で54~55fps)
- BurningStage:29~38fps(プレイ中)(メニュー等では59fps)
一体どうしたら電Dを快適に動かせるのか
- 電車でDは同人ゲームの中でもトップクラスの性能を要求する(あくまで個人的な感想です。他のゲームでは黄昏フロンティアのダイナマリサやProject YNPの新世紀GPXサイバーフォーミュラSIN DREIとかもかなり重い方だと思う)
- 「快適に動作をさせるためには」の事をほとんどやって仕方ないのでグラボを交換しようと思ったけどどののグラボを選んだらいいかわからない人もいるだろう。
- このゲームの作者 地主さんはGTX460搭載のPCで制作していることを考えると少なくともそれと同等かそれ以上の性能のグラボを導入しなければ完全に快適な動作は望めない
- では一体どんなグラボを選べば快適な動作ができるのか(あくまで完全にそうだと証明するものではなく100%動くとは保証できません)
グラボ命名法則
NVIDIA、AMD、Intelのグラボもともに使われているグラフィックチップの名前である程度性能を判別できるようになっている(是非とも覚えておこう)
- NVIDIA系の場合 (例)RTX4060を例えると
- RTX(製品クラス RTX→GTXの順に基本的性能が高いことを示している。RTXはレイトレーシング対応だが電車でDはShining Stageまで非対応
- 4(千の位 世代 この数値が大きければ大きいほど新しい世代のグラボを表す。(現行最新世代は5000シリーズ)世代が新しければ当然性能も向上する)
- 0(百の位、あんまり使われない 基本0)
- 6(十の位 性能ランク この数値が大きければ大きいほど高性能だということを表している)
- 0(一の位の数値は一般販売用のチップかOEM用のチップかの判別だったり同じ十の位でも一の位が大きい方が性能が高いなどの比)
- 同じ数値でも一部にはTiと続くものがある。Tiの着くほうが性能が高い
- AMD系の場合 (例)R9 280とRX6850を例えると
- R9(製品クラス、最新のものはすべてRである(とはいえほぼリネームだが)R7→R9の順に基本的性能が高いことを示している)
- 2(百の位 世代 これも数値が大きいほど新しい世代である。(現行最新世代はR9 200シリーズ)
- 8(十の位 性能 NVIDIA系の十の位と同じく大まかな性能の違いを表す)
- 0(一の位 あんまり使われない 基本0)
- RX(製品クラス 最近の製品はだいたいこれ)
- 6(千の位 世代 これも数値が大きいほど新しい世代である。
- 8(百の位 性能1 NVIDIA系の十の位と同じく大まかな性能の違いを表す)
- 5(十の位 性能2 百の位が同じグラボの中でこの位の値が大きいグラボの方が性能が高い)
- 0(一の位 あんまり使われない 基本0)
- A(世代 A→B→Cの順に新しい世代のグラボを表す。(現行最新世代はBシリーズ)世代が新しければ当然性能も向上する)
- 5(百の位 世代 この数値も大きければ大きいほど新しい世代のグラボを表すらしいが上記のアルファベットがBになった際低くなってるので少しわかりにくい。)
- 7(十の位 性能ランク この数値が大きければ大きいほど高性能だということを表している)
- 0(一の位の数値は一般販売用のチップかOEM用のチップかの判別だったり同じ十の位でも一の位が大きい方が性能が高いなどの比)
- このほかにも製品名に「OverClock」「OC」など書かれているグラボはオーバークロックしようという本来のものより少し性能を上げているグラボである。
よくNVIDIAかAMDかでどちらが高性能か争われるがどちらのメーカーも処理に得意不得意があったりしたり提携メーカーのゲームの中には提携しているメーカーのグラボ向けに最適化されてるゲームもあったりすることから一概には言えない。最近はDLSS等でNvidiaの方が高性能らしいがRadeonで動かないゲームは基本的に存在しない。なおIntelは最近になって内蔵グラフィックの技術を活かして20年ぶりに外付けグラボを作っている為、DirectX9がエミュレータ動作の世代があったり動作が不安定な部分もあるのでオススメしない。
さて本題に戻ろう。
- ①録画はしないし常時60FPS維持しなくてもいい、最低設定で40~55FPS位まででいいなら管理人の使っているGT1030やR9 250(5000円程度)程度で十分。
- GT610とかHDで百の位が5未満のグラボはやめておいた方がいい。それらは主に動画観賞向けのグラボなのでゲーム目的だと東方やDX8世代のそこそこのゲームぐらいまでしか快適に遊べない
- ③録画したい、60FPSキープしたい 他のゲームもやりたいならGTX1050(2GB)、R9 460、(一万円程度)
- ②に数千円付け足すことで可能。予算に余裕があるならこちらを選ぶべし
- ④録画したい、60FPSキープし完全に快適に遊びたい。他のゲームも高設定で(シングルディスプレイ1920*1080として)遊びたいならRX6500XT、GTX3050(一万円後半~三万円くらい)
