[メイン]たいたい竹流(torgtaitai):どどんとふへようこそ!(Welcome to DodontoF !)
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[メイン]どどんとふ:======= プレイルーム 【 No. 8 】 へようこそ! =======
[メイン]どどんとふ:「GM」がログインしました。
[メイン]GM:テスト
[メイン]ランニック:テスト
[メイン]GM:では、シナリオ「眠りし奴隷」を開始します。
[メイン]GM:----
[メイン]GM:ランニックはいつも通りの生活を送っていたはずでした。
[メイン]GM:いつも通り、平和な国内で安全な後方勤務にかまけて、日常が惰性だったのです。
[メイン]GM:昨日はボードゲームに負けましたが、気分も悪くなりませんでした。
[メイン]GM:何故なら、それは日常の一ページでしか無かったからです。
[メイン]GM:だからこそ、彼は奇妙に思ったでしょう。
[メイン]GM:目覚めは良好です。しかし、異変はまず目の前に映る天井に見覚えが無いことで気づくでしょう。
[メイン]GM:明らかに自分の寝床ではなく、見知らぬベッドに寝ているのです。
[メイン]GM:服装は寝たときのままですが、場所は全く知らない誰かの寝室のようです。
[メイン]ランニック:「・・・?なんだ。ただの夢か」
[メイン]ランニック:「Zzzz」
[メイン]GM:では、ランニックは二度寝しますが、起きても環境が変わることはありません。
[メイン]GM:流石に異常だと感じます。
[メイン]ランニック:「ふわあ、ん?」
[メイン]ランニック:「んんんんん?」
[メイン]ランニック:びっくりだぶりゅー!!!
[メイン]ランニック:「なんだこれ」
[メイン]ランニック:新手の令咏術か何か?
[メイン]GM:では、ランニックが驚いていると後から声がかかります。
[メイン]少女:「おはようございます、ご主人様……」
[メイン]ランニック:「ふわぁ!?」
[メイン]少女:「!?」
[メイン]ランニック:「え、なに。なに、なに、なに」
[メイン]ランニック:誰?
[メイン]少女:「ええっと、私の名前はローレムと言います」
[メイン]ランニック:「あ、ハイ」呆気に取られており、どもってしまう
[メイン]ランニック:「ええと、どこかでお会いしましたっけ」()
[メイン]ランニック:僕にはご主人さまなんて呼ばれる覚えなんかないぞ
[メイン]少女:「ええと、私も良くわからないのですが……ご主人様にお仕えすることになったのです」
[メイン]ランニック:「いや、そう言われてもなぁ。君はどこから来たの?ここは君の家?」
[メイン]少女:「……私は生まれながらに奴隷の身分ですので」(俯き気味に)
[メイン]ランニック:「ええ...」
[メイン]ランニック:「申し訳ないんだけど、僕にはここに来るまでの記憶がなくてさ。昨日飲みすぎたのかなあ」
[メイン]ランニック:「とりあえずここがどこなのか教えてほしんだ」
[メイン]少女:「場所がどこかは分かりませんが……私に居場所をくださる方が居たと思います」
[メイン]ランニック:「・・・」困った顔
[メイン]ランニック:だめだこの子、どうしよう
[メイン]GM:では、ランニックは【目星】をどうぞ。
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 92 → 失敗
[メイン]GM:では、ランニックは気づきます。
[メイン]GM:どれだけ視力が悪かろうと分かるでしょう、体中に痛々しい傷があるのです。
[メイン]GM:右の頬に焼けただれたような跡があり、腕には注射針の痕がいくつもあります。
[メイン]GM:首元から背中へと曲線状に伸びる赤い腫れ、足は鋭利な刃物で切り裂かれたり
[メイン]GM:突き刺されたような傷がたくさんあります。
[メイン]ランニック:(こいつぁ…また、ハードな…)
[メイン]GM:恐らく最近つけられたものであると思ったランニックは0/1d2のSANCです。
[メイン]ランニック:もしてここ、やばいとこ?😃
[メイン]ランニック:ccb<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 59 → 成功
[メイン]ランニック:「ねぇ、君さ」
[メイン]ランニック:「さっき僕のことをご主人さまって呼んでたけど…その」
[メイン]ランニック:「誰かに命令されたのかい?」
[メイン]少女:「私は奴隷ですから、養われている以上そのご命令には従わねばなりません……」
[メイン]少女:「ご主人様の命令であれば……はい……」
[メイン]ランニック:「いやその、僕に仕えるように命じた人がいるのかな、って話だよ」
[メイン]少女:「……? ご主人様がご主人様なので仕えるのが奴隷の意義ではないのですか?」
[メイン]ランニック:「うーん、この」w
[メイン]ランニック:「うーん、分かった。いまから僕は君を解放するから、その呼び方はやめてくれ…」
[メイン]ランニック:「普通にランニックとでも呼んでほしいかな」
[メイン]少女:「ええっ、奴隷の分際でご主人様を呼び捨てにするなんて……」
[メイン]ランニック:(多分この子精神病んでるな…)
[メイン]ランニック:「奴隷じゃないから。そんな買い物、した覚えもないし」
[メイン]ランニック:「だから君のことをもっと教えてほしいんだ」
[メイン]ランニック:「大丈夫かな?」
[メイン]ランニック:ここで黙って様子を伺う
[メイン]少女:「ええっと……はい、それがご主人様の命令なのであれば従います……」
[メイン]ランニック:(命令じゃないんだよなぁ)()()()
[メイン]ランニック:「えっと、まぁいいや。質問していいかな?」
[メイン]少女:「は、はい」
[メイン]ランニック:「ああ、怖がらないでくれ。僕は君に乱暴とかするつもりないからね」
[メイン]ランニック:「とりあえず聞きたいんだけど」
[メイン]ランニック:「君はどこから来たの?」
[メイン]ランニック:「生まれはどこって意味ね」
[メイン]ランニック:なんで僕は警察みたいな質問してるんだ?()
[メイン]少女:「……申し訳ないのですが、覚えていませんし聞いても居ないのです」
[メイン]ランニック:「えぇ…」
[メイン]少女:「親の顔も知らないんです」
[メイン]ランニック:「うーん、そうか」
[メイン]ランニック:「そうかぁ。じゃあ、ここから出るには?」
[メイン]少女:「玄関ならあちらのほうにありますよ」(道を指し示す)
[メイン]ランニック:「ふむ」
[メイン]GM:この部屋にはベッド、勉強机、小さな本棚、部屋の外に出る扉があります。
[メイン]ランニック:(もしかするとたちの悪い事件かも知れない…はやいところ脱出して届け出ないとだけど)
[メイン]ランニック:(しかし、気になるなぁ)
[メイン]ランニック:まずベッドから目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 62 → 成功
[メイン]GM:では、ランニックはベッドの上、自分が寝ていた枕の横にメモが落ちているのを発見します。
[メイン]メモ:「その娘は大切な『あなたの』奴隷 可愛がってあげてね」
[メイン]GM:……だそうです。
[メイン]ランニック:(うーん、悪趣味な…)
[メイン]ランニック:「君、もうひとつ聞いていいかな」
[メイン]少女:「何でしょう?」
[メイン]ランニック:「ここで僕と会う前に誰と会ったか、覚えてるかい?」
[メイン]少女:「えーっと………………」
[メイン]GM:必死に思い出そうとしていますが、なかなか思い出せないようです。
[メイン]ランニック:「うーん、そうか」()
[メイン]ランニック:とりあえず勉強机に目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 2 → 決定的成功/スペシャル
[雑談]ランニック:目星クリティカル
[メイン]GM:では、ランニックは勉強机の中に名前の書かれていない日記帳と懐中電灯を見つけます。
[メイン]GM:日記帳はいやに新品のように見えます。
[メイン]ランニック:日記の内容を確認してみる
[メイン]GM:では、ランニックは日記の内容を確認します。
[メイン]日記:○月×日
[メイン]日記:今日、間違ってご主人様の大切にしていたコーヒーカップを割ってしまった。
[メイン]日記:何回もお腹を殴られてしまったけど、私が悪かったんだから仕方ないよね。
[メイン]日記:△月□日
[メイン]日記:今日は何かのお薬を打った。
[メイン]日記:注射器はとても痛かったけど逆らったらもっと痛い目にあってただろうなぁ
[メイン]日記:☆月◇日
[メイン]日記:またご主人様を怒らせてしまった。
[メイン]日記:顔の火傷が痛いなぁ
[メイン]GM:では、ランニックはアイデアをどうぞ。
[メイン]ランニック:「・・・」(これは、うわぁ)
[メイン]ランニック:ccb<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 19 → 成功
[メイン]GM:では、ランニックは日記がローレムのものであろうと気づきます。
[メイン]GM:悲劇的な描写を見たランニックは0/1d2のSANCです。
[メイン]ランニック:ccb<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 3 → 決定的成功/スペシャル
[メイン]ランニック:「ごめんね。質問するんだけど」
[メイン]ランニック:「前のご主人さまのこと、覚えてるかい?」
[メイン]ランニック:「どんな人物なのか」
[メイン]ランニック:「どこで仕えていたのか」
[メイン]少女:「えっと、………………」
[メイン]ランニック:(ほんとは聞かない方がいいんだろうけど、、、)
[メイン]少女:「申し訳ないのですが、何も思い出せないんです」
[メイン]ランニック:「そうかぁ」
[メイン]ランニック:「変なことを聞いたね。気にしないで」
[メイン]ランニック:(下手に追求してパニックになられても、困るしなぁ)
[メイン]ランニック:本棚に目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 87 → 失敗
[メイン]GM:では、ランニックは本棚を表面的に眺めました。
[メイン]GM:不思議なところはないようです。様々な本が入っています。
[メイン]ランニック:「ふうむ」
[メイン]ランニック:「・・・」(扉か)
[メイン]ランニック:「じゃあ、ちょっと失礼するよ」
[メイン]少女:「……」
[メイン]ランニック:そういって、愛用の武器〈でぃふれくとあっくす〉を取り出す
[メイン]ランニック:がしゃがしゃがしゃ
[メイン]ランニック:じゃきん!
