ふうじんのや
アルタラス王国海軍が使用した
バリスタ用の大矢。先端には爆裂魔法を封入した
魔石、中部には螺旋状の帆と
風神の涙が取り付けれれている。風を帆に当てて本体を回転させることで安定、射程距離を伸ばす仕組みになっている。射程距離2km。
魔石を大量に使用しているためコストパフォーマンスは最悪であり、魔石の産地であるアルタラスでも100本しか用意できず、
パーパルディア皇国も「なんともったいない」と評価、
魔石が大量に採掘できる
アルタラス王国ならではの兵器といえる。
アルタラス王国攻防戦にて敵旗艦に100本中10本命中とパーパルディアの
魔導砲と比較してかなりの命中力を叩き出したが、
対魔弾鉄鋼式装甲によってあっさりと跳ね返されてしまった。
波の揺れが激しい海戦で、人力照準に関わらず10%の命中率を発揮したため、仮に地上戦で使用すればパーパルディアの陸戦隊にとって相当の脅威になったと思われるが、上記のように劣悪なコスト故に歩兵を相手に使う発想はなかったと思われる。
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〔最終更新日:2023年12月22日〕
最終更新:2023年12月22日 13:36