ロクショウ(ヘッドシザース・ろくしょう)
クワガタムシ型メダロット(KWG)
登場作品:1 2 カード R 3 OCG 4 navi G 弐core DS
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こちらでは『メダロット作品全体』の「ロクショウ」の機体説明のみを表記します。
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それぞれの作品ごとの「ロクショウ」に関するリンク集 |
をそれぞれ参照してください。
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機体説明
共通説明
クワガタバージョンにおける主人公機である。
言わずと知れた「メダロット」という作品における看板機体である。
格闘攻撃のプロフェッショナルで、頭部の索敵でチームを補助しつつ、
命中率とクリティカル率が高い右腕のソードと威力と貫通能力が魅力的な左腕のハンマーを使い分ける。
本来の機体名は
ヘッドシザース。
一般に使われる愛称「ロクショウ」は
漫画版メダロットで登場した
ロクショウ(登場人物)がこの機体のパーツを身につけていたため、アニメでも同様である。
「ロクショウ」という名前を
初期型?・後期型問わずこのKWG型の機体につけるメダロッターが増えたのだとか。
攻略本等で説明される時も「ロクショウ」で紹介されるようになった。
よってゲーム版メダロットでは複数のロクショウが登場することもあり、
初代メダロット・メダロット2&R・naviで、
ヒカルが使うヘッドシザースを「ろくしょう」、
メダロット2&R・3&4・G・弐coreで
イッキが使うヘッドシザースを「ロクショウ」と区別されることがある。
「ろくしょう」は区別のため名前だけでなく、各パーツ名も「ひらがな」になっており、性能も異なる。
ちなみに一部において誤って「シザーハンズ」と表記されたこともある。
ロクショウ(緑青)とは銅が錆びた生成される錆の色を指している。その名の通り青緑色をしており、鎌倉の大仏や自由の女神もこの緑青色である。
ヘッドシザース(初代&2&R・navi)の機体説明
初代&2&Rにおいての性能解説
ゲーム版初代メダロット・メダロットR・naviの
ヒカルの「ヘッドシザース・ろくしょう」が装着しているパーツはこちら。
初期型?。
後期型?と外見は変わらないが、青とホワイトを基調としたカラーリングで、右腕ソードの柄(?)と左腕のメリケン部分、脚部の関節部分が青く塗られていない。
初代の格闘攻撃パーツの中ではトップクラスの性能を持つ上、脚部パーツのバランスも優秀。
頭部のアンテナによる索敵で補助も行えるが、初代において両腕を壊されると危険なので、頭部を
ゾウさんに換えられてしまうことも…
推進補正を加えた「がむしゃら」ピコペコハンマーはまさに捨身の必殺の一撃、ぜひ援護機体を入れておこう。
しかし2の主人公機である
後期型?が登場、
2・Rと強力な新型メダロットが次々と登場する中で、その能力値は物足りないものになってしまったのも残念ながら否めない。
メダロット2ではED後の通信転送で入手可能。グラフィックは初代GB版のドット絵をアレンジしたもので、どこか懐かしさを感じさせる。
初代メダロットパーコレでは「ロクショウ」、パーフェクトエディジョンでは「ヘッドシザース」、メダロット2&Rでは「ろくしょう」と表記される。
naviにおいての性能解説
メダロット・naviではゲストでクラスターに招かれた
ヒカルが使用。
こちらも
メタビーと同じく、総合的能力値が高く、メダルのレベルも高いため、強い。
メダロット・naviでは「ろくしょう」と表記される。
ヘッドシザース(2&R・3&4・G・弐core「ロクショウ」)の機体説明
ゲーム版
イッキが使用する「ロクショウ」が基本的に装着しているパーツはこちら。
後期型?。
(ただしメダロット弐coreの
レトルトが使用するのはこちらの「ヘッドシザース」である。)
初期型?と比べてほぼ全ての面において強化された「ロクショウ」である。
一応3以降は弱体化を余儀なくされるが、バランスのとれた機体であることにはは変わりない。
初期型?と外見は変わらないが、基本カラーリングが紫に近い青色と薄紫、右腕のソードの柄(?)、左腕のメリケン部分、脚部の関節が塗装されている。
メダロット2パーコレでは「ヘッドシザース」、
それ以外の作品では「ロクショウ」と表記される。
ロクショウ(DS)の機体説明
以下のメダロットDSに登場する「ロクショウ」の機体性能・パーツパラメーターは、 ロクショウ(DS)?を参照のこと。 |
ゲーム版メダロットDSにて、アズマがイッキから受け取る予定のパーツはこちら。
過去作品からややデザインが変更されている。
ちなみに型式番号は「KWG00」。
汎用性を考え、分割させてもらっています。
カードゲームにおいての「ロクショウ」
登場人物としてのロクショウ