トークルーム@アキュラ

G7を倒すと発生するトークが変化する。
真エンドクリア後はステージをプレイするたびにトークが順繰りに変化していく。
(トーク1からランダムで発生→ステージをプレイ→トーク2からランダムで発生→…)
GV編のトークルームはこちら






トーク1(OPミッションクリア後)

ミチルとPドール形態

+ ...
ミチル:
『最近、すごく調子がいいんだ。やっぱりあの、ロロの新機能のおかげかな?』

ロロ:
いやあ、それほどでもないよ

どうやらミチルは、ロロのモードチェンジをオレの新発明だと思い込んでいるようだ
実際はミラーピースとロロの第七波動誘因子スキャニング機能が
偶発的に噛みあい、発生した未知の現象なのだが……

ノワ:
データを見ても、ミチルさまの体調は劇的に回復しています
ミチルさまの言うとおり、本当にロロの“新機能”の影響かと

やはり、ミラーピースとミチルの体調には何か関連性があるようだ
あの後も調査を進めたが、どうやらロロを連れた状態でミチルと会話を交わすと
ロロは、あの形態――Pドールになれる確率が上がるようだった
Pドール形態になると、ロロのスペックが著しく上昇する
その状態でオレのジャケットと連動させることで、オレ自身の強化にも繋がる――
ミッションを有利にこなすためにも、ミチルにはたびたび話しかけた方が…いや、
ミチルと会話することに、そんな事は関係ないな…何を考えている…オレは…

アキュラ:
また顔を見せる。
それまで、元気でいるんだぞ

ミチルのおやつ1年分

+ ...
ミチル:
『わあ、ようかんだ!』

ミチルは健康管理のため、栄養士が決めた食事しかとっていない
しかし、週に一度だけ好きな物を食べることが許されている

ミチル:
『これ、すっごく美味しい!来週もようかんにしようかな?』

ノワ:
来週はチョコレートをご希望でしたが、変更なさいますか?

ミチル:
『あー、どうしようかな。チョコレートも食べたいし』

アキュラ:
少し待て…
来週の分がもう決まっているのか?

ノワ:
来週どころか、1年先までは

ノワは一枚の紙を差し出した
その紙には、ミチルの希望するお菓子やデザートがリスト化されており、
確かに1年先まで希望がうまっていた
…好きな時に好きな物を食べられるようにしてやりたいものだ

害虫

+ ...
部屋を訪れると、ミチルは布団を頭からかぶり、震えていた

アキュラ:
どうした?体調が悪いのか?

ミチルは布団の隙間から顔をのぞかせた。
顔は青く、怯えたような目をしている
すると突然、ミチルは声なき悲鳴をあげ、オレの後方を指差した

アキュラ:
まさか、敵かッ!

振り返ると、黒光りする害虫が壁を這っていた
オレは近くにあった雑誌を丸め、素早く壁に思い切り叩きつけた

ノワ:
いかがしましたか?
すごい音がしましたが…

アキュラ:
部屋に害虫が出た…
ここの衛生はどうなっている

ノワ:
衛生管理の責任者に問い合わせてみます
ミチルさま、怖がらせてしまい誠に申し訳ございません
衛生管理の責任者にはさらなる恐怖を味わわせておきますので…

アキュラ:
ほどほどにしておけ。
働く人間がいなくなるのは困るからな

ロロ:
二人とも怖いよ…

雑誌と黒魔術

+ ...
ミチルの部屋に雑誌が山積している

アキュラ:
この雑誌はノワが?

ミチルは読んでいた雑誌から顔を上げ、笑顔でうなずいた

ミチル:
『今、どういうのが流行っているのか知りたいって伝えたら』
『雑誌をたくさん持ってきてくれたの』

ファッション誌や漫画雑誌はともかく…
明らかにミチルの興味なさそうな、釣り雑誌やバイク雑誌まである
いろんな物事に興味を持ってほしいというノワなりの心遣いなのだろうが…

アキュラ:
ん?

ふと、ミチルの読んでいる雑誌の表紙が目に入った
オレの気のせいでなければ、『今日からはじめる黒魔術』と書かれている…
オレはミチルから雑誌を取り上げ、代わりにクロスワード雑誌を手に取った

アキュラ:
ミチル、読むならこの雑誌にしておけ

…妹のためにも、ここにある雑誌は一度検閲したほうがいいかもしれない

高熱

+ ...
ミチルが高熱を出した──
そう連絡を受け、急いで駆けつけると、ミチルはベッドでぐったりとしていた

アキュラ:
ミチル、大丈夫か?

ミチルはこちらに気付くと、震える手をタブレットに伸ばそうとする

アキュラ:
無理はしなくていい。寝ていろ

布団をかけなおし、ミチルの手を握りしめる

アキュラ:
オレはここにいる。ずっと傍にいる
だから、安心するといい…

そう言うと、ミチルは安堵したようにほほえみ、ゆっくりと眠りに落ちていった

チェロ弾きを呼ぶ

+ ...
ミチル:
『アキュラくん、明日ね、チェロの演奏家が来てくれることになったんだよ』

アキュラ:
チェロの?

