|
アイアイ
|
★★★★
|
5
|
マダガスカル島にしか生息していないと思われる動物。顔つきや前歯、行動などを見ていると非常に大型のリスだろうと思われる。しかし、手の指はリスとは異なる。独立した種かもしれない…。
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9
|
696
|
暗闇にうごめく影
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アカシカ
|
★
|
1
|
温帯〜亜寒帯まで、広い地域で見られる動物である。オスには大きな角があり、メスは小柄である。
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1
|
10
|
シカの群れの地図
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アザラシ
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★
|
1
|
世界中の広い海域に生息する動物。皮下脂肪が非常に厚いため、海水の冷たさに耐えられるようだ。魚をとるために海に潜り、素晴らしい速度で泳ぐ。陸上での活動は苦手だ。
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0
|
33
|
黒い瞳の海獣
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|
アシカ
|
★
|
7
|
アザラシに似た、黒い体毛の動物。生息地が温暖なので、アザラシよりスマートな体をしている。近い種類なのだろうか?
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4
|
52
|
褐色の海獣
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アナグマ
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★
|
1
|
クマのような、タヌキのような、ずんぐりした動物。穴を掘って群れで生活し、その巣穴はあまりに広くて調査できないほどである。
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1
|
13
|
穴を掘る動物の地図
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|
アビシニアコロブス
|
★★
|
3
|
黒と白の毛並みが美しいサル。完全に草食性のようで、樹上で葉をもりもり食べている。同じようなサルがほかにもいるようだが、毛並みはこのサルが一番で美しい。
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5
|
260
|
白黒のサル
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アラビアオリックス
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★
|
2
|
長い角を持つ、ウシのような動物。砂漠地帯に住む。それほど大型ではない。地面に穴を掘って座っている姿をよく見かける。おそらく体温を調整しているのだろう。
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5
|
96
|
アラビアの動物の地図
|
|
アルマジロ
|
★★★
|
6
|
頭から背中、尾にかけての皮膚が鎧のように変化している動物。危険を感じると丸くなり外敵の牙や爪から身を守れるようだ。大きさや模様がさまざまだが別種なのか個体差なのかは不明だ。
|
7
|
473
|
硬い守り
|
|
インドリ
|
★★★★
|
7
|
マダガスカルの森に、数kmにわたって響き渡るほどの声で鳴く。その声は、仲間とコミュニケーションをとる手段だと思われる。若葉や果実、花などを食べる。
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8
|
630
|
森のコーラス
|
|
インドレイヨウ
|
★
|
3
|
インドのレイヨウ。ウシに似ているがウシよりほっそりしている。ねじれた大きな角を持つ。
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5
|
116
|
インドの動物の地図
|
|
インパラ
|
★
|
1
|
ねじれた長い角を持った、鹿のような動物。角は鹿のように枝分かれしていない。群れで生活し、跳ねるように走る。
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3
|
57
|
鹿に似た動物の地図
|
|
ウォンバット
|
★★★★
|
7
|
地中に掘った穴をすみかとする有袋類。土が入らないように袋は後ろ向きについている。力が強く、ときに捕食者を殺すこともある。
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8
|
636
|
最強のモグラ
|
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ウミイグアナ
|
|
|
|
|
|
海に棲まうトカゲ
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ウンピョウ
|
★★★★
|
8
|
全身に雲を浮かべたような模様と長い牙が特徴。樹上での生活に慣れており、通常は単独で行動する。
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9
|
720
|
危険な雲
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|