[メイン]ランニック:ででどん
[メイン]ランニック:「なにがあるか分からないからね。一応」
[メイン]少女:「す、凄い……それはなんですか? 防火斧?」
[メイン]ランニック:「これはね、軍から支給される武器だよ」
[メイン]少女:「軍……?」
[メイン]ランニック:「こうやって、敵を攻撃したり、防御をすることもできる」
[メイン]ランニック:「ロフィルナ軍だよ。もしかして、知らない系?」
[メイン]少女:少女は首を振ります。
[メイン]ランニック:「知らないってことでいいのか。。。その反応は」
[メイン]ランニック:「となると、僕が知っている場所とは大分離れてる可能性もあるのかなぁ」
[メイン]ランニック:「まぁいいや。ともかく、外に出てみよう」
[メイン]GM:では、ランニックは部屋から出ます。
[メイン]GM:すると、家の二階であることに気がつくでしょう。
[メイン]GM:もう一つの部屋と下へ続く階段がありますね。
[メイン]ランニック:〈そういえば、こういう時は慎重にやれって、フリートンさんが言ってたなあ〉
[メイン]ランニック:というわけで、降りる前にもう一つの部屋を調べてみよう
[メイン]GM:では、もう一つの部屋を開けます。そこは真っ暗で周りが良く見えないようですね。
[メイン]ランニック:さっき見つけた懐中電灯を使ってみる
[メイン]GM:では、懐中電灯でランニックは部屋の電気のスイッチを見つけます。
[メイン]ランニック:電気を付ける
[メイン]GM:では、ランニックは見ます。
[メイン]GM:中は物置になっているようで、物が産卵しています。
[メイン]GM:散乱しています
[メイン]ランニック:うほー
[メイン]GM:使用済みの注射器、ガスバーナー、鞭、バット、医療用メス、錠剤などがありますね。
[メイン]ランニック:うわぁ、だめなやつだー
[メイン]ランニック:ぼくにはそんな趣味ないのに。。。
[メイン]ランニック:目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 7 → スペシャル
[メイン]GM:では、ランニックは散乱している器具に目を向けます。
[メイン]GM:それらには血が付着しており、その匂いが辺りに立ち込めていることに気づきます。
[メイン]GM:軍事的に言うならば、拷問の類を想像させる手口です。
[メイン]GM:しかし、その中の一つにランニックは違和感を抱きます。
[メイン]GM:瓶の錠剤です。瓶の中にはメモらしきものが混入しています。
[メイン]ランニック:「ひどい匂いだな、うん・・・?」
[メイン]メモ:「どうしても訊きたくなったら誰かに飲ませてあげよう!」
[メイン]ランニック:「・・・」
[メイン]GM:その文字が薄っすらと見えます。
[メイン]ランニック:(底なしの悪意を感じるんだけど)
[メイン]ランニック:(さすがに、これはなぁ)
[メイン]ランニック:とりあえず錠剤をゲットします
[メイン]GM:では、この部屋にあるものはあらかた探索し終えす。
[メイン]ランニック:では、少しかさばりそうだけど、
[メイン]ランニック:注射器、ガスバーナー、鞭、バット、医療用メス、錠剤と持てるだけ持っていく感じで。
[メイン]GM:では、持てるだけ持っていこうとします、が
[メイン]GM:それを見た少女が瞳孔を見開いてこちらを見ます。
[メイン]GM:瞬間、腰が引けたのか後に倒れ込み膝を抱えて震えこみます。
[メイン]GM:ランニックはそこで気づくでしょう。
[メイン]GM:軍事教習で習ったことがあります。PTSDに良く似た症状です。
[メイン]ランニック:(まさか)
[メイン]ランニック:(この部屋は…)
[メイン]ランニック:(なんてことだ)
[メイン]ランニック:「ごめん。さっきも言ったけど、僕は君に乱暴する気ないからね」
[メイン]少女:「……っ …………」
[メイン]ランニック:「大丈夫。落ち着いて」
[メイン]ランニック:(下手に聞かないほうが良さそうだな。これは)
[メイン]少女:「だ、大丈夫……ですか……?」
[メイン]ランニック:「うん。いいかい?僕から離れてはいけないよ」
[メイン]少女:「……はい、、、」
[メイン]ランニック:「いい子だね。よし、じゃあこんな場所からはさっさと出て、安全を確保しよう」
[メイン]GM:ランニックは少女をなだめるのに数時間掛かったでしょう。
[メイン]GM:起きたのが朝だとして、今は恐らく日の傾きからすれば昼です。
[メイン]ランニック:随分と時間がかかったなぁ
[メイン]GM:誰がこんなことを……!?
[メイン]ランニック:許されねぇよなぁ!?!?
[メイン]GM:戦争だよ!!
[メイン]GM:----
[メイン]GM:では、階段がありますね。下れるようです。
[メイン]ランニック:階段を慎重におります
[メイン]GM:階段を降りるとそこはリビングになっていた。
[メイン]GM:リビング、キッチン、トイレ風呂洗面台に続く廊下、外に出る扉があります。
[メイン]GM:リビングには食卓とタンス、テレビ台に置かれたテレビがあります。
[メイン]ランニック:リビングから目星
[メイン]ランニック:ああ、そうか
[メイン]ランニック:じゃあ、
[メイン]ランニック:キッチンから目星
[メイン]ランニック:ごめんいまのなしで
[メイン]ランニック:食卓から目星
[雑談]ランニック:注射器、ガスバーナー、鞭、バット、医療用メス、錠剤
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 57 → 成功
[メイン]GM:では、普通のダイニングテーブルですね。
[メイン]GM:食事はここで取ろう!
[メイン]ランニック:次、タンス
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 30 → 成功
[メイン]GM:では、ランニックはタンスを開けます。
[メイン]GM:タンスの中にはランニックに似合う男性向けのカジュアルな服が3日分ほど入っています。
[メイン]GM:少女のサイズの服は無いようですね。
[メイン]ランニック:これは別にいいか
[メイン]ランニック:次、テレビ台
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 43 → 成功
[メイン]GM:では、ランニックは見たこともない据え置き型ゲーム機がテレビ台に置かれているのを見つけます。
[メイン]GM:名前の書かれていないソフトが入っているようです。
[メイン]ランニック:ゲーム機を触ってみる
[メイン]ランニック:テレビに目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 73 → 成功
[メイン]GM:では、何の変哲もないテレビです。メーカーはあのPITACHIのようですね。
[メイン]ランニック:チャンネル確認
[メイン]GM:では、テレビをつけるとアニメが放送されていました。
[メイン]GM:しかし、どうやらただのアニメではないようです。
[メイン]GM:ストーリー展開などはなく、ただ、ただ、永遠に
[メイン]GM:一人の少女が延々と拷問を受ける様子を移し続けています。
[メイン]GM:その少女はローレムに似ているようにも見えますね。
[メイン]GM:では、1/1d3のSANCです。
[メイン]ランニック:「まじかよ…」
[メイン]ランニック:ccb<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 11 → スペシャル
[メイン]ランニック:少女を様子を気にしてテレビを消す
[メイン]ランニック:びっくりだぶりゅー!!!
[メイン]GM:では、ぷちんと音を鳴らしてテレビが消えます。
[メイン]ランニック:「はぁーーーー・・・」頭を抱える
[メイン]ランニック:「なんなんだ、ほんとに」
[メイン]少女:「もしかして、ご主人様……」
[メイン]ランニック:「ん?」
[メイン]少女:「……ゲームがご趣味だったりしますか?」
[メイン]少女:「先程からテレビ台にあるゲーム機を気にされていたので、もしやと思いまして」
[メイン]ランニック:「ああうん、ゲームは好きだよ。勤務地でもよく皆で遊んでるからね」
[メイン]GM:それを聞いて少女はにっこりと微笑みます。
[メイン]少女:「それは楽しそうですね!」
[メイン]ランニック:「たぶん知らないゲームも多いだろうし、ここから脱出できたら君にも教えてあげたいな」
[メイン]少女:「本当ですか?」
[メイン]ランニック:「うん。僕が愛するアレプノーラには楽しいことがいっぱいさ」
[メイン]少女:「やったあ! ありがとうございます、ご主人様!!」
[メイン]ランニック:「ランニックでいいよ」
[メイン]ランニック:「ええと、ローレム、で、いいのかな」
[メイン]少女:「あ、えっと、はい……」
[メイン]ランニック:「状況が状況だから、もし嫌なら他の呼び方にするけど」
[メイン]少女:「いえ、私は別に好きな呼び方で呼んでもらえれば……」
[メイン]ランニック:「いや、こういうのは意外と大事なことだからね。本当に大丈夫?」
[メイン]少女:「はい、もし問題が無ければローレムとお呼び下さい
[メイン]ランニック:「分かったよ。じゃあ、改めてよろしくね。ローレム」
[メイン]少女:「はい……ランニック、さん」
[メイン]GM:どうしても敬称が抜けないようですね、かわいい。
[メイン]ランニック:「うん」ゆっくりと頷き、にっこりする
[メイン]GM:では、探索を続けましょう。
[メイン]ランニック:次、キッチン調べてみる
[メイン]GM:では、キッチンには食器棚、シンク、冷蔵庫があります。
[メイン]ランニック:まずは食器棚に目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 77 → 成功
[メイン]GM:では、ランニックはたくさんの食器棚がある中、奥の方にピンク色の円筒のプラスチックを見つけます。
[メイン]ランニック:「なんだこれ」そのピンクを調べてみる
[メイン]ランニック:目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 92 → 失敗
[メイン]GM:では、ランニックはふたを外します。すると軟膏のようなクリーム状のものが入っています。
[メイン]ランニック:「うーん?」
[メイン]少女:「ご主人様……申し上げにくいんですが……」
[メイン]ランニック:「あ、うん?」
[メイン]少女:「ラベルみたいなものがこちらに向いています。私は文字が読めないのですが、何が書かれているんですか?」
[メイン]ランニック:「おっと、なになに」
[メイン]ランニック:といって、ラベルを見てみる
[メイン]ラベル:「怪我をしたらこれで治そう!w」
[メイン]GM:と書いています。
[メイン]ランニック:(危ねえクスリじゃあないだろうな?これぇ)
[メイン]GM:少なくともサッコリャルのような匂いはしません。
[メイン]ランニック:(ま、いいや。とりあえずこれも持ってこう)
[メイン]ランニック:次、シンク目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 28 → 成功
[メイン]GM:では、シンクは普通のシンクのようです。
[メイン]ランニック:蛇口をひねって水を出す
[メイン]ランニック:出るかな?
