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アッピア街道
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★★
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2
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共和制ローマ時代に造られた、ローマからイタリア半島南東岸に延びる街道。ローマ街道の中でもっとも歴史が古く、もっとも美しいといわれている。
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4
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230
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すべての道はローマに通ず
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安土城
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★★★★★
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覇業の残光
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ヴェルギナ遺跡
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★★★★
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4
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古代マケドニアの都・アイガイがあったとされる遺跡。マケドニア王のものと考えられる古墳がある。
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7
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612
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見果てぬ夢
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ウル
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★★
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3
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古代メソポタミアで、政治と経済の中心地だったと言われるシュメール人の都市。ウル・ナンム王が建造したという、ジッグラトと呼ばれる建造物が大きな特徴。
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5
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330
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古代メソポタミアの都市
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ウルル
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★★★★★
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8
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オーストラリアの先住民アボリジニにウルルと呼ばれている、一枚岩でできた巨大な岩。アボリジニにとっては聖地である。ウルルには精霊が宿っていると考えられ、儀式の際は多くのアボリジニたちが集まる。
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10
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1027
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砂漠の向こうの聖地
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オリンピア遺跡
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★
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2
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多数の神殿や競技場がある古代ギリシャの遺跡。オリンピック競技が行われていたため、各種競技に関連する建造物が多い。
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1
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100
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ゼウスに捧げる祭典
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カッパドキア
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★★
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3
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長い間、風雨にさらされた奇岩がそびえたつ地域。かつて迫害を避けた人々が岩をくりぬいて作った街が残っている。
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5
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350
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奇岩の宗教都市
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カルタゴ遺跡
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★
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2
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古代フェニキア人が造った都市国家の跡。第三次ポエニ戦争でローマに滅ぼされたといわれる。カエサルによって再建されたが、7世紀末に廃墟となった。
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1
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110
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ポエニ戦争の爪跡
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カルナック巨石群
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★
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3
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先史時代の巨石群。4000を超える巨石が立ち並ぶが、なんのために並べたのか、まったく謎である。付近には巨石遺構が多く、墓のようなものもある。
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1
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95
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列をなす巨石
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クスコ
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★★★★★
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10
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インカ帝国中心都市。クスコとは現地の言葉で「へそ」という意味だという。滑らかで美しい巨石を幾重にも組んで作られ、その間には爪の先も入らないほどだ。この技術には目を見張るものがある。
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11
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1040
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アンデスにそびえる都
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クノッソス宮殿
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★★★★
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5
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古代クレタ文明の遺跡である。ギリシャ神話に登場する、ミノス王の居城跡。この宮殿の奥には、ミノタウロスがいたという迷宮「ラビュリントス」があったと伝えられる。
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8
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708
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ラビュリントスの伝説
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古代の闘技場
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★★★★
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8
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古代の球技「トラチトリ」が行われていたと思われる球場。他のマヤ文明の遺跡でも球場は見られるが、コパンのものは最大級であることから、当時の勢力の大きさが窺える。
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7
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720
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広場にある斜面
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コパン遺跡
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★★★★★
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9
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大雨による川の氾濫で発見された、マヤの大都市遺跡。他のマヤ遺跡には見られない独特の石像彫刻や壁画が見られ、彫刻技術の高さを感じさせる。
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9
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1040
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街の奥にあったもの
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ジンバブエ遺跡
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★★
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3
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アフリカ南方にある、石造の建造物群。ショナ語で「石の家」という意味で、モノモタパ王国の都であった。アフリカで石造建築物を持つ文化は珍しい。
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4
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260
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大いなる石の家
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チチェンイッツァ
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★★★★
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7
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ユカタン半島に花開いたマヤの遺跡。「チチェンイッツァ」とは、「泉のほとり」という意味らしい。非常に広大な土地に展開し、ピラミッド型神殿を中心に、聖なる泉、戦士の神殿、天文台などがある。
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7
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624
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水のない文明
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手形で描かれた壁画
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★★★
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6
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先住民によって作られた洞窟壁画。「多くの手の洞窟」という意味を持つ。赤い顔料によって残された手形の他に、この近辺で見られる野生動物を模した絵も一緒に描かれている。
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6
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500
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洞窟で見た恐怖
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テノチティトラン
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★★★★★
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10
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アステカ帝国の首都。テスココ湖の中心にある島に作られた都で、岸に向けて3本の橋が架かるさまは壮麗。コルテスも「あまりに広く美しいので半分しか報告しません」と報告書に記している。
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10
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1274
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別世界
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トロイ考古学地区
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★★★★★
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6
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ホメロス作の叙事詩「イリアス」で語られるトロイの遺跡。別名はイリオス。トロイの木馬でギリシャ軍に城内に進入され、滅んだと伝えられる。
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10
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1027
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トロイ
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パフォス
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★
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2
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キプロスの丘の上にある、古代ローマの遺跡である。建物跡やモザイクの壁画などが数多く残る。キプロスは、多くの文明が交錯した土地である。
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2
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135
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美の女神に捧げられた街
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パレンケ
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★★★★★
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9
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深い森の中にたたずむマヤの古い遺跡。中心部にある宮殿のような建物の向かいには、なにやら壁にびっしりと刻まれた神殿がある。これを解読できれば、マヤについて深く知ることができるかもしれない。
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12
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1183
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星の戦争
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ビブロス
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★
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2
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古代の砦や街の遺跡。幾度も支配勢力が交替したため、複数の文明の遺構が複雑に重なり合っている。
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2
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135
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宝物の要塞
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フマナ平原
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★★★★★
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9
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南米大陸の中腹、アンデス山脈の西側の裾野にある高原。砂漠が広がっており、ところどころにくぼみがある。なにやらただのくぼみではなさそうだが・・・。
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11
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1030
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未開の土地の妙なもの
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ペルセポリス遺跡
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★★
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2
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アケメネス朝ペルシャのダレイオス1世が着工した、ペルシャの大宮殿跡。広大な敷地に多数の石柱や独特の石像、すばらしいレリーフが残る。
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3
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220
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古代ペルシャの大宮殿
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ボイン渓谷遺跡群
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★★
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3
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アイルランドにある、先史時代の遺跡群。緻密な石組みの墳墓が並ぶ。奥の墓室には冬至の前後数日のみ、朝日が差し込む。
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4
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250
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アイルランドの遺跡
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ポンペイ遺跡
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★
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2
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ヴェスヴィオ火山の大噴火によって一瞬で滅びた、古代ローマの都市。火山灰に埋もれていたため当時の生活の様子が生々しく残る。
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1
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100
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埋もれたローマ遺跡
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マチュピチュ
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★★★★★
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10
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高い峰々に囲まれたインカ帝国の都市。ケチュア語で「老いた峰」を意味する。段々畑や居住区、神殿などが計画的に配置され、インカの高度な建築技術がうかがえる。
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12
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1200
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儀式の場所
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モヘンジョ・ダロ
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★★★
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5
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インダス文明の大都市遺跡。非常によく整備された街並みを持ち、下水道すら完備されている。「死の丘」などと呼ばれるのは、全体に人骨が散在するためである。
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6
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473
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古代文明の大都市
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ヤシ油製造所跡
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★★★
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7
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儀式に使用されていたヤシ油を製造するための場所。石の台の上で作られたヤシ油は、使用しないときもこの場所に保管される。
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6
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490
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誘いの甘い香り
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レプティス・マグナの遺跡
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★
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2
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ローマのセプティミウス・セウェルス帝が建造した大都市の遺構。大理石をふんだんに使った施設跡が並び、当時の興隆が見えるようだ。
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1
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105
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古代ローマの都市跡
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