支援会話集 ルフレ(男、俺)×マリアベル
支援C
【ルフレ】
あれ、この言葉…
どういう意味だったっけな?
あれ、この言葉…
どういう意味だったっけな?
【マリアベル】
ルフレさん、お勉強ですの?
ルフレさん、お勉強ですの?
【ルフレ】
マリアベル。
あぁ…ちょっと調べ物をな。
マリアベル。
あぁ…ちょっと調べ物をな。
【マリアベル】
まぁ…庶民も
調べ物をするんですのね。
まぁ…庶民も
調べ物をするんですのね。
【ルフレ】
お前、今俺のこと
さりげなーく見下しただろ!
お前、今俺のこと
さりげなーく見下しただろ!
【マリアベル】
見下してなどおりませんわ。
素直な感想を述べたまでです。
まぁ…言葉を誤ったのなら
謝罪させていただきます。すみません…
見下してなどおりませんわ。
素直な感想を述べたまでです。
まぁ…言葉を誤ったのなら
謝罪させていただきます。すみません…
【ルフレ】
べ、別にそんなかしこまらなくてもいいって!
で? 俺に何か用事か?
べ、別にそんなかしこまらなくてもいいって!
で? 俺に何か用事か?
【マリアベル】
はい。わたくし、貴方のことが
知りたいんですの。
はい。わたくし、貴方のことが
知りたいんですの。
【ルフレ】
俺のこと?
俺のこと?
【マリアベル】
えぇ。記憶喪失であるにも関わらず
天才的な軍師の才がおありだとか。
わたくしの親友であるリズからの
信用も厚いようですし
どういった方なのか
もっとよく知りたいと思いまして…
ま、まぁ…つまりは、
お友達になりたいということですわ。
…お嫌でなければ、ですけど。
えぇ。記憶喪失であるにも関わらず
天才的な軍師の才がおありだとか。
わたくしの親友であるリズからの
信用も厚いようですし
どういった方なのか
もっとよく知りたいと思いまして…
ま、まぁ…つまりは、
お友達になりたいということですわ。
…お嫌でなければ、ですけど。
【ルフレ】
マリアベル…! 嫌なわけないじゃないか。
というか、俺たちもう友達だろ?
マリアベル…! 嫌なわけないじゃないか。
というか、俺たちもう友達だろ?
【マリアベル】
ルフレさん…!
嬉しいですわ。
これからよろしくお願い致しますね。
ルフレさん…!
嬉しいですわ。
これからよろしくお願い致しますね。
【ルフレ】
もちろん! なーんだ、マリアベルって
可愛いトコもあるんだな。
俺に教えられることなら、
何でも聞いてくれよ。
もちろん! なーんだ、マリアベルって
可愛いトコもあるんだな。
俺に教えられることなら、
何でも聞いてくれよ。
【マリアベル】
ありがとうございます。 ではまず…
貴方がたのような
貧相な庶民の文化をお教え願えますか?
ありがとうございます。 ではまず…
貴方がたのような
貧相な庶民の文化をお教え願えますか?
【ルフレ】
前言撤回。
お前やっぱり俺のこと見下してるだろ!
前言撤回。
お前やっぱり俺のこと見下してるだろ!
支援B
【マリアベル】
ルフレさん。
先日教わったことについてですけれど…
ルフレさん。
先日教わったことについてですけれど…
【ルフレ】
あぁ、庶民がよく使う言葉を
教えて欲しいっていうあれか?
あぁ、庶民がよく使う言葉を
教えて欲しいっていうあれか?
【マリアベル】
えぇ。さっそく教えていただいた言葉を
使ってみたんですけど
なぜかみなさん、怪訝そうな顔をして
視線を逸らしてしまいますの。
中には笑いをこらえれいるように
見える方もいらっしゃいましたわ。
えぇ。さっそく教えていただいた言葉を
使ってみたんですけど
なぜかみなさん、怪訝そうな顔をして
視線を逸らしてしまいますの。
中には笑いをこらえれいるように
見える方もいらっしゃいましたわ。
【ルフレ】
え…あの言葉、使っちゃったのか?
え…あの言葉、使っちゃったのか?
【マリアベル】
その人を知るには、その人の話す言葉を
理解するのが一番でしょう?
そして理解を早めるには実践するのが
もっとも効率的ですわ。
その人を知るには、その人の話す言葉を
理解するのが一番でしょう?
そして理解を早めるには実践するのが
もっとも効率的ですわ。
【ルフレ】
あ、あのな、マリアベル。
それはごもっともなんだけど…
あれはいわゆる俗語で、
特に親しい人にだけ使う言葉なんだ。
あ、あのな、マリアベル。
それはごもっともなんだけど…
あれはいわゆる俗語で、
特に親しい人にだけ使う言葉なんだ。
【マリアベル】
そう…なんですの?