[メイン]GM:シークレットダイス
[メイン]GM:では、水は普通に流れます。ショゴスが出る様子もありません。
[メイン]ランニック:冷蔵庫目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 8 → スペシャル
[メイン]ランニック:(あの日記。彼女が書いたものだと仮定すると、それも記憶がないのか。それとも、嘘を付いているのか)
[メイン]ランニック:(こういうの苦手なんだけどなぁ)
[メイン]GM:では、ランニックは冷蔵庫の中に大量で多くの種類の食材を見つけます。
[メイン]GM:これならどんなに多く作りすぎても3日分の食料は確保できているでしょう。
[メイン]GM:また、ロフィルナ名物ホワイト・ステーキまで備え付けられています。
[メイン]ランニック:「うおお」
[メイン]少女:「もしかして、ランニック……さんは料理ができたりするのですか?」
[メイン]ランニック:「ん?ああ、これでも一応軍属だからね。簡単な料理なら習ってるよ」
[メイン]GM:では、料理ができる男はモテます。
[メイン]ランニック:(フリートンさんだったら、そんな得体の知れんもの口に入れるな。いいそうだけど…)
[メイン]少女:「すごいですね! 以前までは私が料理を出していたのですが……」
[メイン]ランニック:(正直、腹減った…)
[メイン]ランニック:「料理できるの?」
[メイン]ランニック:「なにか作ってみる?」
[メイン]少女:「はい!! 料理なら大得意です!!」
[メイン]ランニック:(いや、こんな事してる場合ではないが腹減った)
[メイン]ランニック:(腹減った)
[メイン]ランニック:「よ、よし。じゃあ、何か作ってみるかぁ」
[メイン]ランニック:「ここがどこなのかもわからないし、お弁当くらいつくってもいいよね」
[メイン]GM:時間をお伝えしますが現在は夕方です。どうやら探索に時間を結構掛けていたようですね。
[メイン]GM:お夕飯かな
[メイン]ランニック:「よぉし」
[メイン]ランニック:「何が食べたい?」
[メイン]ランニック:材料を並べて少女に問う
[メイン]ランニック:「君も一緒に作ってみちゃう?」
[メイン]少女:「そうですね……ご主人様が作ってくださるなら何でも嬉しいです!」
[メイン]少女:「お力添えになれれば、是非!」
[メイン]ランニック:「そんな、好き嫌いあるでしょ?あと、ご主人さまは禁止ね」
[メイン]少女:「は、はい……」(しゅん)
[メイン]ランニック:「ランニックでいいよ」少女の頭をなでながらいう
[メイン]少女:「(ほわわ~)」
[メイン]GM:では、二人は一緒に料理をして、食卓にそれらを並べ、食します。
[メイン]ランニック:「ふぅ~」
[メイン]ランニック:「食った食った」
[メイン]少女:シークレットダイス
[メイン]少女:「ランニックさんに本当に料理の腕があって驚きました。お仕えできて感激です……」
[メイン]ランニック:「そんな…仕えなくていいんだよ。普通に対等の立場で接してくれていいんだし」
[メイン]少女:「私が……対等の……立場で?」
[メイン]ランニック:「ローレム。僕は君のこと奴隷扱いする気ないよ」
[メイン]少女:「では…… では、私は何なのでしょう……?」
[メイン]ランニック:「君は君さ。それ以外に何がある?」
[メイン]少女:「……」
[メイン]GM:感動した眼差しで少女はランニックを見上げます。
[メイン]ランニック:「君は君が望むことを考えてみるといいと思うよ」
[メイン]ランニック:ここまで言って、ランニックは恥ずかしくなってきます
[メイン]ランニック:「ええと、だな。とにかく!僕のことは普通に呼んでくれていいから」
[メイン]少女:「は……はいっ!」
[メイン]GM:ランニックの言葉を聞いた少女の考えは少しづつ変わってゆくでしょう。
[メイン]GM:というわけで、一日は過ぎてゆき夜になっていきます。
[メイン]GM:探索を続けることも出来ますし、就寝することも可能です。
[メイン]ランニック:暗い中を出歩くのもな…
[メイン]ランニック:こんな得体の知れない場所、さっさと抜け出したいところだけど。
[メイン]ランニック:「そうだな。じゃあ、そこをまず調べてみるんだけど」水回り方面
[メイン]GM:では、水回り方面には洗面台とトイレ、風呂がありますね。
[メイン]ランニック:洗面台目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 71 → 成功
[メイン]GM:では、ランニックは普通の洗面台があることに気づきます。
[メイン]GM:また、横には洗濯機と乾燥機があるようです。
[メイン]GM:衛生的な生活が過ごせることでしょう。
[メイン]ランニック:(犯人は一体、僕に何をさせたいんだ???)
[メイン]ランニック:洗濯機目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 84 → 失敗
[メイン]GM:では、洗濯機及び乾燥機は少なくとも使えそうなことが分かります。
[メイン]ランニック:トイレ目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 28 → 成功
[メイン]GM:トイレの中は対象的でした。
[メイン]GM:綺麗とはお世辞にもいえないほどに使い込まれた様子です。
[メイン]GM:異臭のようなものがあり、あまり長居はしたくないでしょう。
[メイン]GM:鳥取のカラオケ店並です。
[メイン]ランニック:「ひでぇな…」
[メイン]ランニック:風呂目星
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 80 → 成功
[メイン]GM:では、ランニックは目撃します。
[メイン]GM:その白くなめらかなフォルムの存在、そして独特の金属光沢を放つ象の鼻のような造形。
[メイン]GM:壁面に固執症とでも思えるほどに張り巡らされた細胞壁のようなクリーム色の存在。
[メイン]ランニック:「不気味すぎるだろ…」
[メイン]GM:その冒涜的な形は言葉にもならないほどの感情を思い起こさせます。
[メイン]GM:しかし良く考えてみてください。
[メイン]GM:今の説明をもう一度読み直してみては?
[メイン]GM:残念、普通の風呂ですよ。
[メイン]GM:定期的に入りましょう。
[メイン]ランニック:きれいな洗面台に汚えトイレ、普通の風呂
[メイン]ランニック:トイレもきれいにしとけよ
[メイン]ランニック:と、ランニックは思いました
[メイン]ランニック:考えていても仕方ない
[メイン]ランニック:「ローレム」
[メイン]少女:「はい?」
[メイン]ランニック:「今日はもう遅いし、朝まで休憩を取ろうかと思うんだけど、大丈夫かい?」
[メイン]少女:「私としては問題はないですが……」
[メイン]ランニック:「リビングで休むんだけど、僕がちゃんと見てるからトイレとか風呂とか済ませておくといいかも」
[メイン]ランニック:「あ!ああいや、そういう意味ではなくてだな」
[メイン]ランニック:「変な奴がこないように見張っておくという意味ね」
[メイン]ランニック:慌てて訂正する
[メイン]少女:「えーっと、寝室に戻られないのですか?」
[メイン]ランニック:「寝室はねえ。戻ってもいいんだけど」
[メイン]ランニック:「そうだな。いや、寝室にするかやっぱり」
[メイン]ランニック:「近いとはいえ、離れるのは危険だから」
[メイン]ランニック:「繰り返すけど、風呂とかトイレを済ませるなら今だよ」
[メイン]少女:「は、はい、ではお言葉に甘えて……!」
[メイン]ランニック:「うん、じゃあここで待ってるから、行っておいで」
[メイン]GM:では、少女はお花摘みとお風呂を済ませてきます。
[メイン]GM:背後から聞こえる水音、背徳的でしたね。
[メイン]ランニック:待ってる間、部屋の扉で見張りをする
[メイン]ランニック:うるせえなGM
[メイン]ふぁふす:うるせえぞGM
[メイン]ランニック:草
[メイン]GM:すみませんでした……
[メイン]GM:というわけで、湯気の立った女の子が扉を開けてきます。
[メイン]GM:見張りをしていると言いながら扉に寄っかかってたランニックは豪快にぶっ倒れます。
[メイン]ランニック:「あいてっ」
[メイン]少女:「ひゃあっ! ランニックさん、大丈夫ですか!? すみません!! 私としたことが」
[メイン]ランニック:「びっくりした」
[メイン]少女:「ごめんなさい、ごめんなさい!!!」
[メイン]ランニック:「ああいや、大丈夫」
[メイン]ランニック:「うん、じゃあ、さっぱりしたところで、部屋に戻ろうか」
[メイン]少女:「え?」
[メイン]ランニック:「ん?」
[メイン]少女:「あの部屋はランニックさんの寝室ですので、私は……」
[メイン]ランニック:「いや、そんな君だけ外で寝かせるわけにはいかないでしょ」
[メイン]ランニック:「君がベッドを使うといい」
[メイン]少女:「いえ、私なら床に雑魚寝で十分ですよ……そんな贅沢なことはできません!」
[メイン]ランニック:「僕は床でいいよ」
[メイン]ランニック:「だめです。ベッドで寝なさい」
[メイン]ランニック:「なに、僕は軍属だからね。体もこの通り頑丈だし」
[メイン]GM:超絶技能寝場所争奪バトル——開戦
[メイン]ランニック:「気にしなくていいよ」
[メイン]少女:「いえ、ご主人様にそんなことは——」
[メイン]ランニック:「ランニックね」
[メイン]少女:「あっ、えっと、すみません……」
[メイン]ランニック:「うん。部屋に戻ろう」
[メイン]少女:「ランニックさん」
[メイン]ランニック:「うん」
[メイン]少女:「先程私達は対等な立場だって、仰っしゃいましたよね?」
[メイン]ランニック:「うん」
[メイン]少女:「なら、私だけベッドに寝るのは不公平です」
[メイン]ランニック:「・・・」それってつまり😃
[メイン]ランニック:「いや、そういう問題ではなくてだな」
[メイン]少女:「そ、添い寝して下されば私もぐっすり寝られるんですけどー」
[メイン]ランニック:「君は忘れているかもしれないが、僕も一応n、えぇ?」
[メイン]GM:少女は沸騰したやかんのように顔を赤くしています。
[メイン]ランニック:「分かった。添い寝はちょっと恥ずかしいけど、隣に座るからさ…」
[メイン]ランニック:「勘弁してくれよ」
[メイン]少女:「んぅ……」
[メイン]ランニック:「とにかく行こう」
[メイン]ランニック:「朝になっちゃうよ」
[メイン]GM:少女は不満げですが、それ以上反論はしないようでした。
[メイン]GM:というわけで、二人は部屋に戻ってゆきます。
[メイン]GM:こうして、ランニックの奇妙な体験の一日目は終えたのでした。
[メイン]どどんとふ:「GM」がログインしました。
[メイン]どどんとふ:「GM」がログインしました。
[メイン]GM:では、二日目となりました。
[メイン]GM:未だに少女はベットでぐっすりと眠っています。
[メイン]GM:ランニックは隣りに座っていましたが、いつの間にか寝ぼけて少女の足元で寝てしまっていたようです。
[メイン]ランニック:こっくり、こっくり・・・
[メイン]GM:蹴飛ばされてベッドから落ちなくて良かったですね(嫉妬の眼差し)
[メイン]ランニック:「おっと、いかんいかん」
[メイン]ランニック:「僕がちゃんと見張ってないといけないのに……」
[メイン]少女:「むにゃむにゃ……」
[メイン]ランニック:「もうこんな時間か」
[メイン]ランニック:「ローレム、ローレム…」
[メイン]ランニック:軽く寝ている彼女を揺さぶってみる
[メイン]少女:「むう……やめて……きらないで…………むにゃむにゃ」
[メイン]ランニック:このままそっとしておいた方がいいかな?でもうなされてるし…
[メイン]ランニック:手を握ってあげる
[メイン]GM:今だ! ガスバーナー!!!
[メイン]ランニック:やめんかいw
[メイン]GM:はい
[メイン]GM:シークレットダイス
[メイン]GM:では、ランニックは手を握りますが少女は更に酷くうなされます。
[メイン]少女:「わたしがわるいから……ごめんなさいごめんなさい…………」
[メイン]ランニック:「・・・!」
[メイン]ランニック:「ローレム!!」
[メイン]少女:「ひゃぅっ!?」
[メイン]ランニック:「随分とうなされてたみたいだけど…大丈夫?」
[メイン]ランニック:「もう朝だよ」
[メイン]少女:「……うなされていた……んですか? すみません、煩くは無かったでしょうか?」
[メイン]ランニック:「いや、僕は大丈夫だけど。とりあえずこれ」沸かしてきたお茶を差し出す
[メイン]少女:「あ、ありがとうございます。わざわざ私のために……」
[メイン]ランニック:「ゆっくり飲んで、深呼吸するといいよ」
[メイン]GM:少女はお茶を飲んで、ほっこり笑顔になります。
[メイン]ランニック:「少し休憩して、落ち着いたら探索の続き行こうか」
[メイン]少女:「……はい!」
[メイン]GM:それではランニックと少女はゆったりとした朝を過ごします。
[メイン]GM:では、探索の続きを行きますか?
[メイン]ランニック:(…これを仕組んだ奴はこの様子も監視してたりするんだろうか)
[メイン]ランニック:行きましょう!
[メイン]GM:では、外に出る玄関がありますね。
[メイン]ランニック:ランニックは少女に離れないよう忠告し先を進みます
[メイン]GM:玄関にはランニックの足に合いそうな靴が一つだけありますね。
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 46 → 成功
[メイン]GM:では、ランニックは靴の中に光る何かを見つけます。
[メイン]GM:取り出してみますか?