ノワ:
音楽業界では名の知れた腕利きのチェロ弾きを招待する予定です

ノワはこのサナトリウムの管理を取り仕切っており、
医師や調理師など、ミチルに関わる人間は全てノワが手配している
そのチェロ弾きとやらも、ノワが手配したのだろうが…

アキュラ:
なぜチェロ弾きを?

ノワ:
ただ閉じこもって療養するばかりでは、ミチルさまも退屈なさると思いまして。
勝手ながら、私のほうで招待した次第です

彼女らしい気遣いであった。
オレには真似出来ないだろう

ミチル:
『アキュラくんはチェロの演奏、生で聴いたことある?』

アキュラ:
いや、ないな…

ミチル:
『じゃあ一緒に聴こうよ
きっとすてきな時間になるよ』

足手まといだなんて…

+ ...
ミチル:
『アキュラくんが本当にやりたいことを見つけたら…』
『わたしのことは気にしないで自分のやりたいことを優先してね』
『わたし、アキュラくんの足手まといになりたくないから』

…何度も聞いた言葉だった
体調が悪い日が続いた時や、悪い夢を見た時に、
ミチルは決まってこういうことを言うのだった

アキュラ:
そんなこと、お前は考えなくていい…

ミチル:
『わたし、アキュラくんにいろんな楽しいこと、知ってほしいの』
『わたしのせいで、アキュラくんがつらい思いをするのは、イヤだよ』

ミチルの目から、涙が零れ落ちる…

アキュラ:
お前のことを足手まといだなんて思ったことはないし、思うはずもない…
だから、泣くんじゃない

涙をぬぐい、震える肩を抱き寄せる

アキュラ:
お前の病は必ず治る。…何も心配するな

香水と大人の魅力

+ ...
ミチル:
『ねえ、アキュラくん。わたし、いつもと違うと思わない?』

アキュラ:
この匂い、香水か?

部屋に入ってから、ずっと良い香りが漂っていたため、何かと思っていたが…

ミチル:
『正解♪ノワから借りたんだけどどう?』

アキュラ:
悪くはないが…俺は無いほうがいいと思う

ミチル:
『ほんとにノワの言ったとおりだ』
『アキュラさまは大人の魅力というものをご存じないので』
『おそらくミチルさまが香水をつけても、無いほうがいいとおっしゃるでしょう』
『…って、言ってた』

アキュラ:
オレは、今のお前に香水は早すぎると思って言っただけだ
大人になってから、好きなだけつけろ

そう言うと、ミチルは不安げな表情を浮かべた

アキュラ:
…心配しなくてもお前は大人になれる。
だから、焦るな

ミチル:
『ありがとう』

ノワは女の子(?)

+ ...
ミチル:
『前から気になってたけどノワの服って、本家にいる他の侍女さんのとは違うよね』

ノワ:
この服は自前で用意したものです
制服は別にあるのですが、あいつ…コホン、侍女長の用意する服は私好みではなかったものですから

ミチル:
『相変わらず侍女長さんと仲悪いんだ…ということは、その格好はノワの趣味?』

ノワ:
私も女の子ですから…お洒落を楽しむ心は忘れていません

ミチル:
『そうだよね!メイド服のことはちょっとわかんないけど』
『女の子だもん。かわいい格好したいよね!』

女性二人は服装の話で盛り上がっている
しかし、ノワは“女の子”という歳なんだろうか
オレが物心ついた頃から見た目が変わっていないのだが…

ノワ:
アキュラさま、何か?

アキュラ:
…なんでもない

深入りは…やめておこう

二人(?)は仲良し

+ ...
ミチル:
『アキュラくん、ロロは元気にしてる?』

アキュラ:
『ああ、元気すぎるくらいで困っているほどだ』

ミチルのベッドの上に向かってロロが飛び出していった

ロロ:
ミチルちゃん、会いたかったよ!

ミチル:
『わたしもだよ、ロロ』

ロロはAI育成のため、ミチルの話し相手をさせていた時期があり、
二人(?)はとても仲がいい

アキュラ:
ミチル、さびしくはないか?
何ならまたロロのような話し相手を作るが…

ミチル:
『ううん、平気だよ』
『こうしてアキュラくんが会いに来てくれればそれでじゅうぶん』

アキュラ:
…そうか

ロロ:
ぼくも会いに来るからね

ミチル:
『うん、ありがとう』

破廉恥

+ ...
ミチルがファッション誌を読んでいる
こうして紙面の衣装に目を輝かせている妹を見ると…
人並みのお洒落もさせてやれないのだと実感する

ミチル:
『アキュラくん、見て。この服いいと思わない?』

ミチルが指差したのは、肩やふとももが大きく露出した服だった

アキュラ:
…破廉恥だな

ミチル:
『はれんち!?』

アキュラ:
そういう服はやめておけ

ミチルは少しむっとした顔をした

ミチル:
『アキュラくん、わたしよりずっと大人っぽいから』
『二人並んだとき子供っぽくみられる服はイヤなの』

アキュラ:
…無理に大人ぶる必要はない
お前らしい格好をしろ

ミチル:
『むー…』



トーク2(G7ステージを1ステージクリア)

セラピーアキュラ

+ ...
部屋を訪れると、犬の雑誌が大量に積まれていた

アキュラ:
犬を…飼いたいのか?