ということは、貴方はわたくしを…!
そう…なんですの?
ということは、貴方はわたくしを…!
【ルフレ】
す、すまん!
軽い冗談のつもりだったんだけど…
す、すまん!
軽い冗談のつもりだったんだけど…
【マリアベル】
特別に親しい人だと思っていると
いうことですわね!
特別に親しい人だと思っていると
いうことですわね!
【ルフレ】
…はい?
…はい?
【マリアベル】
そういうことだとは気づかずに
申し訳ありませんでしたわ。
真っ先に、ルフレさんに
使うべき言葉でしたのね。
そういうことだとは気づかずに
申し訳ありませんでしたわ。
真っ先に、ルフレさんに
使うべき言葉でしたのね。
【ルフレ】
いや、違う…
いや、違う…
【マリアベル】
へい、兄弟!
調子はどうだい!?
へい、兄弟!
調子はどうだい!?
【ルフレ】
や、やめろ、マリアベル!
お前の積み上げてきたものが
音を立てて壊れていくのが見える!
みんなの誤解は俺が解いておくから、
もう二度とその挨拶はしないでくれ!
や、やめろ、マリアベル!
お前の積み上げてきたものが
音を立てて壊れていくのが見える!
みんなの誤解は俺が解いておくから、
もう二度とその挨拶はしないでくれ!
【マリアベル】
? よくわかりませんけど…
そこまでおっしゃるんでしたら、そうしますわ。
? よくわかりませんけど…
そこまでおっしゃるんでしたら、そうしますわ。
【ルフレ】
そ、そうしてくれると助かる。
そ、そうしてくれると助かる。
【マリアベル】
…ったく、しゃーねーなぁ!
二度目は無いと思いやがれよ!
…ったく、しゃーねーなぁ!
二度目は無いと思いやがれよ!
【ルフレ】
えぇっ!?
俺、今のは教えてないよな!?
誰だ?
誰がこんな言葉教えたんだ!?
えぇっ!?
俺、今のは教えてないよな!?
誰だ?
誰がこんな言葉教えたんだ!?
【マリアベル】
うふふ…内緒ですわ。
うふふ…内緒ですわ。
支援A
【ルフレ】
なぁ、マリアベル。
今日は俺に貴族の文化を教えてくれないか?
なぁ、マリアベル。
今日は俺に貴族の文化を教えてくれないか?
【マリアベル】
もちろん、かまいませんわ。
なにがお聞きになりたいの?
もちろん、かまいませんわ。
なにがお聞きになりたいの?
【ルフレ】
うーん…じゃあ、貴族らしい
立ち居振る舞いとか!
うーん…じゃあ、貴族らしい
立ち居振る舞いとか!
【マリアベル】
そうですわね…では
きちんと立つところから始めましょうか。
そうですわね…では
きちんと立つところから始めましょうか。
【ルフレ】
え…いま俺、ちゃんと立ってるけど…
え…いま俺、ちゃんと立ってるけど…
【マリアベル】
いーえ! ルフレさんの立ち方は
べろんべろんのぐっだぐだですわ!
もっとこう…背中に筋を一本と押して、
常に頭頂部を引っ張られている感覚で
まっすぐお立ちになって下さいまし。
いーえ! ルフレさんの立ち方は
べろんべろんのぐっだぐだですわ!
もっとこう…背中に筋を一本と押して、
常に頭頂部を引っ張られている感覚で
まっすぐお立ちになって下さいまし。
【ルフレ】
背中に筋…で、頭頂部を…
こんな感じか?
背中に筋…で、頭頂部を…
こんな感じか?
【マリアベル】
どうして顎を前に突き出すんですの?
どうして顎を前に突き出すんですの?
【ルフレ】
え、頭のてっぺんを引っ張ると
自然と出るんだけど…
え、頭のてっぺんを引っ張ると
自然と出るんだけど…
【マリアベル】
顎は引く。
顎は引く。
【ルフレ】
こうか?
こうか?
【マリアベル】
なぜ肩が持ち上がるんですか。
肩は下げて胸を張ってください。
なぜ肩が持ち上がるんですか。
肩は下げて胸を張ってください。
【ルフレ】
こ、こうだな?
こ、こうだな?
【マリアベル】
…そうですわ!
やればできるじゃありませんの!
うふふ、ルフレさんは
教えがいがありますわね。
もっと修行を積めば、
きっと素敵な紳士になれますわよ!
…そうですわ!
やればできるじゃありませんの!
うふふ、ルフレさんは
教えがいがありますわね。
もっと修行を積めば、
きっと素敵な紳士になれますわよ!
【ルフレ】
そうか? いやー照れるなー。
そうか? いやー照れるなー。
【マリアベル】
決めましたわ!
わたくし、ルフレさんが
どこに出しても恥ずかしくないような
紳士になるまで、指導致しますわ!
