フィリップ少年の事件簿 謎の幽霊警察署殺人事件 ◆OmtW54r7Tc



警察署には現在、5人の参加者がいる。
孤門一輝、高町ヴィヴィオ、沖一也、明道院いつき、蒼乃美希だ。
彼らは現在、左翔太郎、佐倉杏子という二人の参加者が現れるのを待っていた。
二人は血祭ドウコクという強敵を相手に戦っているはずであり、生きて戻ってくる保証はない。
それでも彼らは、無事を信じて待ち続ける。
二人が先ほど死んでしまった少女、アインハルト・ストラトスのような犠牲となっていないことを祈りながら。


「! 来ました!翔太郎さんと杏子です!」


そしてそんな彼らの祈りは無事に届くこととなった。
こちらに走ってくる二つの人影を発見し、いつきが叫ぶ。
彼らはこちらに走ってきている。
翔太郎の方の走り方がややぎこちないのが気になるが。

「…よし、彼らを出迎えよう」

沖の言葉と共に、彼ら5人は入口から警察署を出て、二人の到着を待った。



ゲームセンターを出た俺と杏子は、警察署へと急いだ。
警察署には参加者を二人以上殺した人物が少なくとも二人以上は近くにいるということであり、今も激しい戦いが行われているかもしれないと思うと、のんびりなどしていられなかった。
しかし、俺はドウコクとの戦いでの傷で満足に動くことができない状態であり、かなり厳しい道程であった。(半分は杏子のせいなのだが)
それでも無理な体を押して警察署に辿り着いた。
しかし、そこで聞かされたのは、数時間前まで一緒にいた仲間の死という残酷なものだった。

「アインハルトが死んだだと!?」

アインハルト・ストラトス。
10年以上の時間軸の差が存在していたとはいえ、ユーノやフェイトの知り合いだった少女。
彼女もまた、この殺し合いのゲームの中で多くの悲しみを背負い、罪に苦しんでいた。
それでも彼女は悲しみに押しつぶされることなく、懸命に戦ってきたはずだ。
ドウコクに手駒にされてしまった際に脱出ができたのも、彼女の機転のおかげだった。
だが、そんな彼女の奮闘をあざ笑うかのごとく…アインハルト・ストラトスは、命を落としたというのだ。
一人の少女の死に、俺も杏子も少なからずショックを受ける。

「ヴィヴィオってやつは大丈夫なのか?」

杏子が訊ねる。
そうだ、彼女には高町ヴィヴィオという友達がいて、ヴィヴィオや孤門一輝という男を助けるために、俺達やいつき達は警察署へやってきたのだ。

「私なら大丈夫です……あ、初めまして、高町ヴィヴィオです」

そういって顔を出したのは、フェイトやユーノと同じ年くらいの金髪の少女だった。
その瞳には悲しみが見て取れたが、不思議と生き生きとしているようにも見えた。


「詳しい話は、中で話そう」


そういって俺達を促した男は、俺や杏子にとっては初見の男だった。

「彼が沖一也さんです」
「ああ、俺達と同じ仮面ライダーだっていう…」

疑問が顔に出ていたのだろう、いつきが男の名前を教えてくれた。

「君が左翔太郎…仮面ライダーWか。会えて嬉しいよ」
「ああそうだな、仮面ライダースーパー1」

沖の差し出してきた手を、握る。
初対面の男だが、同じ仮面ライダーということもあってか、不思議と親近感が湧いてくる。

「少しだけ会ったことがあるけど…改めて自己紹介するわ。私は蒼乃美希。いつきと同じプリキュアよ」
「僕は孤門一輝。…君が杏子ちゃんだね、会いたかったよ」

さらに二人の男女が現れ、自己紹介をする。

「あんたが孤門…それにせつなの言ってた美希って奴か」


――こうして俺達7人は、無事に合流することができた。
  アインハルトが死んで、梅盛も行方不明となっているため、無事というのは語弊があるのかもしれないが。
  ともかく俺達は、それぞれの状況を確認するため、会議室へと足を踏み入れた――



                   ※※※


「…というわけで、アインハルトちゃんは死んで、源太さんはどこかへ行ってしまったんだ」

会議室にて、沖が慰安室で起きたことのあらましを説明した。

「…ということだそうだ、フィリップ」
『話は分かった。なかなか興味深い話だね』

「…なあ、兄ちゃん」

フィリップに沖の説明を話す翔太郎に対し、彼の隣に座る杏子が声をかける。

「どうした、杏子」
「いやさ…その方法でフィリップ兄ちゃんに話伝えるの面倒だろ?他の奴らにフィリップ兄ちゃんの声が聞こえないし。変身しろよ」
「…それもそうだな、頭脳労働はフィリップの担当だし」