ノワ:
実は、セラピードッグの導入を検討しては、と思いまして

アキュラ:
セラピードッグ?

ノワ:
病床の患者のもとを訪れ、心身を癒す犬のことです
特殊な訓練を積んでいるので人に害を与えることはありません

犬の写真を眺めるミチルは、幸せそうな表情を浮かべている

ノワ:
どうかなさいましたか?そんなにミチルさまを見つめて…

アキュラ:
…罪に穢れたオレよりも そういった心癒す存在が傍にいるほうが、
ミチルのためになるのかもしれんな…

ノワ:
アキュラさま… もしご希望であれば、私がアキュラさまを訓練して
“セラピーアキュラ”になれるようカリキュラムを組みますがいかがいたしましょう

アキュラ:
…遠慮しておこう

アキュラくんの恋人?

+ ...
ミチル:
『アキュラくんってどういう女の子が好きなの?』

アキュラ:
なんだ、藪から棒に

ミチル:
『アキュラくんも、いつかは結婚するでしょ?』

…結婚する前提なのが気になったが、口は挟まないでおいた

ミチル:
『でもアキュラくんて、どんな人を好きになるのか全然想像できなくて』

アキュラ:
そんなもの、考えたこともない

ミチル:
『そんなのダメ!ちゃんと考えよう?わたしも一緒に考えるから』

アキュラ:
…なぜお前がそんなことを気にする

ミチル:
『アキュラくんには幸せになってほしいの』
『結婚して、家庭をもって…』
『アキュラくんが毎日笑顔で暮らせるような日がきたらいいなって思うんだ』

それが、ミチルの考える“幸せ”の形なのだろう

アキュラ:
…少し、考えておく

ミチル(笑):
『うん!いい人ができたら、わたしに紹介してね』

モニターは叩いて直す

+ ...
その日、部屋のモニターの映りが突然悪くなった

ミチル:
『どうしたんだろう?壊れちゃったのかな』

ノワ:
私におまかせを

そう言うと突然、ノワがモニターのカドを叩き始めた

ロロ:
ひぃ! やめてあげてー!壊れちゃうよー!

ノワ:
大丈夫です。ご覧ください

ノワに叩かれたモニターは、表示の乱れもなく、映像を正しく映しだしていた

ミチル:
『すごい! 直ってる』

アキュラ:
な…どういうことだ

ノワ:
私が子供の頃は、TVが悪くなった時は、こうして直したものでした

アキュラ:
とんだ民間療法だ…メカニックに携わる者として了承は出来んな…

ノワ:
申し訳ありません。今後は慎みます

ロロ:
ノワ…コワイ…

ロロがすっかり怯えてしまっている…

アキュラ:
ところでノワ、子供の頃とは、お前はいったいいくつ…

ノワ:
とんだマナー違反です。アキュラさま?

なんだ…このプレッシャーは…?

アキュラ:
…確かに、怖い…

アキュラ先生

+ ...
ミチルが数学の問題集を解いている

ミチル:
『アキュラくん、この問題、わかる?』

アキュラ:
ここならこの数式だな

ノートにヒントを書きつつ、ミチルが自力で解けるよう導く
やがて書き込まれた解答に、オレは丸をつけた

アキュラ:
よく出来たな

ミチル:
『アキュラくんの教え方が上手だからだよ』
『将来は先生なんていいんじゃないかな?』

アキュラ:
…オレに教師は似合わん

ミチル:
『そんなことないと思うけど…まあいいや。それじゃ、当分はわたしだけの先生だね』
『あのね、まだわからないところがあるの』
『もっと教えてくださいアキュラ先生』

アキュラ:
…仕方ないな

シュシュとアキュラ

+ ...
ミチル:
『見て、このシュシュ。わたしが作ったんだ』

アキュラ:
ああ、よく出来ている

ミチル:
『アキュラくん、これでわたしの髪結んでくれる?』

アキュラ:
オレが?こういうことはノワにやらせたほうが…

ミチルは首を横にふって、シュシュをぐいと差し出した

アキュラ:
オレは人の髪を結んだことなんてないぞ

ミチル:
『アキュラくんは器用だから大丈夫』

理由はよく判らないが、どうしてもオレに髪を結わせたいらしい
シュシュを受け取ると、ミチルは満面の笑みを浮かべた
いざ結ぼうとすると、髪の束がはみ出たり、結び目が変になったりしたが
ミチルはなぜか嬉しそうだった