[メイン]ランニック:取り出しましょう
[メイン]GM:するとそれは画鋲でした。足を入れていれば足裏にぶっ刺さっていたことでしょう。
[メイン]ランニック:「画鋲って、、、、あのなぁ」
[メイン]少女:「わ、私は入れてませんよ!」
[メイン]ランニック:ランニックはツッコミどころがありすぎて困惑します
[メイン]ランニック:「ああうん、それはそうでしょ」()
[メイン]ランニック:「まぁいいや。この靴は大丈夫そうだね」
[メイン]ランニック:「変な仕掛けもなさそうだし」
[メイン]少女:「おかしいなあ……画鋲なんて……」
[メイン]ランニック:「これで単なるドッキリでしたぁ~、なんてことになった日には」
[メイン]ランニック:「僕は怒るよ」
[メイン]少女:「それは怒っていいと思います……」
[メイン]ランニック:「じゃあ、気を取り直して、行くか」
[メイン]ランニック:(ケランさんだったら間違いなくキレてるだろうな……)
[メイン]GM:では、ランニックと少女は家を出ます。
[メイン]GM:ランニックは気づきます、少女は靴を履かずに付いてきているようです。
[メイン]ランニック:「ちょっとちょっと」
[メイン]ランニック:「ちゃんと靴履かないと…」
[メイン]ランニック:「危ないよ」
[メイン]少女:「でも、私の靴はありませんし……」
[メイン]ランニック:「ないのか……」
[メイン]GM:ないですね
[メイン]ランニック:ランニックは暫く思案し、少女に言う
[メイン]ランニック:「仕方ないな。そんな裸足で歩かせるわけにもいかないし」
[メイン]ランニック:「僕がおぶってあげるよ。ほら」
[メイン]ランニック:少女に自分の背中に乗るよう、促します
[メイン]GM:イケメン
[メイン]少女:「ええっ、そんな……申し訳ないですよ……!」
[メイン]ランニック:「遠慮はなしで頼むよ。そんな状態で付いてこられる方が、困る」
[メイン]少女:「……わかりました」
[メイン]GM:というわけで少女はランニックにおんぶされますねえ!
[メイン]ランニック:ランニックは少女を軽々と持ち上げ、歩きます
[メイン]ランニック:「…軽いな。ちゃんと食べないとだめだよ」
[メイン]少女:「はい……」
[メイン]GM:では、
[メイン]GM:外に出ると家から真っ直ぐの道が伸びています。
[メイン]GM:道の端には高いブロック塀が敷き詰められており、登攀跳躍では飛び越えそうにありません。
[メイン]GM:しばらく歩くと突き当りに行き着きます。
[メイン]ランニック:「うーん……困ったな」
[メイン]GM:脇には三軒の建物があります。
[メイン]GM:右には服屋、前には古めかしい一軒家、左には花屋があります。
[メイン]ランニック:「誰かいるといいんだけど。ここは一体どこなんだ……」
[メイン]ランニック:目星する?
[メイン]ランニック:では、服屋からいこうかな?
[メイン]GM:では二人は服屋へと入ってゆきます。
[メイン]ランニック:「すみません。誰か、いますか~?」
[メイン]GM:では奥の方から声が聞こえます。
[メイン]若そうな店員:「らっしゃいませー」
[メイン]ランニック:「おぉおぉ……人だ!人がいる!」
[メイン]ランニック:「す、すみません。つかぬことを聞くんですが」
[メイン]ランニック:「ちょっと道に迷ってしまって、ここはどこなんです?」
[メイン]若そうな店員:「服屋ですけど?」
[メイン]ランニック:(言葉も通じるっぽいし、情報を得なければ……)
[メイン]ランニック:「いや、そういうことではなくて、地名とか、地名とか、地名とか」
[メイン]若そうな店員:「”服屋”です」
[メイン]ランニック:「フクヤという場所なんですか?」
[メイン]ランニック:「そんな地名、聞いたことないぞ……」
[メイン]GM:ではランニックは目星をどうぞ
[メイン]ランニック:ccb<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 82 → 失敗
[メイン]GM:では、服だけでなく靴下や帽子、靴、鞄や水着などがあるのが見えます。
[メイン]ランニック:冷やかし扱いされても困るし、何か購入しないとな
[メイン]ランニック:「ええと、この子の足に合う靴とかあります?」
[メイン]ランニック:ローレムの方を指して店員に問う
[メイン]店員:「あると思いますよー」と言いながら、靴の箱を投げてきます。
[メイン]店員:”投げてきます”
[メイン]ランニック:投げるんじゃねえよこのあほばか
[メイン]ランニック:思いながらランニックは受け取ります
[メイン]ランニック:「試着させても?」
[メイン]店員:「いいですよー」と言いながら、靴べらを投げてきます。
[メイン]ランニック:(ロフィルナだったら戦闘が勃発するところだ)
[メイン]ランニック:「ありがとう。じゃあ、ローレム、これ履いてみて」
[メイン]少女:「は、はい、、私ですか?」
[メイン]ランニック:「うん。裸足じゃこの先めんどくさいでしょ」
[メイン]GM:驚きながらもローレムは靴を受け取って、履いてみます。
[メイン]GM:水色のパンプスです。変に完璧に少女の足にフィットします。
[メイン]ランニック:素晴らしいね。ところで少女の服装、ボロくなってたりしない?
[メイン]GM:少女の服装は使い古したボロボロのワンピースだけです。
[メイン]GM:ところどころ破けてますし、つぎはぎだらけです。
[メイン]ランニック:「せっかくだから服も一新しようか」
[メイン]ランニック:「店員さん」
[メイン]ランニック:「せっかくだから何か良さそうな服みせてよ」
[メイン]店員:「はいどうぞどうぞ~~~~」四着くらいをまとめてランニックに投げつけます。
[メイン]ランニック:「この子に合いそうな、可愛い感じの」
[メイン]ランニック:「おーけいおーけい」💢
[メイン]ランニック:「ありがとう。じゃあローレム、これに着替えてみて」
[メイン]ランニック:「試着室、ある?」
[メイン]店員:「試着室ありますよー」と言って、試着室を投げ……
[メイン]店員:ません。
[メイン]GM:店員は店の奥のほうを指し示します。
[メイン]ランニック:「ほら、ローレム、行っておいで」
[メイン]少女:「は、はい!」
[メイン]GM:というわけで、
[メイン]GM:しばらくすると、試着室のカーテンが開きます。
[メイン]GM:頭にはホワイトブリムが乗っていて、全体的にフリル多めのシックなガーリーファッション
[メイン]GM:しかしながら、そのガーリーと調和したモノクロの色使いは素晴らしいと賞賛出来るでしょう。
[メイン]ランニック:「お~」
[メイン]ランニック:「超庁超庁いい感じじゃん」
[メイン]少女:「ちょっと恥ずかしいです……」
[メイン]ランニック:「着心地はどう?大丈夫?」
[メイン]ランニック:「ゆるかったり狭かったりしない?」
[メイン]少女:「大丈夫ですよ」
[メイン]ランニック:「それなら良かった。じゃあこれ全部購入で」
[メイン]ランニック:ランニックは財布を取り出し、精算を希望します
[メイン]GM:そこでランニックは財布が手元にないことに気づきます。
[メイン]ランニック:(万が一のために取っておいた古紙幣…て、あれ)
[メイン]ランニック:「えぇ?えぇ?嘘だろ?」
[メイン]GM:いつもの動作で財布を取り出そうとしたはずが手にその感触がないのです。
[メイン]ランニック:「ねぇ店員さん」
[メイン]店員:「何です? 投げられるの不満だったりしました?」
[メイン]ランニック:「その、すごく申し訳ないんだけど、財布を落としてしまったみたいでね……」
[メイン]ランニック:「それで、提案なんだけど」
[メイン]ランニック:「何か手伝えることないかな?」
[メイン]ランニック:「値段分、働くからさ」
[メイン]店員:「ほう……」
[メイン]店員:「では、向かいの花屋から花を買ってきて貰えないかな
[メイン]店員:「最近、店のインテリアが殺風景って言われてさ」
[メイン]ランニック:「うんうん」
[メイン]ランニック:「いいよ。どのくらい運んできたらいい?」
[メイン]店員:「どんな種類でもいいけど何の花を買ってきたのかは教えてね」
[メイン]ランニック:「分かったよ。支払いはお店の負担でいいんだよね?」
[メイン]ランニック:財布がないので、ちゃんと確認しとく
[メイン]店員:「あー、一種類を一本かある束で良いよ。支払いは俺のツケと言っておけば大丈夫」
[メイン]ランニック:「了解したよ。じゃあ行ってくるね」
[メイン]少女:「あの、ランニックさん……もしかして」
[メイン]ランニック:「うん?」
[メイン]GM:少女はそこで懐から財布を取り出してわたしてきます。
[メイン]ランニック:おぃぃ
[メイン]少女:「家に忘れてましたよ」
[メイン]ランニック:「ありがたいけど、そういうことはもっと早く言って欲しかったかな」()
[メイン]ランニック:「まぁいいや。もう店員さんとも話ついちゃったし、請け負ったからには仕事しないとね」
[メイン]ランニック:「じゃあ行ってくるよ」
[メイン]ランニック:武器を置いていく
[メイン]GM:ここでガスバーナーです!