エリマキキツネザル
|
★★
|
4
|
襟を付けたような長い毛を持つ。白毛と赤毛の二種類がおり、そのどちらも、うるさいくらいの声で鳴く。果実をよく食べる。
|
5
|
260
|
襟の色
|
|
オオカワウソ
|
★
|
4
|
アマゾン川流域に生息する大型のイタチ。体長は1.5mにもなり、魚やカニなどを捕えて食べる。
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4
|
100
|
大型のイタチの地図
|
|
オオヤマネコ
|
★
|
1
|
ヤマネコとしては大型で、体に斑点があり耳の先に飾り毛がある。かなり広い範囲で観察される。
|
2
|
28
|
山猫の地図
|
|
オセロット
|
★★★
|
7
|
名前は「野生の虎」を意味する現地の言葉に由来する。森林地帯や乾燥した荒地など、様々な環境に生息する。主に地上で活動するが木登りも得意である。その姿はなかなか目撃できない。
|
7
|
511
|
姿を見せない生物
|
|
カピバラ
|
★
|
4
|
巨大なネズミのような動物。湖や川近くの森林に生息している。集団で行動することで、外敵から身を守る。
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5
|
135
|
ネズミのような動物の地図
|
|
カモノハシ
|
★★★★★
|
8
|
カワウソのような体にカモのくちばしを持つ生物。卵を産み、孵化した子を、母乳で育てる。オスは後ろ足にある蹴爪から敵に毒を打ち込むことができる。
|
14
|
1209
|
驚天動地
|
|
カラカル
|
★★
|
4
|
トルコ語で「黒い耳」という言葉に由来する名のとおり、飾り毛のある黒い耳が特徴。この毛により獲物の出す小さな音を聞き分けると言われている。ものすごい跳躍力で、小鳥などの獲物を叩き落して捕食する。
|
5
|
260
|
黒耳の獣
|
|
カンガルー
|
★★★★★
|
8
|
最大の大きさを誇る有袋類。その大きさはワラビーの倍以上で、一度の跳躍で8m以上も移動する。群れで生活しオス同士はケンカをする。その際、太い尾で体を支えながらの蹴りが大きな武器となる。
|
10
|
910
|
追跡再び
|
|
クズリ
|
★★★★★
|
7
|
ずんぐりとした大きな体を持つ。強靭なあごは、凍った肉や骨も噛み砕くことができる。やわらかい雪の上でも沈むことなく素早い動きができる。
|
10
|
949
|
森の悪魔
|
|
クモザル
|
★
|
1
|
黒っぽい体色で、手足と尾がとても長いサルである。手足と尾を使い、木から木へ飛び移る姿は大きなクモのようだ。サルは手が人間に似ていて器用なものが多いが、このサルは親指がない。
|
4
|
75
|
手足の長いサルの地図
|
|
グリーンドラゴン
|
★
|
2
|
熱帯地方に生息する、大きな緑色の爬虫類。ドラゴンの幼生だという者もいるが、証明するには長い間育てなければならないだろう。恐ろしげな外見と裏腹に、草食性である。
|
3
|
150
|
グリーンドラゴン
|
|
クロキツネザル
|
★★
|
4
|
オスは黒、メスは赤や茶色、灰色の被毛をしている。ともに、耳に長い房毛がある。木々の間で果実などを食べる。
|
4
|
210
|
黒い毛の生物
|
|
コアラ
|
★★
|
6
|
生涯のほとんどをユーカリの木の上で過ごす有袋類。子はある程度まで成長すると、親の背中につかまって過ごす。ユーカリの葉を主食とする。
|
6
|
330
|
親の背で
|
|
コアリクイ
|
★★
|
3
|
長いねばねばした舌を使い、アリを絡め取って食べる。危険を感じると、立ち上がって相手を威嚇する体勢をとる。
|
5
|
280
|
偏った食事
|
|
コビトカバ
|
★★★★★
|
8
|
西アフリカの限られた地域にしかいない、小さなカバ。カバの子供かと思われたが、同じ大きさの個体ばかりなので違う種類だと思われる。体色もカバよりかなり濃い。水の中にいることは少なく、森や湿地にいる。
|
11
|
1040
|
水が嫌いなカバ
|
|
サーバル
|
★★★
|
5
|
サーバルは「猟犬」という意味のポルトガル語に由来する。大きな耳と長い肢は、草たけの高い草原の中で、ウサギやネズミなどの獲物を捕らえるのに役立つ。
|
7
|
462
|
猟犬
|
|
サンビームヘビ
|
★★
|
7
|
光の加減で、虹のように輝くうろこを持つヘビ。土の中に巣穴をつくり、カエルや小型の哺乳類を食べる。
|
6
|
320
|
輝くヘビ
|
|
シタツンガ
|
★★★★
|
6
|
湿地、沼などに生息する。尖った蹄、ねじれた長い角が特徴で、水中および陸上の植物を食べる。食事中は、肩まで水中に浸かっていることもある。
|
8
|
612
|
尖った蹄
|
|
シファカ
|
★★
|
5
|
後ろ足で跳ねるように地上を移動する。その姿は踊っているようにも見える。脚力が優れており、樹木のあいだを約10メートルも跳びこえる。おもに昼間に活動をする。
|
6
|
360
|
精霊の舞い
|
|
シマウマ
|
★
|
1
|
体全体に黒と白のしま模様がある動物。馬を小さくしたような体つきをしている。多数の群れで生活しているようだ。
|
2
|
34
|
奇妙な模様の動物の地図
|
|
ジャコウネコ
|
★★
|
3
|
タヌキと猫の間のような動物。目のまわりが黒く、体には斑点がある。肛門の近くの腺から悪臭のする分泌物が取れ、これを希釈すると高価な香料になる。夜行性で樹上で活動することが多いため、目撃するのは困難だ。
|
5
|
260
|
香料を産む猫
|
|
ジャッカル
|
★
|
1
|
犬やキツネに似た、肉食動物。キツネよりやや大きい。体色は何種類かあるようだ。
|
3
|
59
|
野生の犬の地図
|
|
センザンコウ
|
★★
|
7
|
ウロコがある哺乳類。危険を感じるとボールのように丸まって敵から身を守るようだ。とても長い舌を持っており、これでアリをなめとっている。アリしか食べないのだろうか?