決めましたわ!
わたくし、ルフレさんが
どこに出しても恥ずかしくないような
紳士になるまで、指導致しますわ!
【ルフレ】
え…えぇっ?
そ、そこまでしなくても…
え…えぇっ?
そ、そこまでしなくても…
【マリアベル】
いーえ! わたくし、中途半端が
一番嫌いなんですの!
遠慮なさらなくていいんですのよ?
わたくしたち、親友じゃありませんの。
いーえ! わたくし、中途半端が
一番嫌いなんですの!
遠慮なさらなくていいんですのよ?
わたくしたち、親友じゃありませんの。
【ルフレ】
いつの間にそうなった!?
いつの間にそうなった!?
【マリアベル】
つべこて言うなですわ!
さぁ、次は貴族らしい歩き方ですわよ!
つべこて言うなですわ!
さぁ、次は貴族らしい歩き方ですわよ!
【ルフレ】
ひぃーーーー!
ひぃーーーー!
支援S
【マリアベル】
さてと。本日の紳士修行は
これですべて終了です。
お疲れ様ですわ、ルフレさん。
よく頑張りましたわね。
早く戻ってお休みになって下さいまし。
さてと。本日の紳士修行は
これですべて終了です。
お疲れ様ですわ、ルフレさん。
よく頑張りましたわね。
早く戻ってお休みになって下さいまし。
【ルフレ】
あ…あのさ、マリアベル。
もうひとつ教えて欲しいことがあるんだけど…
あ…あのさ、マリアベル。
もうひとつ教えて欲しいことがあるんだけど…
【マリアベル】
あら、今日は勉強熱心ですのね。
いいですわ。何をお知りになりたいの?
あら、今日は勉強熱心ですのね。
いいですわ。何をお知りになりたいの?
【ルフレ】
女性に紳士的に指輪を
贈る作法を教えて欲しい。
女性に紳士的に指輪を
贈る作法を教えて欲しい。
【マリアベル】
えぇぇっ!? ルフレさんたら
そのような女性がいらっしゃいましたの!?
えぇぇっ!? ルフレさんたら
そのような女性がいらっしゃいましたの!?
【ルフレ】
まぁ…な。
まぁ…な。
【マリアベル】
てめー…
親友のわたくしに何の報告もなく…!
ま、まぁこの際、それはいいですわね…
いくらわたくしでも、
指輪の贈り方は教えて差し上げられませんわ。
そういうのは作法などではなく、
その人が思ったようにするのが
いちばん良い渡し方だと思いますわよ?
てめー…
親友のわたくしに何の報告もなく…!
ま、まぁこの際、それはいいですわね…
いくらわたくしでも、
指輪の贈り方は教えて差し上げられませんわ。
そういうのは作法などではなく、
その人が思ったようにするのが
いちばん良い渡し方だと思いますわよ?
【ルフレ】
わかった。
じゃあ、好きにさせてもらうよ。
わかった。
じゃあ、好きにさせてもらうよ。
【マリアベル】
な、なんですの?
な、なんですの?
【ルフレ】
はい、手を出して。
はい、手を出して。
【マリアベル】
ちょ、ちょっと、そんな乱暴な…!
ちょ、ちょっと、そんな乱暴な…!
【ルフレ】
…これでよし、と。
うん。似合ってるよ、マリアベル。
…これでよし、と。
うん。似合ってるよ、マリアベル。
【マリアベル】
指輪…? あ、あの、
これは…どういうことですの?
指輪…? あ、あの、
これは…どういうことですの?
【ルフレ】
結婚の申し込みだよ、俺流の。
結婚の申し込みだよ、俺流の。
【マリアベル】
えぇっ? け、結婚!?
じゃあ…指輪を贈りたい相手って…!
えぇっ? け、結婚!?
じゃあ…指輪を贈りたい相手って…!
【ルフレ】
あぁ、お前だよ。
…最近は紳士修行で
ずっと一緒にいたんだから…
俺にそういう女性を作る時間なんか
あるわけないだろ?
あぁ、お前だよ。
…最近は紳士修行で
ずっと一緒にいたんだから…
俺にそういう女性を作る時間なんか
あるわけないだろ?
【マリアベル】
…ふふ、だからってこの渡し方…
全然紳士的じゃありませんわ。
でも…とても、うれしい…
…ふふ、だからってこの渡し方…
全然紳士的じゃありませんわ。
でも…とても、うれしい…
【ルフレ】
じゃあ…
じゃあ…
【マリアベル】
えぇ。これから一生かけて、貴方を
わたくし好みの紳士にして差し上げますわ。
えぇ。これから一生かけて、貴方を
わたくし好みの紳士にして差し上げますわ。
わ、わたくしも貴方のことが好きでしたの。
幸せにしてくれなかったら許しませんわよ。
幸せにしてくれなかったら許しませんわよ。