生年月日 |
シンテーア暦173X年XX月XX日 |
出生地 |
アポラ星系国際連盟 出生諸説あり |
没年月日 |
シンテーア暦185X年XX月XX日 ※肉体の死亡 |
死没地 |
アポラ星系国際連盟・首都シュローフ |
出身校 |
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前職 |
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称号 |
深紅の翼、深紅の軍艦使い、赤い悪魔 |
配偶者 |
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親族 |
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サイン |
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フェレル・ミル・ターテ・メライア(ロトン語:
Felel Mil Taate Meraia)は、
アポラ星系国際連盟の軍人。アポラの中でも最も混乱していた時期であったシンテーア暦1760年代以降に宇宙軍のトップに就任。
略歴
誕生~幼少
ターテは3730年代のアポラが経済的に最も混乱していた時に、ラペアのエオラム州共同体のミルキットンに生まれる。彼女の家庭はアポラの中でも非常に貧しい家庭に生まれた。さらに時代背景も相まって、彼女が幼少のころは法も秩序もまともに機能していなかった。経済的にも精神的にも厳しかったターテの両親はターテを街に置き去りにして去ってしまう。取り残された彼女は親を探して最初こそ寂しがっていたものの、次第に自分が両親に捨てられたのではないか、ということを周りの似たような境遇の子供たちと遭遇する中で自覚していく。そんな中、ラペアの
アンドロイドによる動乱の鎮圧に動員されたファルトクノアの619部隊と遭遇し、本来ならばあってはならない民間人含む無差別殺人を目の当たりにしてしまう。目の前で見知った同年代の子供が殺されていくのを見た彼女はここにいては死んでしまうと強く感じ、逃亡を決意。動乱の瓦礫の中に散らばっていた機械のパーツを集めて小さな装甲車を作り、逃亡した。その後彼女は行く場行く場でパーツを集めては乗り物を作ったり、ある時はこっそりと人の乗り物を盗んで、遠くへ、より遠くへ向かった。ある時は船を作って海を渡った。地理情報は転がっていたラペアの惑星儀から取得し、エルヴァク帝国で墜落した大量の宇宙船を見つけた彼女は、その中で状態の良いものを使いラペアから脱出を試みるも失敗した。その後彼女は残された逃亡の可能性を諦めて故郷エオラムに買える途中でアンドロイド市民軍の話を聞き、
アポラス・サヴェリネムスらと合流する。
臨時指揮官時代
キヤナに臨時で首都を移していた連盟は基本的に資源や兵装も不足していたが、何よりも人材が不足しており宇宙艦や戦闘機を乗りこなせる指揮官が最も不足していた。ターテはその点ほかの教習場や士官学校などで育った者とは異なり、全て実際に経験をして、その体で覚えていたことから、連盟は付け焼刃であるにも関わらず彼女を「ALAL-MXT-001(仮称)」の艦長に採用する。彼女は大型の宇宙船は操作したことは勿論なかったが、彼女が興味本位で「はい」と答えたため、艦に乗せられた。ラペアに降下した後の彼女は連盟に「ここにいる様に。」と命令をされたが、彼女は唐突に泣き出し「私を戦わせないとやだ!戦闘機で爆弾墜としたいの~!!(原文ママ)」と船の中で駄々をこねた挙句、勝手に飛び出して艦載機に乗ってしまった。その後、彼女が返ってきたときには、周辺のアンドロイドの拠点が壊滅しており、そのキルレートは優に50オーバーであったといわれている。その後も彼女は連盟の命令を完全に無視して任務を遂行し続けたため、連盟は彼女の制御をあきらめて襲撃先のリストのみをまとめて彼女に渡し、「好きに暴れてくれ」と言い渡した。
無職時代
軍人時代
指揮官時代
退役後
人物
趣味・人物像
機械いじり。極度の甘党でいつも大きめの菓子が周りにある。我慢や命令されることが嫌い。暴力を振るわれるのはもっと嫌いだが、振るう側になるのはあまり嫌いではないらしい。暴走したらわがままが通るまで泣きわめく。サヴェリネムスやナナが話を聞きに行く羽目になっていたので二人が保護者扱いされるジョークも。ちなみに二人はこれを認めてはいないが、彼女は家族同然に大切な人であるとは言っている。
発言など
連盟の最新型の戦闘機のプロトタイプを見た時の発言。夜中に乗り回されて正式な完成が数か月遅れた。
- 「アンドロイドはおやつみたいなもんでしょ?(真顔で爆撃しながら)」
アンドロイドを爆撃したときに、言い放った言葉。この直後にサヴェリネムスは例外と付け加えたが、数日間サヴェリネムスは画面がエラーのままだったという。
- 「サヴェっちって飛べたりしないの~?ちょっとバラバラにしてもいい?」
サヴェリネムスに言った言葉。やっぱりこの後数日間サヴェリネムスは画面がエラーのままだったという。
最終更新:2020年02月20日 23:09