| 通称 | リーファイ条約 ジエール・サーヴァリア戦争終戦条約
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		| 署名 | 1692年8月4日 | 
		| 効力発生 | 1693年14月1日 | 
		| 内容 | ジエール・サーヴァリア戦争の終結 | 
		| 言語 | -- | 
 
 レーウス諸国間の平和条約はシンテーア暦1693年に締結された
ジエール・サーヴァリア戦争の講和条約である。通称「
リーファイ平和友好条約」といい、一般的にこちらの名称で知られている。
 2年前には一時相互休戦を規定したリーファイ休戦条約があった。
 
概要
 リーファイ平和友好条約は、1683年に勃発した
ジエール・サーヴァリア戦争において連合国軍(ヴァルエルク・サーヴァリア、グロスクロイツ)、同盟国軍(
ロフィルナ、
ニーネン=シャプチ、
ジエール、ベリオン)双方に甚大な被害をもたらし、国力の疲弊を招いた。事実上の白紙講和として、領土の移譲・割譲をなしとしてリーファイ終戦協定の延長線上にある条約として締結されたものである。
内容
国際問題
 ヴァルエルクの当時の大統領は、記者会見の場で「
ロフィルナ連邦共同体がリーファイ平和友好条約に調印していない」ことを強調。同国が参戦の事実を否定し続けていることを指摘した上で「事実上、戦争状態は続行されている」との認識を示した。
 これに対し、ロフィルナ政府は猛反発。「彼の言っていることは白を黒に塗り替えるも等しい妄言であり、考慮に値しない」と非難した。
 しかし、ジエール・サーヴァリア戦争当時の連合軍に拘束、ヴァルエルクに移送されたロフィルナ軍の元海兵が事実であることを指摘した。
 ネッツェレール常任最高議長は「ヴァルエルクの卑怯者に脅されたために、そのように話したに違いない」と反論。早期の解放に向けて努力する意向を強調した。
 これ移行、ロフィルナと当時の連合軍諸国(ヴァルエルク、サーヴァリア、グロスクロイツ)間の国際関係は悪化することとなる。
各国への影響
関連項目
最終更新:2020年01月14日 15:32