- ⑤録画したい、60FPSキープ、他のゲームも最高設定(最高解像度やデュアルディスプレイ)やENBを使って遊びたい…RTX4060、RX7600をお勧めする(五万円くらい)
- ⑥とにかく現段階での単体で最高の性能のグラボがほしい…RTX4090、GTXTITAN X
- ⑦もっと高性能でどんなゲームでも快適に動かせるのがほしい…⑤、⑥で紹介したグラボの2枚刺し(SLI or CrossFire)
- ⑤で紹介した値段の二倍から四倍くらい(マザーボード、GPUなどにもよるが最大4枚まで可能)
- CPUはできる限り4コア以上の性能のいいのを使おう。グラボだけすごくハイエンドでもせめてPentiumG3258、Corei3,i5ぐらいでなければ60FPSキープは難しい。
- 地主さんはCorei7 930という第一世代Coreシリーズのトップクラスの性能のCPUを使っている。現段階でCorei7、最低でもCorei5 AMD系ならFX-8150などを使っている人は問題ないと思うが、それ以下のCPU(APU)では録画した際にカクつく恐れがある。そういった場合はCPUを交換する必要があるが、これがまた難しくてお金もかかる。CPUの世代が違えばマザーボードも買い直さなければならないなど無駄が多いのでこういったものを使うことをお勧めする。これなら②で紹介したグラボでもそこそこ快適に録画はできるようになる。
- 電Dローダーの作者の人も言っているが国産有名メーカー(SONY、FUJITSU、TOSHIBAなど)PCでは快適な動作をさせることは絶望的といってもよい。(薄くて、低消費電力を目指したために性能が低くなった)
- どうしても国内メーカーにしたい人は例えばEPSONDirectのEndeavar TY5100S、日本産でもいいなら国内PCパーツ専門店などのBTOやHPの東京生産のデスクトップPC(一体型ではない)などにグラボを組み込むぐらいしか方法はない(後者二つはゲーム向けPCも作っているのでそれを購入すればなんとかなる)まぁ海外製メーカーならかなり選択肢あるけど
- 無論ノートPCでは無理
- BTOメーカーや一部のメーカーはゲーミングノートPCも作っているが、将来的な拡張性やメンテナンスなどを考えると素直にデスクトップにした方がいい(スタバでノートPCでゲームやっている人あまりいないでしょ)
もっと詳しく、PCスペックについて勉強したい
より快適にPCゲームをプレイするための方法を知りたい方は
4Gamer.netのPCゲームのお作法も参考にするとよい。
電車でDがはじめての同人ゲームのインストール場合、「d3dx9_xx.dllが見つからない(xxには数字が入る)」という問題に直面することが多い。
この解決方法が
第1回に、記述されている。
また、第2回以降の連載は、「電車でDのプレイを始めたが、もっと滑らかに電車でDを動かしたい」、「電車でDを動作させるために新しくPCを買いたい」という人の参考になるが、執筆年月日が2007年と古くPCゲームのお作法に記述されてるハードウエアはもはや流通していない。
なので、本wikiの
グラフィクスボードの命名法則欄を利用して、適宜読み替えるとよい。
細かい話抜きにして、大まかな構成例を知りたい
上記で例に出されているグラフィックカードが現行機種ではない(GTX7xxとかHD7xxxとか一部型番以外は既に廃盤で中古以外で店にあまり出回ってない)ものもあるため、
新調したい人向けに細かい話は抜きで現状PCショップで買えるパーツを使った構成の具体例を紹介したいと思います。
作成日:2013/4/24
とりあえず遊びたい人向け(ついでにニコ動とかも快適に見たい)
パーツ |
型番 |
スペック |
値段(ネット安値) |
カテゴリ別合計 |
HDD |
Seagate ST1000DM003 |
1TBBHDD |
6280円 |
8260円 |
光学ドライブ |
LITEON iHAS524-T07 |
DVDドライブ |
1980円 |
CPU |
AMD A6-5400K |
3.6Ghz 2コア |
5900円 |
31840円 |
マザーボード |
ASRock FM2A75 Pro4 |
SocketFM2 ATX |
7480円 |
メモリ |
CFD W3U1600HQ-4G |
DDR3_1600 4G |
4980円 |
グラフィックカード |
Palit GeForce GTX 750 Ti StormX OC |
GTX750Ti |
14780円 |
電源 |
玄人志向 KRPW-SS600W/85+ |
600W |
5980円 |
10960円 |
ケース |
ZALMAN Z9 U3 |
ATX |
4980円 |
OS |
Win7 HomePremium(DSP版) |
|
11480円 |
11480円 |
合計 |
63540円 |
とりあえずプレイできればいい。最低設定で50~60fps付近、重くても30fps切らないで完走したい場合の構成
2D同人ゲームの大半は快適にプレイ可。
CPU:更に下げれば予算を削れるが、あまり下げると動画サイト見るのが辛くなるぞ!