ブロッコリーさん

+ ...
部屋を訪れると、ミチルはちょうど食事中だった

アキュラ:
食事中だったか。邪魔をしたな

ミチル:
『ううん、気にしないで』
『あ、そだ。アキュラくん、おなか減ってない?』

そう言うと、ミチルはブロッコリーをオレに差し出した
『食べて』という意味なのだろうが…

アキュラ:
お前、まだブロッコリーが苦手なのか…

ミチルはぎくりとして、スプーンを引っこめた

ミチル:
『だって美味しくないんだもん…料理の飾りだよ、こんなの』

アキュラ:
それはブロッコリーに対して失礼だ

ミチルは少し驚いたような顔をして、それから声なく笑った

アキュラ:
…?何がおかしい?

ミチル:
『ううん。だってそんな、ブロッコリーを人間みたいに言うから』
『わかった…敬いながら食べるよ。ブロッコリーさん』

ロロのコーディネート

+ ...
部屋に入ると、ロロがミチルのベッドへと勢いよく飛んでいった

ロロ:
ミチルちゃん、約束、おぼえてるよね?

ミチル:
『もちろんだよ。道具もノワに用意してもらっておいたから!』

アキュラ:
何の話だ?

ロロ:
ミチルちゃんがぼくをコーディネートしてくれるんだよ

ミチル:
『ロロも女の子だから、おしゃれしたいかなって思って』

ミチルはスパンコールやリボン、それから…
塗装に使うと思われるラメ入りのマニキュアなどを机の上に広げた

アキュラ:
しかし、いくら飾り付けてもすぐに…

戦闘で剥がれる、という言葉はロロによってさえぎられた

ロロ:
アキュラくんは乙女心をわかっていないなあ
女の子っていうのはいつでもカワイくいたいものなんだよ?
ねえ、ミチルちゃん?

ミチルがこくこくとうなずいている

アキュラ:
飾りつけるのは判ったが邪魔にならない程度で頼む

ミチル:
『おまかせ!』

気泡緩衝材

+ ...
ミチルが真剣な表情で何かをいじっている
よく見ると、梱包に使う気泡緩衝材の気泡をつぶしているようだ

アキュラ:
いったい何をしているんだ?

ミチル:
『ノワにね、何かいいヒマつぶしはないか聞いたらこれをくれたの』
『最初は何でこんな物を…と思ったんだけど』
『一度プチプチしはじめると止まらなくなっちゃって』

ミチルは再び、気泡つぶしに熱中しはじめた
…もう少しマシなヒマつぶしはなかったのか…

ミチルの快調

+ ...
…ロロに新しいミラーピースを組み込んだ矢先、またしてもミチルは快調した
その原因がハッキリとは掴めずにいることは、研究者として歯がゆいが…
兄としては喜ばしいことではあった

ミチル(笑):
『アキュラくん、待ってたよ』

部屋を訪ねると、ミチルは嬉しそうにオレに一枚の紙を差し出した
それは、先日行ったミチルの身体計測の結果通知――

アキュラ:
…身長が3センチ伸びているな

ミチル(笑):
『そうなの!一気にこれだけ伸びたのは初めてだよ』

やせ細っていくばかりだった以前と比べると、確かに劇的な進歩だった

ミチル:
『わたしも少しずつ大人に近づいていってるってことなのかな』
『最近、ふしぎと体調もいいし、こうやって身体も成長してるし…』
『なんだか夢みたいだよ』

アキュラ:
夢なものか。お前の身体は確実に良くなってきている

ミチルはとても幸せそうにほほえんで、オレに『ありがとう』と伝えた

アキュラくんを撮りたい

+ ...
ミチル:
『今日は体調がよかったから外で写真を撮ってきたんだ』

そういってミチルが並べた写真にはこの付近の自然や空などが写っていた

アキュラ:
この写真、お前が?

ミチル:
『ノワからカメラを借りて撮ってみたの』

アキュラ:
初めてにしてはうまく撮れている

ミチル(笑):
『ありがとう。今度はアキュラくんを撮ってみたいな』

アキュラ:
オレを?

