いるくす
イルネティア島を守護する神竜。種名はヴェティル=ドレーキ。イルクスという名前は
イネルティア王国で、
竜騎士として名をはせた二代目国王イルクスから取っている。
用語集で現出したと書かれていることから、親は存在しないと思われる。なお同格の
リヴァイアサンも自然発生と書かれている。
形状は翼とは別に前肢がある真竜型で額に紋章がある。幼竜は白銀の体躯を持つ。
風竜同様に念波による会話が可能。主な攻撃手段は大気中の魔素を光子に変換し、収束させたレーザー。レーザーは幼竜でも4000度に達する。作動原理は生体由来の魔法ではなく、
風竜が使う魔法の上位互換。他にも多数の能力を持つ。
神竜ではあるが、まだ現出したばかりの幼体のため戦闘力はまだ
風竜ほどしかない。
落石で怪我をして弱っていた所を
ライカに拾われイルクスと名付けられる。
その後、すっかり元気になってライカに心を開いており、彼女にのみ騎乗を許す。
周りには風竜だと言い聞かせており、本当のことを知っているのはライカのみである。
グラ・バルカス帝国のイルネティア王国侵攻の際、町の人たちを攻撃するグラ・バルカス軍に憤り、参戦。
アンタレス型戦闘機2機、
シリウス型爆撃機1機を撃墜した。
しかし、あまりの敵機の数に押されてしまい、ついには機銃からライカを庇い被弾、墜落してしまう。
その後は王都の竜舎に運びこまれ手当てを受けたことが書かれており、現時点での生死は不明。
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〔最終更新日:2025年08月02日〕
最終更新:2025年08月02日 17:21