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チャーチル歩兵戦車Mk.Ⅶ

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kandenchi

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チャーチル歩兵戦車Mk.Ⅶ 


車両概要

その重装甲と登坂性能で数々の逸話を残すチャーチル歩兵戦車の改良型。
火を吐くもの、絨毯を敷くものなど話題に事欠かないチャーチルシリーズであるがその性能は完成されており、第二次大戦中のドイツ軍に恐れられた。
ただし、登坂性能と引き換えに突き出した履帯のおかげで視界はよろしくない。
また、重量による速度低下もあり、Mk.Ⅶ時点で最大速度は20km/hにまで落ちることになった。

車両情報

※ゲーム内ステータスはあくまでも目安で正確な数値を反映しているわけではないので参考までに
車両分類 名称 砲塔 砲弾 コスト 最大積載コスト 乗員 副砲 超信地旋回 ナポリターン アヒル 特殊機能
重戦車 チャーチル歩兵戦車Mk.Ⅶ 回転砲塔 徹甲弾 190 116 5人 × ×

数値化できない性能(A~F)
火力 HP 前進速度 後退速度 旋回速度 ブレーキ性能 砲塔回転速度
性能評価 C B D E A A A

弱点部位

車体正面右と両側側面の3ヶ所。
側面の弱点は角度でダメージが大きく変わり、まっすぐに捉えないとまるで効かない事も多い。

車両考察

触って見てまず目に入るのが快適な旋回登坂性能だろうか。
マチルダと並んでほぼ垂直に斜面を走行、停止する姿は圧巻の一言だがチャーチルには超信地旋回が可能となっている。
通るのではなく陣取る域にまで達した挙動は間違いなくゲームに対するイメージを変えてくれるはず。

厚いとされる装甲は意外に脆く、正面を向けていると簡単にダメージを受けることに驚くだろう。
ただし、昼飯の角度が出来上がれば強烈な補正を受けて屈指の硬度となる。
その性能は条件が整えばT-28に始まる超高火力車両の砲撃すら弾き返すほどで扱いに慣れればかなりの耐久力を持つ。

砲弾は低火力の徹甲弾でネックにも思われるが他の重戦車にない装填速度でそれをカバーしている。
また、砲塔旋回速度も驚異的で攻撃のみならず、前述の防御性能を裏打ちするものとして全体の完成度を引き上げてくれる。
貫通力は弱いものの狙いを自在につけられるようになれば総合的な火力はそれほど気にならなくなるだろう。
余談だがDXアップデート時に単発火力の上方修正をいただいている。

総じて乗り手にストレスを感じさせない操作性で敷居を低くし、基礎的な戦闘技術の面で成長させてくれる戦車と言えるだろう。
やり込むとなれば基本となる技術を磨く必要があり、各車両の弱点などの把握も条件となるため甘えられる部分はずっと少なくなるが乗り手の限界まで応えてくれる事は間違いない。
これに似合うイギリスのことわざは「A watched pot never boils.」だろうか。
これから乗る方にはじっくりと楽しみながら慣れて行って欲しい。

運用方法(一例)

移動はどうしても遅れるので行きたい場所には開始時点で目星を付けておきたい。
接敵が予想される位置を通る時はあらかじめ昼飯の角度で斜めから侵入するとスムーズに戦闘に移行できる。

フラッグ戦

移動速度が輪をかけて厳しくなるが前線での持久力は変わらず。
逃走は現実的ではないもののフラッグを引いた際の迎撃性能は中々と言える。
フリーの場合は大人しく守るのもいいがダメージが足りず、すり抜けたりルートを選ばれることも多いので思い切って無視できない位置に進攻するのも一考の価値がある。
ふらふらしてしまうと想像以上にロスが出るので殲滅戦以上に狙いを決めて動きたい。

殲滅戦

耐久力を利用して前進することで前線を分厚く抑えることができる。
ただし、突破力はあまりないので近付いて交戦するか削り合いになることがほとんど。
履帯を狙うことで取り合いとサポートを同時にこなせるが編成の相性次第で難度が180度変わる車両も多く、注意が必要になる。

車両攻略

砲塔はすぐに追いつくので撹乱してロック射撃を決める戦法は難しい。
重戦車であるため近付いてしまえば俯角が取りづらく、密着すれば下部を隠す形を作り出せる。
移動が遅く、履帯も大きいのでそちらを狙うのもいいだろう。

編成タイプ例

履帯耐久向上

多くの車両に共通する編成だが履帯の大きい車両のため狙われる機会は多く、効果は高い。
車体の制御に集中することができる最も安定したコンセプト。

対面ステータス強化

純粋に火力や装甲、砲塔旋回を上げて対応できる車両の幅を広げる。
前線での持久戦に重きを置くならこちらが似合う。

防御特化

乗員を全て装甲や耐久に割くことである種の突き抜けを目指す。
スキルなども合わせればかなりの攻撃を無力化できる。

速度向上

奇策に足を突っ込んでいるもののそれなりの展開速度にはなる。
なお、アヒルヘッドも搭載可能である。


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