[メイン]ランニック:失礼。武器以外の荷物を置いていく
[メイン]GM:カスバーナーで店を焼く
[メイン]GM:了解しました。
[メイン]ランニック:焼かねえぞ()
[メイン]ランニック:少女は連れ出します
[メイン]GM:では、行きましょう
[メイン]GM:花屋に向かいます。
[メイン]ランニック:「ごめんくださーい」
[メイン]GM:明るい印象の女性店員が笑顔で振り返ります。
[メイン]女性店員:「いらっしゃいませー!」
[メイン]ランニック:「服屋さんからの依頼でお花を仕入れにまいりました~」
[メイン]ランニック:「ちょっと見せて頂いてもいいですか?」
[メイン]女性店員:「大丈夫ですよ、ごゆっくりどうぞ~!」
[メイン]ランニック:「おすすめの花とかあれば、それも」
[メイン]女性店員:「んー、おすすめの花ですか?」
[メイン]ランニック:「うん。好きな種類でいいって言われたんだけど、僕はそのあたり詳しくなくてね」
[メイン]女性店員:「三つくらいありますけど、お話しても大丈夫ですか?」
[メイン]ランニック:「お願いします」
[メイン]女性店員:「ではまず、このスカンク・キャベッジから紹介いたしましょう」
[メイン]ランニック:「うんうん」
[メイン]GM:そういって女性店員はつくしのようなものを包む黄色い可憐な花を取り出します。
[メイン]GM:飾っておけば、店のインテリアとしては良さそうだ。
[メイン]ランニック:なるほど
[メイン]女性店員:「この花はですね、実は食べられるんですよ!」
[メイン]ランニック:「へぇ」
[メイン]ランニック:「僕の国では見たこともない花だな」
[メイン]女性店員:「ただ、変なところを食べるとシュウ酸カルシウム中毒で炎症をきたして酷い目に会いますね」
[メイン]ランニック:「それは勘弁だ……」
[メイン]女性店員:「口と喉に酷い炎症をきたし、数時間深刻な容態になるので……」
[メイン]女性店員:「面白そうですよね!!!!」
[メイン]少女:「この人、なんか変ですよ、ランニックさん……」
[メイン]ランニック:「面白いって。。。そうはならんだろ」()
[メイン]ランニック:「では、次のお花、見せて頂いて良いですか?」
[メイン]女性店員:「はーい、じゃあ、このトキシコスコルディオン・ヴェネノスムはどうでしょう」
[メイン]ランニック:「ふむ」
[メイン]GM:そう言いながら、葵色の儚げな花を取り出します。
[メイン]ランニック:(すごい名称だな)
[メイン]ランニック:嫌な予感がしてきたぞw
[メイン]女性店員:「同じ系統のカマスという植物の根の部分はじゃがいものようなでんぷん質に富んだ根菜でおいしいんですよね~」
[メイン]ランニック:「うんうん」
[メイン]女性店員:「でも、トキシコスコルディオン・ヴェネノスムは食べちゃダメです」
[メイン]ランニック:「僕の国でもお花を食べる風習が残ってたなぁ」
[メイン]ランニック:「ほん?」
[メイン]女性店員:「これを食べると死にますね。単純に言うと」
[メイン]女性店員:「臓器不全や溶血作用で多臓器不全になって死亡するんですけど……」
[メイン]女性店員:「面白いですよね!!!!」
[メイン]ランニック:「おいしいけど食べたら死ぬのか…だめなやつじゃん」
[メイン]少女:「そろそろ怖くなってきたんですけど……」
[メイン]ランニック:「ローレム、もう少し我慢しててくれ。。」(小声でいう)
[メイン]ランニック:「それで、なるほど。じゃあ、次いいですか」
[メイン]女性店員:「はい! じゃあ、極めつけのゲルセミウム・エレガンスをご紹介しましょう!!」
[メイン]少女:「あれ、エレガンスってことはまともそうですね?」
[メイン]ランニック:「……それはどうかな」😃
[メイン]GM:女性店員は可憐で小さい黄色の花を取り出してきます。五つの花弁が可愛らしい。
[メイン]女性店員:「このお花、本当に可愛いですよね~!」
[メイン]ランニック:「そうだね」
[メイン]女性店員:「ですけど」
[メイン]ランニック:「・・・」
[メイン]女性店員:「多種多様なアルカロイド有機化合物を含んでいるので、部位によって中毒症状の速さと種類が変わってくるんですよ!」
[メイン]女性店員:「まあ、具体的に説明しますとー」
[メイン]ランニック:「うん」
[メイン]ランニック:「もういいよ。十分によくわかった」
[メイン]女性店員:「ん?」
[メイン]ランニック:「要するに毒入りってことでしょ?オモシロイね」
[メイン]女性店員:「そうなんですよー! 延髄の呼吸中枢を麻痺させ、呼吸困難を起こし、嘔吐、腹痛に襲われ、瞳孔が散大、全身が痙攣し……」
[メイン]ランニック:「うん」
[メイン]少女:「あの、ランニックさん」
[メイン]ランニック:「症状に富んでて僕はたのしくなってきたよ」
[メイン]ランニック:「全部だめなやつじゃねーか、うん?」
[メイン]少女:「この調子だとだめそうなので、普通のお花を頼んだほうが良さそうですよ」
[メイン]ランニック:「僕もそう思う。というわけで、お姉さん。毒のない花とか見せて頂けませんか?」
[メイン]ランニック:「普通の、なんのおもしろみもない普通のお花を」
[メイン]ランニック:店員のおもしろ感覚を予想し、あえてそのように促す
[メイン]女性店員:「えーっと、毒のない花……ですか?」
[メイン]ランニック:「はい。間違って口にするとかあったら大変だしね。大丈夫な奴で」
[メイン]女性店員:「んー、じゃあ特に紹介するほどでもないですが一般的なものはなんでもありますよ」
[メイン]ランニック:「どれどれ…」
[メイン]女性店員:「アサパンガスから、ルナリアまで」
[メイン]ランニック:「ふぅん、そうだなぁ」
[メイン]ランニック:「じゃあこれなんかどうだろう」ローレムの様子を伺いながら選んでみる
[メイン]ランニック:テキトーなのをチョイス!!!!
[メイン]少女:「わ、私が良いか悪いか選ぶんですか!?」
[メイン]ランニック:「見た目も割と重要だからね。ローレムはどう思う?」
[メイン]少女:「えーっと……」
[メイン]ランニック:「僕は普段、お花とか弄らないからさ。可愛いか可愛くないかで判断してくれていいよ」
[メイン]GM:悩みながら、ローレムは一本の花を指差します。
[メイン]GM:太陽のように明るい一輪の花です。向日葵、そう呼ばれている花のように見えます。
[メイン]少女:「あれなんかどうでしょう?」
[メイン]ランニック:「あれか。うん、いいんじゃないかな」
[メイン]ランニック:「ちょっと変わった広がり方してるけど、良いと思うよ」
[メイン]ランニック:「じゃあお姉さん、あれを一束ください」
[メイン]女性店員:「えー、ゲルセミウム・エレガンスの方が面白いと思いますけど……あ、はい、分かりました」(そそくさ)
[メイン]ランニック:「お代金は服屋さんが払うので、よろしく」
[メイン]GM:毒物を戻しながら、一輪の花を丁寧に包みます。
[メイン]GM:ローレルはこころなしか満足しているように見えることでしょう。
[メイン]少女:「向日葵——あの花、好きなんです」
[メイン]ランニック:毒物を見ながら思う(ロフィルナだったら絶対悪用されるやつじゃん。だめだめ)
[メイン]ランニック:「そうなんだ」
[メイン]少女:「花言葉が素敵なんですよ」
[メイン]ランニック:「ほぉ」
[メイン]GM:そんな世間話をしていると、店員が向日葵を手渡してきました。
[メイン]ランニック:「確かに。ありがとう」
[メイン]女性店員:「また来る時はもっと面白いお花を用意しておくので!」
[メイン]ランニック:「楽しみにしておくよ。はは……」()
[メイン]ランニック:「じゃあ、戻ろうか」怯えるローレムの手を引いていく
[メイン]少女:「今度来たら、見ただけで死ぬみたいなのが出てきそうですね……」震えながら付いてゆく
[メイン]ランニック:「ああいう手合は真剣に相手しちゃだめ★」
[メイン]ランニック:「僕の国でも変な奴いっぱいいるからね。慣れだよ慣れ」
[メイン]少女:「慣れですか……」
[メイン]GM:変なやつ:スロットを回す人、やさしい酒で人格が変わる人、フリートン侯爵
[メイン]ランニック:「中には本当に危ない輩もいるからね、本気で突っかかっちゃだめだよ」
[メイン]ランニック:ロフィルナおもしろ人材を思いながら言う
[メイン]GM:えーそれでは二人は服屋に戻ります。
[メイン]店員:「ほえー、向日葵を買ってきてくれたのか」
[メイン]ランニック:「うん。あそこのお姉さん面白い人だね。毒物差し出して面白いとかいうもんだから、」
[メイン]店員:「あー、絶対食べちゃダメだよ。絶対死ぬか苦しむからね」
[メイン]ランニック:「安全なの買ってきましたよ」
[メイン]少女:「安全なのって……」
[メイン]GM:ですが、店員は向日葵を受け取ろうとしません。
[メイン]店員:「その向日葵はお嬢さんが選んだんだろう?」
[メイン]ランニック:「そうだけど。何か問題でも?」
[メイン]店員:「彼女にあげな。どうせ服だってタダであげようと思ってたんだ」
[メイン]店員:「回りくどいサービスって感じだ、受け取ってくれ」
[メイン]ランニック:「えぇ、いいんですか?」
[メイン]店員:「ああ、この店もじきに消えるし」
[メイン]ランニック:「え」
[メイン]店員:「おっと」
[メイン]ランニック:「店じまいするんですか?」
[メイン]店員:「ま、まあ、そんなところだよ」
[メイン]ランニック:「そうかぁ。いつかお礼にこれたらと思ってたんですけど」
[メイン]ランニック:「ありがとうございます……」真摯に礼をいう
[メイン]店員:「気にしないでくれ、餞別みたいなもんだしな。いや……これだと逆餞別か、意味分からんな」(快活そうに笑う)
[メイン]ランニック:名残惜しそうに苦笑する
[メイン]GM:では、名残惜しいですが二人は店を後にします。
[メイン]GM:時刻は昼です。
[メイン]ランニック:「結局、ここがどこなのか分からないままだなぁ」
[メイン]ランニック:「ちょっといい雰囲気になって、流れのままに出てきたけど」
[メイン]少女:「でも、悪い人は居なさそうですし、良い所じゃないですか?」
[メイン]ランニック:「あの屋敷がなんなのかもよくわからないし」
[メイン]ランニック:「まだ気は抜けないよ」
[メイン]少女:「はい……」
[メイン]ランニック:「大丈夫。僕がちゃんと安全なところまで送るからさ」
[メイン]ランニック:少女の頭を撫でながら、優しく笑う
[メイン]少女:「あ、ありがとうございます……でも……」
[メイン]少女:「いえ、何でもないです。気にしないで下さい」
[メイン]ランニック:「今後の生活に困ってるなら安心してくれ。アレプノーラの基地で働きながら過ごすのも一つだし、公共局に保護させてもいい。一応、ツテもあるのでね」
[メイン]ランニック:(こういう時のためのフリートンおじさん)
[メイン]少女:「……申し訳ないです、何から何まで……」
[メイン]ランニック:「悪いようにはしないよ。こんなふうに言うと怪しまれそうだけどね」苦笑
[メイン]GM:ではでは、
[メイン]GM:突き当りで見ていないのは、そのまま進んで見える一軒家だけみたいですね。
[メイン]GM:古めかしい引き戸で出来ていて、チャイムが横についています。
[メイン]ランニック:「そうだな、一応あそこのお宅にも聞いてみようかな」
[メイン]ランニック:「人が住んでるのか知らないけど」
[メイン]GM:では、チャイムを鳴らします。
[メイン]GM:すると、奥の方から「どうぞー」という男の声が聞こえてきた。
[メイン]GM:戸を開け、入るとそこは畳で出来た居間で廊下の奥から一人の男が出てきた。
[メイン]GM:全身が真っ黒の男だ。
[メイン]GM:声で何とか男だということは分かるが、表情すら分からない。
[メイン]GM:人型なのに不気味で、恐怖を覚えます。
[メイン]GM:ランニックは1d3/1d61no
[メイン]GM:SANCです。
[メイン]ランニック:(うわぁ)
[メイン]ランニック:ccb<=75
Cthulhu : (1D100<=75) → 22 → 成功
