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ロイ・グラムハート

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ロイ・グラムハート

基本情報
ロイ・グラムハート
Roy Gramhaert
グラムハート大統領(1208年)黎の軌跡
性別
年齢 46(七耀暦1209年)
国籍 カルバード共和国
職業 カルバード共和国第23代大統領(1207年-)
共和国議会議員(-1206年)
カルバード共和国軍
所属 カルバード共和国
出身地 カルバード共和国
家族構成 妻:ソフィー・グラムハート
娘:アニエス・クローデル(グラムハート)
初登場 創の軌跡
登場作品

【閃】IV【創】
【黎】・II【界】

人物紹介

ロイ・グラムハートRoy Gramhaert)は、七耀暦1209年現在のカルバード共和国大統領。同国の大統領としては第23代。
七耀暦1209年現在の共和国議会の与党《愛国同盟》に所属する。

エレボニア帝国編の「閃の軌跡IV」では共和国の大統領選挙に勝利した野党候補として触れられ、その後の「創の軌跡」にて共和国の新大統領として初登場した。

ダンディかつワイルドなイケオジであり、演説における雄弁さとその政治手腕から共和国の国民から絶大な人気を誇る一方で、その政治的主張や対立を煽る過激な言動や政治手法へ異を唱える者も少なくない。
共和国大統領として独自の「世界の可能性に迫る計画」としてスターテイカー計画を推し進めている。

自宅は首都イーディス10区・レーヴル地区にあるが、普段は大統領公邸に居住。

来歴

七耀暦1161年頃生まれ。
七耀暦1170年代後半、共和国首都イーディスの名門校アラミス高等学校に在学。当時を知る現アラミス高等学校理事長のマティルダ先生は、異才な青年だったと語っている。在学中に同校の購買部に勤めていたリリヤ・クローデルとその一人娘のまだ幼かったソフィー・クローデルと出会い交流を深める。

1180年頃、アラミス高等学校を卒業した後、カルバード共和国軍に入隊。(士官学校等を経ていると思われる)
1180年代後半〜1190年頃、学生時代から交流を重ねてきたソフィー・クローデルと結婚。ソフィーに縁のあるイーディスの観光名所《トリオンタワー》で彼からプロポーズした。
1192年、ソフィーとの間に一人娘のアニエスが誕生。

共和国軍の空挺部隊において活躍し、シュバリエ勲章を叙勲される優秀な軍人であったが退役。最終階級は中佐。
その後、政界入りし共和国議会の若手野党議員として活動する。
1204年頃、ソフィーと死別する。

閃の軌跡IV

1206年8月頃の共和国大統領選挙において、最大野党《愛国同盟》の大統領候補として立候補。与党《共和党》の現職サミュエル・ロックスミス大統領と熾烈な選挙戦繰り広げる。
共和国と決定的に対立する《鉄血宰相》ギリアス・オズボーン率いるエレボニア帝国との戦争が避けられない戦争前夜という情勢の中、彼の帝国に対する過激とも言える強硬な主張は共和国の国民の支持を獲得し、大統領選挙において地滑り的勝利を収める。

この選挙戦については選挙後も共和国国内で意見が割れており、選挙不正とまではいかないものの、好ましくない手段を持ってロックスミス大統領を貶めるような行為があったとされ、特にロックスミス大統領を支持する人物からは強い反感を持たれている。(コーディ・マクミランなど)
また、娘であるアニエスとの関係も大統領選挙を境に冷え込んでいった。

創の軌跡

1207年、カルバード共和国第23代大統領に就任。
就任直後から、《ヨルムンガンド戦役》の戦後交渉で帝国から獲得した莫大な賠償金を投下する型破りな経済政策を打ち出し、国民の支持を確固たるものとする。

大戦直後から続く旧帝国軍勢力によるクロスベル州占領に対し、共和国軍による介入を示唆した。
2月14日のクロスベル解放後には帝国や関係諸国とクロスベルの今後に関する交渉を行なった。
この交渉で帝国と共にクロスベルにおける宗主国としての主権を放棄し、再独立と自治州化を承認。数百年に及んだクロスベル問題を終結させた。

直後に発生した《クロスベル再事変》では、共和国軍総司令部が所在するバラティエ空軍基地が《逆しまのバベル》の標的とされた事から、再び共和国軍による介入を示唆し、クロスベル自治州のヘンリー・マクダエル議長に対して圧力をかけた。
この際、クロスベルに好意的な帝国政府代表のカール・レーグニッツ臨時首班に対しても、「クロスベルに対して帝国の軍事的支援が行われた場合には共和国軍も同時に介入する」と圧力をかけ、帝国の正規戦力がクロスベル州内に入ることを抑え、クロスベル側が独力で事態解決することを強要した。

クロスベル再事変の解決後、《マルドゥック総合警備保障》の技術的協力を得て結社《身喰らう蛇》の《星辰の間》へ直接接続し、結社の《盟主》と直接交渉を行う。
彼独自の「世界の可能性に迫る計画」の最大の競合相手となる結社の《盟主》に対し、お互いの計画(結社側の計画は無論《オルフェウス最終計画》である)に関する2年の相互不干渉を提案し、これを受諾させた上、共和国領内での結社の活動に対して《共和国憲章》を遵守する様に警告した。

この計画に関連して、共和国東部の国境付近のイシュガル山脈の奥地にゼクー宇宙軍基地の建設を秘密裏に行っている。

黎の軌跡・II

アニエス・クローデルの父として登場。
アニエスにとっては半ば無関心との感じられる態度をとる一方で、娘を信頼しその行動を尊重する父親の姿を見せた。

計画の進行の為に、バーゼル理科大学からヤン・クロンカイト教授を招聘。

マフィア《アルマータ》が引き起こした《反応兵器》によるクレイユ村消滅事件では、非常事態宣言を発令し、CIDルネ・キンケイドを臨時大統領補佐官として登用。
12月の革命記念祭では、エレボニア帝国に対する厳しい主張を展開し、超大国となった共和国が今後のゼムリア大陸を主導することを宣言。その場で共和国軍の新兵器群を市民に紹介した。

ゲネシスタワー出現による《汎魔化》の最中、共和国軍のアサルトフレーム《ザイクレス》を操縦し、アークライド解決事務所に協力した。
事件解決後の年末、レーヴル地区の自宅で娘のアニエスと共にヴァン・アークライドと顔を合わせた。


ロイ・グラムハートに関連する人物

アニエス・クローデル(娘・アラミス高等学校の学生)
ソフィー・グラムハート(妻・1204年に他界)
リリヤ・クローデル(義母・既に他界)


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