ろでにうすたいりく
転移後
日本の南西およそ1000kmの位置に存在する、オーストラリア大陸の半分ほどの大きさの大陸。
肥沃な、大地の神の祝福を受けた土地を持つ農業立国である
クワ・トイネ公国、国土の大半が不毛の地である貧しい国の
クイラ王国、そしてエルフやドワーフ、獣人などを迫害してきた
ロウリア王国の3カ国が存在する。
かつて魔王の侵攻に対抗した
種族間連合の最終防衛ラインとなった地であり、
太陽神の使者が召喚されたことで、人類反攻の足掛かりになった地なので、
本来は人類の歴史上もっとも重要な大陸。さらに魔王を退けてすぐにクワトイネ公国が建国されているため、現代の文明にも大きな影響を与えた大陸だと思われる。しかし現代ではこの事実は失伝したのか神話のおとぎ話と判断されたのか、文明圏には片田舎の大陸程度にしか思われておらず関心も薄かった
前者2カ国は国民の3分の1が亜人であるため
ロウリア王国とは非友好的であり、2カ国で支え合いつつロウリア王国の脅威に対抗してきた。かたやロウリア王国は列強・
パーパルディア皇国の支援を受けロデニウス大陸を統一すべく軍備増強を進めており、緊張が高まる情勢下にあった。
…日本が転移してくるまでは。
日本がクワ・トイネおよびクイラと国交を結び、その争いに介入した結果、ロウリア国王・
ハーク・ロウリア34世は大量殺人の罪で日本警察により逮捕・拘束され、王政は崩壊。ロウリア王国の野望は潰え、ロデニウス大陸は日本の「強いが友好的な」影響下に置かれることになった。
また日本と大陸の国家が国交を結び、インフラが輸出されたり日本企業が進出したりしていることにより、住民たちの暮らしぶりも相当向上している模様。
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〔最終更新日:2024年01月21日〕
最終更新:2024年01月21日 10:08