EM:Tはジエール帝国連邦帝連第四遊戯公司が作成したオープンワールド、本格戦略課金リアルタイムストラテジーゲームである。1813年にリリースされ、意識電脳接続技術を前面に使っている。オープンワールド上でのプレイヤーの自由度が非常に高く、当初は話題を呼んだ。リリースからのプレイヤーたちの歴史が今でも語り継がれている伝説のゲームである。


ゲーム環境

フィールド

 フィールドはほぼ無限に生成されており、アース連邦産のなんちゃらクラフトに似ている。プレイヤーはフィールド上に拠点を築くことができ、拠点では食料、資源などのリソースを生産することができる。資源に関しては有限であり、地中の資源を掘りつくせば、また別の土地に移住しなければならなくなる。

プレイヤー

 プレイヤーは自身の拠点(都市)を築き、そこの領主となる。都市のステータスとしては各種資源や人口など様々なものがあげられる。プレイヤーは労働者や軍人を雇用することができ、リソースを増やしたり、他のプレイヤーから奪ったりできる。

連合体

 連合体は国家とも呼ばれ、ゲーム内のクランとして機能している。領主は連合体に加盟することで、資源の交換や援軍などを送ることができる。仮想空間上のリアルタイム交流ゲームであるため、翻訳機能のレベルが低く、同じ言語圏のプレイヤーで連合体を組むことが多かった。

戦争

 戦争は連合体VS連合体、個人VS個人のレベルで行われる。多くの場合、土地や敵対連合体の戦力低下を求めて戦争が発生するが、略奪戦争も起こりうる。

軍隊

 軍隊の生産には資源と人口を使用する。使用した資源の稀少度によりパワーが決まる。軍隊の配備には時間がかかるが、課金アイテムを使用することでスキップすることができる。

ゲームの歴史

黎明期の陣営

 リリース当初はリアルタイム仮想空間交流超本格ストラテジーゲームとして話題を呼んだ。レーウス宙圏でブームとなり多くの有名連合体が誕生した。

TYEGFIT

 サーヴァリア人プレイヤーが多く参加した大連合。課金ノルマがあり、企業連合幹部クラスのプレイヤーが複数参加していたため、無限の拝金力があった。

全宇宙エミュンス語交流連合

 ジエール人と天嶺人による連合体。交流をメインとしていたため、あまり強い連合体ではなかった。はじめ、名称が「全宇宙管理主義者連合」だったが、『政治的敏感』の為運営から一度連合体名を変更するよう通達され、全宇宙エミュンス語交流連合に変更になった。
 戦争を嫌っており、外交でバランスを取りながら内政を黙々とやっている。

労連

 国家を問わない無課金プレイヤーによる連合体。課金は自由が、圧倒的に無課金プレイヤーが多かった。その代わりイン時間のノルマがあり、ゲーム内のクエストやイベントをしっかりこなさせるため、そこそこの戦力があった。

仮面舞踏会

 エルトリア人がメインの有名連合体。交流がメイン。ていうかほとんどがサイバー出会い厨。課金はそこそこ。

NTSLNSH

 ジエール人たちによる連合体。「全宇宙管理主義者連合」の名称が変更になった際、それが許せずに離脱し微妙な名称の連合体を立ち上げた。ゲーム上で管理主義の政治宣伝を繰り返したことが他国ユーザーへの迷惑行為ととらえられて連合体がバンされた。これにより連合体は解散となり、多くの所属ユーザーが引退した。

自由の勝利

 ヴァルエルク人が建てた連合体。国籍は自由。戦争大好きマンが大勢所属している。

歴史

TYEGFIT包囲戦


中期


暗黒期


末期


関連項目

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最終更新:2021年01月09日 00:32