[メイン]ランニック:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3
[メイン]ランニック:75→72
[メイン]真っ黒な男:「やあ、君かあ」
[メイン]ランニック:(やばそう)
[メイン]ランニック:「?」
[メイン]ランニック:「すみません、道を訪ねたくてお伺いしたんですが、どこかで会いましたか」
[メイン]GM:尋ねた瞬間、男を目にしたローレムが怯えだします。ランニックはその様子に見覚えがある気がします。
[メイン]ランニック:平静を装いつつ聞いてみる
[メイン]ランニック:「・・・」ローレムを横目に男の様子を伺った。
[メイン]GM:アイデアロールをどうぞ
[メイン]ランニック:ccb<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 40 → 成功
[メイン]GM:では、ローレムの怯え方がランニックが屋敷の二階で器具を取り出したときと同じだということに気づきます。
[メイン]GM:男は問に笑いながら答えようとします。
[メイン]ランニック:(こいつ、まさか……)
[メイン]真っ黒な男:「もしかして、気に入らなかったのかな?」
[メイン]ランニック:とりあえず男とローレムの間に立つ感じで対応する
[メイン]ランニック:「うん?話が見えないんですけど、なんのことです?」
[メイン]ランニック:「ローレム、大丈夫かい?」何気なく聞いて男の反応を見てみる
[メイン]ランニック:「随分と体調が優れないようだけど、ここまで来るのが堪えたのかなぁ」
[メイン]真っ黒な男:「その娘を返しに来たってことかな?」
[メイン]ランニック:「うーん?失礼ですが、この子とはどういうご関係で?」
[メイン]真っ黒な男:「ははっ、君が一番分かっているんじゃないかな」
[メイン]ランニック:「そう言われてもなぁ。困ったね、いや」とぼける
[メイン]ランニック:「とりあえず、この子の体調が悪そうだから、一旦失礼しますよ」
[メイン]真っ黒な男:「またいつでも~」
[メイン]ランニック:「なんかすいませんね、突然お邪魔してこんなこと」
[メイン]ランニック:「ではでは」
[メイン]ランニック:ローレムの手を引いて戻る
[メイン]GM:では、家を去ります。
[メイン]ランニック:「大丈夫かい?」ローレムに聞く
[メイン]GM:今は夕方です。ローレムは怯えたままで、なぐさめるには一定時間掛かるでしょう。
[メイン]ランニック:「うん。こんなところではなんだし、一旦戻ろうか?」
[メイン]少女:「……」
[メイン]ランニック:寝室に戻りましょう
[メイン]GM:では、屋敷の寝室まで二人は戻りました。
[メイン]ランニック:まずは少女を慰めようかな
[メイン]ランニック:一旦、落ち着いてもらわないことには話を聞けないと判断する
[メイン]少女:「……」
[メイン]ランニック:「大丈夫だよ。前にも行ったけど、僕がちゃんと安全なところまで届けるからさ」
[メイン]ランニック:「変な奴に引き渡したりするつもりもないし。安心してくれ」
[メイン]少女:「……ランニックさんのことは、信じてます……でも……」
[メイン]ランニック:「うん」
[メイン]ランニック:「何か思うところがあるなら言ってごらん」
[メイン]少女:「いえ、もうはっきり言いましょう。あれは、あそこに居た彼は私の前のご主人様だったんです」
[メイン]ランニック:「やっぱりそうか。あいつ如何にもって感じだったからな」
[メイン]少女:「だから、怖かったんです……」
[メイン]ランニック:「ああいうもったいつけて回答を避けるやつ。戦場でも見てきたよ」
[メイン]ランニック:「もう一度いうけど、安心してくれ。僕が守るからさ」
[メイン]少女:「……おかしいですね」
[メイン]ランニック:(あのギールラングの少年兵は無事なんだろうか……)思い出してしまって憂鬱になる
[メイン]少女:「あの人が答えをはぐらかす理由が良くわからないんです」
[メイン]ランニック:「そうなんだよね。後ろめたく思ってるならもっと上手く対応するよなぁ」
[メイン]ランニック:「人が苦しむ姿を見て悦ぶ変態かな?」
[メイン]ランニック:「それとも何か、僕達を試している?」
[メイン]少女:「それなら、私をあなたに渡すわけがないんです。”返す”がありえないんです」
[メイン]ランニック:「うーん、いろんな可能性が考えられるけどねぇ」
[メイン]ランニック:(中途半端に希望を与えてから、絶望のどん底に突き落とすタイプの変態かもしれない)
[メイン]ランニック:少女の手前、口には出さないが警戒に越したことはないと考える
[メイン]GM:というわけで、今は夜なんですけど
[メイン]GM:行動するなら後一回、または就寝ですね
[メイン]ランニック:「うん。ここで考えても仕方なさそうだな。今はゆっくり休むといいよ」
[メイン]ランニック:「僕は君の隣にいるからね」
[メイン]少女:「はい、本当にありがとうございます……!」
[メイン]GM:では、三日目の朝です。
[メイン]GM:とりあえず、行ける場所には行ってしまいましたがどうしましょうね
[メイン]ランニック:「さて、と。考えてるうちに朝を迎えてしまったわけだが」
[メイン]ランニック:「こうしていても埒があかないな」
[メイン]ランニック:「こうなったら、正攻法でいくしかなさそうだね」
[メイン]ランニック:「ローレム、ちょっといいかな」
[メイン]ランニック:寝ている少女を起こす
[メイン]少女:「んにゃっ、は、はい!?」
[メイン]ランニック:「僕はこれからこの辺の様子を探ってくるけど」
[メイン]ランニック:「君の安全を考えると君はここで待機しておいた方が良さそうな気もしてる。ただ、」
[メイン]ランニック:「あの男の得体も知れないし、ここがどこなのか分からない以上、あえて一緒に行動するべきか悩んでいてね」
[メイン]ランニック:「遠慮はなしで決めてほしいんだけど」
[メイン]ランニック:「僕と一緒に行動するにせよ、ここで待つにせよそれなりのリスクがあると思うんだ」
[メイン]ランニック:「だから正直に聞くよ。君はどうしたい?」
[メイン]少女:「それは……」
[メイン]少女:「ダメです、ランニックさんだけを危険に晒すわけには行きません」
[メイン]少女:「わ、私も一緒に行きます」
[メイン]ランニック:「分かった。これでも一応兵士だからね。僕はいいんだけど、戦いになる可能性もあるから、気をつけて付いてくるんだよ」
[メイン]少女:「はい……」
[メイン]ランニック:「あと、あの男の家にもう一度行くんだけど、いいかい?絶対に僕から離れてはいけないよ」
[メイン]ランニック:「ごめんね。君には辛いことだろうけど」
[メイン]ランニック:「情報を聞き出さないことには脱出も難しそうだからね」
[メイン]GM:では、二人は男の家へと向かいます。
[メイン]GM:特に周りには変わったところはありませんね
[メイン]ランニック:「もう君にも分かってると思うけど、明らかにおかしいよね。ここ」
[メイン]GM:「いいえ、おかしく有りません」
[メイン]ランニック:てめえじゃねえよw
[メイン]ランニック:「出るところも見当たらないし、住人の様子も変だ」
[メイン]少女:「確かにおかしいかもしれませんけど……」
[メイン]ランニック:「下手に動き回るよりも、単刀直入に話を聞いた方が良さそうだからね」
[メイン]少女:「なるほど……」
[メイン]ランニック:「そんなわけなんで僕は覚悟をきめたんだけど。ローレム、僕の背中にぴったり付いてきてね」
[メイン]少女:「もちろんです……怖いし……」
[メイン]ランニック:「変な弾丸とか飛んできたらこいつで即防御するからね」斧を見せながら笑う
[メイン]GM:ここでガスバーナーです!!!!!!!!
[メイン]ランニック:あほしね
[メイン]GM:おい、奴の家を燃やせ!!!!!!!!
[メイン]ランニック:「じゃあ、覚悟はいいかな。いくよ」
[メイン]ランニック:場合によっては燃やす
[メイン]GM:ローレムを喉を鳴らして頷きます。
[メイン]ランニック:そういって、ローレムを連れて外に出ました
[メイン]ランニック:ローレムを連れて男の家を訪ねました
[メイン]ランニック:訂正っと。
[メイン]ランニック:「たのもーう」
[メイン]真っ黒な男:「あー、また君か。面白い人だね、君は」
[メイン]ランニック:「いやぁ、何度もすみませんね」
[メイン]ランニック:「単刀直入に聞くんですけど」
[メイン]ランニック:ここで、ローレムの方を向いて、サインを送る
[メイン]ランニック:いいですね?
[メイン]ランニック:暴力沙汰は避けたいんだけどな…こんな状況では仕方ない
[メイン]少女:こくりと頷いて、一歩身を引きます
[メイン]ランニック:「お兄さん。あなたはこの子の前のごしゅじんさま?」
[メイン]ランニック:ドスの効いた声で聞いてみる
[メイン]真っ黒な男:「うーん? 面白い質問だね、もしそうだったらどうするんだい?」
[メイン]ランニック:「うん。あんた、この子に随分とお楽しみだったみたいだけども」
[メイン]ランニック:「そんなことはどうでもいいんだ。今は僕がご主人さまだからね」
[メイン]ランニック:「それよりも、教えて欲しいんだ」
[メイン]ランニック:「ここから出る方法をさ」
[メイン]ランニック:「お願いするよ。この通り。ちゃんとお礼の用意もあるし」
[メイン]真っ黒な男:「出る方法ねえ……」
[メイン]真っ黒な男:「それはつまらない質問だよ。僕だって勝手に君を出したら怒られるしね」
[メイン]真っ黒な男:「助けたくないわけではないんだけど」
[メイン]真っ黒な男:「少なくとも彼に協力しないと僕も面白くないことになるから」
[メイン]ランニック:「なるほど。具体的にはどんな協力を?」
[メイン]ランニック:(……建設的な話ができるといいんだが)
[メイン]真っ黒な男:「彼女とゆっくり残された時間を過ごすと良いんじゃないかな」
[メイン]ランニック:「残された時間、か」
[メイン]ランニック:「あいにくとそういうわけにもいかなくてね」
[メイン]ランニック:「この子を預かる責任として、安全を確保しないといけないし」
[メイン]真っ黒な男:「忙しいんだねえ」
[メイン]ランニック:「そこをなんとか頼むよ。もしもあんた自身の安全を危惧してるなら、そこら辺も配慮するからさ」
[メイン]ランニック:「なんならあんたの仕事に協力してやってもいいんだぜ。話の内容によるけどな」
[メイン]真っ黒な男:「それだったら、彼女と過ごす時間を大切にしなよ」
[メイン]真っ黒な男:「僕は別に何かをやってもらおうってわけでもないんだ」
[メイン]ランニック:「それはもちろんだけども、何故?」
[メイン]真っ黒な男:「ま、それに関しては憑依剤でも使って聞き出すんだね」
[メイン]ランニック:「何か求めるものがあるから僕をここに連れてきたんでしょ?」
[メイン]真っ黒な男:「彼が答えてくれるさ」
[メイン]ランニック:「彼?」
[メイン]真っ黒な男:「おっと、これ以上は申し訳ないが」
[メイン]ランニック:「そうか。情報感謝するよ」
[メイン]真っ黒な男:「済まないね」
[メイン]ランニック:「いいさ。ヒントを得られただけでも良しとしよう」
[メイン]ランニック:服屋さんを訪ねたい
[メイン]GM:では、二人は服屋を尋ねます
[メイン]ランニック:ローレムに話を合わせるよう伝えておく。
[メイン]ランニック:「ごめんください」
[メイン]服屋:「はーい!」と来客用のお茶(ペットボトル)を投げてきます。
[メイン]ランニック:しっかりと防御します
[メイン]ランニック:「相変わらずですね」
[メイン]ランニック:苦笑する
[メイン]服屋:「おっと、君たちだったか」
[メイン]ランニック:「何度もすみませんね。申し訳ないんだけども、ちょっと込み入ったことになってましてね」
[メイン]服屋:「込み入ったこと?」
[メイン]ランニック:「単刀直入に聞くよ。ここから出るにはどうしたらいいんです?」
[メイン]ランニック:そう言って、ことの経緯を話す