そういうと翔太郎は立ち上がり、

「フィリップ、変身するぞ」
『ああ、分かった』
「変身」

―サイクロン!―

―ジョーカー!―

電子音と共に、翔太郎の姿は異形―仮面ライダーWへと変わる。


「これが、仮面ライダーW…」
『君が沖一也…仮面ライダースーパー1かい?よろしく頼む』
「…なるほど、話は聞いていたが、君がフィリップか」
「ああ…俺たちは二人で一人のライダー…仮面ライダーWだ!」


異世界の仮面ライダーの姿に、沖は感心する。
二人で一人と聞くと、なんとなく大先輩であるダブルライダー本郷猛と一文字隼人を思い出すが、彼らは文字通り二人で一人の仮面ライダーとしての力と身体を共有しているのだ。
世界が変われば仮面ライダーも大きく変わる…そのことを強く実感するのであった。



「それでフィリップ、何か分かったか?」

翔太郎がフィリップに意見を求める。
それに対してフィリップは、自分の考えを述べた。

『死体が動き、梅盛源太が操られた…これだけではなんとも言えないね。ライアー、バイラス、そしてパペティアー…その手のガイアメモリは、幾つも種類があるし」
「パペティアー?」

フィリップの言葉に反応したのは、孤門だった。

『どうかしたのかい、孤門一輝』
「いや…そのパペティアーというメモリ、少し前まで持ってたんだ」
『「持ってた?」つまり今は持ってないということかい?』
「ああ、ダークプリキュアに奪われて…」

孤門は、警察署でヴィヴィオと共にダークプリキュアからの襲撃を受けてからのことを話した。

「…そういうわけで、結局メモリはダークプリキュアに破壊されてしまったんだ」
『ちょっと待ってくれ』

説明を聞いたフィリップは、何か気になることがあったのか、孤門に質問した。

『君は一度メモリを使ったといったね?どこに刺した?」
「え、それは…ここだけど」
『コネクタが無い…つまり君が持っていたのはT2メモリか。だとしたら…ダークプリキュアはおそらく今もそのパペティアーのメモリを持っている可能性が高いね』

フィリップの言葉に、一同は驚く。
なにしろ、翔太郎達と杏子以外の5人は、実際にメモリを破壊する所をその目で見ているのだから。

『ガイアメモリは普通、僕たちのようなベルトか、あるいは生体コネクタというものを介さなければならない。だがT2メモリと呼ばれるガイアメモリは特別で、コネクタを介さず挿入することができる』
「つまり僕が使ったメモリはT2のメモリという事か…」
『そうだ。そしてT2メモリは普通のガイアメモリよりも耐久力が高く、並の攻撃では破壊などできない。ダークプリキュアなる存在がどれほどの力を持っているかは知らないが、踏みつけた程度で破壊できるなどありえないんだ」

「それじゃあつまり、あの時ダークプリキュアが破壊したのは…」

美希の言葉に、フィリップは頷いて言葉を続けた。


『ああ、おそらくT2製ではない別のメモリだ』



読者諸兄はお気づきだろうが、このフィリップの推理には一つ問題がある。
何故なら、この場に支給されたT2ガイアメモリは、翔太郎やフィリップの知っているものより耐久力が圧倒的に低いのだ。
実際、ZXこと村雨良は握りこぶしでT2のジーンメモリを破壊しているし、ダークプリキュアが踏み潰したバードのメモリもまたT2製なのだ。
本来のT2ガイアメモリを知っているフィリップは、この場でもT2ガイアメモリは簡単に壊れることはないと判断してしまったのだ。
だが、皮肉にも彼の誤った推理は、ダークプリキュアが破壊したガイアメモリが別のものだったという可能性にに至ったのだ。
もっとも、その事実が即彼女が一連の実行犯だということにつながるわけでは決してないのだが



「でもフィリップさん。仮にダークプリキュアが僕達を騙してパペティアーのメモリを持っていて、そのメモリが死体や梅盛さんを操る力を持っていたとしても、やっぱり僕にはダークプリキュアが行ったことだとは思えないんです」
『それは…ダークプリキュアと因縁のある君が殺されなかったことかい?』
「ええ…あのダークプリキュアが、敵である僕を見逃すとは思えないんです」
『ふむ…』

