メインフェイズ:行動ステップ:パーツ交換の処理(メダロット・カードゲーム)


自分の行動メダロットに装備されているパーツ
自分の手札の中にあるパーツカードと交換することができます。

ゲームの流れ

1. リセットフェイズ:カードのアンタップや効果の後処理を行います。
2. ドローフェイズ:手札が7枚になるよう、デッキからカードを引きます。
3. メインフェイズ:行動順を決め、カードを使うなど様々な『行動』を行います。
3.1 行動メダロット決定ステップ:行動メダロット、先攻/後攻・プレイヤー/メダロットを決めます。
3.2 エネルギーステップ:エネルギーストックにエネルギーカードを出します。
3.3 行動ステップ:戦闘やメダロッターカードや特殊機能の使用、パーツ交換といった『行動』を行えます。
3.3.A 攻撃する:射撃・格闘系統のパーツを使って戦闘に入ります。
3.3.B パーツの特殊機能を使う:なおす・おうえん行動のパーツを使います。
3.3.C メダロッターカードを使う:手札からメダロッターカードを使います。
3.3.D パーツ交換を行う:資産と手札のパーツカードでパーツ交換を行います。
3.4 リサイクルステップ:『行動』を行えるメダロットがいるかどうかの確認をします。
4. エンドフェイズ:手札の枚数を7枚以下に調整します。

パーツ交換をするには

自分の手札に交換対象と同じ部位のパーツカードがあること
交換を行うパーツに書かれた価格(破壊されたパーツと交換する場合は廃棄コスト200Gを加える)以上の資産を持っていること
行動メダロットの脚部パーツがアンタップ状態であること
これらの条件がすべて満たされていれば、行動メダロットのパーツ交換を行うことができます。

まず、交換対象とするパーツを行動メダロットの中から選びます。

交換対象とするパーツをトラッシュします。
そのパーツについていたメダロッターカードやエフェクトカードもダメージカウンターもすべて一緒にトラッシュします。
ただし、パーツ交換のために「破壊されたパーツ」をトラッシュする場合は、
破壊されたパーツをトラッシュするため200Gがこの時点で自分の資産から減額されます。
これを『廃棄コスト』と言います。

選んだ部位と同じ部位のパーツカードを手札から出し、
手札から出したパーツカードに書かれた価格を自分の資産から減額し、
タップ状態で場(メダロット)に置きます。

最後に交換を行ったメダロットの脚部パーツをタップします。

パーツ交換によって新しく場に出されたパーツカードも、
他のパーツカードやメダロッターカードによる特殊機能の効果をそのまま引き続き受け続けます。

使えるときに手札から出し、カードに書かれた充填コストを支払うことによって、
カードに書かれた特殊機能が発揮します。

特殊機能は即座に発揮され、その後カードをトラッシュするものや、
パーツカードやエネルギーカードの上に置かれて場に残り、特殊機能を発揮し続けるものなどがあります。

パーツ交換の補足

パーツ交換は行動ステップの自分の手番で1回だけ行えます。

パーツ交換で新しく出されたパーツもアンタップすることですぐに使うことが可能です。

スターターメダロットを組むときに
「同名のパーツは使用できない」という制約があるが、
パーツ交換においてはこのルールは適用されない。
つまり、自分の他のメダロットが装備しているパーツと同じパーツを手札から出して交換してもよいということ。

破壊されていないパーツがパーツ交換されて、トラッシュされても、
それはパーツが破壊されたことにはなりません。
逆に、すでに破壊されたパーツがパーツ交換されて、新しいパーツになっても、
「破壊されたパーツの数のカウント」はそのままです。
これは勝利条件にかかわります。
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行動の手番が回っているプレイヤーは、そのプレイヤーがまだ行っていないほかの行動
(攻撃するパーツの特殊機能を使うメダロッターカードを使うパーツ交換を行う)を行うか、
自分の行動の終了宣言を行うことができます。
終了宣言後、全ての行動メダロットの脚部パーツがタップされていなければ、相手プレイヤーの手番に移ります。
終了宣言後、全ての行動メダロットの脚部パーツがタップされていたなら、行動ステップは終了し、リサイクルステップに移ります。
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最終更新:2011年02月11日 22:32