ガルスティア・プルス帝国とはプルスティアに属していた都市国家の一つ。第三の変異体であり、「愚衆の国」とも俗称される。
概要
第三の変異体としてルリスティアの後に成立した。変異体集団は皇帝として「ガルⅠ世」を推戴し、
プルスティアの都市国家としての和平交渉を真っ向から拒否し、プルスティアを自らの帝国の支配下に置こうとして高負荷の戦闘を続けた。変異体集団はガルⅠ世に抵抗しないように洗脳教育を受け、それでも反対する勢力は系統関係にある(つまり家族ごと)広場に集めて撲殺するなどした。第三次虐殺では反政府的思想を持つとされた者、愛国心のない者、ガルⅠ世を信奉しない者を強制連行し、鉈で斬りつけたり、叩き切り虐殺した。これで数万の変異体が死亡している。
ガルⅠ世はプルスティアに勝てないことで憤死し、信奉する指導者が居なくなった変異体集団は集団自殺した。集団自殺から逃れた少数のガルスティア変異体は依然プルスティアと交戦しているが、近いうちに民族消滅するであろうとされている。
最終更新:2020年11月25日 20:32