いつきの言葉に、フィリップはしばし考え込んで答えた。

『こうは考えられないかい?ダークプリキュアはあえて君を見逃したんだと』
「どういうことですか?」
『君は、敵である自分が見逃されたからこそ、ダークプリキュアではないと考えているんだろう?もしかしたら向こうも同じことを考えたのかもしれない。君を見逃せば自分に疑いがかからないと』
「そう、なんでしょうか…?」

フィリップの考えは一理あったが、いつきは納得していない様子だった。

『まあ、僕もダークプリキュアがどういう人物なのかは知らないからね。これはあくまで憶測だ』


「それで、その…フィリップさんはダークプリキュアが犯人だと考えてるんですか?」

ヴィヴィオが不安そうな面持ちで訊ねた。
ダークプリキュアにある種の共感を抱き、彼女を救ってあげたいと考えているヴィヴィオは、ダークプリキュアが自分やアインハルトを殺そうとしていたとは考えたくなかった。
ヴィヴィオの問いに対してフィリップ(というよりWがだが)は首を横に振った。


『ここまでの僕の推理はあくまで僕たちの世界のガイアメモリを基にした考えだ。状況的にダークプリキュアが怪しいのは確かだが、この場所には僕の知らない未知の異世界や技術を持つ参加者が多くいる。もしかしたら全く別の参加者が未知の技術を用いたという可能性も捨てきれない以上、断定はできないよ』


そもそもフィリップは事件の概要を聞いただけであり、現場すら見ていないのだ。
実際に事件が起こった慰安室に行けば、新たな手がかりが見つかるかもしれない。


「ともかく、源太さんを操り、アインハルトちゃんを殺害した人物は今も近くで俺たちの行動を監視しているかもしれない。それぞれ単独行動は絶対にしないようにして注意してくれ」

沖の言葉に、一同はみな頷いた。



こうして情報交換という名の会議は終わった。
ふう、と息を吐きながら、沖は会議室にいる面々を眺める。
杏子・ヴィヴィオ・孤門・美希は4人で話をしている。
色々と積もる話があるようだ。
翔太郎は既に変身を解き、いつきと話している。
どうやらフィリップにプリキュアや砂漠の使徒について話をしているらしく、いつきの説明を翔太郎が朗読する形でフィリップに伝えていた。

(あと数分で18時か…)

18時。
それは3度目の放送の時間であり…一文字との合流を約束した時間であった。

(一文字先輩…近くまで来てるんだろうか。それともまさか…)

考えたくないことだが、絶対にないとは言い切れなかった。
なにしろ、あの本郷猛ですら、最初の六時間で死亡してしまう過酷な場所なのだ。

(一文字先輩、結城先輩、そしてZX…みんなどうか、無事でいてくれ…)

放送の時間が刻一刻と近づく中、沖は先輩ライダーや未来の後輩の無事を祈るのであった。@



【1日目 夕方】
【F-9 警察署 会議室】


【沖一也@仮面ライダーSPIRITS】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(大)、強い決意
[装備]:T2アイスエイジメモリ@仮面ライダーW
[道具]:支給品一式(食料と水を少し消費)、ランダム支給品0~2、首輪(祈里)、ガイアメモリに関するポスター
[思考]
基本:殺し合いを防ぎ、加頭を倒す
0:放送まで待機。一文字は近くまで来ているのだろうか…?
1:本郷猛の遺志を継いで、仮面ライダーとして人類を護る。
2:警察署内では予定通りに行動する。
3:この命に代えてもいつき達を守る。
4:先輩ライダーを捜す。一文字との合流の事も考えておく。
5:鎧の男(バラゴ)は許さない。だが生存しているのか…?
6:仮面ライダーZXか…
7:ダークプリキュアについてはいつきに任せる。
[備考]
※参戦時期は第1部最終話(3巻終了後)終了直後です。
※一文字からBADANや村雨についての説明を簡単に聞きました
※参加者の時間軸が異なる可能性があることに気付きました
※18時に市街地で一文字と合流する話になっています。
※ノーザが死んだ理由は本郷猛と相打ちになったかアクマロが裏切ったか、そのどちらかの可能性を推測しています。
※第二回放送のニードルのなぞなぞを解きました。そのため、警察署が危険であることを理解しています。
※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。
※ダークプリキュアは仮面ライダーエターナルと会っていると思っています。
※霊安室での殺人に関して、幽霊の呪いである可能性を聞きましたが、流石に信じていません。