グラフィックカード:750Ti。最低設定の動作ではこの辺が最低ラインか。
電源・ケース:安めの定番品をチョイス。上記構成であれば電源容量は500Wで足りる。電源付きのケースにすると電源代が浮くがPCの寿命を伸ばしたいなら非推奨。
HDD:500GBに下げても1000円しか変わらないので1TB積んじゃおう。
SocketFM2は、最上位のCPUでも3.8Ghz4コアなので、今後超ハイスペックなパーツに載せ替える等といった芸当は出来ない。
クロックやコア数等のカタログスペック上ではi3より上に見えるが、CPU性能のベンチマークスコアはFM2最上位のA10-5800Kでもi3-3220と同じぐらいである。
上記マザボもR9 290等のハイエンドカードを積んで安定動作させる品質は持ち合わせていない。(但しGTX9××シリーズを除く)
予算をケチるポイントはいくつかあるが、PCゲームのプレイはPCに非常に負荷の掛かる動作なので、なるべく高品質なパーツを選んでほしい。
作成日:2016/12/24
構成例その2
部品品質、カスタマイズ性もある程度加味した上での筆者推奨スペック(ゲームしながら録画、生放送等が可能)
パーツ |
型番 |
スペック |
値段(ネット安値) |
カテゴリ別合計 |
HDD |
Seagate ST1000DM003 |
1TBBHDD |
6280円 |
8260円 |
光学ドライブ |
LITEON iHAS524-T07 |
DVDドライブ |
1980円 |
CPU |
Core i5 6500 |
3.2Ghz 4コア |
21,190円 |
61330円 |
マザーボード |
ASRock H110M-HDV |
LGA1151 MicroATX |
6380円 |
メモリ |
Crucial CT2K4G4DFS8213 (DDR4 PC4-17000 4GBx2枚組) |
DDR4_2133 4G×2 |
4980円 |
グラフィックカード |
玄人志向 GF-GTX1050-2GB/OC/SF (GeForce GTX1050 2GB OC) |
GTX1050 |
12980円 |
電源 |
SilverStone SST-ST75F-P |
750W |
9980円 |
14960円 |
ケース |
ZALMAN Z9U3 |
ATX |
4980円 |
OS |
Win7 HomePremium(DSP版) |
|
11480円 |
11480円 |
合計 |
82030円 |
CPU:i5上位モデル。+3000円で6600kに出来、オーバークロックもできる
グラフィックカード:GTX1050。+5000円でGTX1050tiにすればさらに快適に。
メモリ:4G×2あれば大体なんとかなる。仮想メモリ切りたい人や、動画編集等もしたいなら+5000で8G×2にしよう。
電源:容量単価、品質等コスパ高。更に高品質な電源もあるが、値段は跳ね上がる。グラボ強化予定が無いなら600Wで足りる。
ケース:構成上問題ないが、拡張性やメンテナンス性、冷却性能を上げたいならもう少し予算を増やしたい。
HDD:+2000円で2TBに出来る。動画撮りたい場合、録画用のHDDをもう1台用意すると良い。
ゲーム向けBTOだとPSO2推奨モデルに近いか。BTOと違う点は、マザボと電源の品質を上げて、今後Corei7やGTX1070以降等のハイエンドなパーツへの載せ替えにも耐えうる構成となっている。
AMDCPUで似たような構成をしたい場合、FXシリーズ最上位のFX-8350が、i5-6500と同クラスの性能(値段も同じぐらい)になる。マザボは同クラス帯のがintelより安く手に入るので、コスパを求めるならAMDも選択肢に入る。
最近の3Dゲームの大半は、GTX1050tiを搭載することで、通常設定で快適に動くようになっている。あと、ベンチマークスコア上、GTX1070は前世代のGTX980Tiに匹敵するスペックを持っている。GTX1080になるとGTX980tiを超える性能になる。
特にGTX10xxは9xxに比べて消費電力が下がっている(1070と980Tiは100W近く差がある)ため、現状900番台を使ってる人は1000番台への移行をオススメする。100W違えば最低限必要な電源のコストも変わる。
上記構成の電源容量は、構成全体の消費電力に対して4~5割の余裕を持っている。実際はもう少し容量が少なくても動作するが、電源は5割以上の負荷が掛かると発熱を抑える為に電源のファン回転数が上がり、途端にうるさくなる傾向がある。
電源容量ギリギリでの運用はPCの安定性、寿命共によろしくないのでなるべく余裕を持つようにしたい。電源が一番効率よく動作する負荷率が大体4~6割の間なので、構成に合った容量の電源を選ぼう。
予算に余裕があったらSSDの搭載をオススメする。SSDに電Dを入れるとロード時間がものすごく早くなる。(まあロード時間はグラボの性能に左右されがちだが)
BTOでの購入を考えている場合、PSO2推奨モデルあたりが電Dを快適に遊べる要件を満たしているため、探して見ると良い。
最終更新:2025年01月21日 18:24