サゲオン・フェネレンケアン・オルエルトフォス
Sageon Wenelenxkehan Orherxwos
Zagaq Wènèlènxkèq'ah Röqrëx
生年月日 1737年n月n日
出生地 ヴァルエルク共和国
ウィロディオンセルオス
ディギネオンスムルトス特別市
国籍 ヴァルエルク
居住地 ディギネオンスムルトス
クレストル
ノスフォス
没年月日 18xx年n月n日
死没地 未定
出身校 未定
専門 電脳空間
マルチデバイス
関連人物 レガンセアナ
ストランディア
サリエ(?)
ヤウミ
バカなことはやめて大人しくお縄にかかるんだな。シャバの土産にコーヒー1杯くらいなら奢ってやってもいいぜ。

 サゲオン・フェネレンケアン・オルエルトフォス(ヴァルエルク語:Sageon Wenelenxkehan Orherxwos)またはツァーニャフ・フェネレントケハン・オールヘールト(ハロン語:Zagaq Wènèlènxkèq'ah Röqrëx)はヴァルエルク共和国およびヴァルエルク保護国ディギネオンスムルトス自治議会共和国の警察官、工作員、ハッカー。TRPG発の人物で、初出は『アンチドグマ・コンプレックス』(202208)


主な功績



来歴

だから言ったじゃないすか、俺はインドア派だって。あと、確かに俺はヤウミちゃん推しだけど、フレイル箱推し勢とは分かり合えないですから。
 ヴァルエルクの辺境、惑星ウィロディオンセルオスのディギネオンスムルトス市に生まれる。日用雑貨の卸売業を営む比較的裕福なハロン人の家庭で育つが、1749年、当時12歳のときにレーウス機械反乱が発生し、目の前で家族を惨殺された。レセスティア軍に救出されて一命を取り留め、クレストルの戦災孤児院で暮らし始めた。孤独の中でルリスティアのライバー・ヤウミの配信に出会い、当時隆盛を極めていた電脳空間に耽溺するようになった。また孤児院の質素なネット環境にありながら、プログラミングや電気工学などのハック技術を独学で習得した。
 養育費を早く返したいという理由で、17歳で全寮制の警察学校に入学し、卒業後は刑事としてディギネオンスムルトス公安部(ヴァルエルクの自治体ではなく、保護国ディギネオンスムルトスの国家直属の警察組織という扱い)に勤めた。17xx年に当時の同僚xx・レシオヌオルクの伯母であるレガンセアナ・レシオヌオルクと知り合い、当時彼女が率いていた外務省のインテリジェンス部門にスカウトされた。

人物

外見

  • 髪型:七三アップバンク
  • 髪色:薄暗いブロンドに緑メッシュ
  • 目:糸目
  • 虹彩の色:ライムグリーン
  • スタイル:細マッチョ
  • 身長:178cm
  • ファッションの傾向:黒シャツに蛍光色のネクタイ
  • 利き腕:右

性格

うっ...古傷が...(倒れ込む)
  • INFPタイプ
 一見マイペースで自由人に見えるハッカー。普段は目的がない限り誰かと話すことはなく、ヘラヘラとしながらも比較的物静かだが、一度知り合った人間には(良い意味でも悪い意味でも)ノリが良く付き合いを大切にする人物である。ここぞという時に本気を出すと目が開く。
 孤児院で「良い子」に過ごさなければならなかった経験から、実は人の顔色を窺いがちである。新しい環境で成長していくにつれて、相手を頼りながら信頼関係を築く術を身に着けていったものの、時折不安に駆られることもある。裏を返せば、人の機微を捉えられる能力がキャリアに役立っているともいえる。本人的には現実や電脳空間でのリアルな会話よりも文章でのやりとりの方が好みであるが、警察学校で友達付き合いをするようになってからは、ヴァルエルク人らしくいっぱしのジョークを交えられるようになった。
 青年期にネット文化にどっぷり浸かり、また重度の中二病を罹患した。成人してからもヤウミちゃんの配信は欠かさず視聴し、休日は電脳空間で遊んでいることから周囲からはオタク扱いされているが、彼にとって、家族を一瞬にして失った孤独に寄り添ってくれたインターネットはかけがえのないものであり、今も心の支えである。中二病の方も、子供にはあまりに辛すぎる現実から逃避するために悪化した節がある。さすがに今は完治したが、周囲の意図しない言動によってしばしば古傷が痛むことがある。
 工作員時代には得意のハック技術を用いてサイバー攻撃や防諜を担当していた。まれに前線に赴くこともあったが、普段の言動からは考えられない慈悲のなさから、同僚たちからはひそかに恐れられた。本人としては、人に銃を向けることは過去の壮絶な記憶を想起させる耐えがたい行為であるため、本気の殺し合いを全力で避けようとしている。しかし凄惨な情景が脳裏から離れないからこそ、万策尽きたときには記憶の中の容赦ない殺り方に影響されてしまい、結果、優秀な功績を立てるとともにトラウマと後悔に苛まれることになる。このような事情から、彼は電子戦と後方支援を担当することを強く望んでいる。

交友関係

人間の醜い欲望が人間を傷つける。世の中そんなことばかりだ。でも、人間の傷を癒せるのも、結局のところ人間なんだ。

レガンセアナ

 工作員時代の上司。ディギネオン市警時代の同僚・xxの伯母にあたる。

ストランディア

 TRPGでは面識がある。正史でどうだったのかは未定

ヤウミ

 昔からの心の支え。サゲオンは一介のファンなので直接の面識はないが、登録者1600億人の中から奇跡的にスパチャ読み抽選に当たった上に「おしかけネーム:さげおさん。いつも応援してくれて、嬉やうみー!」と言われたことは一生の思い出である。配信後は2日ほど食事が喉を通らなくなった。なおこのことが原因で、他のスパチャ読み当選者たちとともにルリスティア国内の過激なファンから殺害予告された。もちろん真に受けてはいない。端から見れば全員ただの厄介オタクである。

TRPGでの活躍

10秒だけ改心のチャンスをやる。...目ぇ覚まさねーなら...お前を両親のところに送ってやるよ。

関連項目


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最終更新:2023年01月19日 08:05