【明堂院いつき@ハートキャッチプリキュア!】
[状態]:疲労(小)、ダメージ(中)、罪悪感と決意、精神的疲労
[装備]:プリキュアの種&シャイニーパフューム@ハートキャッチプリキュア!
[道具]:支給品一式(食料と水を少し消費)、ランダム支給品1、春眠香の説明書、ガイアメモリに関するポスター
[思考]
基本:殺し合いを止め、皆で助かる方法を探す
0:翔太郎およびフィリップに、プリキュアや砂漠の使徒について説明する
1:警察署内では予定通りに行動する。
2:沖一也、孤門一輝、蒼乃美希等と共に行動して、今度こそみんなを守り抜く。
3:仲間を捜す
4:ダークプリキュアを説得し、救ってあげたい
[備考]
※参戦時期は砂漠の使徒との決戦終了後、エピローグ前。但しDX3の出来事は経験しています。
※主催陣にブラックホールあるいはそれに匹敵・凌駕する存在がいると考えています。
※OP会場でゆりの姿を確認しその様子から彼女が殺し合いに乗っている可能性に気付いています。
※参加者の時間軸の差異に気付いています。
※えりかの死地で何かを感じました。
※丈瑠の手紙を見たことで、彼が殺し合いに乗っていた可能性が高いと考えています。
※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。
※霊安室での殺人に関して、幽霊の仕業であるかもしれないと思い込んでいます。
※霊安室の殺人はダークプリキュアによるものではないと思っていますが、フィリップの話を聞いて半信半疑です。


【左翔太郎@仮面ライダーW】
[状態]:疲労(中)、ダメージ(大)、胸骨を骨折(身体を折り曲げると痛みます)、上半身に無数の痣、照井と霧彦の死に対する悲しみと怒り、ダブルドライバーを一応腰に巻いてます
[装備]:ダブルドライバー@仮面ライダーW
[道具]:支給品一式、ガイアメモリ(ジョーカー、メタル、トリガー)、ランダム支給品1~3(本人確認済み)、ナスカメモリ(レベル3まで進化、使用自体は可能(但し必ずしも3に到達するわけではない))@仮面ライダーW、ガイアドライバー(フィルター機能破損、使用には問題なし)
[思考]
基本:殺し合いを止め、フィリップを救出する
0:いつきからプリキュアや砂漠の使徒について詳しく聞く
1:出来れば事件が起きた慰安室を調べておきたい
2:風都タワーを破壊したテッカマンランスは許さねえ。
3:あの怪人(ガドル、ダグバ)は絶対に倒してみせる。あかねの暴走も止める。
4:仲間を集める
5:出来るなら杏子を救いたい
6:泉京水は信頼できないが、みんなを守る為に戦うならば一緒に行動する。
[備考]
※参戦時期はTV本編終了後です。またフィリップの参戦時期もTV本編終了後です。
※他世界の情報についてある程度知りました。
(何をどの程度知ったかは後続の書き手さんに任せます)
※魔法少女についての情報を知りました。


【蒼乃美希@フレッシュプリキュア!】
[状態]:ダメージ(中)、祈里やせつなの死に怒り 、精神的疲労
[装備]:リンクルン(ベリー)@フレッシュプリキュア!
[道具]:支給品一式((食料と水を少し消費+ペットボトル一本消費)、シンヤのマイクロレコーダー@宇宙の騎士テッカマンブレード、双ディスク@侍戦隊シンケンジャー、ランダム支給品1、ガイアメモリに関するポスター
[思考]
基本:こんな馬鹿げた戦いに乗るつもりはない。
0:杏子と話をする
1:警察署内では予定通りに行動する。
2:プリキュアのみんな(特にラブが)が心配。
3:相羽タカヤと出会えたらマイクロレコーダーを渡す。
[備考]
※プリキュアオールスターズDX3冒頭で、ファッションショーを見ているシーンからの参戦です。
※その為、ブラックホールに関する出来事は知りませんが、いつきから聞きました。
※放送を聞いたときに戦闘したため、第二回放送をおぼろげにしか聞いていません。
※聞き逃した第二回放送についてや、乱馬関連の出来事を知りました。
※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。
※霊安室での殺人に関して、幽霊の仕業であるかもしれないと思い込んでいます。