ミチル:
『アキュラくん、黙ってればかっこいいし、すごく絵になりそうだもん』

寡黙なオレを指して『黙ってれば』とはどういう事なのか問い詰めたいところだが…

アキュラ:
…オレを撮ってもつまらないと思うぞ

ミチル:
『そんなことないよ。ね、撮らせて。おねがい』

アキュラ:
…今度な

ミチル(笑):
『うん。約束だからね』

デコロロ

+ ...
ミチル:
『あれ、ロロ…傷がある…』

ロロ:
へ、本当?名誉の負傷ってやつかなー

ミッション後は、必ずメンテナンスを行い傷も完全に補修したつもりだったが…
どうやら、戦闘中についた傷が残ってしまっていたようだ
いけないな…ミチルには、オレとロロが日々戦っているなど、知られたくはない

ミチル:
『もう、ダメだよ。ロロは女の子なんだから、気をつけないと』
『あ、そうだ』

ミチルが可愛らしいキャラ物のシールをロロに貼り付けた
これは確か…二年ほど前、俺がミチルにやったシールだ

アキュラ:
こんな物…まだ持っていたのか

ミチル:
『うん、大事に取っておいたの。ほら、ロロ、かわいくなったよ』

ロロ:
ありがとうミチルちゃん、なんかちょっと照れるなー

ちょっと待て、このデコロロを伴い俺は戦場へ出ねばならないのか…?
ミチルのことを思えば、剥がすわけにもいかない…



トーク3(G7ステージを2ステージクリア)

ウサギのリンゴ

+ ...
部屋に訪れると、ノワがミチルのためにリンゴを剥いているところだった

ミチル:
『アキュラくん知ってる?ノワ、すっごく器用なんだよ』
『リンゴをウサギの形にカットしてくれるの』

ノワ:
出来ました。どうぞお召し上がりください

ノワが差し出したリンゴは、彫刻のような精密さでウサギの形にカットされていた

ミチル:
『ね、すごいでしょ?』

アキュラ:
確かにすごいが…一般的な“ウサギの形”とは言いがたいな…

ノワの子供時代

+ ...
ミチル:
『ノワの子供のころってどんな感じだったの?』
『やっぱり今みたいに、何でもそつなくこなせた?』

ノワ:
ミチルさまくらいの頃の私は、一言で言うと…“落ちこぼれ”でしたね

ミチル:
『ええ!?信じられないなぁ』

ノワ:
そう言っていただけると嬉しいですが、本当ですよ。
何をやってもダメな子供でした

ミチル:
『でも今のカンペキなノワがあるってことは』
『たくさん努力してきたってことだよね』
『わたしもなれるかな?ノワみたいな、かっこよくてきれいな人に』

ノワ:
きっと、なれます。
私もお手伝いいたします

ミチル:
『うん!わたし、がんばるね』

キューブ型パズル

+ ...
ミチルがキューブ型パズルをいじっている

アキュラ:
ずいぶんと古い玩具で遊んでいるな

ミチル:
『ノワがヒマつぶしにくれたんだけど、全然できないの…』
『アキュラくん、できる?』

アキュラ:
貸してみろ

揃っている色の状態を確認してから、キューブを回す

アキュラ:
出来たぞ

色の揃ったキューブを渡すと、ミチルは目を輝かせた

ミチル:
『早い!すごい!手品みたい!!』

ミチルはキューブを回し、色を不揃いにしてから、もう一度オレに差し出した

ミチル:
『もう一回やってみて!今度はゆっくりで!』

アキュラ:
何度でもやってやるからそう急かすな

一緒にご飯を食べたい

+ ...
ミチル:
『アキュラくん、できたらでかまわないんだけど…』
『これからは、わたしと一緒にご飯を食べるようにしない?』

アキュラ:
お前と?

ミチルは少し照れくさそうにうなずいた

ミチル:
『こんなこと言ったら子供っぽいって笑われちゃうかもしれないけど』
『一人でご飯食べるの、けっこう寂しいんだ』
『アキュラくんと…みんなで一緒に食べられたらいいなって…思ってたの』

アキュラ:
そうだったか…

ミチル:
『ダメかな?』

アキュラ:
…時間が合えば一緒に食事をしよう

ミチル:
『ありがとう』
『実はね、あこがれていたの。家族で食事をすることに』
『普通の家族みたいですてきだと思わない?』

アキュラ:
ああ・・・そうだな

チェロの演奏

+ ...
今日はノワの計らいで、ミチルの部屋にチェロ弾きが演奏に来ていた
チェロ弾きが退室すると、ミチルはうっとりと吐息をもらした

ミチル:
『きれいな音色…』
『弾いてる人がダンディなところもいいよね』

ノワ:
すっかり気に入られたご様子…
三回目の演奏も依頼しておきましょうか?

ミチルは不思議そうに首をかしげた

ミチル:
『あの人、前にも来たことがあった?』

ノワ:
はい。あの方を招いたのは本日で二回目です

ミチルはまだ思い出せないでいるのか、首をひねっている

アキュラ:
お前は忘れているようだが、初めて演奏を聴いたときも、さっきとまったく同じ感想を言っていたぞ

ミチルは顔を赤くさせた

ミチル:
『二回目なのを忘れるくらい新鮮で、すてきな演奏だったってことだよっ』

アキュラと優秀な相棒(パートナー)

+ ...
部屋を訪れると、ミチルは小さく寝息をたてて眠っていた
めくれていた布団を、起こさないよう静かにかけ直す

アキュラ:
…ふぅ

ロロ:
アキュラくん、疲れてる。
少し休んだ方がいいぞ

アキュラ:
休んでいるヒマはない。それに…
オレが休んでいる間にミチルに何かあったら、ことだ

ロロ:
それで、もしアキュラくんに何かあったらミチルちゃんはどうなるの?
ミチルちゃんのこと、心配なのはすごくわかるよ
けど、それでアキュラくんが倒れたら、本末転倒だ
そうならないためにもちゃんと休んで、万全の体調でミッションに臨もう?

