賢者の封書

No.0050

賢者の封書
イベントカード
使用:充填
呪力3

このイベントは、自分のリーダーの属性に『月人』が含まれている場合にのみ使用できる。
自分のデッキの上からX枚を手札に加える。
その後、自分の手札から2枚を抜き出し、それを好きな順番でデッキの一番下に戻す。
(Xは、自分のリーダーのレベルに等しい)

イラスト:TOBI

考察

手札交換するイベント。

リーダー属性に『月人』が指定されており、リーダーは輝夜または永琳でないと使用出来ないに等しい。

リニューアルにより、実質的に手札枚数を増やしながら手札交換出来るようになった。
単騎構成にした場合が最大で手札+1である。
(このカード自体が消費されているのを換算し、+4-2-1で1枚)。

なお、最小はX=1で-2である。
無理矢理手札を減らす目的でなら使えなくもないが、生かせそうなのはプライド月下美人ぐらいのものである。
また、手札がこのカードのみの状態で使用した場合、ドロー後手札をデッキに戻しきる事が出来ず、そのまま手札に残る。
もっとも、やっている事は1コスト重い鑑定の①効果でしかないため使い勝手は微妙なままである。

シーン配置下なら高いマイナス修正が望める月の記憶を引き当てるのに有用。
但し2枚目以降は引きにくく、使い切った後では当然ながらデッキに残っていないので注意。
輝夜メインでも使えるが、新難題「ミステリウム」が引けてない場合に使えるかどうかといったところ。
あとは大幅な呪力減が見込める場合に繰り返される夜待宵を確保するという手もある。

付記

2019年7月末のリニューアルにより現在のテキストに修正。
初期のテキストは下記の通りで、どのレベル構成でも実質手札が増えなかった。
No.0050

賢者の封書
イベントカード
使用:充填
呪力3

このイベントは、自分のリーダーの属性に『月人』が含まれている場合にのみ使用できる。
自分のデッキの上からX枚を手札に加える。
その後、自分の手札からX枚を抜き出し、それを好きな順番でデッキの一番下に戻す。
(Xは、自分のリーダーのレベルに等しい)

イラスト:TOBI
最終更新:2020年08月02日 18:59