ジャスティード

じゃすてぃーど

忘れられた王国

お前が人間だった場合の警告だ。サフィーネに手を出すなよ。あれは俺が将来妻にする女だ。

エスペラント王国の貴族ワイヴリュー家の次男で、カルズ地区担当の正騎士。サフィーネに好意を寄せており、彼女が助けたに嫉妬する。
剣の腕は確かで、サフィーネたちを襲っていたオークキングゴブリンの集団を一人で倒すほど。
その戦果と引き換えに本人も死を覚悟するほどの重傷を負うが、駆け付けた自衛隊の医療班によって救われる。所謂恋敵のポジションに位置する人物であったが、体を張って助けたサフィーネが岡といちゃついてる傍ら、ついでの補足と言わんばかりにナレーションで上記の通りに救助されたと書かれるだけで、直接登場することなく退場するなど不遇気味だった。

新世界異譚Ⅱ

そうだ……私とて人を助けるために騎士を目指したのだ!あの男のように……!

貴族の次男でサフィーネに惚れている*1のはWeb版と同じ。
だが、所属は外縁から一つ手前にあるノバールボ区憲兵署の署長*2に、種族もエルフ*3に変更されている。年齢は不明だがやや老け顔。
頑固だが、騎士らしく卑怯なことを嫌うのもWeb版と変わらない。
剣の腕は卓越しており、剣聖の称号を持ち、オークキングと相打ちがやっとだったweb版と違い黒騎士を一人で倒すという快挙を挙げている。
一方で射撃の才能は無いらしく、コッソリ受けた適性試験では一発も的に当てることが出来なかった。
決戦時に重傷を負った様子もなく、またサフィーネが軍人になった影響で助けた人物がドワーフ系の女性*4になっており。何となくいい雰囲気になっている。
書泉特典『かくとだに』にてその後の顛末が書かれ、二人は結婚することとなったのであった。お幸せに。
関連項目
人物エスペラント王国

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  • 左足をつぶされたから生きてても車いす生活ですかね -- SIG 516 (2018-01-07 01:45:47)
  • 義足程度で済むのでは? -- 名無しさん (2018-01-07 07:18:31)
  • ムーラ「失恋したくらいで落ち込むな。俺が良い娘を紹介してやる」 -- 名無しさん (2018-01-07 07:54:56)
  • コメ欄でムーラ君がちゃっかりエネシーを押し付けようとしていて草 -- 名無しさん (2020-05-22 19:32:32)
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最終更新:2024年01月28日 12:45

*1 しかしサフィーネからは相手にされていなかった。

*2 疑い深いのはそのためとされている。

*3 但しやや血が薄いらしく、耳の長さが中途半端。

*4 外伝Ⅱ300頁。「かわいらしい女性」と説明されている。