[メイン]ランニック:「そういうわけでさ、この子を安全なところまで送り届けないといけなくてね」
[メイン]ランニック:「僕も帰りたいし。頼むよ」
[メイン]服屋:「なるほどなあ、だけど申し訳ないがそれには答えられないんだ」
[メイン]ランニック:「うん。あのお宅のお兄さんも同じこと言っててさ」
[メイン]ランニック:「手荒な真似はしたくないだけど、もしも協力してくれるなら最大限の配慮はするし、ちゃんとお礼もするつもりでいるよ」
[メイン]ランニック:「だからさ、お願いだ。情報をくれないか……」
[メイン]服屋:「うーん、こっちも彼の命令で動いててどうしようもないというか……」
[メイン]ランニック:「そうか。使いたくはなかったが」
[メイン]ランニック:言うやいなや店員を拘束します
[メイン]ランニック:「これを飲んでもらうよ」
[メイン]ランニック:店員の鼻をつまんでぐいっといかせます
[メイン]服屋:服屋は抵抗しません。
[メイン]ランニック:これでどう()
[メイン]GM:すると錠剤は店員の体をすり抜けるようにぽとぽとと落ちてゆきます。
[メイン]ランニック:「!?」
[メイン]GM:良く見るとランニックは鼻を摘んだかとおもっていましたが、その手も鼻をすり抜けています。
[メイン]GM:体がホログラムのように掴めないのです。
[メイン]ランニック:「こいつぁ、一体……」
[メイン]服屋:「だから、無理なんだって」
[メイン]服屋:「ちなみに花屋さんも俺と同類よ」
[メイン]ランニック:「うん。それが分からないんだよ。その命令とやらは絶対に逆らえない類なのかい?」
[メイン]服屋:「まあ、従者だからね」
[メイン]ランニック:「こっちも命がかかってるんでね、さっきも言ったけど、」
[メイン]ランニック:「最大限の配慮はするし、せめてヒントだけでも頼むよ」
[メイン]服屋:「じゃあ言うけど、」
[メイン]服屋:「それを飲ませられる人は良く考えたほうが良いかもしれないね」
[メイン]ランニック:「そう、なのか」
[メイン]GM:という感じで、議論を続けていると昼辺りになりました。
[メイン]ランニック:もう一度、奴の家へ
[メイン]真っ黒な男:「わーまたまた君かあ」
[メイン]ランニック:「ちょっと聞きたいことがあってね」
[メイン]真っ黒な男:「どうぞ」
[メイン]ランニック:「ここに来るまでの道中、こんなものを見つけたんだけど」
[メイン]ランニック:軟膏のようなクリーム状のものを見せる
[メイン]ランニック:「これについて何か心当たりはないかい?」
[メイン]真っ黒な男:「あー、それはどんな傷でも治せるやつだね」
[メイン]ランニック:「ほう?」
[メイン]ランニック:「君はこの少女で遊んでたんだろ?飽きるだろうに、なんでまたこんなものを」
[メイン]真っ黒な男:「僕が用意したんじゃないよ」
[メイン]真っ黒な男:「彼が用意したんだ」
[メイン]ランニック:「そうなのか」
[メイン]ランニック:「もう一度きくけど、君のいう彼とは誰のことなのか、教えてくれる気にはならないかい?」
[メイン]ランニック:「ちょびっとだけでもさ」
[メイン]真っ黒な男:「難しいかな、その思惑を知れば、君は合目的に彼女を扱う」
[メイン]ランニック:「ふぅむ、合目的に扱うと困ることでも?」
[メイン]ランニック:「今は僕がご主人さまだよ」
[メイン]真っ黒な男:「困るだろうなあ、僕はどうでもいいんだけど」
[メイン]ランニック:「ご主人様が所有物をどう扱おうと自由だと思うんだけどなぁ」
[メイン]真っ黒な男:「はっきり言うが」
[メイン]真っ黒な男:「彼女に憑依剤を飲ませたらどうなんだ」
[メイン]真っ黒な男:「僕はこれ以上情報が出せない」
[メイン]ランニック:「そもそも、憑依剤ってなんなんだ?」
[メイン]真っ黒な男:「屋敷に錠剤があったろう?:
[メイン]ランニック:「うん」
[メイン]真っ黒な男:「それだ」
[メイン]ランニック:「それなら持ってるけど。これを使うとどうなる?」
[メイン]真っ黒な男:「彼が憑依する」
[メイン]ランニック:(そういうことか・・・)
[メイン]ランニック:「そういうことなら、なおさら使うわけにはいかないな」
[メイン]真っ黒な男:「ヒントが欲しいんじゃなかったのかい?」
[メイン]ランニック:「どうしても使わせたいなら、まずは脱出方法を教えてほしいね」
[メイン]ランニック:「答えによっては考えないでもない」
[メイン]真っ黒な男:「彼と戦っても勝ち目はないよ、とだけはいっておくかな」
[メイン]ランニック:「そんなに危険な奴なのか?」
[メイン]ランニック:「一応、腕には自信があるんだけどね」
[メイン]真っ黒な男:「やめたほうが良い。面白くないことになるからね」
[メイン]ランニック:「ふむ、その忠告には従いたいところだな、しかし……」
[メイン]ランニック:「困ったなぁ」
[メイン]GM:段々と日も陰ってきました。夕方になってきたようです。
[メイン]ランニック:(そもそもこれは飲ませなきゃならないものか?)
[メイン]真っ黒な男:「さて、憑依剤を飲ませても時間が足りるかどうかという感じになってきたね」
[メイン]真っ黒な男:「まあ、時間が過ぎても君たちが死んだりすることはないんだけど」
[メイン]ランニック:「これはまた、面白いことを言ってくれるじゃないの」
[メイン]ランニック:「まるでこれを飲ませないと先に進めないような物言いだな?」
[メイン]真っ黒な男:「そんなことはない」
[メイン]真っ黒な男:「飲ませたら更に情報が得られると言っただけだよ」
[メイン]ランニック:「ふむ…そうか」
[メイン]ランニック:「それならあんた、これを飲んでみる気はないかい?」
[メイン]真っ黒な男:「それ……」
[メイン]ランニック:錠剤を取り出してちらつかせる
[メイン]真っ黒な男:「面白いね!」
[メイン]ランニック:「おお?」
[メイン]ランニック:「いっちゃう?」
[メイン]真っ黒な男:「確かに僕が飲んだらどうなるんだろう? それはそれで面白そうだ」
[メイン]真っ黒な男:「どれ、錠剤をよこしな」
[メイン]ランニック:「うん」
[メイン]ランニック:「ぐいっとやってみてくれ」
[メイン]真っ黒な男:「もきゅ」
[メイン]ランニック:そういって、一歩下がる
[メイン]GM:お前が飲むんかーーーーーーーい
[メイン]ランニック:楽しいなw
[メイン]GM:真っ黒な男が錠剤を飲むとシームレスにその雰囲気は変わった。
[メイン]GM:何か凄い威圧感を感じる、しかし、それは敵意ではなく愛慕のようなものに感じる。
[メイン]GM:恐怖とは別方向の違和感を感じるがそれは言葉に表せないだろう。
[メイン]ランニック:無言で、注意深く男の様子を伺います
[メイン]真っ黒な男:「もう、面倒くさいんじゃよなあ。いちいち、おい、お前」
[メイン]真っ黒な男:「猫耳男」
[メイン]ランニック:少女に自分から離れないよう合図することも忘れない
[メイン]ランニック:「猫耳男て。僕のことかい?」
[メイン]真っ黒な男:「ニャルラトホテプに憑依剤なぞ飲ませよって」
[メイン]真っ黒な男:「わしがどれだけヒヤヒヤしたか、分かっとるのか? ああ?」
[メイン]ランニック:「口調が変わったね。ということは、憑依したのかな?」
[メイン]ランニック:「いや、知らんが」()
[メイン]真っ黒な男:「まーあ、上手く行ったことにはなりそうじゃな」
[メイン]ランニック:「うん。どうにもヒントが少なくてさ」
[メイン]真っ黒な男:「だが、これにも制限時間がある。訊きたいことがあれば三つまでじゃぞ」
[メイン]ランニック:「ここから出る方法を知りたいんだ」
[メイン]ランニック:「もちろん、出た先が安全であることが大前提だよ」
[メイン]真っ黒な男:「三日じゃ、三日立てばお主らはどちらにせよ外に出られる」
[メイン]ランニック:「!そうなのか」
[メイン]真っ黒な男:「ニャルラトホテプは人間を焦らせて面白いものを見させたかったようじゃがな」
[メイン]ランニック:「そう言われてもなぁ。情報少なすぎだよ」
[メイン]ランニック:「ご期待に沿って、僕もこの子も幸せになれることを期待するけどね」
[メイン]真っ黒な男:「そもそもわしがこの空間を作ったのはその子を幸せにするためなのじゃ」
[メイン]真っ黒な男:「否、正確には人の尊厳を取り戻させるためじゃな」
[メイン]ランニック:「へぇ」
[メイン]真っ黒な男:「だから、彼女を丁重に扱えばどちらにせよ出られる。そういうことじゃよ」
[メイン]ランニック:「なるほどな……そいつはありがたいね」
[メイン]真っ黒な男:「まあ、ニャルラトホテプが言ってたようにお主がこれから合目的に動かないとは限らんが」
[メイン]ランニック:「うーん」
[メイン]真っ黒な男:「つまらないことをしたときは覚悟しておけ、死以上のものをくれよう」
[メイン]ランニック:「つまり楽しませればいいと」
[メイン]真っ黒な男:「尊厳じゃよ尊厳」
[メイン]ランニック:「じゃあ聞くけど、この先どう行動したらいい?このまま帰れる時を待って、退屈させるのも得策じゃないよな?」
[メイン]GM:「まあ、思うように行動すればええじゃろう。彼女を酷く扱いさえしなければ、それでいい」
[メイン]ランニック:「そうかい」
[メイン]ランニック:「情報感謝するよ」
[メイン]真っ黒な男:「ふはっ」
[メイン]真っ黒な男:「……どうだった? 僕、面白くなってた?」
[メイン]ランニック:「戻ったのか?あんた、大丈夫か?」
[メイン]ランニック:「ああ、十分に楽しませてもらったよ」
[メイン]真っ黒な男:「……どうやら、余計なことを言われてた気がするな。あの野郎……」
[メイン]ランニック:「あんた、これから先どうするんだ?」
[メイン]真っ黒な男:「ん? どうする?」
[メイン]ランニック:「こんな得体も知れないところで生きていくのか?」
[メイン]真っ黒な男:「僕の正体を知っていながら、心配までするとは面白い人間だ」
[メイン]真っ黒な男:「僕は問題ない。どこにでも居るし、どこにも居ない」
[メイン]ランニック:「そうかい」
[メイン]ランニック:「それならいいんだけど」
[メイン]ランニック:いいかけて、沈黙する
[メイン]ランニック:「どうせ生まれてきたんだからさ、楽しいことをして過ごしたいよな?」
[メイン]真っ黒な男:「……?」
[メイン]ランニック:「あんたの目的と僕らの幸せが同じものであるといいんだけどなぁ」
[メイン]ランニック:「いや、気にしないでくれ。ただの戯言さ」
[メイン]どどんとふ:「真っ黒な男」がログインしました。
[メイン]どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。
[メイン]どどんとふ:「真っ黒な男」がログインしました。
[メイン]GM:どうも、久しぶりです(3/25)
[メイン]ランニック:おひさしぶりぶり
[メイン]GM:a
[メイン]GM:では、三日目昼です。
[メイン]ランニック:「さて、彼の話が本当なら、そのうち無事に帰れる可能性が高いけど」
[メイン]ランニック:「ぼーっとして過ごすのも、なぁ」
[メイン]ランニック:「ローレル。なんかやりたいことある?」
[メイン]少女:「やりたいこと……ですか? なんでも良いんですか?」
[メイン]ランニック:「うん。危険なことでなければね」
[メイン]GM:やっぱりガスバーナーで家を燃やしたいです
[メイン]ランニック:あほしねw
[メイン]少女:「そうですね……ランニックさんがもし良ければテレビ台においてあったゲームを遊んで見るというのはどうでしょう」
[メイン]ランニック:「あー、それもいいな」
[メイン]少女:「良い暇つぶしになると思いますよ。私は見てるだけでも大丈夫ですし」
[メイン]ランニック:「じゃ、戻ろうか」
[メイン]GM:では、屋敷に戻ります。
[メイン]ランニック:「よぉし、ちょっと待っててくれ」
[メイン]ランニック:ゲームを始める前に、以前見たグロ映像が流れていないことを確認する
[メイン]ランニック:少女にあれを見せるのは酷なので。()
[メイン]GM:では、グロ画像は流れています。チャンネルを変えますか?