【高町ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはシリーズ】
[状態]:上半身火傷、左腕骨折(手当て済)、誰かに首を絞められた跡、決意、臨死体験による心情の感覚の変化
[装備]:セイクリッド・ハート@魔法少女リリカルなのはシリーズ、稲妻電光剣@仮面ライダーSPIRITS
[道具]:支給品一式(アインハルト(食料と水を少し消費))、アインハルトの支給品0~1(孤門・ヴィヴィオともに確認済)、アスティオン@魔法少女リリカルなのはシリーズ、ほむらの制服の袖
[思考]
基本:殺し合いには乗らない
0:杏子と話をする。
1:生きる。
2:警察署内では予定通りに行動する。
[備考]
※参戦時期はvivid、アインハルトと仲良くなって以降のどこか(少なくてもMemory;21以降)です
※乱馬の嘘に薄々気付いているものの、その事を責めるつもりは全くありません。
※ガドルの呼びかけを聞いていません。
※警察署の屋上で魔法陣、トレーニングルームでパワードスーツ(ソルテッカマン2号機)を発見しました。
※第二回放送のボーナス関連の話は一切聞いておらず、とりあえず孤門から「警察署は危険」と教わっただけです。
※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。
※霊安室での殺人に関して、幽霊の仕業であるかもしれないと思い込んでいます。
※一度心肺停止状態になりましたが、孤門の心肺蘇生法とAEDによって生存。臨死体験をしました。それにより、少し考え方や価値観がプラス思考に変わり、精神面でも落ち着いています。


【孤門一輝@ウルトラマンネクサス】
[状態]:ダメージ(中)、ナイトレイダーの制服を着用 、精神的疲労
[装備]:ディバイトランチャー@ウルトラマンネクサス
[道具]:支給品一式(食料と水を少し消費)、ランダム支給品0~2(戦闘に使えるものがない)、リコちゃん人形@仮面ライダーW、ガイアメモリに関するポスター×3
[思考]
基本:殺し合いには乗らない
0:杏子と話をする
1:みんなを何としてでも保護し、この島から脱出する。
2:警察署内では予定通りに行動する。
3:副隊長、石堀さん、美希ちゃんの友達と一刻も早く合流したい。
4:溝呂木眞也が殺し合いに乗っていたのなら、何としてでも止める。
5:相羽タカヤと出会えたらマイクロレコーダーを渡す。
[備考]
※溝呂木が死亡した後からの参戦です(石堀の正体がダークザギであることは知りません)。
※パラレルワールドの存在を聞いたことで、溝呂木がまだダークメフィストであった頃の世界から来ていると推測しています。
※警察署の屋上で魔法陣、トレーニングルームでパワードスーツ(ソルテッカマン2号機)を発見しました。
※警察署内での大規模な情報交換により、あらゆる参加者の詳細情報や禁止エリア、ボーナスに関する話を知りました。該当話(146話)の表を参照してください。
※霊安室での殺人に関して、幽霊の仕業であるかもしれないと思い込んでいます。


【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】
[状態]:疲労(中)、ダメージ(大)、ソウルジェムの濁り(小)、腹部・胸部に赤い斬り痕(出血などはしていません)、ユーノとフェイトを見捨てた事に対して複雑な感情、マミの死への怒り、せつなの死への悲しみ、ネクサスの光継承、ドウコクへの怒り
[装備]:ソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ、エボルトラスター@ウルトラマンネクサス、ブラストショット@ウルトラマンネクサス
[道具]:基本支給品一式×3(杏子、せつな、姫矢)、魔導輪ザルバ@牙狼、リンクルン(パッション)@フレッシュプリキュア!、乱馬の左腕+リンクルン(パイン)@フレッシュプリキュア!、ランダム支給品0~1(せつな)
[思考]
基本:姫矢の力を継ぎ、翔太郎とともに人の助けになる。
1:孤門、ヴィヴィオ、美希と話をする
[備考]
※参戦時期は6話終了後です。
※首輪は首にではなくソウルジェムに巻かれています。
※左翔太郎、フェイト・テスタロッサ、ユーノ・スクライアの姿を、かつての自分自身と被らせています。
※殺し合いの裏にキュゥべえがいる可能性を考えています。
※アカルンに認められました。プリキュアへの変身はできるかわかりませんが、少なくとも瞬間移動は使えるようです。
※瞬間移動は、1人の限界が1キロ以内です。2人だとその半分、3人だと1/3…と減少します(参加者以外は数に入りません)。短距離での連続移動は問題ありませんが、長距離での連続移動はだんだん距離が短くなります。
※彼女のジュネッスは、パッションレッドのジュネッスです。技はほぼ姫矢のジュネッスと変わらず、ジュネッスキックを応用した一人ジョーカーエクストリームなどを自力で学習しています。



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最終更新:2014年03月25日 15:25