|
5
|
270
|
陸の魚
|
|
ゾウガメ
|
|
|
|
|
|
島の生物調査
|
|
タスマニアンデビル
|
★★★★★
|
9
|
肉食の有袋類。昆虫から小型の哺乳類、大きいものはワラビーまで捕食する。しばしば餌の奪い合いをし、興奮すると皮膚の部分が紅潮する。
|
10
|
923
|
悪魔と呼ばれる生物
|
|
チンパンジー
|
★★
|
2
|
黒くて人間よりひとまわり小さなサル。群れで生活し、かなり高い知能を持つようだ。道具を使う個体もおり、もしかしたら人間にかなり近い動物なのかもしれない。
|
6
|
370
|
中型のサルの地図
|
|
ツチブタ
|
★★
|
2
|
細長い顔と長い耳にずんぐりした体の動物。動きは緩慢だが穴を掘るのは非常に素早い。舌がとても長く、これでアリを食べているようだ。
|
7
|
210
|
穴を掘る動物の地図
|
|
テナガザル
|
★
|
4
|
主に樹上で生活しているサル。長い手で枝をつかみ、体を振り子のように揺らして移動する。果物を食べる。
|
3
|
75
|
手の長い動物の地図
|
|
テングザル
|
★★
|
6
|
ボルネオ島に生息するサル。オスは大きく垂れ下がった鼻を持つ。水辺を好み、足には水かきがある。
|
6
|
320
|
島に棲むサル
|
|
トムソンガゼル
|
★
|
2
|
鹿に似た小型の動物。大型の群れを作る。角はあるが短い。全個体に角があるので、オスメス共に角があるのだろう。
|
4
|
64
|
鹿に似た動物の地図
|
|
ドール
|
★
|
4
|
森林や草原に10頭前後の群れで生息する。嗅覚で獲物を追跡し、イノシシやレイヨウなどを捕食する。
|
4
|
110
|
野生の犬の地図
|
|
ナマケモノ
|
★★★
|
3
|
のろのろと動きの遅い動物。糞をするときなどは地上に降りるが、それ以外は、ほとんどの時間を木の上で過ごす。木の葉や芽、虫を食べる。
|
7
|
473
|
動きの遅い生物
|
|
ハイエナ
|
★
|
1
|
犬に似た動物。他の肉食動物が食べのこした死体をあさるが、狩りもうまい。群れで生活している。
|
2
|
24
|
野生の犬の地図
|
|
ハヌマンラングール
|
★★
|
4
|
体の毛は灰色で、顔が黒いサル。それほど大きくないが、尾は体よりずっと長い。植物質のものしか食べないようである。インドではサルの顔の神・ハヌマーンの使いとして大事にされているためか、人間を恐れない。
|
6
|
350
|
猿の神の使い
|
|
バーバリシープ
|
★
|
1
|
岩山に住む、羊と山羊の中間のような動物。1頭のオスと複数のメスで群れを作る。
|
1
|
13
|
野生の羊の地図
|
|
バビルーサ
|
★★
|
5
|
バビルーサとは現地の言葉で「ブタ、シカ」という意味。上あごから皮膚を突き破って生えた牙が特徴。牙はオス同士の戦いなどに用いられる。
|
4
|
220
|
丸太のような生物
|
|
ピンクイグアナ
|
|
|
|
|
|
幻の桃色トカゲ
|
|
フェネックギツネ
|
★
|
2
|
耳が非常に大きい、砂漠に生息する小型のキツネ。臆病で非常に素早く、危険を感じるとあっというまにいなくなってしまう。どうも穴を掘って隠れているようだが、それにしても素早すぎる。
|
2
|
80
|
砂漠のキツネ
|
|
フォッサ
|
★★★★★
|
7
|
マダガスカル島に生息する最強の肉食獣。主に単独行動をとり、昼夜を問わず、追跡か待ち伏せで狩りをする。体は筋肉質で、木登りが得意。
|
10
|
923
|
マダガスカルの王者
|
|
フクロオオカミ
|
★★★★★
|
9
|
オオカミに似た肉食の有袋類。カンガルーやウォンバットなど大型の哺乳類を捕食する。
|
10
|
936
|
袋を持った捕食者
|
|
ブルーバック
|
★★
|
3
|
アフリカ南部の草原地帯に住むレイヨウ。青灰色の毛並みがとても美しい。角を含めた高さは2mにもなり、レイヨウの中では大型のほうだろう。特異な色の毛皮が珍重されているようで、このままでは絶滅しそうだ。