[メイン]ランニック:変 え ま す
[メイン]GM:では、MDMI1と書かれたチャンネルへと変更され、画面は真っ暗になります
[メイン]ランニック:(うん、この映像はだめです)
[メイン]少女:「……大丈夫ですか? 操作を教えましょうか?」
[メイン]ランニック:「あ、いや。大丈夫。よしよし、これでいいんだな」
[メイン]GM:では、名前の書かれていないソフトが据え置き型ゲームに既に入ってることに気づきます。
[メイン]GM:起動すればそのゲームが起動するでしょう。
[メイン]ランニック:「ローレル、ちょっとお茶入れてきてくれないかな」
[メイン]少女:[
[メイン]少女:「あっ、はい、分かりました!」と言って堆積します。
[メイン]少女:退席!
[メイン]ランニック:いまのうちにゲームの中身を確認っと。
[メイン]ランニック:変なの映ったりしないだろうな()
[メイン]GM:では、ゲームを起動します。
[メイン]GM:画面には題名らしき物が映っています。
[メイン]GM:題名は「しょごしょご!」、落ちものパズルのようですね。
[メイン]GM:フォントに反して、キャラクターはリアルに描かれています。
[メイン]GM:プレイヤーキャラクターは……
[メイン]GM:不定形の形で虹色に輝いています。
[メイン]ランニック:「なんだこりゃ」
[メイン]GM:どうやら、この不定形の虹色の生物しょごを積み上げて消すゲームのようですね。
[メイン]GM:ランニックは気持ち悪さを感じます。1/1d3のSANCです。
[メイン]ランニック:ccb<=72
Cthulhu : (1D100<=72) → 36 → 成功
[メイン]ランニック:「まともなゲームないのかよ」
[メイン]ランニック:一旦、ゲームを落としましょう
[メイン]GM:では、ゲームの電源を切ります。
[メイン]少女:「お茶が入りましたーってあれ? 電源まだ入れてなかったんですか?」
[メイン]ランニック:「ねぇ、グロい怪獣みたいなキャラクター好きじゃないよね?」
[メイン]少女:「……?」(良く分からないという顔をしている)
[メイン]ランニック:「いや、これはやめておいたほうがいい」
[メイン]ランニック:「電源入れたけど、見ないほうがいい類のやつだったよ」
[メイン]ランニック:「というわけでさ、」
[メイン]ランニック:「ボードゲームとかやらない?」
[メイン]少女:「ボードゲームですね。ただ、将棋とかチェスとかはないかと思うんですが……」
[メイン]ランニック:「うん、なんか紙とかハサミとかあればいいんだけど」
[メイン]ランニック:「それを見つけたら僕が作るからさ」
[メイン]少女:「それくらいなら文房具棚にあったと思います!」といって厚紙やハサミなどを持ってきます。
[メイン]ランニック:「カードかコマを並べて遊ぶやつ」
[メイン]ランニック:「いいね!」
[メイン]少女:facebook
[メイン]ランニック:「どんなゲームがいい?対戦型?協力型?運ゲーとかどう」
[メイン]ランニック:ランニックさんは目を輝かせている
[メイン]少女:「私としてはどれでも良いんですけど……ランニックさんと戦うのは少し……」
[メイン]ランニック:「いやぁ、対戦型でも結構笑えるから面白いよ。それでも嫌なら協力型かな」
[メイン]少女:「いえ、対戦型をお望みならお手合わせお願いします……!」
[メイン]ランニック:「お、いいのかい。じゃあ、ロフィバルふぃーるどやるかぁ」
[メイン]少女:「はい!」
[メイン]ランニック:「よしよし、ちょっと待っててくれ」
[メイン]ランニック:ランニックは慣れた感じで次々とカードを作っては手書きするなどします
[メイン]ランニック:「よし」
[メイン]ランニック:「待たせたね」
[メイン]少女:「カードですね……」
[メイン]ランニック:「まず、それぞれの効果なんだけど、見ての通り緑のカードがロフィルナ、青のカードがヴァルエルクだよ」
[メイン]少女:「ろふぃるな……ゔぁるえるく……」
[メイン]ランニック:「で、この中にキメラカードがあるんだけど、これはSPを使って相手を攻撃するんだ」
[メイン]ランニック:「次にリズミカルカードなんだけど、これとかこれね。MPを使って色んなバフとかデバフとか追加できるやつ」
[メイン]ランニック:「で、その他のカードは通常の攻撃カードだね。この通り防具のカードもあるから、手札の中から任意のタイミングで発動するといいぞ」
[メイン]ランニック:「最後に、飲み物みたいな絵が書いてあるでしょ。これを使ってHPやMP、SPを回復するんだ」
[メイン]ランニック:「ただし、サッコリャルと書いてあるやつは一時的な強化効果を得られる変わりに次ターンデバフかかるから注意な」
[メイン]ランニック:「ちなみにすらんちカードは持ってるだけで倍ダメージかかるから売るカードで投げつけるといいぞ★まぁタイマンじゃあまりにも酷だし複数人数でやる時に混ぜるといいかな」
[メイン]ランニック:「こんな感じ。分かんなかったらやりながらでも教えるから、気軽にやろう」
[メイン]少女:「な、なるほど……」
[メイン]GM:では、INT対抗ロールをやってみましょうか。
[メイン]GM:手加減しますか?
[メイン]ランニック:手加減します
[メイン]GM:では、ランニックはINT-2で判定します。
[メイン]GM:では、判定値50でお願いします。
[メイン]ランニック:ccb<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 52 → 失敗
[メイン]GM:では、ランニックは負けてしまいました。
[メイン]少女:「わっ……勝っちゃいましたね……」
[メイン]ランニック:「とまぁ、こんな感じでね。どうよ。おもしろいだろう?」
[メイン]少女:「確かに面白いゲームですね……!」
[メイン]少女:「でも」
[メイン]少女:「ランニックさん、手加減してましたよね?」
[メイン]ランニック:「おっと、バレてしまったか、ははは…」
[メイン]少女:「今度は本気でお手合わせ願えませんか?」
[メイン]ランニック:「いいぜい!僕の国では老若男女広く親しまれてるゲームだからね。ちょっとした暇つぶしにはもってこいさ」
[メイン]GM:では、第二戦目はランニックのINT減少無しで対抗ロールを振ります。
[メイン]ランニック:「じゃあ、次は本気でいくよ」
[メイン]GM:では、判定値60でどうぞ。
[メイン]ランニック:ccb<=60
Cthulhu : (1D100<=60) → 39 → 成功
[メイン]GM:では、ランニックは勝ちます。
[メイン]ランニック:「ふふふ」
[メイン]少女:「やっぱり強いですね。ランニックさんは……」
[メイン]ランニック:「いや、割と運ゲーだからね。負けるときはとことん負けるよ」
[メイン]どどんとふ:シークレットダイス
s1d100<40
Cthulhu : (1D100<40) → 54 → 失敗
[メイン]少女:シークレットダイス
[メイン]少女:「でもやっぱり、勝機を一度掴んだら絶対に離さないって気がします」
[メイン]ランニック:「そんなことないさ。時と場合によると思うよ」
[メイン]少女:「ふむ、なるほど……」
[メイン]ランニック:(ケランさんに負けてフリートンさんとキスを強いられた時はキツかったが)
[メイン]GM:は?
[メイン]ランニック:(あのおっさんにパンを買いに走らせた時は爽快だったなぁ)
[メイン]GM:???????
[メイン]ランニック:(いやあ、あの快感をもう一度味わいたいぜ…)
[メイン]GM:では、そんな感じでゲームに時間を溶かしていると日が沈んできます。
[メイン]GM:三日目の夕方です。
[メイン]ランニック:「そろそろ晩飯にすっか」
[メイン]ランニック:「いっぱい遊んで疲れたろう?」
[メイン]少女:「そうですね、そろそろお腹が空いてきた頃でしょう」
[メイン]ランニック:(この子にはできるだけ生きる楽しみを知っておいてほしいかな)
[メイン]ランニック:「ローレル、この世界にはね」
[メイン]ランニック:「いや、この世界というか、僕の国ではボードゲーム以外にも楽しいことがたくさんあるんだ」
[メイン]ランニック:「美味しいものを食べたり、みんなでバカ騒ぎしたり」
[メイン]ランニック:「つまりなんというか、帰ったら遊びまくろう」
[メイン]少女:「は、はいっ……!」
[メイン]ランニック:とびっきりの笑顔を向けてから、飯を作りにいく。
[メイン]GM:すると、ランニックはいきなり気を失いその場に倒れます。
[メイン]GM:薄れゆく意識の中で最後に見たのは、駆け寄り心配するローレムの姿でした。
[メイン]GM:----
[メイン]GM:---
[メイン]GM:--
[メイン]GM:-
[メイン]GM:目を覚ますとランニックは自宅のベッドに居ました。
[メイン]GM:ロフィルナのいつも寝起きしているあの自宅です。
[メイン]ランニック:「んんん…」
[メイン]ランニック:「あれ、あれれ」
[メイン]ランニック:暫く狼狽してから、うなだれる
[メイン]ランニック:「まじかよ」
[メイン]GM:平和な朝でしょうが、ランニックにとってはそうではありません。
[メイン]GM:何故なら、周りにローレムの姿が見えないからです。
[メイン]ランニック:「僕はあの子に約束したのに…」
[メイン]GM:ですが、
[メイン]GM:ローレムの姿はやはり家の中、近所の何処にも見当たりません。
[メイン]GM:落胆し、家に戻ったランニックですがそこで郵便受けに何かが入っているのを見つけます。
[メイン]ランニック:「……?これは」
[メイン]GM:それは取り出すと、見慣れない手紙のように見えました。
[メイン]GM:彼に文通の慣習があったとしても便箋は見慣れないものです。
[メイン]GM:ランニックは不思議に思いながら、開いてみます。
[メイン]GM:そこには子供っぽい字で「ありがとう」と書いてあります。
[メイン]ランニック:(…考えられるのは一人しかいないけど。大丈夫なのか?)
[メイン]ランニック:(どうか無事でいてくれ、ローレル)
[メイン]GM:―クリア:エンドC「気遣うあなた」
[メイン]GM:----
[メイン]ランニック:1D10
Cthulhu : (1D10) → 5
[メイン]GM:SAN回復1D3+2
[メイン]ランニック:1D3+2
Cthulhu : (1D3+2) → 1[1]+2 → 3
[メイン]ランニック:72→75
[メイン]ランニック:全回復

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最終更新:2020年03月26日 01:29