瀬戸 衛

せと まもる

巡視船「しきしま」船長。

書籍版2巻で先行登場。*11639年11月末、ロデニウス大陸沖で哨戒中に海賊に襲われている商船を発見する。海賊船を撃沈した後、偽造商船に乗っていたルミエスらを保護する。その後ルミエスが毒矢で倒れ、急いで自衛隊病院への搬送命令を出した。

1642年、先進11ヵ国会議に出席する外交官たちを護衛するためカルトアルパス*2。特に問題なく任務を進めていたが、不運にもそこに「グレードアトラスター」をはじめとするグラ・バルカス帝国艦隊が殴り込んでくる。いくら神聖ミリシアル帝国ムーが味方に付いているとはいえ戦力差は絶望的、そんな中で幅たった14kmの海峡の突破を試みる羽目になる。
そして必死の抵抗むなしく「しきしま」は撃沈され、船長以下100名が船と運命を共にした。
関連項目
人物日本海上保安庁しきしま

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  • しきしま生存ifの2次創作好き。割と臨場感溢れとる - 名無しさん (2020-11-22 21:50:45)
    • 亡くすには惜しい人物やね - 名無しさん (2021-04-24 02:24:16)
  • 2巻ではロウリア近海で警備してます。ルミエス王女を救ったのは本船。さらにクワ・トイネの自衛隊病院に救急搬送の支持を出したのもこの人で、王女の身分を明らかにした人でもある。 -- 名無しさん (2018-01-15 14:20:24)
  • ちなみに実際の船長はあきつしま含め非公開。乗員に至っては海上保安庁職員名簿にも掲載されず、人事異動のリストにも掲載されない。 -- 名無しさん (2018-01-15 14:17:08)

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最終更新:2020年08月16日 17:31

*1 Web版ではこのエピソードはなく、彼の本来の登場も後述のエピソード「列強のプライド」からである。

*2 Web版ではこのときが初登場