アキュラ:
…お前の言うとおりだな。今日はお前の言うとおり休むとしよう

ロロ:
あら珍しい。いつもこれくらい素直だといいんだけど

アキュラ:
その一言がなければ、優秀な相棒(パートナー)と呼んでやってもいいんだがな…

ロロ:
それはお互いさま

アキュラ:
フ…そうだな

話題のアプリ

+ ...
ミチルが楽しそうにタブレットを見つめている

アキュラ:
何をしているんだ?

ミチル:
『話題のアプリを遊んでいるの』
『エサを置いておくとね、いろんな種類のウーパールーパーが集まってくるんだ』

アキュラ:
それで?

ミチル:
『すごくかわいいよ』

アキュラ:
…それだけか?

ミチルはうなずいた

アキュラ:
…それは面白いのか?もっと遊戯性の高い物を…

そう言うと、ミチルは傷ついたような、怒ったような表情を見せた

ミチル:
『アキュラくんにはこの良さはわからないよ』

アキュラ:
ミチル?

ミチル:
『アキュラくんのバカ!』

アキュラ:
…?

なぜミチルが怒ったのか――
オレにはまったく判らなかった…

キリン

+ ...
ミチルが動物図鑑のキリンのページをずっと凝視している

アキュラ:
キリンが好きなのか?

ミチル:
『そういうわけじゃないんだけど…』
『キリンってどうやって寝るのか気になっちゃって』

アキュラ:
野生のキリンは木にもたれかかり、立ったまま寝る

ミチル:
『そうなの!?』

アキュラ:
寝るといっても二十分程度だ
長時間寝ていては敵に捕食されるからな

ミチル:
『へえ、そうなんだ』
『ところでアキュラくんはなんでそんなことまで知ってるの?』

アキュラ:
一般教養だろう?

ミチル:
『へぇ。わたし、まだまだ勉強不足だなぁ』

ロロ:
違うと思う…

力こぶ

+ ...
ミチル:
『アキュラくんって力こぶできる?』

力こぶをつくってみせると、ミチルの目が輝いた

ミチル:
『すごい!かっこいい!』
『わたしもね、リハビリがてら、少しずつきたえるようにしてるんだ』
『わたしも少しだけ力こぶができるようになったんだよ』

そう言って、ミチルは腕を曲げてポーズをとるが、力こぶらしきものは見られない

アキュラ:
お前はもう少し鍛錬が必要かもな

ミチル:
『うう、わかってるよ』

コーヒーが苦手? Take.2

+ ...
部屋を見渡してみると、調度品が喫茶店を思わせるような物に変わっていた

アキュラ:
何をしている…ノワ、お前のしわざか

ノワ:
ミチルさまが喫茶店の雰囲気を味わってみたいとのことでしたので、
私なりに、喫茶店を再現してみた次第です
…では、ミチルさま。お待たせしました。ブラックコーヒーです

ミチルはコーヒーカップに口をつけると、途端に顔をしかめた

ノワ:
砂糖とミルクをお入れしましょうか?

ミチル:
『おねがいします』

アキュラ:
オレももらっていいか?ブラックで

ノワ:
ミチルさま用のカフェインレスコーヒーなので、お口に合うかどうか判りませんが…

ミチル:
『それにアキュラくん、コーヒー苦手なのに平気なの?』

アキュラ:
? むしろコーヒーは好きだが…

研究の際、何度お世話になったことか

ミチル:
『あれ、そうだったっけ?』
『それにしても、ブラックコーヒー飲めるの大人っぽくていいなあ』

二人の約束 Take.2

+ ...
アキュラ:
最近、だいぶ調子がいいみたいだな

ミチル:
『うん。あ、そうだ。アキュラくん、あの約束覚えてる?』

アキュラ:
約束?

ミチル:
『長い休みをとって、二人でどこかに出かけようって』
『まさか忘れちゃった…?』

…まったく思い出せない
しかし忘れたと言えば、妹は間違いなく傷つくだろう

アキュラ:
…覚えている

ミチル:
『体調もよくなってきたし、そろそろちゃんと考えない?』
『あと、二人でって言ってたけど、ノワとロロも一緒だといいな』

アキュラ:
そうだな、全員で行くか

少し前までベッドで寝たきりで、旅行どころではなかったが…
確かにこの調子なら、旅行も夢ではない気がした



トーク4(G7ステージを3ステージクリア)

アキュラくんの化粧!?