|
6
|
315
|
青い獣の調査
|
|
ヘルマンリクガメ
|
★
|
|
ヨーロッパ南部に生息するリクガメ。乾燥した平原に生息し雑食だが、主に植物の葉や果実を食す。諸説あるが、イソップ寓話「ウサギとカメ」のモデルのカメといわれている。
|
1
|
110
|
ウサギに勝つカメ
|
|
ホシガメ
|
★
|
3
|
インドを中心に生息するリクガメ。草食性でなぜか赤い植物を特に好むようだ。甲羅に放射状の模様があり、大変美しい。
|
4
|
180
|
水に入らないカメ
|
|
ホッキョクギツネ
|
★★★★
|
5
|
鼻を除いた体全体が密な毛で覆われている。ホッキョクギツネには二つの毛色があり、冬毛は雪や氷に溶け込むような純白、夏毛は冬の厚さの半分で灰色をしている。
|
8
|
648
|
白いコート
|
|
ボブキャット
|
★
|
1
|
ヤマネコの一種。しまや斑模様がある。それほど大型ではない。頬の毛が長く、尾が短いのが特徴。
|
4
|
70
|
山猫の地図
|
|
ボンゴ
|
★★★★★
|
5
|
大きい個体では400kgにもなる、大型のレイヨウ。濃いオレンジの地に真っ白なしまが十数本ある。深い森に住み、警戒心が強く、姿をなかなか見せないため生態はほとんどわからない。
|
11
|
1040
|
森の中の巨大レイヨウ
|
|
マングース
|
★★
|
5
|
毒蛇を食べる動物。大きなイタチのような外見をしている。毒が効かないわけではなく、かまれれば死んでしまうそうだ。体が小さい割りに気が荒い。
|
6
|
330
|
毒蛇の天敵
|
|
マントヒヒ
|
★★
|
3
|
岩山で大きな規模の群れを作るサル。オスは長い飾り毛が目立つ。牙が大きく、近づくのは危険だろう。
|
8
|
260
|
大きなサルの地図
|
|
マンドリル
|
★★★★
|
3
|
1m近い大きさのサル。20頭ほどの群れで生活しているようだ。雌雄で見た目がかなり異なり、オスはとても派手な顔をしている。この顔と大きな声のためか地元では恐れられているようだ。
|
8
|
612
|
恐ろしい顔のサル
|
|
ムフロン
|
★
|
1
|
羊に似た動物。羊と同じような角があり、家畜の羊の祖先ではないかと思われる。非常に警戒心が強く、近づくのは難しい。
|
1
|
12
|
野生の羊の地図
|
|
ヤブイヌ
|
★★
|
2
|
平べったい顔に小さい耳、長い胴と短い肢を持つ。ずんぐりとした体型が愛らしい。前に走るのと同じ速さで、後ろ向きに走れる。泳ぎや潜水も得意。
|
4
|
210
|
面白い特技
|
|
ヤマアラシ
|
★
|
2
|
全身に長いトゲが生えている動物。アフリカで見られる。普段はおとなしいが、危険を感じると全身のトゲを逆立て、後ろ向きに突進してくる。大量のノミがついており、トゲも痛いがノミも困る。
|
3
|
120
|
針山のような動物
|
|
ヨウガントカゲ
|
|
|
|
|
|
真っ赤な顔のトカゲ
|
|
リクイグアナ
|
|
|
|
|
|
サボテンの下で
|
|
レッサーパンダ
|
★★
|
5
|
インドから東南アジアの山林に生息。褐色の体毛で、四肢や腹は黒く、顔には白い模様、尾はふさふさしていて輪状の縞がある。木登りが得意で、昼は樹上で寝ている。パンダの名称は、現地の言葉の「竹を食べる者」からきている。
|
6
|
360
|
竹を食べる者
|
|
ワオキツネザル
|
★★
|
5
|
長い尾が白と黒のしま模様になっている。昼行性で、5〜30頭の群れで集団生活をする。群れの全員が木の枝に集まって、ひなたぼっこや毛づくろいをしたりする。
|
4
|
205
|
白と黒の縞模様
|
|
ワラビー
|
★★
|
6
|
太い尾と大きな後ろ足を持つ有袋類。袋に子を入れ、一度の跳躍で数mも移動する。夜間に果実などを食べ、大きな群れで生活する。
|
6
|
325
|
追跡せよ
|