まどうかくせいき
音声を増幅させる魔導機器。「魔力拡声器」ともいう。
作中では
神聖ミリシアル帝国や、
エスペラント王国、
アニュンリール皇国の
ブシュパカ・ラタンなどで運用されている。その名称通り、日本での拡声器に相当するとみられるだけで、それ以上でもそれ以下でもない。
実質的に文明圏外国レベルの技術水準しかないブシュパカ・ラタンや、辺境のエスペラント王国でも運用されていることから、文明レベルの低い国でも運用できるとみられる。
しかし1巻や2巻では、
ロウリア王国や
アルタラス王国の人々が日本の拡声器の音声に驚くなどの反応を見せる描写があるため、少なくとも東方世界の文明圏外諸国には普及していないと推測できる。
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〔最終更新日:2022年08月10日〕
最終更新:2022年08月10日 23:31