+ ...
部屋に来ると、ノワがミチルに化粧をしているところだった

ノワ:
おや、アキュラさま

アキュラ:
化粧か?

ノワ:
ええ。ミチルさまたってのご希望で

確かに、化粧に興味を持ち始める年頃なのかもしれない
男の自分には、よく判らないものではあるが…

ノワ:
アキュラさまもいかがですが?

アキュラ:
なぜそうなる

ノワ:
お化粧への理解が深まるかと思いまして
素材はいいですからさぞ美しく変身出来ると思いますよ

なぜかミチルも期待に満ちた目でこちらを見つめてくる…

アキュラ:
断固遠慮だ

ミチル:
『そっか…残念…』

ノワは縁起物が苦手

+ ...
ミチル:
『アキュラくん、いつもありがとう。これ、受け取って?』

すると、ミチルが安全祈願のお守りを取り出した

ミチル:
『有名な神社のなんだ。珍しく、ネット販売をやってて買っちゃった』
『もちろん、ロロとノワの分もあるんだよ。じゃーん!』

ロロ:
わあ、ありがとう!アキュラくん、つけて!つけて!

この球体ボディのどこにつけろと…
中のスペースに閉まっておくか

ノワ:
…あの… 私はお気持ちだけで充分です

ミチル:
『そんな、遠慮しなくていいよ?』

ノワ:
…っ!

ミチルがお守りを差し出すと、ノワは目に見えて判るほどにうろたえた

ノワ:
わ、私は結構ですので、失礼します…

ノワはふらふらになりながら退室していった

ミチル:
『わたし、何か悪いことしちゃったのかな…』

アキュラ:
お前は知らなかったか。あいつは、昔からお守りなんかの縁起物が苦手でな

ミチル:
『そうだったの…?初めて知った…』

しかしノワのヤツ…縁起物に何かトラウマでもあるのだろうか…

ミチルの天使

+ ...
ミチル:
『最近、同じ夢を見るの』
『わたしがどこか狭いところに閉じ込められていて』
『それを誰かが助けてくれる夢――』
『何回も見てるんだけど、誰が助けてくれるのかはわからなくて…』
『こんなこと言ったら笑っちゃうかもしれないけど』
『あれは――天使様かも』

アキュラ:
天使?

ミチル:
『羽が見えたの』
『変な夢なのはわかってるんだけど』
『何回も見てるせいか、時々本当にあったことみたいに思えることがあって』
『何か意味のある夢なのかな』

アキュラ:
…夢は夢だ。
あまり気にしない方がいいと思うぞ

ミチル:
『うん…』

天使…か、母さんの影響かもな…

記憶喪失

+ ...
ミチルが自分の日記を読み返している

ミチル:
『ねえアキュラくん、この日のことなんだけど』

ミチルは日記のある1ページを開き、オレに見せてきた

ミチル:
『この日、アキュラくんとお庭に出て、きれいな落ち葉を拾ったってあるけど』
『この落ち葉がどんな葉っぱだったかって覚えてる?』

アキュラ:
それなら、その日記帳のしおりにしている物だ

ミチルは少し驚いて、日記に挟んである落ち葉を取り出した

アキュラ:
もしかして覚えていないのか?

ミチルは悲しそうな顔をして、小さくうなずいた

ミチル:
『最近、忘れっぽくて』
『日記を読み返しても、なんだか自分のことじゃないみたいな…』

ミチルは気を取り直すようにほほえんだ

ミチル:
『体調はよくなってきたけど逆に頭は悪くなっちゃったのかな』
『記憶力のトレーニングをしておかないとね』

温泉旅行?

+ ...
部屋に訪れると、ミチルとノワが何かのパンフレットを眺めていた

ミチル:
『アキュラくん、きいて!温泉旅行に行けるかもしれないの!』

アキュラ:
温泉旅行?

ノワ:
ではなく、湯治です

ミチル:
『温泉宿に1週間くらい泊まって、ゆっくり身体を休めるんだって』

ノワ:
担当医によると、もう少しミチルさまの体調が安定したら、
湯治による療養を視野に入れてもいいとのことでした

アキュラ:
そうか。ずっとここに閉じこもっているよりはいいだろう

ミチル:
『みんなと一緒に行けたらもっとよかったんだけどな』

アキュラ:
その機会は病が治ればいつでもある
今はしっかり養生にはげめ

ミチル:
『うん!いつかみんなで温泉行こうね』

ミチルも料理したい

+ ...
ミチルが料理のレシピ本を熱心に読んでいる

アキュラ:
料理したいのか?

