Naiusnaach - gionshantveed @ ウィキ

　ナイユスナーチシリーズ（Naiusna^ch / Naiusnaach / 銀河英雄）はニーネン＝シャプチ招民院電脳遊戯開発局が開発したVR格闘ゲームである。

目次

概要

　36人のスナーチ（英雄）の中から一人を選んで対戦するマルチデバイス型ゲームである。スナーチ（英雄）は各国の偉人や有名な指導者、政治家、発明家（科学者）、哲学者、その他様々なジャンルの著名人をモデルにしたキャラクターが使われている。
　オンライン対戦対応で、カスタムマッチや練習プレイ、AIとの対戦も可能。ストーリーモードのシルニエシナリオは涙なしにはプレイできないともっぱらの評判である。

使用可能キャラクター

ニーネン人

マグラン＝ガラン

　ニーネン＝シャプチの建国者であり、シャプチ革命の指導者にして初代星衛主席。ケモ耳の生えた屈強な大男で、投げ技が豊富なパワータイプ。ユーネン拳法の使い手として各地を放浪している。
　ケモ耳をぐーんと伸ばすレンジの長い投げ技が強力！

• 必殺技１：ユーネン拳法"ドゥブガ＝シ＝ガールン"

←↙↓↘→+CD

　ゲージ消費2。
　至近距離で敵を両腕で押さえ込み膝蹴りで空中高く飛ばす投げ技。両足で敵の頭を踏みつけて地面に叩きつける。決め台詞は「我ら獣人ッ！」。

• 必殺技２：ユーネン拳法"エフューティエ"

↓↘→↓↘→+A（空中）

　ゲージ消費2。
　斜め下の敵を地面に埋めた後、マグラン＝ガランが天高く飛び上がる。国歌が流れ、背景に歴代星衛主席の肖像が浮かび上がる。半透明のスヤータウ、タヒテンパーシ、ユーネン、カプニャーグが現れ一回ずつそれぞれ中段に斬撃を入れると暗転し、最後にマグラン＝ガランが上空高くから飛んできて攻撃する。
　暗転中の決め台詞は「これが私の描いた未来だ…」

ナプトー

　100年に1度とも言われる大不況から10年で経済を立て直した主席。もっちゃもっちゃしたやる気のない姿ですらんちゲージを消費してすらんちくんを投げつけるウザキャラ。いわゆる待ちを得意とするキャラで、間合いを取れば最強だが詰め寄られるととことん弱いぞ！すらんちゲージが溜まると変身してパワーと機動力を兼ね備えた最強の真の姿を解放するぞ！

ジエール人

ゼヒライエス

　シンテーア帝国の初代皇帝にて知恵の神。破壊神ゲルンアルエを倒した勇者。剣を使って戦う攻撃系キャラクター。必殺技の閃光攻撃で敵をひるませろ！攻撃速度も攻撃力も標準的で、初心者にも使いやすいぞ！

サラガー大帝

　822年に発生した宗科戦争で宗教学派を平定し、レーウス死病の治療薬の研究に専念したケニアズ。現代薬学の世界でも崇拝されている。飛び道具を使うバランス系キャラクター。ため技で回復ができ、毒を振りまいて継続ダメージを与えることもできるぞ！

シルニエ

　シュッリルムスライトのプロトタイプ。ジエール・サーヴァリア戦争で活躍したテクニック系キャラクター。素早い動きを得意とする。一発の攻撃力は決して強くはないが、連続コンボで敵のHPを削る。回避やカウンターも充実。

有名なプロプレイヤー

サリエ

　国際大会第2位の記録保持者。いわゆる"待ち"や"ハメ"の天才で、相手を術中に誘い込んで戦うのを得意とする頭脳派。野性的な感覚にも優れ、相手の動きを読み切って逆転勝利することもしばしば。合理的であまり疲れない戦い方を好み、ハメ技や待ちを多用するので「卑怯」、「ずるい」などとブーイングされることもある。負ければ負けるほど頭がキレるタイプで、コマンド入力が早くなるという変わった特徴を持つ。逆転勝ちが多く観客を盛り上げるが、逆に「最初から本気でやれよ！」とヤジが飛んでくることもある。

イーリス・オットメ

　ジエールのプロプレイヤー。ゲーミング外交で有名。レーウス諸国でのファンも多い。恐るべき適応力を発揮し、対戦相手の癖を見抜いてそこに漬け込み逆転勝利することが多い。論理ベースのプレイをするため、めちゃくちゃなプレイングをするプレイヤーを苦手とする。正確なコマンド入力と安定したコンボで観衆を魅了する。

ヌポラ

　野性的な読みと素早いコマンド入力が持ち味の型破りで攻撃的な戦い方を好むプロプレイヤー。普段は大宇宙連合会議の特務エージェントを務める。元タプナパキ国王という変わった経歴の持ち主。格ゲー歴が浅い新人だが、勢いのあるプレイヤーとして注目されている。
　最高記録で世界大会10位ほどだが、イーリス・オットメに対してはなぜか負けない。
　チョチョディの角笛を吹いたりチティの酒で火を噴いたりなど試合前のパフォーマンスが定番で、陽気で親しみやすいトークも魅力。

関連項目

• 大宇宙のゲーム一覧