レガのカード
物語
レガはエルトとツェルヨムの子で、荒廃したシンクトレアに光を与えた神です。レガが生まれる前、シンクトレアは薄暗い闇におおわれていましたが、レガの誕生により世界は明るい光に包まれました。しかし、そこに照らし出されたのは荒廃したシンクトレアそのものだったのです。エルトとツェルヨムは荒廃したシンクトレアを見て絶望し、シャーガル洞窟に籠ってしまいます。レガは両親が自分から離れていくことを悲しみましたが、それでも輝き続けます。
やがて、水の神レオラが生まれたとき、シンクトレアはレガの放つ輝きがあらゆる水に反射して美しい輝きに満ち溢れます。それを見たエルトとツェルヨムは感動し、初めてレガに感謝するのです。その後レガはもう一つの輝きの神、フォーシュの伴侶となり、愛の神ルニアとアルエを授かります。
カードの意味
レガのカードは努力を表します。また、人に関して占っている場合は気の強い人物、明るくポジティブな人物を表します。
正位置
努力し続ける、とにかく頑張るしかない、いつか報われる、誰かとのコンビネーション、シナジー、優しい人を好む
逆位置
努力したくない、努力しなければ報われない、重要な立ち位置にいるのに行動していない、ぐれる、暴力的
関連項目
最終更新:2019年10月04日 23:43