ミチル:
『うん。今は無理だけど、もうちょっと元気になったら』
『アキュラくん、何が食べたい?何でもリクエストしてよ』

アキュラ:
…お前の作る物ならなんでもいい

ミチル:
『そう言ってくれるのはうれしいけど“何でもいい”は一番こまる』

ミチルでも簡単につくれそうな料理…何かないだろうか
そんなことを考えていると、ミチルは不満げに頬をふくらませていた

ミチル:
『あー、どうせ簡単な物しかつくれないって思ってるでしょ』

アキュラ:
…そんなことはないぞ

ミチル:
『わかるよ!兄妹だもん!こうなったら』
『ヴィシソワーズとか、ラタトゥイユとか、フリッタータとかつくって』
『アキュラくんをおどろかせてあげる』

アキュラ:
お前、それがどんな料理かちゃんと説明出来るか?

ミチルはすごい勢いでレシピ本をめくり始める
…まだ料理は難しそうだな

車椅子にブースター(そんなもの)

+ ...
ノワがミチルの車椅子をいじっていた

アキュラ:
何をしている…?

ノワ:
ミチルさまの車椅子を改造しております

アキュラ:
見れば判る
なぜ車椅子にブースター(そんなもの)を取り付けているんだ

ミチル:
『わたしがおねがいしたの』

アキュラ:
お前が?

ノワ:
ジェットコースターに乗ってみたいとのことでしたので、
近しい体験が出来るよう、車椅子を改造していたのです

ミチル:
『まさかここまでしてくれるとは思ってなかったけど…』

ノワ:
ミチルさまのためです。出来る限りのことはやらせていただきます

アキュラ:
ミチルのためを思ってくれているのは判るが、いくらなんでも…

ノワ:
ご心配なく。安全には細心の注意を払っております。

どうやってだ…?

スーパームーン

+ ...
ミチルは窓から身を乗り出し、空を見上げていた

アキュラ:
おい、危ないぞ

ミチル:
『見て見て!アキュラくん!月がすごいよ!』

興奮した様子のミチルに手招きされ、オレも窓から外を覗く

アキュラ:
スーパームーンか

ミチル:
『スーパームーン?』

アキュラ:
地球と月の距離が近づき、普段より大きく見える満月のことだ
確か、あと十数年もすると地球と月が最も接近するはずだ

ミチル:
『今よりもっと大きくてきれいな月が見られるってこと?』

アキュラ:
そうだ

ミチル:
『すごい!見てみたい!』
『その時が来たら、今日みたいに一緒に見ようね』

アキュラ:
ああ

ユーレイが出る

+ ...
ミチル:
『アキュラくん、この建物ってやっぱり人がいっぱい亡くなってるんだよね…?』

アキュラ:
ここはお前のために、神園家――叔母さんが建てた施設だ
通常の療養所とは違い、人が亡くなっているなんてことはない…どうした?

ミチル:
『夜遅くにね、外から誰かに見られてる気がして…』
『もしかしたら…ユーレイかもしれないと思ったら、こわくて』

アキュラ:
安心しろ。ここに霊などいない

しかしミチルは本気で怖がっている様子だ
霊ではないと思うが…煙のない所に火は立たない…
もしかしたら不審者が徘徊しており、それが霊の正体かもしれん
ノワに相談し、警備員の数を増やしてもらうとしよう

アキュラとロロのメンテナンス

+ ...
ロロ:
ああーそこそこ、いい、気持ちいいよー

部屋に工具を持ち込み、ロロのメンテナンスを行っている間…
ミチルがずっとこちらを見つめていた

アキュラ:
どうかしたか?

ミチル:
『ううん、なんでも』
『ただ、そうやって機械をいじってるアキュラくんがすごく真剣で…』
『見とれちゃってた』

アキュラ:
…そうか

ミチル:
『わたし、見ててもジャマじゃない?』

アキュラ:
邪魔ではないが、見ていても退屈なだけだぞ

ミチル:
『そんなことないよ』

ミチルに見られながら、ロロのメンテナンスを進めていく…
会話こそなかったものの、穏やかで心地よい時間が過ぎていった

栄養満点の食事

+ ...
ミチルがベッドの上でストレッチをしている

アキュラ:
やはり一日中ベッドの上だと体がなまるか?

ミチル:
『それもあるんだけど…最近、体調がいいでしょ?ご飯も美味しくって…』

アキュラ:
ああ…そういうことか。安心しろ。ここの食事で過度に太ることはない

ミチル:
『ほんと?絶対?』

アキュラ:
ああ、だからたくさん食べろ
オレとしては、もう少し太ってくれてもかまわないくらいだ

ロロ:
アキュラくーん?今のセリフはいただけないなあ

ミチル:
『だよねー』

アキュラ:
む…そうか…すまなかった

しかし、今までが食べなさ過ぎたんだ…
同い年の子と比べてもミチルの発育は良いとは言えない…
本当に、もっと肉付きがよくてちょうどいいぐらいだと思うが…



トーク5(ミチル誘拐後)

静寂

+ ...
病室は静まり返っている…
…ミッションへ向かおう


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最終更新:2018年04月28日 12:35