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シンテーアン・ジョーク - (2019/05/09 (木) 19:09:35) のソース

 シンテーアン・ジョークとはシンテーア人の皮肉たっぷりのジョークである。
 その特徴はブラックである事、風刺的である事であり、時より性的なジョークも含まれている。その他、人口統制政策に対する批判から、人はなるべく死ぬ傾向にある。
 形式としては「問答形式」が多く、思考実験など哲学や科学に関するジョークも多い。

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目次
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}

*政治的ジョーク
**政治宣伝ポスターの落書き
 政治宣伝ポスターに落書きがしてある。

―[[ウーナ主席>ウーナ・ヴェーデイン・フォスドーレウ]]は自分のポスターに「[[スィヒリューメ]]」と落書きされているのを見かけた。
 彼女はその落書きの最後に「♡」を書き足した。
(※シンテーア文化圏では尻マークを書く)

―[[ケルスト主席>ケルスト・ユガウトラ・ウュス]]は自分のポスターに「スィヒリューメ」と落書きされているのを見かけた。
 彼は警察(ジャッジ)を呼んでその落書きを消させた。

―[[プロアイス主席>プロアイス・ガヴァマオナ・シャントヴェント]]は自分のポスターに「スィヒリューメ」と落書きされているのを見かけた。
 彼はその落書きの頭に「Ves dz xra(彼は~ではない)」と書き込んだ。そして翌日、その落書きをした者は行方不明となった。

―[[モイエナ主席>モイエナ・ナットリェワ・ネルクヒェン]]は自分のポスターに「スィヒリューメ」と落書きされているのを見かけた。
 彼女は憤慨し、「落書き禁止啓発習慣」を実施。すべての人民は1時間の「落書き禁止セミナー」に参加するはめになった。

―[[イーリス主席>イーリス・オットメ・フェオトロート]]は自分のポスターに「スィヒリューメ」と落書きされているのを見かけた。
 翌日、その落書きは「s******e」になっていた。

**レーウス直轄地
 人民A「[[レーウス直轄地]]に住んでいるなんて、うらやましい。管理主義なのに自由に金儲けをしてもいいんだって?」
 人民H「僕たちは反拝金主義だからね」

 解説:レーウス直轄地は経済特区であり、自由な経済活動を行える。反拝金主義といえるのは[[アオン主義>管理主義]]の「拝金主義者から逆搾取する」という考え方があるから。

*庶民派ジョーク
**人民Aの自殺
 問.人民Aはなぜ自殺したのか?
――答.家に帰ったら伴侶が自分(クローン)とヤっていたから。

**過失致死の対処法
 人民Aは不注意で人民Hに致命傷を与えてしまった。

 問.人民Aはなぜ布をかぶせて帰ってしまったのか?
――答.そうすれば死んだかわからないから。

*実験/思考実験系ジョーク
**トロッコ問題
 トロッコが走っている。その先には5人の人民がおり、このままでは3人とも死んでしまう。レバーを引けば、線路が変わり、代わりにその先にいる1人の人民を犠牲にすることができる。
 
 問.人民Aはどのような選択をしたのか?
――答.人口統制政策に賛同し、そのまま5人を死亡させた。

**無知な子供
 二人の赤子を食糧が定期的に配給される空間に放置した。
 
 問.果たして二人の子供の間ではどのような言語が話されるだろうか、果たしてそれは何語だろうか?
――答.エミュンス語が話される。管理主義ジエールではいかなる児童にも教育が保証されているから。

**電脳世界
 人民Aはある日「この世界は[[仮想空間>意識電脳接続技術]]で本体の自分は別の世界にあるのではないか」と思った。だとすると、現実に戻るには死ぬしかない。しかし人民Aは一向に死のうとしなかった。

 問.人民Aはなぜ死ななかったのか?
――答.残機がもったいないから。

*関連項目
[[大宇宙エスニックジョークの一覧]]